満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

浅田次郎の本

2006-09-30 | 本の紹介
このブログのタイトルは
「満天」
っとなっています。
今まで、一度も「満天」に関わる
星空の話は出てきていません。

な~ぜ~?

さぞかし「満天の星空」あたりで検索して到着された方は
がっかりされたコトでしょう。

この「満天」は実は星空とは何の関係もございません。
浅田次郎さんのエッセイ集
「勇気凛々ルリの色」シリーズ第四弾
(写真は2冊しか撮影してませんが、4冊あります)
「満天の星」から拝借させて頂きました。
満天だけですが…ね。「満天の星」まで全部お借りしますと
それこそ、星空好きの方々に迷惑になると考えましたので

もし、ですね。もしお暇とお時間が、おありでしたら
是非、一読されたら良いと思います。
抱腹絶倒間違いございません。
歯に絹着せぬ言い方、ハチャメチャな生き様、
実に、潔く、美しく、ロマンティックに、そして意地汚く綴られています。
まさに、「満天ハチャメチャ日記」の本髄であります!

さて、浅田次郎さん「その他の作品」は
「蒼穹の昴上下」「薔薇盗人」「活動寡婦の女」「ぽっぽや」
「天切り松闇がたり1~4」「プリズンホテル1~4」「珍妃の井戸」
「メトロに乗って」「憑神」「天国までの100マイル」
「シェエラザード」「月の雫」「姫椿」を持参しております。

どれも、イイ作品ですよ~。
正直、エッセイとは別人の様に(エッセイでは下品な部分もチラホラと…)
繊細に人の心の細かい部分まで、良く描いています。

どちらかと言うと…先に作品を読んで、
それからエッセイにいった方がイイと思います(笑)

ギャップがあるので、驚かれない様に

各タイトルを細かく話しだすと
ブログじゃ無理なので…

「蒼穹の昴 下」から私の好きな場面を一つ。

清国の李鴻章とイギリスのサー・クロード・マクドナルドの議定書
香港租借調印のシーンです。
イギリスは永久租借を望みますが、清国側はそれを阻止したいと
思っています。平行線をたどるかと思われた会談ですが
清国の李鴻章が一つの提案をします。

「わが国には非常に便利な表現がある。完全を百とすると
百に届かぬ一歩は九十九だ。すなわち九十九という数字は
わが国では永遠を意味する。数字の〔九九〕と〔久久〕は同じ音を持つ
これを提示すれば私は領土を奪われた責任を回避でき、
君らも祖国に帰って議会から責められることもないだろう」
っと言う提案をします。

イギリス人のサー・クロード・マクドナルドは
99年後という数字を永遠に近い数字ととらえ
李鴻章は99年後という数字を
現在の自分から見ると遠い世界ですが
そこに生まれ息づく人々にとっては、今日という現実だと考えます。

99年後に清国は消えて無くなってしまうだろうが
中国という国や中国人は息づいているはず…
99年後にはイギリス人の手によって潤った香港は
中国に、そして中国人の手に返ってくるっと李鴻章は考えた訳です。

現にその会議に出席した者は、みな香港返還時には亡くなっています。
そして、目先の時間に囚われたイギリス人は
香港の返還に多大な犠牲をはらいました。

時の流れをその場だけで見るか、100年後を見据えるか
このシーンを読んだ時に鳥肌が立つ思いがしました。

その日しか考えられない人
1週間先しか考えられない人
1年後を考える人
10年先を考える人

足元ばかりを見て生きていては、何も見ていないのと同じ
アゴを上げて未来を見据えてこそ、初めて色々な物が見えてくるのかも…

総じて「蒼穹の昴」には、色々な人々の生き様が描かれています。
読了して本を閉じた時に、何故か目をつぶってしまいます。
色々な人々の人生を覗き見し疲れた自分と
はたして、自分の人生は何処にあるのだろう…と考えている自分と
心地よい瞬間が得られる、そんな本です。

ぜひ、お楽しみください



隣のケンケン

2006-09-29 | 会社のハチャメチャ
私の席の隣には「ケンケン」が居ます。
「チキチキマシン猛レース」で
世界征服を企む「ブラック魔王」の後ろにいる
あの犬!です(笑)
「ウッシッ、シッ、シッ、シッ、シッ、」っと笑うヤツ。
(う~ん。文字で表すのが難しい~)

62歳。男。一昨年役職定年を向かえ
仕事をやる気は0%。
むしろ、なんだかんだと人の仕事の邪魔をするのが
得意中の得意。(役定前と変わらないが…)
肩書きは営業マンのクセに
一日中会社に居てネットを見ながら
「ケンケン」の様に笑い続ける「オヤジ」なのだ!

