満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

目黒で花見

2014-04-10 | 仲間とのハチャメチャ
すっかりご無沙汰しております。満天どす(笑)


今回も少し記事と記事の間が空いてしまいました。
アチコチとガタがきている体ではありますが、ま、それなりにノホホンと過ごしております。

続いていた伊勢旅行のお話があと2話ほどありますが
今回は、本当に記事の間隔が空いたので、少し近況をば書きたいと思ってますです。

まず、
今年のバレンタインに亀を買っただ


はい。亀型チョコレートです。

私しゃ陸亀が大好きでの~。
で、チョコで作った亀が売っておったもんで…つい、買ってしもうたのだ。
が、いざ夫と一緒に食う段階になると(いつもバレンタインチョコは夫婦で食べる)
これが可哀想で食えんのだ。(アハハハハ)
夫婦で悩んだが、目をつぶって首をもいでからは、食い終わるまで早かったがの。
それでもこういう動物型のチョコは食いづらいので来年からは辞めようっと思っただよ。

お次は、
我が家のベランダに梅を買っただ


豊後梅という種類。一本でも実が付くので育てやすい木である。
本来なら庭に植え、大きく育てる木かな?とも思うのだが、
盆栽タイプで育てても花も実もなるので楽しめる。



我が家の豊後君も花が終わってすぐに実が出来た。
梅の実は虫がつき易いと聞いたので日々チェックを怠らず育てておる。
が、育ててもこの量じゃ。梅酒にもジャムにも足らなそうじゃ。
ん~。5~6粒の梅の実。果たしてどうやって食そうか・・考え中。
(何か良い案があれば教えて欲しいだ)

梅が実を結んだ頃
桜が満開となっただ

働いていた頃は、近所の桜を通勤途中に眺めるのが精一杯であったが
今年はブログ仲間の「ちかちゃん」「ままさきどん」と一緒に…目黒の桜を見に行っただ。



目黒川沿い3.8キロほどに約830本のソメイヨシノが植えられておる。
そりゃあ見事だし、グルっと往復しても程よい距離感。
川沿いには洒落たレストランや店があるとなると…人が集まらないハズがない。





4月2日(水)。決算処理が山となり、消費税8%対応にてんてこ舞いな日のハズじゃが…
こと、「桜」となると日本人はジっとしてはおられんのかもの~(笑)
もちろん中高年婦女子の数がダントツであったが、若い人やサラリーマンもそこそこ歩いておった。












水面に浮かぶ花びらを花筏(はないかだ)と言うらしい。
これが風情たっぷりでの。
川の流れに身をまかせながら、たゆたゆと流れていく花びらがとても美しかった。



お昼は「ちかちゃん」が探してくれた「タバーン」(ミート&ベーカリー)に入った。
少し川沿いから中小路へ入った所にあるので比較的空いておる。
(川沿いで桜を見ながらのランチは、どこも満席だったそうな)


こじゃれておる。


壁はあるが、空がポッカリあいているテラス席なので


ストーブが付いておった。(手前銀色の物体)
側に座ったが、なんかヌクヌクして気持ちヨカッタ。









コチラは「ままさきどん」から頂いたパティスリー ラ・フィエゾンの「桜マドレーヌ」
桜の花びらの塩漬けが、甘いマドレーヌのアクセントになっていて
とても美味しかった!横浜青葉区、世田谷上野毛にあるので機会があれば是非。

最後に
札幌円山動物園のインスタントラーメンを食っただ


このパッケージは醤油味(白いパッケージで塩味もある)

札幌市円山動物園が販売するインスタントラーメンが近所のスーパーで売っていたので購入。
売り上げの一部がエサ代として使われるそうなので貢献出来るか?っと思って買って食べたが…
コレが本当に美味い!ちょっと驚く美味さであった。
幼稚園から結婚して横浜へ出てくるまでの20数年、かなりお世話になった動物園である。
円山動物園へ思いを馳せながらセッセと食べた。
麺が生麺に近く、スープも濃厚で麺にからみつき美味い。こちらも機会があれば是非!


とまあ、最近の出来事はこんな感じか。
腰の療養で温泉へ行ったり、腰をダマシながらゴルフへ行ったり
真逆行動をセッセとしておる。
次回はあまり間を空けずに伊勢の話やその他の旅行の話を書きたいと思っておりますだ。

それでは、また~。


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満天、色々な形で元気をもらう

2013-07-09 | 仲間とのハチャメチャ
どうやら7/6に梅雨が明けたみたいですの。
それにしても…いきなり暑いでんな~(ハハハハハ)←既にバテておる。。

会社を辞めて5月はボーっとしていたんですが
6月に入って色々な方々からお声が掛かりました。(本当にありがたいです)

会社の同僚と一緒にお食事会へ出かけ、妖怪会社のその後の話も聞きました。
会社は相変わらずですが、妖怪度が増しているらしく…(アハハハハ)

どうやら妖怪ってのは伝染るらしいです(笑)
私しゃ伝染る前に辞められて、本当に良かったと思っております。

で、伝染らないで欲しいな~っと思っていた2人の女子が妊娠しました。
この妖怪会社は妊娠すると退職へ追いやられてしまうので
キャリアが途切れるのは残念ですが、とても良い二人なのでホっとしています。
彼女達ならまた別な会社でキャリアも積めるでしょう。
なによりこの暑さですから、体に十分に注意をして
元気な子を産んで欲しいと思っています。(おめでとう~)


ブログ仲間と一緒に遊びに行きました。

まずはゴルフ仲間のままさきさんご夫婦とちかちゃんです。
ちかちゃん、ままさきさんとは一年ぶりの再会です。
今回はままさきさんのご主人も参加され、皆さんでゴルフの練習場へ行きました(笑)
参加人数4人ですから…コースへも行けるんですけどね~(ハハハハ)

ままさきさんのご主人が、大変気を使ってくださり
ゴルフ練習場から食事場所、はては各自の自宅まで車を走らせて下さいました。
体は大きいのに豆なお人で…(アハハハハハ)
とても楽しいひと時を過ごせました。
ちかちゃんからは「ぬれ煎」、ままさきさんからは「大量のそうめん」をいただきました。
そうめん。この暑い夏には欠かせません。本当にありがとうございました。

