育夢学園 学童教育「ドリーム学童」
“和顔(わげん)”
No.44
2009/6/2(火)
発行・文責 理事長 長坂徳久
【こうすけくん、大活躍!】
今日の学童の流れ(これは、月曜日の夜1時前に書いてます。)
①帰所⇒あいさつ⇒手洗い、うがい⇒おやつ(セルフサービス)⇒自由
②3時30分~5時30分《名句俳句カルタ⇒百人一首⇒算数パズル⇒ペーパーチャレラン⇒マインドマップ⇒チャレラン(紙ちぎりのばし)⇒宿題⇒オセロゲーム⇒ドンじゃんけん(約30分)⇒日本昔話の読み聞かせDVD》
この途中でのこと。みんながオセロをしているとき、こうすけくんが、一人で、机の上の消しゴムのカスをミニミニホウキで掃除していました。自分の分だけでなく、みんなの分も!
長坂「みんな、見て! こうすけくんが一人で消しゴムのカスを掃除してくれているよ! すごいね~。みんな、拍手!!」(全員が拍手!)
こうすけくんはテレながらもすごい笑顔でした。もしかしたら、そのミニミニホウキを使いたかっただけなのかもしれません。でも、こうすけくんにも、他の子達にもいい教育機会になりました。
そして、長坂のとしてもこれは今日一日使えました。
ドンじゃんけんでもこうすけくんはこの日大活躍。
長坂はこういいました。
「こうすけくんはさっき、いいことをしたやろ? だから、いいことをした分、ドンじゃ んけんでも勝てるんやで。神さまは見ているんよ。」
みんなで日本昔話を見るとき、こうすけくんは、見ずに遊びたいようでした。
「こうすけくん、さっきのお掃除のこと、お母さんにも報告しような。これは見ない?」
「ううん、こうすけ、ちゃんと見る!」
「そうか、さすがやね・・」(こうすけくん、さらに笑顔!)
最近、他の子どもたちもこのようにほめる場面がたくさん、たくさん出てきましたよ。
どんどんいいことはこの「和顔」で紹介してきます!