満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

愛鷹シックスハンドレッドクラブ(静岡県でゴルフ)

2008-05-30 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
5月27日(火)二人で会社を休んでゴルフへ行ってきた~

なにせ妻が無類の「雨女」なもんで
天気予報とニラメッコをしながら、前日月曜ギリギリに予約を取った(笑)

ここんところ千葉県ばかりに行っておったので
静岡県沼津市にあるゴルフ場ってのは久しぶりである

我が家は神奈川県にあるので東京を挟んで千葉まで出かけるよりは
神奈川県内のゴルフ場か、お隣静岡県のゴルフ場へ行った方が近くて楽なのだが…
なにせ神奈川県のゴルフ場は値段がベラボウに高いし
東名高速に乗って行く静岡県は道路がメチャ混むしで敬遠しておった

ところがこの第1回サントリーオープン開催の歴史を持ち
尚且つ本格的なチャンピオンシップコースでもある
「愛鷹シックスハンドレッドクラブ」さんが平日直前予約につき
「8,400円」じゃ~っと言うもんで
コレは行くっきゃ~ないっとなった訳である(笑)

「愛鷹シックスハンドレッドクラブ」
 
(遠くに沼津の街と駿河湾が見える~)

このゴルフ場の名前の由来である「愛鷹山」(あしたかやま)は
富士山の南麓に位置する峰の略称で
越前岳・黒岳・呼子岳・鋸岳・位牌岳・前岳・大岳・愛鷹山の9つの峰からなる。
沼津市街から見ると、富士山頂が愛鷹山の向こう側に見えて景観が素晴らしい
で、その600m地点にあるゴルフ場なので「愛鷹600」ってな名前がついている

富士山近郊のゴルフ場でゴルフをすると
富士山から吹き降ろす風によってグリーンの芝の目に変化があり難しい

広いフェアウェイではあるが愛鷹山の裾野に広がっているので
アップダウンがキツくウネっているので平らな所が少ない
場所により沼津市内から駿河湾を臨むことができ風光明媚であるが
あまりにも富士山に近づきすぎるゆえに愛鷹山が邪魔になり富士は見えない

とはいえ、梅雨入り前の爽やかな5月晴れのゴルフ
「最高に気持ちが良かった~~~」

この日はINスタート。少々長目でパー37のコースである
普通はロング(パー5)が二つ
ミドル(パー4)が5つ
ショート(パー3)が二つでパー36であるのだが
ココはロングが3つありパー37としている

ここのところ狭目のゴルフ場ばかりだったせいか
ゆったり~とスイングし闘争心“0”状態で[48]

後半OUTは通常通りパー36のコース
OUT最終9番ホール381ヤード(パー4)にて
なんとかパーを取って前半と同じ[48]で終了したかった私は
セカンドで3Wを持ちグリーンを狙ったが惜しくもコボレてしまった
同じく2オン狙いだったダンナ様もグリーン手前に落ち2オンならず

15ヤードほど手前にあったダンナ様が先にグリーンを狙う

グリーンエッジに転がっておる自分のボールの側に立っておった私は
ダンナ様とピンとの中間に位置しておった

見事なアプローチショットを披露したダンナ様の手から繰り出されたボールは
私の頭上を放物線を描きながらピンへ向かい、ピン手前3ヤードに落下。
あろうことか、そのままスルスル~っとカップに吸い込まれて行ったのである
「ドヒャ~」っと驚き一拍遅れて
「ナ・ナイスバーディー!」っと声を出した妻に
ダンナ様は事もなげな風情を漂わせながら「センキュー」っと言いやがった・・・

ゴルフは紳士淑女のスポーツであるからして
一応、こういった賞賛の掛け声はかけねばならない

しかし!たとえ相手が70台のスコアで、私が90台のスコアであり
ベラボウなスコアの差があって、全然相手にならない状態であっても
目の前で繰り広げられたダンナ様のナイスショットに心中穏やかではいられない

「アッシもやったる!」ってな変な闘争心に萌え~っとなり
力が入ったのか…グリーンエッジからの寄せが思ったよりも深く入り
ピンの側を通り抜け大きく転がってしもうた(泣)
返しを入れ込めば、なんとか予定通りのパーセーブである
その距離…入れ頃よりも外し頃サイズのワンピン(ピンフラッグ竿の長さ)

しかし!私にはその時見えた!
カップにスルスル~~っと入っていくボールのラインが見えたのである!
「コレは、もらった~~~~!」
っと内心思いながらパターを打ったのである

スルスル~~っとカップに向かって走るボール
完璧にカップインのラインに乗っておる!~~~~~~

が…私のボールは無常にもカップのフチに止ってしもうた~~(泣)
ボールの3分の1は確実にカップの中に入っておるにもかかわらず
止ってしまったのである…
最終ホール…ダンナ様バーディ、私ボギーであった~~(ク~~~~~~)

[49]
「トータル97」であった
最近の成績を考えるとコレでも「良し」の部類だと思い満足することにした(笑)
しかし…最後が悔しい~~(ハハハハハハ)

余談ではあるが…
この日、シティーボーイズ(大竹まこと・斉木しげる・きたろう)の
斉木しげるさんとバッタリ会った(笑)
隣のホールからボールを打ち込んで来たのが斉木さんである
私が打つ番だったので斉木さんが私が打ち終わるのを待ってボールを打っておった
が、少々焦った私は見事にトップしてしまったが
斉木さんは上手にリカバリー出来ておった~