それからやはりブログ仲間とお台場にある「日本科学未来館」へ行きました



長友さん、ちゃーママさん、夜さんです。
3人とお会いするのは2年ぶりくらいかな? 久ぶりに会ったのに皆んな元気で良かった。

日本科学未来館の常設展示「ジオ・コスモ」
1000万画素を超える高解像度で、宇宙に輝く地球の姿を
リアルに映し出す日本科学未来館のシンボル展示。
有機ELパネルを使った世界初の地球ディスプレイです。
「宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したい」という
館長「毛利衛」さんの思いから生まれました(HPより)








(夜の地球です)


(アップで見るとパネルが見えます)


時間で色々な状況の地球が映し出され、勉強できますよん(笑)


現在の時間割です。



大きい地球を小さく見る。なんとも不思議な感覚を味わいました。
まるで宇宙船から地球を見ているようです。
こうして見ると大きい地球も宇宙全体から見ると本当に小さいの~。
人間は、もっと小さく、バクテリアサイズか・・・
ホント、自分を大事に、地球を大事にせないかんの~(珍しく感慨深くなったっす…笑)



このデカイ足は…!!!!!!



はい!ガンダムっす!(アハハハハハ)



RX-78-2ガンダム。アムロ・レイが乗る2号機っす(笑)
2009年7月から8月まで公開され、
昨年からダイバーシティ東京にて公開されています。
2009年公開時にガンダムを見ていた夜さんによると…
現在のは当時に比べて「薄汚れてしまった」(笑)そうですが
ちょっとリアリティー感が出て良いかも~っと思って見てましただ。
09年時には仕事が忙しくって見に行けなかったので、4年越しの出会いでありました。

ガンダム世代というにはおこがましい年齢じゃが…ほいでも興奮してしもうた(乗りたい~笑)





上記は日本科学未来館のお土産…ではないです(笑)
私しゃ今まで会社を辞めると、必ずジグソーパズルを作っておりましての。
何故かは分らん。分らんが辞めると一作品作るクセがあるのだ。
今回はたまたま地球のジグソーパズルを買っておった。
今までになくドエリャ~大変な大作を、つい…買ってしもうた(アハハハハハ)
実は未だ手付かず…。年内には完成出来るかの~~。。。



ほんに色々な人達から元気をもらった。
12年も毎日同じ会社へ行っておったのが、急に行かなくなると
やっぱり妖怪会社だとしても少々寂しい(笑)
妖怪には会いたくないが、そこに勤めていた数少ない人間達はとても良い人達だったからの~。

上の写真はインコ。我が家で飼ったのではないよん。
たまたま我が家に何処かから飛んで来たのだ。
色味は昔飼っておった「オスカル」とそっくり。
うどんが好きで、よく盗み食いをしようと頭から丼に落ちていた「オスカル」にそっくりである。
なんだか鳥にまで元気を貰ってしもうた(アハハハハハ)

さて何時かは飛び立たねばならんのかもしれんが…
今しばらくは私も網戸に引っかかっていようと思う。

元気をくれた皆さん、本当にありがとう。
またドシドシ遊ぼうね。

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自由が丘で遊ぶ

2012-07-02 | 仲間とのハチャメチャ
「自由が丘」という名称は…なんとなくじゃが素敵な出来ごとを連想させる地名である。

っということで、この地名、結構全国にある。

北海道は帯広市の自由が丘。
茨城県は水戸市の自由が丘。
兵庫県は三木市の自由が丘。
そして、私が今回遊びに行った東京都目黒区の自由が丘である。

地方の自由が丘はどうだか知らんが、東京の自由が丘といえば
「オシャレ」「美容室」「スイーツ」なイメージがある。

名称に「丘」と付いているだけあって、丘が多い。
ってことは…つまり、坂道も多い。
自由が丘の南に九品仏川というのがあり、その川が地面を掘削したためじゃろう。
(つい、NHKのブラタモリを見過ぎ、地形を考え歩いてしまう…アハハハ)

また比較的道路が狭く、いつも渋滞しているイメージがある。
古い商店が多いので、反対運動も盛んで、道路を拡張出来ずにいる。
が…それがまた良い雰囲気をかもしだしているとも言える。
古き良きゴチャゴチャした町、ヨーロッパ風ってな感じかの~
(いや、ヨーロッパへは行った事がなんで、雰囲気で語っておるがの…ブワハハハハハ)

電車は東急東横線と大井町線が交差している。
どちらの電車も急行であろうが、各駅停車であろうが、必ずココには停車する。
それだけ重要な町とも言えるし、住民の意見が強いとも言えるし
また、乗り降りする人の数が半端ないとも言えるのだ(笑)

で…そんなオシャレな町に、まったく不釣り合いな私は降り立った。

実は会社で送別会じゃ、飲み会じゃ、女子会じゃと何度も利用しているのだが
たいがい夜だし、飲んで酔っ払っておるわじゃし…で、よく覚えておらん。
平日に会社を休んで昼日中にシラフでココに降り立ったのは、20年ぶりなのだ。

右も左も後ろも前も…まったく解らん(ブワハハハハハ)

それに平日にも関わらず、おるわ、おるわ、人の山(笑)
いや~、流石、東京じゃの~~。
「今日はお祭りかなんかかい?」っと思わず道行く人に聞いてしまいたくなるほど
人・人・人であった。。。。

実はの・・・・
長なが~っと、自由が丘の事を説明していたのは…つまり、

「どこをどう歩いて
なんという店に立ち寄ったのか
全然、覚えておらんのじゃ~
ブワハハハハハハ」


ココへ来たのはブログ仲間との「オフ会」が目的である。
ゴルフの話で知り合った「ちかさん」と「ままさきさん」と会ったのだ。
3人とも、神奈川県民じゃが、東京の自由が丘で会おうとなった。
3人とも、20年ほど前の自由が丘は知っていたが、現在はちんぷんかんぷんである。
それでも、ちかさんが色々と調べてくれて、セッティングもしてくれ、助かった(笑)

まず自由が丘駅の改札でなんとか出会った3人は…飯を食いに行った。
が…予約していた時間にはまだ間があったので、ブラブラした。
その時に数件店に入ったのだが、その殆どが良く解らん(アハハハハ)

ただ「LUPICIA(ルピシア)」ここは世界のお茶を集めて販売している店で

このような桜の木で手作りした茶サジを売っておったので購入した。
だから、覚えておる。(値段:500円)

我が家はコーヒーに目がないのだが、日本茶、中国茶、紅茶も好きで良く飲む。
私はそのどれも、テキトーに入れて飲んで美味けりゃエエと思うんじゃが
夫はある程度は、計量して茶葉を入れ、毎度同じ味で飲みたいらしい。

夫は、テレビ「和風総本家」にて、コレを作っている工程を見て、
日本の伝統の技を駆使し、桜の木で作った茶サジが欲しいと思ったそうな。
ということで、夫へのお土産として買ったのだ。
まさか自由が丘に売っておるとは思いもせなんだ(笑)

さてお次は、お昼にちかさんが選んでくれた
「TAVERNA MESSINA (タヴェルナメッシーナ)」

す・すまん。レストランなのに「タベルナ」とは…これなんぞ?っと思ったもんで
店名を覚えておる。。。。。(ガハハハハ)
TAVERNA→タベルナって読めんかの? タヴェルナっと読めるかい?