想像できますか?
もう、超ウザイ!
若者言葉を使ってみましたが(照れるナ~)…でもピッタリ
若者言葉ってバカに出来ませんよネ。
その時、その時を、鋭い感性で生き抜く若いモンの言葉の中には
時勢に合った真実の言葉があるモンです。
しかし、超ウザイはもう古いのかもナ~(笑)

なにが「超ウザイ」かと言うと
一番ムカ付くのが「仕事をしない事」
給料ドロボー!って叫びたい。
ちょっと、荷物を持つにも
「腰が痛い」だの「背中が痛い」だの理由をつけては人にやらせようとする。
PCについても
印刷、メール、共有閲覧…etc。すべてにおいて聞く。
何度教えても覚えない。
アルツハイマーか~?っと思う程に覚えない。
聞いたコトすら忘れる。
メモ取れや!!っと言っても取らない。
理由は「もうすぐ定年だから」「覚えても意味がない」って言う。

毎日忙しく、目が回る程に働いている私に
ご足労を掛けてまで同じコトを聞くのは
「もしかして、迷惑かな?」とか思わんのか~っ!!!!!
私より給料貰っているのに
何故に私より「楽」な仕事についてるんじゃ!
だいたい、ウチの会社は「こんな輩」が多すぎる!
「クラゲ部長」とか…ね。

覚えようとして無理だったなら…許せる(許せないかも…?)
しか~し、はなから覚えようとすら思わない態度は腹が立つ!
確かに、あと1.2年で定年となれば
仕事をする気が起きないのも解らないではない。
が、それでは入社後2.3年で寿退社するネーチャンと違いはないだろ~。
「ケンケン」が60年間重ね重ねてきた
仕事の実績は何だったのか?
後輩に残せる物は、本当に何もないのか?
だとしたら…あまりにも寂しくはないかい?
どーなのよ、「ケンケン」。
このまま終わっちゃってイイのかよ?
ここで、もう一踏ん張りしてみなよ。

昨日は仕事で宇都宮へ行ってたケンケン。
仕事は取れなかったらしい…(笑)
せっかく宇都宮へ行ったのだから、有名な餃子を食べに寄ったそうな~
「餃子2皿とビール1本。いや~美味かった!」とか…舌好調で語ってた。。
その場で聞いてた全員が「……?」
だって、彼が「これから帰ります」っと電話をくれたのは
16時
あんだって~?就業時間内にビール飲んだってか~?

定年退職後に
猫を抱いて、日がな一日TVを見るのが夢だそうな~。
ある意味、羨ましいが…
「ボケたケンケン」はウザ過ぎて家族に捨てられると思うぞ!
頑張れ!ケンケン。



日本ハム シーズン1位!!!

2006-09-28 | 日々のハチャメチャ
日本ハム シーズン1位 おめでとうございます!

昨日の試合で、ヒルマン監督がダルビッシュ投手を投入したのには驚いた。
今期12勝あげている投手を6回のマウンドに投入し2回投げさせたなんて。
これは、ヒルマン監督の「本気」が伝わる場面でした。
ダルビッシュ投手も、熱の入った「気合い」で
ヒルマン監督の「思い」に応え、見ている私も力が入りましたね~。

ダルビッシュ2回無失点→武田久→マイケル中村の必勝リレーで攻防
1点先取されての4回、田中賢の7号ソロ。
これが、日本ハムの打線にも火を付けた。

「勝ってレギュラーシーズン1位」を取るぞ!っという
気迫が伝わってくる試合でした。

試合終了後の新庄引退セレモニーも、新庄らしさが伝わって良かった~
プロに入団して初めて付けた背番号「63」のユニフォームを脱いだ。
阪神からメジャーへ、そして日本ハムへ
何処にいても、全力で野球をし、全力でファンサービスに勤めた
最後に博多弁でメッセージを残しところが心憎い
「今日、この日、この瞬間を心のアルバムに刻んで
これからもオレらしくいくばいっ!」