楽しいゴルフを終えて翌日会社へ行くと…
「お前…なんだか日に焼けてないか?」っとのご指摘を受けた
実は…社員全員が忙しいこの時期…平日会社を休むのに
「病院へ行きますもんで…」っと有給を提出したのである(笑)
5月の紫外線は日焼け止めを塗っても強い…。
「サンルーム付きの病院でしたからね~」
っと言って笑って誤魔化した
バレバレだわな~~(ガハハハハハハハハ)



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法事にて

2008-05-29 | 日々のハチャメチャ
昨年の今頃、ダンナ様の親戚の方の四十九日の法要があり行った
(その時のお話はコチラ~)
ほいでこの間の日曜日に「一周忌」の法要がありダンナ様と一緒に出かけた
一周忌ともなると親戚一同リラックスムードが漂いノホホンとした法要であった
前回、風邪をひき「ゲホゲホ」やっていた住職も今年は元気に読経しておった

前回のお斎(法事の後の食事)の場所は「居酒屋」であった
食事も酒のつまみ程度のものばかりで酒を飲まないメンバーには不評であった

今回はソレを踏まえて「蕎麦処」でお斎をすると言うので
「ほ~蕎麦懐石か~エエの~~」っと楽しみにして行った
つれて行かれた場所は横浜のベイエリア…
横浜でも「超」が付くオシャレ~な場所である…
そこを喪服に身を包んだ20名ばかりが、団体でゾロゾロと行進する
フッと見ると隣の店では貸切で結婚式なんぞをやっておる
大きく開いた窓から海を見ながら楽しく歓談しておるソコを
黒一色の団体が美しい海を潰すかの様に通るのである…実に居たたまれない(笑)

 
(BAY QUARTERから)           (シーバス)

身を縮めるようにたどり着いた店を見ると…
「居酒屋」であった…
「蕎麦って言わなかったかい?」っと思いキョロキョロと眺めるって~と
中華風の「つけ麺」を美味そうに食っておる客を数名発見
確かに「ソバ」はソバだが…「つけ麺」かい…っと少々ガッカリした(笑)

他の客の目に触れさせないかのごとくに
急いで押し込められた部屋は、急場しのぎにしつらえたようで
元々は3つの部屋であるのを間の障子窓を全開にし繋げたらしい
お互いに窓ごしに顔は見えるのだが…間仕切りが邪魔で行き来は出来ない。
それぞれ行き来をするには一度部屋から出て、隣の部屋に入らねばならん(笑)

掘りごたつで足を伸ばせるのはありがたいが…
一度座ったら立つのも困難なほど狭く、
目の前に座った人とズーっと話すしか、なすすべはない。

食事は付け出しが「ホタルイカの酢漬け」
「舟盛りの刺身」に「中華ソバとレンコンを揚げた菓子」
「鶏肉と野菜の蒸し煮」に「つけ麺」…そして「アイス」
「たったコレだけを…4時間かけて食うだ!」
ウチはダンナ様も私も酒は飲まないのにの~~~~(泣)

しかも、私の目の前に座ったご婦人はダンナ様の従兄弟の嫁さんのお母様で
付き添いで一緒に来ていた弟さんと並んで座っておった
前回来ておった弟さんの嫁さんは…
今回の法事の参列は旨い事言って逃げただ(笑)
よって…このお母さんから今回法事を逃げた嫁さんへのグチを
「エンドレスで4時間聞かされただ!」

想像してみてくれ
狭くて身動き出来ない部屋に
マズくて少ない料理をチマチマ突きながら
関係ないお母さんの嫁さんの悪口に付き合う4時間を・・・・(ハハハハハ)

40過ぎてやっと結婚した息子に来た嫁は、一つ年上で仕事を持っておる
なんでも合理的に事を進めるもんで正直ウマが合わない
だったら近寄らなきゃ~良いのに毎週木曜日には出かけて行っておるらしい
ほいで子供が出来ないだの掃除・洗濯・料理がダメだのと言いつのる(笑)

前回の法事の時にはコノ嫁さんと色々話したが
サッパリした気性の良い人じゃった
わが道を行くタイプでダンナを振り回しておる感もあったが
それなりに夫婦仲も良さそうで幸せそうに見えただ

そりゃ~お母さんから見たら若いんだもん。欠点も沢山あるさ~~
ウソでも良いから「お母さん」って頼って欲しい気持ちも解る
んでもこんな外戚の集まりで嫁を悪く言ってはいかんよ
いんにゃ、どんな席でも嫁や身内の悪口を言ってはいかん。

お母さんのソレは「欲」だもの
最初は40過ぎても嫁の来てがない息子に嫁が来て嬉しかったじゃろう
息子は今、幸せそうじゃろう。それで良いではないか
その先の「こうしたい」「ああしたい」「こうなれば良いな~」は
全部お母さんの「欲」じゃ
自分の「欲」を叶えたい為にグチを言ったって叶わんもんは叶わんぞ