「ココで有名なのが、
手長エビのトマトクリームソース和え リングイネ」




あっというまに食った。
実に美味かった!


食った後で写真を撮るのを忘れた!っと思っただ。空の皿ですまんの~。
ココに手長エビとパスタが乗かっておったのよ(アハハハハ)
読者の想像力に頼る写真掲載(ブワハハハ)
ジーっと見ていると、なんとなく見えてこんかの~。
私は見えてくるんじゃが…あっ、そうか。食ったから覚えておるだけか・・・(ハハハ)

下写真の2皿は、ちかさん、ままさきさんの注文したパスタ。



グリーンアスパラガスとベーコンのパッパルデッレ



海の幸と山の幸のスパゲティ

携帯で写真を撮ったのでボケておる。。。
歳のせいか、はたまた早く食いたくってか…手が震えておる(笑)

皆で色々と取って、皆で分けただ。どの味もとても美味しかったぞ!

さて、腹もくちくなったので、少しお散歩を…っと思い、次に向かったのは
「ヴィクトリアゴルフ ウーマンスタイル自由が丘」
女性専用のヴィクトリアでゴルフグッズを見て回った(笑)

さすがに場所が場所だけあって、20代~30代向けの可愛いゴルフウエアが並んでおる
ほいでも…平日のお昼間に、この辺を歩いておるのは30代~60代位の主婦だで
「ちょっとどうよ、売れておるかい?」なんぞとチラっと思ってしもうた(ハハハ)

それから、またぞろお茶を飲みダベリモードに入り、オフ会は終了したのだ。
その場所も、名前も場所もよく解らん(笑)



メゾングラス アンジュ」の「カーニバル」というケーキ
(サクサクのガレット生地にナッツとドライフルーツをのせた焼菓子)

コレは、ままさきさんから頂いた「おみや」。
実に美味かった!
いや~。これ。驚くほどに美味い。
もし、買えるような機会があったら、絶対に買って食う事をお勧めする!
本当に濃厚なバター風味のガレット生地が絶品であった。

ちかさんからは、いつも彼女が行っておるゴルフ場のボールをプレゼントされた。
ピンクのボールでキャスコのKIRA。



で…満天は…プレゼントを持って行っておらなんだ。。。。
本当に申し訳ない! 完全に行く事だけで浮かれておっての~~。(ガハハハハハ)

っという事で、ゴルフ女子会は、こうして終わったのであ~る。(笑)
顔合わせも済んだし、次回はゴルフ場へ行こうな~。

※私の記事としては大変珍しく、とてもオシャレなスポットの紹介をばした。
が…なぜかオシャレっぽいブログにならず、
自由が丘で検索して訪れた人には、大変申し訳ない(ハハハハハ)
なんと言っても問題は…
どの店の名前も英語とかイタリア語とかフランス語で明記されておる。
だもんで、読めない。覚えられない。何屋だか判んない。っといった状況での(笑)
ま、その点は、満天さんらしいと、笑って許して頂くしかない。
解らんながらも、文字数だけは多い。ってな特徴は何時も通りだがの~(ガハハハハ)

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北鎌倉から散策(円覚寺・明月院・鶴岡八幡宮)

2012-06-25 | 仲間とのハチャメチャ


ちょっと地図がデカかったか??? 右端が切れているし…(笑)

ブログ仲間のhirorinさんが用事で東京へ出てくると聞いたので…
「それでは一緒に遊びましょう」っとなった。
「んじゃ、何して遊ぶ?」っと言うことで、色々と考えた結果、
中高年にありがちな「寺巡り」となった(笑)

※夜遊びする程、若くもない。
 静かな美術館へ行くには、オバはん二人は五月蠅すぎる。
 巣鴨へ行くには若すぎるしの(ブワハハハハハ)

っということで6/3(日)。
hirorin・満天の二人組は、湘南新宿ライン快速の電車の中で待ち合わせをした。
(hirorinさんは東京から、私は横浜から、車両を合わせて乗りこんだのである)

行き先は「北鎌倉」※地図参照

今回の鎌倉散歩は、
「北鎌倉駅」→「円覚寺」→「明月院」→「建長寺」→「鶴岡八幡宮」→「鎌倉駅」
このルートを歩く。
スタートを「北鎌倉」にしたのは、歩くルートが下りだから(笑)
逆に歩くとズーっと登り道となるので、中高年にはキツイ(アハハハハ)

この日、天気予報では「雨」であった。
流石、「雨女満天」の本領発揮か?っと思ったら、予想に反して当日は「晴れ」
よくよく聞いてみればhirorinさんも「雨女」だとか?
「雨女+雨女=台風」と思っていたが、意外にも雨女がぶつかると「晴れ」となるらしい
新発見であった(笑)

■ 円覚寺 ■


北鎌倉の駅を出てスグの所にある「円覚寺」。全部見るには広すぎる(笑)



1282年(弘安5年)、鎌倉時代後半北条時宗が中国より無学祖元禅師を招いて創建。



円覚寺の仏殿。震災で倒壊したが昭和39年に再建された。
天井にある雲龍図は見事である。(この時は中まで入れた)



山門から見た緑。

実に気持ちの良いお日和であった。緑が濃く色づき始めた頃あいで、輝いておる。

っと言う事で…hirorinと満天の二人は境内にベンチを見つけ
そこで二人ドップリと座りこんでおしゃべりに興じた(ブワハハハハハ)
観光というより、気の合う近所のオバちゃんが、外でくっちゃべっている光景である。

