カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

続・腕時計の存在価値

2007-04-18 21:03:35 | 竜のおもちゃ箱


 真面目に腕時計を品定めしたのは… 実に久しぶり。

 でも… 考えてみると

    基本性能自体は20年前と 何も変わっておらん。

 

 ガラスの向こうの 腕時計たちを 眺めながら…

    「こりゃ~ 廃れる文化だな…」なんて

    勝手に決め付けてしまったのであった。

 

 0.01秒の誤差を気にするような生活ではない。

 それどころか 5分ずれていても まったく不便を感じない。

 

 20気圧防水を必要とするはずもない。

 いいとこ 風呂に沈めて 遊んでみる程度である。

 

 ストップウォッチ機能かぁ~  わたしゃ 走らぬ。

 

 心拍計に温度計に湿度計に高度計?  絶対に使わぬ。

 

 そもそも この手の ゴツゴツした時計は
 ボタンの数が多すぎて すぐに 手に負えなくなるだろうな。

 

 かといって…

 時計に 貴金属や宝石をちりばめて

 自分の裕福度を強調するような 生活とも無縁である。

 たかが 時計に 数十万を出す奴の 気持ちは…

 小生には 永久に 理解の外なのである。

 

 「あら! 素敵! それ… ◎▲■の時計じゃないの。

  そんな お洒落なあなたに 惚れちゃったわ。」なんて

      女性とも 無縁の生活である。

 

 はたまた 

 「その日のファッションに合わせて 時計も着替える」

     なんて いよいよもって 無縁である。

 そもそも 時計どころか 服すら 満足に 着替えない 私。

 靴なんか 穴があくまで 一足を つらぬいておる。

     ははは。 駄目だ。こりゃ…

 

 時計屋で30分ほど 粘ってみたが… 全然 駄目。

 仕舞いには 腕時計を放棄して

 目覚まし時計のコーナーで 真剣に 品定めをし始めた。

          むむむ。 完全に敗北である。

 

 かくして、私は今日も 腕時計のない生活である。

          ちと… 寂しいのぉ~

 

         初めて 腕時計を買ってもらって…

         嬉しくて 腕時計をしたまま 寝たのは

         もう 30年以上前のお話。

         腕時計がないのに

         しみじみと 時の流れを 感じています。

 

             うまいっ! 山田君 座布団1枚!

 

 

 

 

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 腕時計の存在価値 | TOP | 新しい睡眠薬を発見? »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 竜のおもちゃ箱