色々と話したかったが私も嫁なもんでの~
カラ返事ばかりで申し訳なかっただ
んでも少しは気が晴れたかいの~~

んで…最後にもう一つ、嫁の立場で言えんかったが…
横浜ベイエリアにはオシャレな店が多いが
ちゃんと法事懐石なんぞを出す店も沢山あるぞ~~
その殆どに飲み放題のパックが付いておる
「3回忌も呼んで下さいね」っと声をかけておった我がダンナ様じゃが
「3回忌の場所は是非、もそっとちゃんとした場所で…」っと
心の中でつぶやいた満天さんであった(笑)



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犬・猫購入紛争勃発(笑)

2008-05-28 | 日々のハチャメチャ
昨日、自宅に戻るとマンション自治会より「お便り」が届いておった

実はウチのマンションは、
「犬・猫」を飼っても良いってな規約がない。
しかし、ダメっという規約もない(笑)

マンション購入時、既に犬や猫を飼育していた家族は
当時の販売会社の社員に「犬猫を飼ってもいいの?」っと聞いたところ
「このマンションは小動物を飼育して良いことになっております」
っと言われ購入を決意したと言う

また犬や猫が苦手な家族は、やはり購入時
「犬猫は嫌いなんだけど…」っと販売員に言ったところ
「このマンションでは犬や猫は、現時点では飼育出来ない事になっております」
っと言われ安心して購入を決めたと言う

まず、普通マンションでは「小動物」は問題なく飼える
この「小動物」の定義とは、ゲージや水槽で飼える範囲の生き物で
この小動物の中に「犬や猫」は入ってはいない
飼えるのは熱帯魚などの魚か亀、ハムスターなどである

それを勘違いしたのか上手く利用したのか…
販売会社の社員がテキトーな事を言って、販売実績を増やしたと思われる
この様な細かいルールは入居後に入居者達が自治会などを作り
独自のルールを作って決める範囲に入っているので、後で揉める事が多いのだ
最近では揉める前に販売会社がルールを作成し
「犬・猫」飼育OKのマンションとして売りの一部として販売しておる

この問題が我がマンションに勃発したのが2年前。
犬猫を飼育している居住者のあまりのモラルの無さが発端となっている

対象が生き物なので
「イエス」か「ノー」の結論を簡単に出す前に
マンション内に「飼育マナークラブ」を設立して「マナー改善」に努力し
その様子を2年間見続けてみましょうってな運びとなった

さて、それから2年。その真価が問われる時が来たのである(笑)

正直なところ、悪いのは一部の飼い主で
その方々の行いは変わっては居ないと思われる


アフガンハウンド…こうして見ると可愛いのだが…
コイツが二匹と飼い主がエレベータにギュウギュウに乗って居るのに出会い
私しゃ犬達にエレベータを譲った事がある(笑)
このサイズはマンションで飼うサイズか~?

こんなに大きな犬にエレベータを占拠されたら…そりゃ~普通怒るだろう(笑)
犬嫌いの人なら卒倒するぞ~

エレベータの中のワンコの糞尿をそのままにして逃げた飼い主も居る
飼い主が責任をもって始末するのは常識だと思うぞ

鳴き喚いてウルサイからといって、ベランダに出し
ベランダで飼っている飼い主も居る
上下左右の住人はさぞ迷惑じゃろうの~~~

そんな非常識を当たり前みたいに出来る神経が解らん
マナーを守って上手に暮らせば犬猫と人間は十分に共存できるのにの~

どうして、こんな簡単な事が出来ないのだろうか?実に嘆かわしいし悲しい

我が家は現在、犬も猫も飼ってはいないが
いつかは欲しいの~~~ってな思惑があるので…
自治会アンケートには犬猫を飼ってもOKに○をした

が…満天家ではウチのダンナ様がマンション自治会よりも大きな岩戸となっておる
「生き物は絶対に飼わん!」
なんぞと鼻息が荒いのである

「なんでかの?犬も猫も好きじゃろう」
「だって、死ぬでしょ」
「そりゃ~生きているんだから死ぬじゃろう」
「死んだら悲しいでしょ」
「・・・・・・・・・・・・。」
「そんな辛い思いをする位なら、最初っから飼わなきゃいいでしょ」

何だか良く解らないが…この一点張りなのである
そこで満天さんは別ルートから責めてみた

「そだ!陸亀はどうじゃ?ホルスフィールド陸亀って良いのが居るぞ」
「だから、死ぬでしょう」
「いんにゃ!ワシ等より長生きするだ!」
「・・・・・・・・・・・・。」
「だって陸亀だぞ!ワシ等なんぞよりもズーっと長生きするじゃろう」

コレは貰った~~~~っと満天さんが鼻息を荒くした瞬間

「じゃあ、最後まで面倒見れないじゃない
一人ぼっちになって陸亀がカワイソウでしょう」


ヘリクツもココまでくると「天晴れ!」である(笑)
でも、生き物を飼うってのはココまで色々と考えて
最後までどうしたら面倒が見られるかをシッカリと家族で話合うべきじゃろう
欲しいからといって飼って、人様に迷惑をかけるような飼い方をする飼い主は
最低だと思う。犬猫がかわいそうじゃ~



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娘をよろしく

2008-05-23 | 会社のハチャメチャ
昨日はお客様が大挙して押し寄せたもんで大変な一日だった
客ってのは来ない時は一切来ないくせに
来るって~時は、なんで皆さんご一緒にいらっしゃるんでしょうかね~(笑)