私も心の中で叫んだ
「頑張れよ!まだ試合は残ってるけどサ、最後まで新庄らしい試合を
楽しみにしてるよ! 目指せ、日本一!」


で、通常の満天日記に戻りますが…(笑)
実家では全員が「ジャイアンツ」ファン。
昔の北海道は巨人ファンだらけでしたから(笑)
地元に球団が無かった頃の北海道は、
唯一、TV放映の多かった巨人の試合を毎回家族で食い入る様に見てました。

そんな中、実は私は「西武ファン」。。。
所沢の球場にも何度も足を運んでいる「西武ファン」なのだ。。
昔、西武に居た「鈴木健」のホームランボールを桐の箱に大事にしまってある。
そんなオタッキーな西武ファンとしては
日ハムが本拠地を北海道に移した頃は…とても複雑な心境だったのだ。

北海道に居た頃に野球球団が地元に欲しいと
切に願っていたので、日ハム移転については大層喜ばしく感じてはいたが…
以外に、強くなってきたのには驚いた。
地元との密着も信頼度を高め、道産子友人にも日ハムファンが増えてきた。

私の気持ちも、最近では揺れ動くのを抑えきれない…。
 
ダンナ様は「巨人ファン」
横浜在住の私の回りは「ベイスターズファン」
道産子友人仲間は「日ハムファン」

なんてこった!
みんなバラバラじゃないか…。

人物で言えば…一番好きなのは…マリナーズのイチロー(カッコイイ~!)
ちょっと前は…西武のデストラーデ(本まで持っている)

正直なところ、野球が好きであって
球団うんぬんの気持ちは持ち合わせてはいないが…
(そう、考えると阪神ファンは偉いナ)
しかし、西武ファンから日ハムファンへ移行するには…
あまりにも節操がないような~(笑)

昨日の新庄の引退セレモニーを見ていると、
道産子達が一丸となって応援してたもんな。
いいな~。
私もみんなと一緒にビール片手に応援したいぞ~!

んっ? ビール飲みたいだけか???





雨柳堂夢咄(波津彬子)

2006-09-27 | 漫画紹介
眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
「雨柳堂夢咄」波津彬子作


「ハイ!」大人買いをしました。
っと言ってもですね、平成13年3月30日発刊の第1刷版を
出てスグに買ったので…もう、5年も前の話ですが(笑)

今の会社に入社して「くさくさ」していた頃に…大人買いをしました。
8巻一気に読みました(幸せ~)
会社を辞めて没頭して読みたかったんですが
まぁ~大人買いを続ける為には…会社も必要かな~なんて…。

店の入り口に
大きな柳の木がある
骨董屋「雨柳堂」を訪ねてごらん、
不思議な少年がきっと、
貴方がおさがしの
「縁」を見つけてくれるよ…。

上記は本の帯に記された「キャッチ」です。
本の帯キャッチには文章の技術があるので、結構好きなんですが
この文章は秀逸ですよ。
単発のお話が一話完結で載っているんですが
6行でマンガのお話の芯を捉えています。
「柳の木」「骨董屋 雨柳堂」「不思議な少年」「探している縁」
はい。上手い文章ですね~(感心)
この4点が、一話づつに出てくる骨董品と絡んでくるのです。

余談ですが…
私は無類の「なんでも鑑定団」(東京12チャン)好きなので
このマンガに出てくる骨董品達に引かれてしまいます。
Ah~一つでいいから欲しい…。
できれば…喋る抹茶茶碗なんかが…。

作者の波津彬子さんは、
20代で亡くなったマンガ家の花郁悠紀子さんの妹。
いのしし年生まれ 射手座 A型なんです。
実は私も同じなんですよ~多分…同い年(ちょびっと自慢)
「異国の花守り」シリーズもオススメの作品です。
「鏡花夢幻」「唐人屋敷」「水に棲む鬼」「秋霖の忌」も良いです。
まだまだ、あったのですが…
すぐに本棚から出せたのは、この位でした(笑)

この本で好きなキャラクターは
第十三話 「猫王」に出てくる
猫の「蘇枋」
昔、うちで飼っていた「タマ」と良く似ていて…
タマも蘇枋と同じく、私が夜中に目を覚ますと
私の枕辺でキチンと座り、天井辺りを「キッ!」っと睨んで
何物かから私を守ってくれている素振りを見せていました。
「サザエ」さんから取った「タマ」と言う名前ですが(笑)
「蘇枋」と命名すれば良かったナ。