■ 明月院 ■


有名な「紫陽花寺」
が…ちと早かった(笑)※見ごろは6月中旬から下旬。今頃なのだ~



なんとか頑張って早く咲いている紫陽花を写真に写す。



ズ~っと続いている小路を見ると、ピーク時の見事さが想像出来る。
ま、ピークの時は入園に1時間待ちは覚悟と聞いていたので…
想像だけで済ますのも乙なもんかもしれん(笑)



院…つまり、月と言えばウサギである(アハハハ)



明月院内には、あちらこちらにウサギが居る。全部で何羽居るのかの~。
で…月は?というと…



昼間の月はコレかの?(本堂の満月窓) 満月窓の向こうに見えるのが…
「花ショウブの庭」(入園料が別に必要なもんで…我らは行かなかった…アハハハハ)



本当に緑が綺麗である。浮世を忘れさせてくれる光景に、心が洗われる(笑)



なんかジブリの森っぽいの~っと思って見た。この先に紫陽花の小路が続いておる。
明月院の紫陽花は昭和になってから植えられたものらしい。
鎌倉の土地には紫陽花が似合うの。この時期は、何処へ行っても紫陽花の花が見られた。

■ 去来庵 ■


明月院を出た所でお昼を少し回っておったので…「去来庵」に入った。



2004年に「鎌倉市景観重要建築物等」に指定されたそうな。
つまり、昔懐かしい「おばあちゃんち」ってな感じである。
(おばあちゃんち、よりは綺麗だがの~笑)



ビーフシチューと、ライスかパンに飲み物が付いて…2,650円!?
「高い~!!!」っと思わず口走ってしまいそうになる。

いや…量で金額を計る私にとってはだが。。。。(アハハハハ)

肉は柔らかく、また、あっさりとした味付けなので美味しい事は美味しいと思ったが…
値段が値段なもんで、この値段にしては…との思いが拭えない(笑)
これで1.500円くらいなら、「ああ~、美味しかった」で終わるんだがの~
主婦には、なかなか受け入れがたい値段設定であった。



とはいえ、調べもせずに入った割には素敵なお店であった。
窓を取っ払った状態で中庭を見ながら食事が出来るので、心が癒される。

ビーフシチューの量も少ないと思ったが…
太りぎみの中高年にはこの位の量の方が、丁度良いのかもしれん(笑)

ココのお手洗いのドアが引き戸タイプで、いかにも昭和レトロな感じがして良かった。
実際、バー様の家に夏休みに弟と一緒に泊まった時に
このような引き戸タイプのトイレに、弟を閉じ込めた事があった。
夜中に目を覚ました弟が、一人でトイレへ行けないと泣くので
優しい姉は一緒にトイレへ行ってあげたのだが、そこで…つい、本性が出てしもうてな~
今と違って水洗式ではないトイレ。ぽっかりと穴が空いた便所に閉じ込められた弟は
これでもかっ!!ってなほど泣いておった(ブワハハハハ)

人生において、親兄弟でもそう簡単に頼ってはならぬ。っという教訓を植え付けたのだが
姉はその後、バー様に納戸に閉じ込められた。。
っという事で、悪い事をしたら、必ず報いは来るっとの教訓を姉も知ったのである(笑)

■ 建長寺 ■


さて、「去来庵」を出て歩くこと、5~6分。「建長寺」が見えてくる



鎌倉建長5年(1253年)北条時頼創建。鎌倉五山の第一位。
境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されている。
が…見るからにデカそうなので、歩くのがおっくうになった我ら二人は…パスした。。
(ブワハハハハハ)

■ 鶴岡八幡宮 ■


「建長寺」を外から「大きいねぇ~」なんぞと言いながら通り越し
またぞろ10分程度あるくと…「鶴岡八幡宮」に着く。
正面からではなく裏手から入るので、少し登って気が付くと、境内に居るのだ(笑)



キティちゃんグッズに目がないhirorinさんが買った「キティちゃんお守り」
キティちゃんは、どこでも人気なのだの~。恐るべしキティちゃん。で…ある(笑)



3代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたという伝説から
「隠れ銀杏」とも呼ばれていた鶴岡八幡宮の「大銀杏」。
平成22年3月10日未明、樹齢は1千年、神奈川県の天然記念物は倒壊したが…
その生命力は凄いの。若木が芽生えてきておる。(写真で見えるかの?)



残っている原木。実に痛々しい。
この様な状態では、既に天然記念物ではなくなっているそうな。



昔はこの位置から階段が見えないほど、見事な銀杏の木があったのだ。

丁度この大銀杏が倒壊する前に、ブログ仲間と一緒に見に行った事がある。
「その時の写真と記事」
見事な銀杏の木に感嘆した一同であったが、私はカメラを忘れてしまい…
携帯で撮ったショボイ写真しかない(笑)本当に残念な事をした。
あの時一緒に行った人達は、皆さん元気であろうか?
殆どの方がブログを中止しておる(アハハハハ)
あの頃は「お出かけガールズ」と称して、よくアチコチへ出かけておった。
また機会を見つけて復活したいもんである。

今回は久々に会ったブログ仲間のhirorinさんと一緒に、鎌倉を歩いておる。
なんとも不思議な気持ちがした(笑)



裏から鶴岡八幡宮に入り、階段を降り、鳥居を出た(笑)
この日、鶴岡八幡宮の境内で結婚式が行われておった。晴れて良かったの~。

ここから「小町通り」を通り、鎌倉駅へと出て
hirorinさんとの珍道中も終わりである。

テキトーに神社仏閣を見ながら、ズ~っとくっちゃべっておった(アハハハハ)
次回が何時になるかは解らんが、お互いに健康で元気であれば、また機会もあるじゃろう
励ましあいながら、細々とブログを続け、数年に一度でも機会を作って会いたい。
この歳になると、人と人との縁が何よりも大事に感じる。
たとえそれが、ブログを通じて知り合っただけであっても、それでも「友」なのだ。
鎌倉を歩きながら、いついつまでも友と呼ばれるように
私も頑張って歩いていなければ…なんぞと思った(笑)

今回のこの鎌倉散歩は、初級者の一番楽なルートである。
くっちゃべらずにサクサク見て回ると3時間程度で見て回れる。
時間のある人はこのルートのあたりに、まだまだ他の寺社が沢山あるので
それらを入れると「半日コース」、「一日コース」などと
自分の都合に合わせて散策コースが作れる。
また鎌倉駅から江ノ電に乗り、鎌倉の大仏様も見に行けるので良いコースだと思う。
機会があれば、是非、お試しあれ~~~。

※内容があるようで、無い感じだったもんで…2部に分けずに一挙掲載した。
 少々長い話となってしまったが、ご容赦願いたい。

それでは、また!