尻を温める暇も無いほどに、走りまわっておると
「ピンポ~~ン」
っと誰ぞ玄関に来たらしい

も~こんな時に誰だよ~~~なんぞと思いつつも
笑顔で玄関まで走って行くと…

年の頃なら60前後
手には大判の革のハンドバックとトートバックを持ち
布製のトートバックには何やら分厚い書類の束をゴッソリ入た
上品な茶のスーツに身を包んだ、品の良さそう~なご婦人が一人立っておった

は・は~~~ん。保険の外交のおばちゃんか?っと思った満天さんだが
そこは会社の玄関でもあるので邪険にも出来ず
「ご用件は」っとお伺いすると・・・・

「あの…わたくし、近所に住んでおります○○と申します
実はコチラの会社で以前に求人広告が出ておりましたのを
教えてくださった方がおりまして…」

「はい…?」
ここで、総務満天さんは「キツネにつままれた」
確かに、今年の初め1月ころに募集の広告を出したが
今は5月である。
それに…募集していた年齢よりも上みたいじゃが…

「で、なんでございますか
ウチに一人、娘が居りまして…未だ就職が決まってないんですの
つきましてはコチラ様で何かお手伝いできる事がありましたらっと思いまして
使っては頂けませんでしょうか…」

へっ?娘の就職の斡旋かい?
キツネどころかタヌキにも化かされた状態の満天さんは
戻ってみたら葉っぱが一枚玄関に落ちてるんじゃ~ないかと思いながらも
化かし合いなら負けないであろう「クラゲ部長」の元へと走った

残念なことに…他にも用事があった満天さんは、この後の展開は見ていない
ク~~~~~。断腸の思いであった~~~~(笑)

後で聞いたところによると
やっぱりキツネでもタヌキでもなく、娘の就職を心配しておる人間の母であった
母と言うのはありがたいの~~~
んでも…これは相当ウザイの~~(アハハハハハハハ)

娘さんが、この母の行動を知っているとは思えん(笑)
自分の知らない所で、母が自分のコトを
「未だ、自力では就職出来ない娘」っと
近隣会社へ吹聴して歩いているなんて
知ったら怒るだろうな~~~~(笑)

ま・まさか・・・娘が知ってて許すって事は流石にないよな~~
ん~~~~まさかの~~~~?????

結局、化かし合いでは「狐や狸」よりも「クラゲ」が一枚上らしく
丁寧にお断りしたっとクラゲ部長が言っておった
「だってよ~親にそこまでやらせる娘なんて使い物になんね~ぞ」
なんぞと言っておったが…
やっぱ、こういう行動はそう取られるよな~~

その後、またバタバタと仕事に戻って…フッと気が付くと
「クラゲ部長」が居ない…(?)
「調子悪りぃからよ~オレ、帰るわ~」っと帰って行ったらしい…
しかも、またも単なる早退のクセにホワイトボードには「直帰」と書いてある
アイツを育てた親の顔だけは、見てみたいよな~(ハハハハハハ)

「キツネにつままれ」
「タヌキに化かされ」
最後に「クラゲに煙にまかれた」満天さんであった~(笑)



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迷子や~~~い

2008-05-22 | 会社のハチャメチャ
少し前に会社が異常に忙しいと書いたが
間違いでも何でもなく、本当に忙しい(笑)

そこで製造部のボスである「お祭り部長」が流石に困って
「人を入れてくれ~~!」っと叫んだ
臨時のパートで3ヶ月ほど働ける人は居ないかね?っと
近所の名主さんへ声をかけたてみたところ
やっぱり地域の名主さんじゃ~顔が広い
アッと言う間に2名ゲットしてくれた
が、あんまりウチの時給が安いもんで一人は面接前にお断りされてしもうた(笑)

残った一人は、なんと28歳独身!
女子社員全員が30過ぎの我が社なもんで、独身男性が湧きあがる踊り周る~(笑)
面接当日、名主さんの車に同乗して連れてこられた彼女を
一目見ようと用もないのにウロツク独身男性社員数名
そいつらを小蝿のように蹴散らしながら無事に面接が終了した

ま、面接なんぞせんでも奇特にもウチの安時給でも心よく働いてくれるのなら
何のコチラに文句があるものか~~

で、一通り社内の説明をし何気に独身社員の好奇心を満たし
玄関で「それでは明日からよろしくね」っとお別れしようとしたところ
彼女は何だか目がウツロになり、途方に暮れだした
「どうしました?」っと聞くと「帰り道が解らない」っとの返答

あ~~ココへ来る時は名主さんの車に乗って来たもんね~っと思い
総務満天さんは親切にも表通りまで連れて行き道順を口頭で教えお別れした

そして昨日。

今日から出社予定のハズが…時間になっても来ない
やっぱ、時給が低すぎるんだよ~っと全員が諦めかけたその時
彼女から電話が掛かってきた
「あの~~迷子になってしまって…
ココはいったい何処でしょう???」

「へっ?何処って?今何処?」なんぞと訳の解らん会話の後
迎えに行った満天さんは…
我が社とは反対方向の場所で「ボー然」っとしておる彼女を発見したのだ(笑)