タマの場合は私の事を「娘」と思っていたらしく
蘇枋が怨霊ねずみ退治をしたのに対し
タマはねずみを半殺し状態で取って来ては、
私の前に持って来ていました(笑)
「ほれ、この半殺し状態のねずみで、ネズミ捕りの練習をしなさい!」
ってな感じです。
大層、怖いお母様でした

良いお話の多い作品なので
大人買いの出来る方は、買った方がお得だと思われます
何回読んでも面白いですよ











スプーン君

2006-09-26 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
9月17日に「ヘッドカバー」で写真掲載したスプーン君。

彼の真実の顔は(買った直後に撮影したもの)

 ありし日のスプーン君

こんなんですの…。
泣き顔みたいでしょう。

彼はビクトリアゴルフ館で、父、母、彼の3人で売られていたのです。
初めて出会った時は3人まとめて買ってあげたい!っと
せつにおもったのですが…
私のバックには既に、長年連れ添った「ニャンコの手」君がいますし
ドライバーには正規のヘッドカバーが連れ添って来てましたし、
どーしても、っと考えれば「スプーン(3W)」のみ。
誰かイイ人に買われていってねっと願ってお別れしました。

ところが、次にビクトリアゴルフ館に行った時に
母が売れて、父と子の二人っきりになっていました。
母は胸にビキニを着けたオチャメ顔。
どこぞの「おじさん」or「お兄ちゃん」に買われて行ったのでしょうか?
せめて、誰か父と子のコンビで買ってくれないかな~っと
願いつつお別れしました。

そして、またまたビクトリアゴルフ館へ行った時!
子供の彼だけが「ポツン」と売り場に残されていました。
父は髪の毛のテッペンに骨を付けたワイルド系
泣きっ面の子供より、ワイルドなゴルフを目指す誰かに買われたのでしょう。

なので、この「スプーン君」は私が引き取る事になりました。

で、写真のまましばらく使っていました…が…。
調子が悪い…。
スプーンの調子が非常に悪くなってしまいました。
ダンナ様曰く「この泣きっ面が悪いんじゃないの?」
ま…まさか~?
でも、一度誰かにこの様な事を言われてしまうと
気になって仕方がない…。

なので…
目の周りを縫いました

9月17日の画像と比べて見てください。
現在は「おめめがパッチリ」笑顔に変身
以前は「ウルウルおめめ」泣きっ面。

スプーンの調子は無事に戻りました(タカが知れてますが…)

気分の問題ですよね~解ってはいるんですが…
迷信その他は信じない性格なんですよ~(ホントです)
しかし、ゴルフはついつい色んな事を信じちゃいますよね~
何故だろ~ワラにもすがるってヤツでしょうか?

会社から帰宅してきたダンナ様がスプーン君を見て一言。
「目の周り縫っちゃったの~?残酷だな~。痛かっただろ~」
っと言って「スプーン君」の頭をポンと撫でて行きました
その時の「スプーン君」の笑顔が忘れられません

PS.前回(9月23日)に行った「下館ゴルフクラブ」さんで
   「スプーン君」を見たキャディーさんが
   「ウチには、このヘッドカバーにソックリなスタッフが居るんですよ」
   っと言われました。
   スタッフを見回しましたが…解らんかった…。
   ある意味、タイガーウッズにも似てると思うのだが…?
   誰か見つけたら教えてください(笑)



去年と今年の違いは…?

2006-09-25 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
9月23日(土)くもり時々晴れ 気温24度 風:強
台風が接近しているとの日本気象庁発表に
ドキドキしながらの出発

茨城県 「下館ゴルフ倶楽部」 9:30スタート

去年の7月に一度行って以来の2度目

去年のスコアは「97」(パター数34)

今年のスコアは「97」(パター数42)

…………………。

ショットは確実に良くなって来ている。

パターで8打も損をしている…。
97-(42-34)=89(たら…れば…)

我が家に2mのパター練習用グリーンがある。
気が向いた時に練習をしていたが…

今日からは毎日、帰宅後30分は練習してやる!!!!!!