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送別会

2011-05-08 | 仲間とのハチャメチャ
4月の話となるが…新人さんが7人ばかり入社したので歓迎会が行なわれた。
場所は自由が丘。オシャレな街ではあるが…店は何処にでもあるような居酒屋であった。
せっかく自由が丘くんだりまで出かけて行くのに。
「せめて美味いもんでも食わせろ~!」っと遠吠えってみたが
呑み放題付きの3千円ぽっきりコースでは、食うものなんぞ殆ど無かった(笑)
気が付けば…久々に会う人々に回りを囲まれ、グチを魚に飲んだくれのド・壷にハマっておった。。。

そんな苦痛の時間を過ごした数日後、ブログ仲間でもある「なみださん」が
関東での仕事を終えて、両親の介護に勤しむため九州へ帰るので送別会が行なわれた。

今度の場所は「原宿」。言わずと知れた若者の町である。
40代、50代のブロガーオバちゃん集団ぞ!大丈夫かっ!?
おばあちゃんの原宿「巣鴨地蔵通商店街」の間違いでないかい?っと何度もメールを確認したが
若者の方の原宿で間違いはなかった。

原宿へ行ったのは、高校の修学旅行以来。札幌からの集団就職のような様相でゾロゾロと歩いた。
アノ頃は田舎から出てきたとモロにバレる格好だったので、落ち着かなかった。
あれから30年。
今回は年齢差がありすぎるのがモロにバレる顔立ちと腹の出だったので、やっぱり落ち着かない。
この町とは相性が悪いらしい…(笑)

だが表通りから一本中へ入り、店の前に立った時には「私でも大丈夫」っと安堵感が漂った。

「ジャルダン・ド・ルセーヌ」



少々口は悪いが…「ガキの町」ってなイメージがあった原宿が一変する雰囲気に驚いた
ピアノの生演奏が繰り広げられる空間でいただくランチは、格別であった。
ただ…オバさん達は、話に夢中になり…せっかくのピアノを誰も聞いてはおらず、
ましてや…少し…歳のせいか耳が遠く、離れた人の声が聞こえないため
ピアノの音がウルサイ? なんぞとチビっと思ってしまった。あくまでチビっとだがの~(アハハハハ)



題して…仔ウサギの変化
モモ肉のテリーヌ エストラゴン風味
肩肉のコンフィとトマトのゼリー
背肉と天使の海老のガランティーヌ

つまりだ。可愛い仔ウサギをバラバラにして、あ~だこ~だで料理したのだろう。
どうしても解らんかったのは天使の海老。海老に天使が居たとは…知らんかった。。。



題して…カタニング産仔羊のローストとグラティネした野菜 バジルのソース
北海道育ちとしては、羊を食わねば名が廃るじゃろう、っと思って注文したが
カタニングが何処なのかが解らない(笑)あとで調べたらオーストラリアであった。

それにしても仔ばかり食うワシ。悪魔じゃの~(ブワハハハハハ)



題して…静岡県 まる智いちご農園の畑さんが作った苺を使って
ゼリー、シャーベットとフロマージュブランのクレムー

まる智いちご農園の方に「さん」を付けず、畑に「さん」を付けるのかっ!?っと驚いて注文したが
良く考えてみれば、多分、きっと、「畑さん」という人の名前なのだろうっと後で気が付いた。

テレビや雑誌で有名な店だと聞いたが、そんなに肩の凝るような店でもなく楽しめた。
昼からグラスワインを頂き、ご機嫌であった(アハハハハハ)

店を出たあと、腹ごなしの意味もかねて「明治神宮」へ出かけた。




「2万5千坪」…凄いの~っと思ったが、ピンとこない(笑)



ネットで調べたら東京ドーム12個分ってのと15個分ってのがあった。
ま、3個くらいの差がどってことないくらい広いってことだろうっと思う(笑)




花も綺麗だが、新緑が清清しい。梅雨入り前のこの季節は最高である。




「夫婦楠」



「若く可憐な巫女さん」緋色のはかまが綺麗だ



30数年前、若く綺麗だったメンバー(笑) 巫女さんと後ろ姿に遜色なし(ハハハハ)

冗談はさておき…明治神宮といえば有名なパワースポットがある。

この井戸を拝み、携帯の待ちうけ画面にすると仕事運UP!だそうな
正社員を辞めた私には関係ないが、とはいえ今後も働くのでパシャリと撮影し
携帯の待ちうけ画面に設定した。
なんとも言えない雰囲気が漂い、未だに携帯を見る度に「ギョ」とする(笑)

このブログを見てくれている方にも仕事運がUPするように祈願しながら貼り付けてみる


な、なんか不思議な雰囲気があるだろう(笑)



最後に夫が4月28日に行ったゴルフ場から見えた「富士山」の写真を載せる。
同じパワースポットなら、富士の方が好きだな(ガハハハハハ)

九州は遠いが同じ日本。また何時か会おう!
そう言いかわしながら「なみださん」と別れた。別れは辛い。そして淋しい。

私は南は大阪より先へ行ったことがない。だから余計に遠く感じる。
お互いに元気で頑張ろうな。そうしていたらまた何時かきっと会えるね。
「なみだどん」九州でも元気でな。

ああ。淋しい。
歳を取ってからの別れは身に染みるな~。

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お出かけガールズ(深川偏②)

2010-10-22 | 仲間とのハチャメチャ
さて深川をブラブラと歩いた一行は「清澄(きよすみ)庭園」へ入った

こんな所に、こんなデッカイ庭園があったんか~っと驚いた。
なんでも「紀伊國屋文左衛門の屋敷跡」ではなかろうか?っと言われておるそうな
その後、「下総国関宿の城主・久世大和守の下屋敷」になり
明治になり「三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎」が買い取ったそうな

つまりだ。ココはズ~っと個人所有の土地だったって~ことだ。

そんな折、関東大震災が起こり、沢山の人がココへ非難し難を逃れた
そこで「岩崎家」は「こういう非難場所こそ大事」っと公園用地として提供したのである。



「イチヂク…浣腸~」

高尚なお話から一気に下落する様は、やっている側は…実に楽しい(アハハハハハ)