道々、話を聞いてみて驚いた
彼女。無類の「方向音痴」だそうな (そりゃ~そうだろうの~笑)
自分の家の周りでも迷子になるのは当たり前
始めて就職した先で、入社前に研修を受けることになり
その研修会場へ行くのにも迷子になってしまい…ウロウロ迷ったが結局着けず
一日も行かずに就職を諦めてしまったこともあるそうな~
だもんで28歳になる今日まで、一度も就職したことが無かったらしい・・・・・
よくもま~ウチの会社に来る気になったと、変に感心してしまった(笑)

私もゲーム内のダンジョンは得意なのだが実生活では「方向音痴」なもんで
人様のことは、とやかくは言えんし
会社から自宅まで歩いて帰って迷子になった事も確かにあるが
時間はかかるが自力で自宅には帰りつける
それに…最近はネットで地図が出るでな~~~(笑)
ココまでスゴイ方向音痴の人にお目にかかったのは始めてであった

この日、パートさん全員にお願いし
「集団下社」をしてもらい
二度と迷子にならんようにシッカリと教えてもろうた~~(笑)

またぞろ「濃い~~~」人材が我が社の網に引っかかってきおった
しばらくは、面白くって彼女から目が離せない(ハハハハハハハハ)

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マッチになった金魚

2008-05-21 | 昔話のハチャメチャ
昨日の「犬話」で色々な思い出が蘇ったので、今日は始めて飼った生き物の話をしよう

私の記憶の中で「飼ったゾ」ってな思い出で一番古いのは
3歳頃にお祭りの夜店でもらった金魚である

(フリーイラスト使用)

両親にお祭りの夜店に連れて行ってもらい生まれて初めての「金魚すくい」をした
「ポイ」(金魚すくい)を使ってバシャバシャやったが
赤子に等しいガキに百戦錬磨の金魚が捕まるはずが~ない(笑)
そこで、我が親父殿が…あろうことか「ポイ」で捕まえた金魚を入れる御椀を使い
金魚屋のオヤジがよそ見をしているスキに一匹の金魚をゲットしたのである

「ズル」は決して子供の見ている前でやってはいけない
赤子に等しいとは言え、多少毛が生えた人間になっておった子供は
少々気恥ずかしい気持ちで一杯になりながら金魚を手にしたからである

家に帰りタライに水道の水を張り「レモン汁」と「塩を少々まぶして」から
金魚を水の入った袋ごと投入した

袋ごと投入するのは、袋の中の水温とタライの水温を同じにするためであり
ビタミンCを入れ時間を置くことで水道のカルキを抜き
水に塩をまぶすことで、金魚についている虫を殺すらしいが…
なにせあのテキトーが服を着ておるような親父殿が言ったこと…
本当に正しいのかどうかは解らん
っと言うのも、それから一週間ほどで金魚は死んでしまったからである

私とバー様がタライの金魚を見ていると
金魚が水面に顔を出し口をパクパクとしておるので
「バー様、なんで金魚は口をパクパクしておるんか?」っと私が聞くと
「空気が少ないんで苦しいんじゃろうね~」っとバー様が答えた
「そうなのか~」っとその時はミョ~に納得して終わった

赤子同然とはいえ、人間としては多少の毛も生えて来ておったが
脳みそにシワが一本生まれたかどうかのお年頃の私は
な~んとなく金魚の横を一人で通りかかった時に「ハッ」っと閃いてしまった
たまたま数日前に連れて行ってもらったプールで
水に潜ると苦しかったことを思い出し
「水の中におったら、そりゃ~苦しいじゃろう」っと金魚と自分を一緒に考え
ほいで、金魚を外に出してあげたのである

ほどなくして家族がワイワイと金魚の側に集まっておった
どうかしたのかの?っと思い覗いてみると、金魚が死んでおる
私以外の家族の推理によると
「金魚がタライから自分で外へ飛び出した」ってな結論に達しておった

「死ぬ」って事がいまいち「ピン」っとこなかった私は
金魚がマッチ箱に入れられ庭の一角に埋められるのをジーっと見ておった

そばにおったバー様に「金魚は死んだらどうなるんだ?」っと聞くと
テキトーが服を着て歩いているような親父殿を生み育てたバー様は
「マッチになる」っと言いはなった
「テキトーなウソ」を子供に決して言ってはならない
それからしばらく、満天少女は家族一同に
「じゃ~猫が死んだらどうなる?」「犬は?」「鳥は?」っと聞きまくった

おかげで「自分が殺したかも?」ってな思いは何処かに飛んでしまったが
も少し大きくなった時に「フッ」っとこの出来事を思い出して
自分の犯した罪にビミョウ~な落ち込みを経験した

しかし…金魚が死ぬと「マッチ」になり
犬が死ぬと「団扇」になって
猫が死ぬと「茶碗」になり
鳥が死ぬと「ラーメン」になると
聞かれた時に目の前にあったモノの名前を言いつらねた我が家族一同
それを友達に自慢げに言いふらした自分も含め
テキト~ってのは遺伝するのかの~~~(笑)

お詫び:「マッチ」で「近藤さん」っと勘違い検索されて来た方々
    誠に申し訳ない~~

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寿町美女御殿 作:山下和美

2008-05-20 | 漫画紹介
寿町美女御殿の3巻目が出ました
以前のレビューはコチラから~

イギリス王室、王位継承権16位の座を捨てて凄まじい大恋愛の末
この、寿町に居を構え~
一日1,000万円を使っても、使い切るのに100年はかかる財産を持ち
年齢既に「102歳」
あの叶姉妹も時々遊びに来ると言う。。。。(爆)
その名も「エリザベス・早乙女」

その息子の嫁「早乙女 ミドリ」普段はボケ老人だが…
時々、3分間だけスイッチが入る(スイッチが入ると美人になる??)

