ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

自業自得

2011年10月14日 05時30分29秒 | 教育・指導法
久々のブッダ


『自業自得』


「自分」というバケモノは、自分自身が心の中で思い描いた欲望・怒り・迷いの思考によって、少しずつけがされてゆく。


「自分」というバケモノは、心の中で欲望・怒り・迷いの思考を思い描かないことによって、少しずつきれいになってゆく。


こうやってけがれるのもきれいになるのも、すべては各自、一人ひとりの自業自得。


他人が他人の心をきれいにすることなどできやしないのだから、よけいな口出しはしないこと。


(法句経165)


※少林寺拳法の聖句は法句経(ダンマパタ)から作られています。
上の句はまさに聖句そのものですね。

PK

2011年10月14日 05時07分14秒 | 教育・指導法
PK。


ペナルティキックではありません。


パンツくい込む


ということらしい。


中学生女子たちがよく言っています。


男子がいる前では言いませんが、女子だけで長坂がいるときは平気で気にせずに言っています。


なんでも、法衣をきたら、よくPKになるらしいです。


さらに、今日は


「あ~、いやや!GKや~」

ゴールキーパー?


いやいや、


ごっつ、くい込む


という意味らしいです。(笑)


他にも楽しい会話がたくさんあります。


私は、ゲームをまったくやらないのですが…
遠征で車に乗せているときに子どもたちがやっていた面白そうなゲームがありました。


それを後日稽古のときに、

「先生はゲームはまったくやらないんやけどさ、こないだ、しおりがやってたの面白そうやったよね~
家の近くにヤシの木を植えたら、ヘラクレスオオカブトが来るんやろ?
あのゲーム、『森の動物』やったっけ??」


中学生大爆笑!


「先生、動物の森で~す」


「先生、森の動物って普通やん(笑)」


と。


そんな中学生たちでも、彼ら、彼女らはわきまえています。


長坂がくだけているときはそれに乗ってきて、長坂が真剣に話はじめるとパッと切り替えています。


つまり、空気が読めているということです。


だから、長坂も空気を読んで中学生たちと接しています。


空気を読むということは相手の立場にたつということだと思っています。


漢検

2011年10月14日 03時00分31秒 | 教育・指導法
以前に書いたが、漢検(日本漢字能力検定)の申し込み。


育夢学園は漢検の団体受検準会場になっています。


11月11日に平成23年度第2回検定試験を開催します。

この申し込み方法が郵送、FAX、メール、インターネットから選択できます。


当然、インターネットからやろうとする。


しかし、パスワードが思い出せない。二年ぶりの受検開催だからです。


仕方なく、メールで。


エクセルでフォーマットの名簿に記入して添付する方法。


これもダメ。


私はワードとパワーポイントだけしか使えない。


エクセルはほぼ使わない。


あきらめて、手書きとワードで書類を作ってFAXで送付しました。


これで完了。


ちょっと、○○○○○の保護者の気持ちがわかりました。


誰でも、パソコンや携帯を使えると思うなよ~


そのあたりの配慮は絶対に必要ですよね。


指導や教育は一番できない子でもできるようになるようにすることが大切です。

手続きや諸々も、一番忙しい人でもできる、一番苦手な人でもできるという配慮は絶対に必要だろう。


弱者を守っていくのが正義だと思います。

ハナマル

2011年10月14日 02時30分05秒 | 教育・指導法
中学生女子七人による


橋本西レディースJr.デモンストレーションチーム


昨日のblogのとおり、組み立てをガラリと変えた。


その結果は




副道院長もびっくり!


していました。


一気に変わったからね。


空白禁止を大切にすることと、削りたくないところでも削っていく。


そのことで、洗練され、精査される。


中学生女子なので、大人のような演武はできない。


男のような迫力は出せない。


しかし、女子にしか出せない気迫もあるだろう。


女子だから魅せることができる華美もある。


今日の稽古は花丸でした。

よくがんばりました。


ポテンシャルとリテラシー…彼女たちにはそれがある。