一緒に出かけた「長友どん」が「これ、いちぢくだよ!」っと言ったので写真を撮った。
っと言うのも、私しゃイチヂクってモノを知らんのだ
多分、北海道には無い植物なんではなかろうか?(見たことないしな~)
こんな風になるモノなんだの~~。最近のイチヂク浣腸は、こんなに丸くはないが
昔は本当にこんな姿をしておったらしい(笑)



「赤い彼岸花と蝶」



「白い彼岸花」



「黄色い彼岸花」

んっ?…黄色???
「リコリス・アウレア」ってのが本当の名前らしい(笑)
白と黄色は共に「彼岸花」と「鍾馗水仙(ショウキズイセン)」を交配させて作ったそうだ

彼岸花も北海道には自生していなかったので、何度見ても見入ってしまう(笑)
どうやら不吉な花らしいの。別名の「曼珠沙華」はモロ、あの世の花って意味だしな

関東の人が子供の頃は、この花を家に持ち込むと「家が火事になる~」っと言って
お袋さんに怒られたという話しを聞いたことがある。
不吉な「赤い花」で火事になると言われていたのなら…
「白」だと、「お化けが出る~」っとなるのかな?
んじゃ~「黄色」だと…「黄色」だと…。。。。
「オネショをたれる~」っとなるのかもしれん(ガハハハハ)



「深川の公衆便所」
オネショに思いを馳せてたせいか…公衆便所を見つけた(笑)
お江戸の雰囲気が出ていて、便所も粋だねぇ~



「深川江戸資料館」

あれは2008年5月。北海道から「たれぞ~」さんが遊びに来るよっとのお誘いを受け
総勢6名のブログ仲間達が東京駅に集合し、流れ流れてこの資料館へ行ったよな~
懐かしい。
ブログを通して知り合った友と巡った思い出の地が、結構増えた。なんだか嬉しい。



地下1階から地上2階までの吹き抜け空間に、お江戸の風景を切り取ったかのように
火の見櫓や住居、商店などが時代劇さながらに展示してある「深川の江戸試料館」

季節によって展示物がチビっと変わるようだ(それを探すのも楽しいの~笑)
今回は10月に行ったから「お月見」が展示されていた。
こんな縁側から丸い月を眺め、お江戸の人々は何に思いを馳せたのだろう。
この後、100年ほどでその月に、人が立つなんて思いもよらぬことだろうな~



家の中から見た夜明け。お江戸の一日を音響や光で演出してくれている。
一番鶏が啼くころ、こんな薄明かりの時間に人々は起き出し仕事へ出かけたのだろう。

っと言う訳で(笑)今回のお出かけガールズに参加したお話しはココまで。
この後…満天さんは腰痛でリタイヤ(ハハハハハ)

3時間近くぶっ続けで歩いたら…足と腰が悲鳴をあげての(ブワハハハハハ)
もう写真も疲れでブレておる。ちゃんとピントが合った写真がない(笑)

ちょいと前日に重い荷物を持って、仕事をしたのが効いたのか…いや、参った。

記事は前後したが、この後にゴルフへ出かけ「89」というスコアを出したのだから
アレはいったい何だったのだろう?とか今さらながら思う。

それにしても…お出かけガールズ達は、あなどれん。
彼女達と一緒に遊ぶためには、シッカリと日々鍛錬を積まねば!っと思った(笑)

月に一回、ゴルフでチロっと歩いている位じゃ~彼女達には追いつけないだ
全ての健康の源は「健脚」にあるのだよね~~~

江戸の庶民も健脚であった。私も頑張ろう~っと(笑)

追記:な・なんと! 当日一緒に行った長友どんからコメで指摘を受けた
   一番上の写真…「いちぢく」ではなくて「柘榴」だそうな~(ガハハハハ)
   「いちぢく」も「柘榴」も北海道には無いからの~
   きっと、次に見た公衆便所と勝手に頭の中でリンクしちまって
   「いちぢく」っとなったのだろう(アハハハハ)
   私らしいと言えば、私らしいので…(笑)追記で訂正させてもらう
   みなさ~~ん。笑って許してね~~~

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お出かけガールズ(深川偏)

2010-10-20 | 仲間とのハチャメチャ
ちょっと記事を書くのが遅くなってしまったのだが…
写真があると整理に時間が掛かってしまっての~(ハハハハ)

時は平成、あの暑かった夏がウソのように涼しくなった10月
我が社の社員が全員仕事に奔走している8日金曜日(ま、翌日土曜は仕事だったがの)
ノホホ~ンとした一時を満喫したくって、満天どんは会社を休み
ブログ仲間と一緒に、本当にノホホ~ンとした(笑)


今回のお散歩コースは「深川」です。
上の写真は「芭蕉庵史跡展望庭園」から見た隅田川。
雲が…ジブリのアニメに出てくるような雲でしょ。本当に気持ち良かった~(笑)



松尾芭蕉の像が側にありましてな。日がな一日こうして隅田川の変化を見ています。
芭蕉さんは三重県伊賀に生まれ、29歳で江戸に出て来て日本橋に住んでいたんですが
37歳からはココ深川に住んでいたそうですだ。
伊賀の生まれと旅が多かったってな符号から「忍者?」ってな話もあるそうですが…
確かに。座っているだけなのに、隙がないようにも見える(笑)
つぶてを投げたらパッっと立ち上がり「ニヤ」っと笑いそうな雰囲気がありましただ(笑)



「うわ~~!?なんじゃあの船はっ!?」っと叫んだら
一緒に行った「夜どん」が、「松本零士デザインの水上バス」だと教えてくれました
名前は「ヒミコ」(笑)調べたら2004年から就航しているとか…(知らんかった~)
松本零士氏はコレに乗って月へ行きたいっと語ったらしいです。
流石にイスカンダルは遠いのかな?(笑)

でも松本零士世代である我等は、地球に危機が迫った時
「宇宙戦艦ヤマト」の技師長「真田志郎」が

「こんなこともあろうかと…」っとか言いながら
この「ヒミコ」には凄いエンジンを積んであったりするんじゃなかろうかとか(笑)

「えっ!?この船で…」とビビル男どもを「アルカディア号」の艦長「ハーロック」が

「男なら、悲しむ前にやるべきことをやれ!」っと叱咤してくれそうな~
そんな夢想をしてしまうのです(アハハハハハ)


さて、お次は「深川神明宮」の狛犬どす(笑)