そしてその息子の嫁「早乙女 テイ」近所にある稲荷神社のお稲荷さんに
良く似た顔を持ちカクシャクとした老婆(一番マトモと言えばマトモ…笑)

そしてまたまた、その息子の嫁「早乙女 咲子」風水に凝る後妻
(少々、オタッキー気味で怖い~~~笑)

最後に早乙女咲子の失踪した夫の子「早乙女 優子」社会人
同じく「早乙女 玲」女子高生
(早世した前妻の子なもんで咲子にとってコノ二人は継子なのだ~)

この超・超・超~ものスゴ~イ
嫁姑問題・財産問題・継母問題・ボケ老人介護問題のド・ツボ~(笑)

各自の夫及び息子達は既に死亡、1名行方不明。

このとんでもないワイルド・セレブな怪物エリザベス一家の
第三巻がやっと出た~(笑)



今回のお話も大層無鉄砲で面白いのだが
今回はスーパーワイルドなエリザベス様にも「苦手」なモノがあったコトが判明
そいつの名は…「犬」であった・・・・

子供の頃にお父様が飼ってらした犬の
シッポの毛をむしり、火を付けようとし…噛まれたらしい
これだけやられて、やっと噛んだ犬の気持ちを思うと愛しいが…
噛んだ後のエリザベスの報復を考えると恐ろしい~

が…犬が苦手なのに犬に好かれるエリザベス
そんな時、居候の菅平君が犬を拾って来てしもうた~~~

ってなテンヤワンヤのお話他、全部で6話収録されておる
実に面白いので機会があったら読んでみて欲しい

犬…といえば…私も犬を飼って居た。
ブログでも何度か紹介しておるが
拾ってきた恩も忘れ…自分の身長も省みず(身長50cm)
隣のシェパードメスと愛の逃避行した、駄犬オスの「捨て」っという犬に
セントバーナードのクセに、ドロボーにエサを頂きバク睡したボケ犬「エルザ」
どちらも私が面倒を見て育てた犬であるが…(飼い主に似たっというウワサあり)

正直な事を言えば…私は「犬」が苦手である(笑)

私が幼稚園のころに…
近所のシェパードが脱走し、そいつに追いかけられた思い出がある

走って逃げて公園のジャングルジムに登り、なんとか助かったのだが
あの恐怖を思い出すと今でも脇の下に変な汗をかく

だのに私は犬に大変好かれる
実はこのシェパードも私が走ったので「遊んでくれるの?」っと
あの犬らしい能天気な考えで私を追いかけたのであるが
幼稚園児で人間の言葉すらおぼつかない私に
犬の言葉なんぞ解るはずもない(笑)

その後、自分で犬を飼ってみて
犬ちゅ~のは「実に能天気な動物である」っと解り
接し方を学んだので…平気といえば平気になったが…
しかし、やっぱり人の家の犬は怖い
どんな育て方をしているか解らんので出来るだけ
先に飼い主にお伺いをたててから接するようにしておる

幼稚園の頃に追いかけられたシェパードには
その後、長じてからシッポの毛をカットすると言う仕返しをした

大人しく賢い犬の代表である「ラッシー」(コリー犬)に弟をけし掛け
弟が犬に噛まれてしまった事件もあった
怖がる弟に無理やり犬の毛をむしらせたのだから
どんなに大人しい犬だって噛むだろう
当然、姉は犬には非が無いことを証言し弟が全面的に悪いと立証した
よって犬は事なきを得たのである。良かった。
弟は未だに犬が苦手らしい(笑)

とってもシンジラレナイだろうが…私は犬に大変好かれる
ココの所はエリザベスと同じらしい
つまり…犬ってヤツは…根本のところで「無類のお人よし」なのだと思う
んっ?「お犬よし」か?(ガハハハハハハハ)




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ピリリとキタ~~~(笑)

2008-05-19 | 美健なハチャメチャ

(皇居東御苑 江戸城本丸跡地のしゃぼん玉)

白髪ってヤツは…
何でこんなに元気がいいんじゃろうか?
実に小気味よく「ピンピン」と立っておる(笑)

市販の白髪染めを使うと…
薬剤がキツく肌にビリビリするので美容室へ行って染めているのだが
そうそう行けないもんで結果、何時も私の頭では白髪が「ピンピン」しておる

私の直系のジー様もバー様も皆「ハゲ」ておるので
いずれ私も「ハゲ」ると思われるが…
将来は、フサフサした白髪をド・紫に染め、風になびかせるのが夢である(笑)

最近の美容室は雰囲気からしてオシャレに気を使っているのか
あのウソっぽい芸能ネタ満載の週刊誌なんぞは置いていない
あれは自分で買うのには、もったいないが
目の前にあれば手に取り読みたい一品だったので、なにげに残念に思っておる

