今年の大河ドラマは「龍馬伝」
私の大好きな福山雅治さんが龍馬を演じていて、今年1年見る気まんまんです!!
去年の今頃高知へ行き、年末京都で龍馬に触れ、龍馬についての本を読んだりしていたのですが、大河ドラマが始まり一気にはまりそうです
歴史好きな女性を「歴女」と呼ぶようですが、多分にもれず歴女なもっち~です
鉄子もっち~では??と言われそうですが、鉄子な歴女ということで、今年は史跡めぐりをしたいなあと思っているので、早速カテゴリー作っちゃいました
増やしていけたらと思います
先日、長野市松代めぐりをしてきました。松代に行くことはあっても、史跡めぐりはなかなかできなかったので・・・
松代は江戸時代真田氏が10代に渡り松代藩を統治していました。
まずは松代城跡へ
はじまりは1560年海津城と言われ今年築城450年にあたります。
初代藩主真田信之
天守閣を持たない城なので、天守閣好きなもっち~として は物足りなさを感じますが、きれに整備されていて、お天気がよかったこの日は天守台から飯綱山、戸隠山、アルプスの山々がきれいに見れました
桜がきれいなようなので、また桜の時期には来たいなあと思いました
天守台からの景色は最高
所要時間は20分もあれば十分です
真田宝物館
真田氏は現在の上田市真田町が発祥の地であり、歴史上存在が確認されるのは幸綱のころからです。幸綱の三男昌幸が上田城築城など、真田家反映の基礎を作りました。
昌幸の長男信之が松代城初代藩主で、次男信繁(幸村)は現在歴女の間でかなり人気なようです
そんな真田家を知ることができる場所です
天井も高く広いので、とっても中は寒かったです
六文銭は松代や上田の街中でもよく見られます
最近幕末の本やら読んでいるせいか、先日夢に「う~斬られた~」と血を流してる人が2人も出てきたのです
と~っても見ごたえがあり、1時間では足りない感じです。
空いていたのでじっくりと見ました
所要時間 1時間20分
真田邸
3月末まで改修工事をしているということで入ることはできませんでしたが、また工事が終わったら来たいなあ
文武学校
藩士の子弟の学問、武芸を奨励するため、8代藩主幸貫は、佐久間象山らの意見を受け、1855年に開校しました。
すぐ隣は松代小学校になっています。
剣術所
文学所
とっても広い場所でした
瓦にも六文銭が
天気はよくても寒い日だったので、当時冬は寒かっただろうなあ~と感じました
所要時間 20分
日暮し庵
この店舗は家老恩田民格の屋敷であったそうで、登録有形文化財になっているそうです。
真田宝物館からすぐ近くにあります
おそばと角煮丼セット
おそばは細めんで、あっさりおだしがおいしっ
角煮もおいしく、長いものしょうゆ豆のせもおいしかったです
お腹もいっぱいになり、次の目的地へ
象山記念館
坂本龍馬の本を読んでいると佐久間象山の名前も出てくるので、気にはなっていたのですが、人脈図に門下生となっていました。
ぞうざん?しょうざん?両方で呼ばれており、どちらが正しいのかと聞くと、地元ではぞうざんで人物名的にはしょうざんでありどちらが正しいとはないようです。
象山という山があり、名前はそこからきており、その山はぞうざんと読むそうです。
そして初めて知ったのは、勝海舟が義兄だったということ、海舟の妹順子と結婚してます。
記念館を見ていたら地元にこんなにすごいが人だったんだ~と改めて感じました。
所要時間20分
象山神社
記念館からほど近くにある神社で、佐久間象山を祀っており、旧邸跡や高義亭があります。
高義亭・・・象山が吉田松陰密航の摘みに連座して、松代に蟄居を命じられたときの住居。長州の高杉晋作、久坂玄端、土佐の中岡新太郎が訪れているそうです。
ここでも龍馬に関する人物たちだ~と感激しちゃいました
所要時間 5分
旧横田家
真田家家臣横田家の住宅で、江戸末期の中級節の暮らしを今に伝えており、重要文化財になっています。
茶の間天井 小屋裏まで吹き抜け
勝手
置きくどが中央に置かれ石製流しがあります
所要時間10分
とこんな感じで松代を満喫した1日となりました
松代に興味がある方はぜひぜひ長野にお越しください
松代焼きの窯元では体験もできたり、松代には温泉もあるので、ほんとうに1日楽しめる場所になると思いますよ
職場でこの話をしていたら、施設長から「1人で行ったんだろうな~。鉄子に歴女に周りを巻き込むな~」と冗談で言われました
いや冗談でなく本気か・・・・
鉄子な歴女仲間募集中です(笑)