「オメ~、本当はネコだろう」


「あんだと~!鞠持ってるからってバカにすんなっ!
オメーこそ弱いもんイジメしやがってよ!」


またも勝手にアテレコやって楽しんでしまいました。
少し新しい感じの狛犬どんですが、子取り・玉取りの岡崎型。昭和の作品だと思います。



「おすもうさん発見!」(笑)

深川には相撲部屋が多いんですの。この他にも数件見つけました。
丁度、お昼前だったので、お相撲さんは皆さんリラックスムード~。

今年は色々とありましたの~。国技だなんだと色々と言われておりますが
結局はお客様あってのスポーツ稼業。実生活も競技もフェアプレーの精神で
今後とも頑張って欲しいもんです。

っと言うことで、続きはまた次回(笑)
実は…今回私は「お出かけガールズ」の体力に付いていけず
「途中リタイア」という不名誉な結果を招いてしまったので
写真の枚数が少ないだ(ハハハハハ)

だもんで何時もなら3回以上は記事にするのだが、今回は2回で終了~
いやはや、普段いかに足腰の鍛錬を怠っていたか痛感した日でありました
それでは次回をお楽しみに~~(笑)


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国立科学博物館 ⑦(恐竜編)

2010-06-01 | 仲間とのハチャメチャ


ティラノサウルスじゃ~
恐竜たちの頂点に君臨し、約300万年も生きていたらしい。
そう考えれば…いかに人間といえども、何時か滅びる可能性はあるのだの~



頭からシッポまでで11~13メートル。体重5~6トン。
映画ジュラシックパークでは、自動車に追いつく勢いの速度で走っていたが
実は未だにその速度に関しては、ハッキリしたことが解っていない。
走行中の足跡が見つかっていないので計算出来ないのだ。
ほいでも一歩がデカイかならな~(アハハハハ)
鈍足だとしても時速20km程度は出ていたと思われる



凄い歯じゃの~~。噛み砕く力も相当だっただろう。
他の恐竜の歯に比べても、厚みがありデカイ。



なんじゃこのド太い骨はっ!?



アバトザウルスじゃ~
ワシ等が子供の頃は「プロントザウルス」っと呼んで親しんでおったが…
いつのまにやら学名が変わってしまい今では「アバトザウルス」っと呼ばれておる(笑)
他の博物館と違って、首の骨が足りないんじゃないかい?っと思ってみたら
これは実物標本らしい。

ここ国立科学博物館では、「アバトザウルス」「トリケラトプス」「ステゴザウルス」の
実物標本が展示されている。



これは…デイノニクスか?…ん~。顔ばっかり写真に撮ってしまいよく解らん
デイノニクスは足のカギ爪に特徴があっての~~
映画ジュラシックパークのヴェロキラプトルはデイノニクスがモデルらしい
ココ、国立科学博物館にはデイノニクスが居るので、探してみてはどうじゃろう



これは…カモノハシ恐竜か?(笑)



なんじゃ?これは?



これは解るの。マンモスじゃ~(アハハハハ)


どれもこれも本当に凄かった。だが…全体像を撮影せず、顔ばっかり撮影したもんで
顔のみの恐竜の骨は、何かなんだか解らん状態になってしもうた(ハハハハ)

っという事で超解りやすい恐竜をば



トリケラトプス~



ティラノザウルス~(口を開けて、寝ておるところが可愛いの~~ガハハハハ)



最後に「ティラノサウルスまんじゅう」(ガハハハハハハ)

上記3点は、国立科学博物館で私が買ったお土産である。
恐竜たちの頂点に立つティラノサウルスを饅頭で食うのは、何とも言えず楽しかった

結局7回に渡って「国立科学博物館の記事」となってしもうた(アハハハハ)
大人でも子供でも楽しめる博物館なので、夏休みにでも出かけてみてはいかがだろう
館内は空調が効いていてとても過ごし易いと思うだよ


「あ~~~、楽しかった」(一言で言えばコレに尽きる…ハハハハハ)

どこから読んでも楽しめるように記事を書いたつもりじゃが…
どうじゃろう?楽しめたかの?(笑)

私にとっても大変思い出深い記事となった。
長々とお付き合いしてくださった方々、どうもありがとうでした~

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国立科学博物館 ⑥(江戸生活編)

2010-05-28 | 仲間とのハチャメチャ


「あの…もし、お武家さま」



「んっ? なんじゃ?」



「ワシ等は浅草村から参ったものですが、このオナゴが途中で大事な豆を落としてしまい
 皆で探しておるのですが、どこぞで見かけませんでしたかの?」



「豆なら、ほらココにあるぞ」



「え~~~っ!? って…これ足だし…マメなんぞ出来てないし…」



シリーズ第6弾! 先日参った、国立科学博物館でのお話しでございます~
上記写真は全て、江戸の生活を表した人形なんでやんす。
決して、どこぞの劇団員さん達が演じているんじゃ~ございません(笑)

すごくないですか?
いや~マジで、ガラスにデコをくっつけながらマジマジと見入ってしまいました。
特に浅草村から出て来た住職さんの耳!(注:浅草村から来た住職かどうかは不明…笑)
耳の穴から毛が出ているのが見えますかっ!?
耳の穴から毛が出ている御仁を、わたしゃ中学の英語の先生以来、久しぶりに見ました(笑

豆を無くして困っておる奥さんの顔には産毛まであります
(注:豆を無くして困っておるかどうかも不明…ハハハハハハ)
ただ、このお年頃の奥さんのお肌には、大きく開き楕円になった毛穴があるのですが…
薄いソバカスはありましたが、開いた毛穴は見あたりませんでした(きっと、若いのだの)

お武家さまの、もみ上げなんぞも見事です~
髪の毛は一本、一本植毛しているのでしょうかの?
やはりカツラと違って植毛ってのは、凄いのな~(アハハハハハ)

また手の血管のリアルなこと! 切ったら血が確実に出そうで怖いくらいどす。
足にはホクロがあるのが解りますか? いや~それぞれに手がこんでますだ~(笑)

多分…一体依頼すると、思わず「え~っ!?」っと言ってしまうほどのお値段かと思います
ちょいと調べたところ一体100万前後~800万円近くするそうです。

で、ココ。国立科学博物館は、
今をときめく事業仕分のターゲットである「独立行政法人」なんどす(笑)