美容室では雑誌は読み放題だが、客は選べない(選ぼうと思えば選べる…笑)
美容師が気を利かせ客の好みに合うだろうっと勝手に考えた雑誌を
数冊チョイスし、その中から客は好みの一冊を選ぶのだ
残った雑誌は目の前に積まれ
一冊読み終わったらご自由に次をお読み下さい状態となる

この美容師のチョイスが面白い。
つまり、美容師が客に対して思っているイメージが反映されている
主婦であれば「料理満載の雑誌」
OLであれば「オシャレ満載の雑誌」
最近私の手元には「若い女性のオシャレ雑誌」は届かなくなった(笑)

この日、美容師さんが持ってきてくれた雑誌の中に
「Frau 5月号」があった(5月号ってことは4月に出た雑誌だと思う)

中で面白いと思い爆読みしてしまったのが
夏木マリの人生相談「転ばぬ先の、マリ」
読者から寄せられた相談事に夏木マリさんが返事をするってなコーナーである

その中の一つ

以前に自分の親友のA子と付き合っていた男性と、今付き合っています
もちろん彼とA子が別れた後で付き合う事になったのですが
今でも元彼が忘れられないとA子が時々もらしています
近々彼とは結婚する予定なんですが、
どうしても親友のA子にも結婚式に出席してもらいたいんです
どうしたら良いのでしょうか?
(簡略化しておるので言葉は少々違うが内容はこんな感じです~笑)

夏木さんのお答え
あなたはこんな相談をする自分をとてもいい人っぽいと思っているみたいだけど
実は自分が思っているほどいい人じゃないってこと
それどころかかなりイヤな奴だってこと、お分かりですか?

おおお~~~~~!キタ~~~~~~~!
(お答えを食い入るように読み、美容師さんに頭の位置を直された満天)

その後の文章にも、相談者が自分本位な考えで結婚式にA子さんを呼び
万事ことが納まっても満足するのはアナタだけじゃっと書き綴ってある

そして、目の前で元彼と親友が幸せ満面の顔をしているのを見て
A子さんが素直に笑っていられるなんて本気で思うんだったら
あなた、かなり無神経なひとね…っときたもんだ!

ほいで、自分のことだけを考えるのはやめなさい!
「あたし、彼と結婚するからごめんね」と彼女に宣言し
そして彼女とは決別することですっとおっしゃっておられました

あなたが本当に彼女のことを思っているならば
彼女の目の前から消えてあげましょう。
それが「運命の人」を手に入れることのできたあなたが示せる
たった一つの彼女への友情です

ひ・久々にピリリっと山椒の利いた文章を読んだだ~~
若い姉ちゃんは勘違いすることも多いでな
この「お答え」を読んでショックを受けたかもしれんが
言わせてもらえば…なかなかここまで言えるオバハンは居ないぞ
良い人に相談したな~幸せになって、将来こんなオバハンになれよ
っと思っただ~~

私も、この位のことを若い人に言えるような人生を送らねばならんと思っただ
こういう言葉は自分に自信がなきゃ~言えん。
誰にどんな風にみられようが気にせず、私の道はコレなのよ~っと
一本筋の通った生き方をしておるオバハンのみが言える言葉じゃ

「よし!」っと思った満天さんは、手始めに美容師さんに言ってみた

「あの…もう少し指先に力を入れて
マッサージをしてもらえますか?」


    

ま、今の私の生き方じゃ~
こんな程度が関の山どす~~~~(ガハハハハハハ)


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365歩のマーチ

2008-05-16 | 美健なハチャメチャ
今週の私の記事は…
珍しく「ダイエット」話が多いようで
しかしその実、実際にダイエットに効果がありそうな話は皆無であるが…
(ガハハハハハハハハ)

話は変わらないようで変わるが
昔、チーターの愛称でお茶の間に愛されておった「水前寺清子」さんの歌に
「365歩のマーチ」ってのがあったのを知っているだろうか?

幸せは~歩いてこない だ~から歩いてゆくんだね~
一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩さがる

人生はワン・ツー・パンチ 汗かきべそかき歩こうよ
あなたのつけた足跡にゃ きれいな花が咲くでしょう

腕を振って 足を上げて ワン・ツー ワン・ツー 休まないで歩け~
ソレ ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー

ってな歌詞だが知っておるだろうか?
子供の頃はこの歌と…
「水戸黄門」のオープニングテーマ曲(人生楽ありゃ苦もあるさ~)と
中条きよしの「うそ」(折れたタバコの吸殻で~あなたのウソが解るのよ~)
なんぞが好きでな~~
実に渋い小学生じゃった(笑)

誰に頼まれた訳でもないが、365歩のマーチで替え歌を作ってみたでの
歌を知ってる人は一緒に歌って、また来週~っとしよう~
なんとなく振りを付けておいたので
やってみれば…痩せるかもしれん(ハハハハハ)
痩せるのはウソだが、事務疲れ(肩こり)は取れると思うぞ~~~

イスに腰掛けた状態でお試し下さい
「33~65歳のマーチ」

体重は~  勝手に減らない

(首を前に深く倒す) (首をグルっと回す)
だ~から努力をするんだね~
(肩を上下に上げ下げする)
一日一グラム 三日で三グラム
(両腕を前に出して指先をグー・パー・グー・パーする)
三グラム減って二グラム増える
(腰に手を当て、ゆっくりと前に倒し、ゆっくりと戻す)