それと、アプローチをワンピン以内に寄せよう

ダンナ様からアプローチの打ち方は
「本格的になってきたネ」っとお褒めの言葉を頂いた

ただ…
「ビビリー」な私は突っ込めない…(パターと一緒)

グリーンから遠い所では大胆なショットを繰り出せるのに…
「おばさんパワー全開」

いざ、グリーンに近づくと「少女の様に震えてしまう」

次回は再来週に予定を組んだ。

内弁慶な性格を直せるか?  そこが問題だ…。


下館ゴルフ場情報
風が強いと「鶏糞」のニオイがきついホールが何カ所かある。
「トリインフルエンザ」に少しビビった(笑)
グリーンは少し早め、ロッカーは広め、女性用フロはまあまあ
食事は美味しいが量が多い。コーヒーが美味しかった(ゴルフ場では珍しい)
ウォシュレットがトイレに3個ある個室に、1個しか無かったナ。

また、来年にリベンジを狙うゾ!


パターのお礼

2006-09-22 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
会社の購買部に「茶々丸」ちゃんという
32歳の主婦がおります。
彼女…実は…おもろい。

でも、今日は彼女のお母様のお話。
茶々丸ちゃん情報は次回のお楽しみで。

茶々丸母様は茶々丸ちゃんが小さい頃に
ダンナ様を亡くされ
女手ひとつで茶々丸ちゃんとお姉さまの
二人の子供を育てあげました。
今は二人とも結婚して、ご近所に住んでいます。

年金生活+週3日のボランティア+週1日のゴルフレッスン
毎日、生き生きと生活をされています。

そんな彼女の最近ハマッている事は
「ゴルフ」
スコアはあまり良くはないのですが
楽しくて、楽しくて仕方がない様子(笑)
ゴルフをやらない娘の茶々丸ちゃんに
「練習してもチッとも上手くなんないんだよ。向いてないんだよ」
などと言われながらも、最近FWを購入し練習に励む毎日です。

※茶々丸ちゃんは
母に付いて行った練習場のレッスンコーチに
「いるんだよな~、何も教えなくても上手く振れるヤツって」や、
1000人に一人の逸材!などと言われたそうな~(?)
なもんで、
妙な自信があって…(笑)
でも…
私が一緒に練習場に行こうよ!っと誘っても逃げるんだけどネ(笑)

ところが、
茶々丸母様は車のトランクに積んであった
クラブ一式を全部、盗まれてしまったのデス

年金生活でコツコツと集めたクラブを、
買ったばっかりのFWを、
すべてデス!
「想像するだに。。恐ろしい。。」
以来、私は絶対に
どんなに他に重い荷物があろうとも
クラブバッグは家に持って入ってマス!

その話を聞いて
私は家にあった「オデッセイ ホワイトホットパター」を
茶々丸母様にプレゼントしました。
このパターはグリップに
「WINN 全天候型クリスクロスグリップ」(オレンジ)を装着した
いかにも、持ってた人がパターに悩んでいるぞ~的な一品です(笑)

先日、
茶々丸母様からお礼のお手紙を頂きました。

大層、達筆な自筆のお手紙。
亡くなられたご主人のお父様が書家の方で
茶々丸ちゃんも茶々丸母様も達筆一家。
茶々丸ちゃん曰く
「この字はマダマダ上手くはない」などと言いますが…。
※茶々丸ちゃんは書道で師範級
頂いたコチラとしては…
返事に窮する始末

私の持っている書道の腕前は
タダの「級」ですから…
「段」や「師範」の方には自筆なんて書けません!
「級」クラスではホントに「ヘタ」なんです!
書道は誰が見ても「上手い!」っという字を書くに至るには
「段」以上でなければ無理です。
Ah~何でもう少し書道をやっとかなかったのか…

考えても始まらないので…。
精一杯、文章を練りに練って「Word」で作成しました(シュン。)

なんと言っても、ゴルフ初心者の茶々丸母様を襲った悲劇は
ゆるせん!

初心者の女性が持っているクラブなんて
売っても、たがが知れているでしょうに。
見てクラブの値段も解らんボケチン共(←不適切な発言)が
人を不幸にして、数千円を手にして
いったい、何の楽しみがあるんか!
軽く、パチンコに使って終わりだろうが!

茶々丸母様、ドロボーさんや茶々丸ちゃん発言に負けないで
今まで通りに、ゴルフを楽しくやっていってくださいネ。
機会がありましたら、ご一緒させてください。
その日を楽しみにしております!










