の記事にびっくりしました
「ジェイティフーズ」社が輸入した中国製冷凍食品の「CO・OP手作り餃子」から有機リン系殺虫剤「メタシドホス」が検出されたようです。
やっぱり中国製怖いなあ・・・
今ニュースを見ていたら、それ以外にもいくつかの冷凍食品の自主回収も発表されていたので、冷凍庫に冷凍食品があるお宅はチェックですよ~
我が家も生協注文してますが、冷凍食品は頼まず野菜、果物、魚のみです。
何度かここでも書いていますが、もう1つ共同購入生活クラブで注文しており、こちらはかなり信頼できる食材ばかりで、こちらの冷凍食品は利用することがあります。
昨年の漢字に「偽」が選ばれ、賞味期限の改ざんなど、偽装が多かった年でしたが、年末の生活クラブ冊子に
表示のない食べ物の「正体」という特集がありました。
・肉をやわらかくする魔法の粉
「焼肉やで、肉をやわらかくするために酵素製剤という白い粉をかけている。単に焼いただけじゃ食べられない硬い肉に使われる。
粉の正体はたんぱく質分解酵素を主成分としたもので、酵素の力で肉の繊維を断ち切る。これを使えば安い商品をつくることができる。」
・沈まないおでんのタネ
「おでんのように店頭で販売されている食品には原材料表示の必要はなく、どのような食品添加物が使われてるか情報提供はない。
保存料不使用とあってもそれでは日持ちがしないので、ph調整剤(酸の作用で腐敗の進行遅くする)というものを使う。おでんのメインは水産練り製品だが、魚を多く使うと沈んでしまうので、小麦粉、植物性大豆たんぱく、油、水を混ぜると汁より比重が軽くなり浮くようになる」
・居酒屋の焼き鳥は中国産
「安さを売りに焼き鳥がメニューに載ってる居酒屋なとでは調理済みの中国製品を温めて出す場合が多い。中国製品の安全問題が起きて売り場に作れず、お弁当にいれるとか産業給食など表示を求めないところに使っている。国産鶏肉は家庭向けの生肉以外の外食、惣菜など産地表示されてない鶏肉は輸入品です」
・肉をほとんど使わない餃子
「安いぎょうざを作るとなれば輸入野菜を使う、くず肉、質の悪い肉を使う。それどころか肉以外の、原料が大豆かすの植物たんぱくなど使われている。大豆独特のにおいが気になるので、たんぱく加水分解物、香料、酒石酸、グルコン酸カリウムなど使われる。
などなど書かれていました。
市販の冷凍食品、惣菜はほとんど食べませんが、外食もできるだけ安心できる場所で食べるようにはしています。
手作りするにしても添加物0というわけにはいきませんがだいぶ減らすことはできます。
最近ホームベーカリーでのパン作りにはまってますが、パンだって市販のパンの袋に書かれてる添加物の多さにはびっくりです。
このところ、いろいろな食品が値上げされてますが、企業は安く作るため、安い原材料を使ったり、添加物を増やすのではないかと心配です
値上げはもちろん困るのですが、安かろう・悪かろうではなく、いいものを食べたいと思います。
そして、食品値上げを嘆く前に食品を無駄にすることなく買い物したり、作ったり、食べたりを心がけたいなあと思います
食べ物を信頼して食べられる日は来るのかしら・・・