人生はワン・ツー・パンチ
(両手をグーにしてボクシングの要領で前方架空の人物を殴る)
汗かきべそかき痩せようよ
(手を膝に置いたまま、上半身を左右にひねる)
あなたが痩せたあかつきにゃ~
(膝頭をくっつけたまま、両足を三回上げ下げ)
道ゆく人が振り返る~
(両手で下腹の肉をつまむ~)

胸を張って 腹をへこませ
(背筋を伸ばし、胸を張り、腹をへこませる)
ワン・ツー ワン・ツー
(両手を上に突き上げながら伸びをする)
休まないで励め~
(背中を丸めて腹を抱える)

ソレ ワン・ツー ワン・ツー
ワン・ツー ワン・ツー

(もう一度、背筋を伸ばし胸を張り、両手を上に伸ばす)
(最後に下腹の肉を両手で掴み大声で笑う

注:全体的にゆっくりとやりましょう
  周りに人が居る中でやってしまい
  人格を疑われても当方は一切、責任を負いませんのでご注意あれ~(笑)

それでは良い週末をお過ごしくだされ~~~



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節目のたんこぶ

2008-05-15 | 美健なハチャメチャ

(満天家近所の花)

バイクを12ヶ月点検に出し、6日間1時間近くも歩き
東京オフ会でも1万7千歩も歩き
飛び石ではあるがゴルフも3回も行き
なのに…ちっとも体重が減らないのに…節々が痛い
この不可思議な現象を誰が図解にして私に説明してくれんかの?
いったい…私の体は何を企んでおるんじゃろう?

ってな話を…毎晩、箇条書きのように聞かされておったウチのダンナ様。
「歩けばイイってもんじゃ~ない。満天ちゃんのように
アッチ、キョロキョロ~コッチ、キョロキョロ~っと歩いてちゃ~
何キロ歩いたって痩せないよ」
なんぞと言いくさる・・・・

ダンナ様だって今年末には60歳になるんじゃろう
11歳年下の若い(?)妻には言えないような
体の痛みを隠しておるんじゃ~ないのか~?

妻が目を細めてチロ~~~っと見る視線を跳ね返しながら

「全然! 何処も痛くないし疲れてもいない」っと言い張る

頭では強がり言ってても体は正直じゃからの~~~
せいぜい怪我しないように気をつけれよ~~~~
っとニタニタ笑いながら妻はさもしい心を露呈しておった(笑)

っと話しておった翌日      つまり昨日の夜

かなりショボクレてダンナ様が帰って来た
「どうしたん?」っと声をかけた妻を前に、ダンナ様が頭を下げた。
なに?謝るような悪い事をしたんかっ!?っと思った妻の目に入ったのは
頭のてっ辺に貼られたデッカイ絆創膏であった
「んっ? コレなんだ?」
いぶかる妻にダンナ様がボソボソと話しだしたのは…

この日、外出先から会社に戻ったダンナ様は
いつものように、健康の為にエレベータを使わずに階段を利用しておった
前夜の妻との会話を思い浮かべながら(多少~ニヤニヤしてたと思う)
自分の若さを再認識するために、階段を二段飛びで駆け上がったらしい
一階から二階までは無事通過
ところが二階から三階の途中で…あろうことか足がもつれ
おっとっと~っとなってしもうたらしい~~

普通はココで手が先に出るもんである
(登りでつまづけば手が出るじゃろう~笑)
が…コレを読んでいる若い諸兄には理解できないかもしれんが
年を取ると「危ない!」ってな状況の反応がニブイ
手が出た時には既に、ニタニタ笑いのダンナ様の脳天は
階段に衝突しておった~………っと思う(笑)

多少の見解の違いをみせる、ダンナ様の言い分を正確にココで述べると
「手は先に出たが、自分の体重を支えられずにぶつかった」っと言っておる
こんな事態になっても自分の若さを協調するんか?
が、どちらにしても足がもつれた事実を隠すには至らん(笑)

とりあえずの状況説明と病院の診断、及び傷を妻が直に目で確認し終わってから

「ブワハハハハハハハ」
っと妻は大声で笑った

笑い終わった妻は…彼が一番聞きたくない~っと思いながらも
コイツなら絶対に遠慮会釈もなく言うに決まってる~っと思っている言葉を
親切にも言ってあげた

「だ~から言ったっしょ~~~
頭で若いと思ってても体は年取ってるんだから~
怪我に注意すれよ~って昨日言ったばっかじゃん」


お決まりの流れで彼の恥ずかしく居たたまれない時間を短縮してあげたんだから
感謝すべきである(ガハハハハハハハハ)

しかし、この男。
50歳になったばかりの頃にも似たような事をしておる

当時、彼が働いておった事務室は一階にあった
「お~~い」っと外から呼ばれ、若いフリして窓枠からヒラリっと出ようとし
足が引っかかってしまい、頭から地面に激突したのである
想像してみてくれ!
窓枠に足が引っかかった状態で逆さ吊りになり
頭から地面に刺さっておる姿を!
その時の言い訳も「足が長くて引っかかった」っと言っておったの~

まぁ~タンコブと血が出たくらいで済んで良かっただ
こいつは…思ったよりも石頭なのかもしれん(笑)
次回は彼が70歳になった時かの~~


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