お局にならない為には…

2006-09-21 | 会社のハチャメチャ
「クラゲ部長①」
「クラゲ部長②」
お馴染みのクラゲ部長、本日お休み。
いったい年間に何回休めば気がすむんじゃ~!
すでに社内トップの休暇成績を更新中ですぞ。

昨日から伏線は張っていたんだな~
「明日、オレ病院行くからよ~、検査に時間が掛かって会社に出れるかな~」
なんてぬかしやがって
「お体の具合が悪いんですか?」っと聞くと
「いや~あっちも、こっちもガタきちゃってよ~」
などとほざき
「で、明日は頼むな~」だって…嫌なこった。

と、思っていたのだが…。
普段、ほとんどと言ってイイ程に
仕事をしていない彼だが、唯一の仕事の急な依頼が舞い込んできたのだ!
彼の仕事の仕方は見ていて口が「あんぐり」するほど、テキトー。
PCをネット閲覧にしか使っていないので
全ての采配はその場しのぎ。

いや~マイッタ。
「お客様」と「業者」と「本社営業事務のF子」と「私」のミックスどんぶり。
「業者」もボケてりゃ、「本社営業事務のF子」もボケてる。
おいおい、F子さんよ~頼むよ~普段、あんたがやってる仕事だよ(泣)
なのに、「ど~したらイイんでしょうね~」は無いだろ…。
人のウワサで「かなり仕事が出来ない」とは聞いていたが…。
このF子とクラゲ部長がタッグを組んでやってる仕事に
首なんか挟むもんじゃない!っと今日は思った。

以前に本家、本元の本社・大局様「西太后」
F子の紹介をしてくれた言葉を思い出す。
「この子がこの間、入社したF子さん。ぜんぜん仕事出来ないの」っと
本人目の前にして言ってたのを。
なんて、ヒドイことを言うんだ~っと思ったが
よく思い出してみると…F子さんはその時「ヘラヘラ」してた…。

今日は、その「西太后」の間接的影響も…あった

「売上と入金が合わないんですけど…」っと
もう一人の本社営業事務のH子から電話があった。
満天 「それに関しては西太后にFAXで連絡済みなんだけど…」
H子 「聞いてないんで説明してもらえますか?」
満天 (聞きゃ~いいだろうが)←心の声
   「それはね、うちは末締めだけど、その会社は20日締めで…」説明会。

その1時間後
経理の西太后と同列の経理課長「粘着の君」から電話で
「売上と入金が合わないんだけど…」と、同じ内容の質問。

「それは西太后にFAX済みですし、
先ほど、営業事務のH子さんにも説明しましたが?」

「そうなんですか~。申し訳ない。もう一度説明してもらえますか?」

(はぁ~? 西太后とH子に聞けや!)←心の声

「それはですね、うちは末締ですけど、その会社は20日締めで…」説明会PART2。

みんな、西太后が怖いんかい
でも、仕事のこと位、彼女に聞けや!
3人とも、同じフロアーだろう
H子の後ろ、粘着の君の隣が西太后だろが

西太后と対立している「粘着の君」は孤立状態なのだ。
H子は「粘着の君」と話している姿を西太后に見られたくはない。
ましてや、直接西太后と話す勇気もない。
会社なんだけどね~。信じられん

今日は「ガマン」の一日じゃった…。
ここで、「キレ」たら
今度は私が恐れられ、本社の「西太后」・工場の「東太后」などと
ウワサされては…たまらん。
女も妙齢になると「お局」と後ろ指さされん様に
注意努力忍耐が必要なのだ



日本の航空会社 各社の皆様へ

2006-09-20 | 日々のハチャメチャ
お願いがあります。

私のブログ 9月12日の記事 「悲しい事件」
(フレンチブルドクのビスコ君が航空会社の
「ペットとお出かけサービス」を利用して亡くなってしまった事件)について
掲載しております。

その後、コメント欄にて
アメリカ在住のフォレスト君という猫を
半年後に日本に連れて帰らなければならいフォー母様より

「アメリカの航空会社などは、
まだ機内持ち込み(客室の座席の下)が、できるではありませんか。

例えばユナイテッド航空など…」

という、ご返事を頂きました。
フォレスト君と一緒に、無事に日本に帰国するために
一生懸命調べて下さいました
(ありがとうございます!本当に良かった


上記の様に
アメリカの航空会社では出来るのです!

確かに、色々な諸事情はあると思います。
「アレルギー体質の方への配慮」
「動物の鳴き声」
「動物のニオイ」
「座席下のスペースの問題」等々
スグに解決出来る問題ではないと思われます。

また、出来ないからといって責めている訳ではありません。

できれば、出来る事から善処して欲しいと思っております。

「ペットでお出かけサービス」を申し込まれたお客様へ

「今年に入って○匹の動物が亡くなっております。
それでもよろしいですか?」の一言を添えるとか

写真を提示して
「この様な状況で搬送されますが、よろしいですか?」など
お客様へハッキリとした状況の説明を
事前に伝えて欲しいと思います。

そうすれば、突然の愛犬や愛猫の死で
悲しまれる家族が減ると思うのですが…。

私は現在、ペット等を飼育してはおりません。
しかし、ペットを家族と思い愛して育てていらっしゃる方々が
この日本にも沢山いらっしゃいます。

大変、差し出がましいお願いを致しまして
申し訳ございません。

ご考察の程、よろしくお願いいたします。











飛ばしたいんだケド…。

2006-09-19 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
セブンイレブンで
つい、本を手に取ってしまった。

増田哲二の
「飛距離を伸ばす新理論」(マンガ)

サブタイトルが
「見て、読んで、うまくなる!」
んなバカな~
見て、読んだだけでゴルフが上手くなるハズが無い!
って、解っちゃいるんだけど…
「買ってしまった!」

我が家の本棚にはこんな本が一杯ある
DVDもある…。
確かに100を切るまでは早かったが…
そこから90を切るのに苦戦している私としては
ワラにもすがる気持ちで…買い続けてしまう(笑)

1回こっきりの90切りでは
正直恥ずかしくてベストスコアは?っと聞かれても
「89です…」っと小声になってしまう。
だって…1回だけじゃ~マグレみたいなんだもん。
いや、最近は本当に、アレは夢?幻?っと思うようになってきた…。

言い訳だが、去年の秋のベスト出現から
腰痛(ギックリ腰)で3ヶ月棒に振った時期があるのだが
それにしても…。切れない。切れなさすぎる。
もうそろそろ、と思い続けて早1年。

頑固オヤジ並に独学3年で90の壁を叩き壊す!っと決意してから
アッという間に3年の月日が経ってしまった。
1年目で100が切れ
90の壁にキリで穴を開けて覗いてみた「89」が昨年2年目。
行ける!っと思ったのに…。思ったより壁は厚かったってことか…(ガックシ)

何故に独学かと言うと
私の骨格と筋肉は私が一番良く知っているから(笑)
テニスとスキーで鍛えあげ、そしてボロになった私の体に合った
指導をしてくれるレッスンプロは多分…いないから(探すのがメンドー)
合わないと解った時にレッスンプロを変更したくないから。
お金が勿体ないから(笑)

どんなスポーツでも、指導者の言葉は多種多様にあって迷う時がある。
私に合った練習メニューが、他の人に合うとは決して言い切れない。
レッスンプロが良かれと思ったメニューが
私に合わなければ、結果は最悪になる。

90を切るのに飛ばしのテクは要らないと思う。
アプローチとパターの練習で90は越せるハズ。

では…何が原因か?
答えは一つ。
「本番の回数が少ないから」
これはマジな答え。
月1回のコースでは壁を感じてきている。

月に1回しかないんで、精神的にプレッシャーを感じる(笑)
前上がり、前下がり、つま先上がり、つま先下がりに弱い
つまり、経験値が少ない。
ドラクエでボスキャラと戦う前に
楽なフィールドで経験値を上げる…アレが必要と感じた。

「ゴルフ会員権」を買って、
何処かのゴルフ場を自分のフィールドにし、月に2回以上ラウンドするなら
もしかして…90の壁は乗り越える事が出来るのではないか?

しかし、同じフィールドで同じボスキャラに
簡単に勝って経験値を上げたとしても
楽しいのだろうか?
他のコースへ行って、ボロボロにはならないのだろうか?
「ハンディ10です」と言って「何処がやねん!」っと
突っ込まれるのでは意味がない。

「いったい、私は何処へ行こうとしているのだろうか?」

プロになるのを夢見ている訳でもない。
そんなにムキになって…いったい何をやっているんだろう?
90を切ったら80も切りたくなるんじゃろうか?
エンドレスやん。結果、最終的には必ず壁にぶち当たる。

ゴルフってヤツァ~、何て恐ろしいスポーツなんだ!

PS.年に一度、壁に頭をぶつけて1日中こんなアホな事を考えとります。
つくづく…私って…アホやな~