「独立行政法人」とは…無いよりは有った方がエエっしょっという事業のことで
国が経営するほどじゃないが、民間に任せたらきっとやらないよねってな内容なもんで
国や民間から独立させて、でも行政始動だよんってな法人のことでやんす。

一部天下り職員のトップが、多額の給料を貰っているそうですが、殆どの他の職員は
皆さん国家公務員並みの薄給だと思うのですよ。

民間ですが我が社の場合もトップのみが潤い、その下は薄給で働いてますからの(笑)

私しゃ事業仕分けのメンバーじゃないですが、つい、そんな目で展示物を見てましたがの
ココの職員さん達は、皆さん親切でしたな(質問にも丁寧に答えてくれてましたしの~)

展示物も「まず、興味を持って、それから好きになって欲しい」というコンセプトが
各所に見られ、とても好感をもちました

豆々しく広い館内で働く職員の皆さんの足には、ホンモノの豆があるのじゃないかと
そんな風に思いながら上写真の人形の足をシゲシゲと眺めておりました(笑)

さて、次回で最終回っと出来るかな?(アハハハハハ)
久しぶりに月~金まで記事を配信してみました(笑)
そういや~昔、ブログを始めた頃には、毎日更新していたもんどす(懐かしい)

あのエネルギーは何処は行ったんじゃろう?(ハハハハハ)

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国立科学博物館 ⑤(江戸技術編)

2010-05-27 | 仲間とのハチャメチャ


室町時代に外国から持ち込まれた機械時計と、
お祭りなんぞで使われていた山車の技術が融合し、江戸のからくり人形が出来たと聞く。

襖がガラリと開くと、そこには人ではなく小さな人形が一体ポツネンっと鎮座している。
客が驚いて見ていると、首を前後に振りながらコトコトと客の前まで歩いて来て止る。
主人がイタズラ小僧のような目を向け、客に人形が持っている茶を取れというので
おずおずと手を伸ばし、人形が運んできた茶を取るが…何も起こらない。
カラカラと笑う主人に促され、茶を飲み、茶碗を人形の手に戻すと
なんとも不思議なことに人形は、お行儀よく空の茶碗を持って帰って行った。

ってなお話しが目に浮かぶような「茶運び人形」である。

最近、この茶運び人形に魅せられた人が大勢居るそうな
図面を手にいれ一人黙々と作業にいそしみ作りあげる御仁や
一体、40万円ほどの茶運び人形を売っている店もあるらしい。

ちょっと作れるものなら作ってみたいな~とか思う。
その時は、人形の姿を「ダースベーダー」にしてみたい(アハハハハハ)




「平賀源内作のエレキテル」(レプリカ)である。
こんなに色鮮やかな箱に入っていたとは知らんかった。やっぱり博物館へ行くと勉強になる

「放屁(ほうひ)論」(満天流の概略紹介です…笑)

「ブッ」と鳴るのは上品で形が円い
「ブウ」と鳴るのは中品で形はいびつ
「スー」ってなスカシッペは下品で形は細長い
これらを使って三味の伴奏などをしている曲芸師がいるが、大変素晴らしい
その思いつき、工夫は誰にも真似は出来ない。

だけど…ワシはエレキテルを始め、万歩計やら色々と頑張って発明してるのに
皆はワシの事を山師って言うのな~。骨を折って一生懸命考えて作品を発表しても
逆に非難されてばかりいる
いっそ、エレキテルをヘレキテルなんぞと変名し、ワレも放屁男の弟子になろうか

なんぞと語っておった平賀源内も…晩年、エレキテルの作り方を盗まれ
人を信用出来なくなってしまったのか、ある機械図面を盗まれたっと勘違いし
二人の人間を殺してしまった。
その後、発狂し小伝馬町の牢屋で獄死している。(享年51歳)

彼は天才ぞ。時期と場所さえ間違わずに生れておったら、ガリレオに匹敵する天才であった

後年、こうして博物館に自分の作った作品が展示されていると知ったら
酒でも飲みながら笑っておるじゃろうか?
それとも既に生まれ変わり、放屁男の弟子となって世界の舞台に立っておるかもな(笑) 



上の平賀源内が「ガリレオ」ならば
からくり儀右衛門こと田中久重(東芝の創業者)は「エジソン」かと思う(笑)
彼の作ったからくり人形に、弓を引き、見事ズバっと的に当てるという作品がある
そういう構造を想像し、作成してしまう頭脳に感服してしまう
上の写真は彼の代表作でもある「万年時計」

よくは解らんのだが…この時計、もの凄く、凄いモノらしい(笑)
天球儀付きの和時計で二十四節気の表示と曜日、もちろん時刻の表示もでき
月の満ち欠け表示に西洋時計がくっつき、時報まで流すそうな~
これらの機能をぜんまいの動力だけで動かし、かつ、1年動くらしい。

おじいさんの古時計でさえ、数ヶ月に一度はネジを巻かねば動かなくなるというのにだ

これが出来上がったのは1851年
大阪で生まれ育った儀右衛門が、京都へ移り天文学やらなにやらを学び、作った品である。
これを、2004年に分析・復元しようと100人の技術者達がレプリカ作成に取り組み
翌年の「愛・地球博」に展示しようとしたが…完全復元とまでは至らなかった。

考えてみれば、儀右衛門さんて、エコの達人だと思う。
儀右衛門さんなら、化石燃料も原子力も使わずに
ぜんまい一つで数ヶ月は動く車だって作れるような気がする。

この国立科学博物館へ寄贈されている「万年時計」は原品らしい。

まず無理だろうと思うが、時計を動かし、時を刻む音、時報の音を聞いてみたいと思っただ



木製の骨格標本

江戸時代に9体作成した記録が残っているそうだが、現存するのは4体のみ
そのうちの一体をこの博物館で展示しておったとは。。。まったくもって素晴らしい(笑)

作成に20ヶ月掛かるそうだが、何人の人が作ったのだろうか?
この木骨の元は死刑人だというから、腑分けをした後に骨だけ職人に渡し作ったのだろう

たとえ医学のためとはいえ、因習が深く根付いていた江戸の頃
ホンモノの骨を目の前に並べ、それを木骨として作り上げている作業現場は
多分に厳戒態勢状態であったろうと思われる。

腑分けした後に骨だけもらったとしても、ソレをそのまま置いてはおけない
大鍋で煮て肉を溶かし、骨を綺麗にし乾燥させなければならないだろう…っと
私の悪いクセで、どんどんと勝手な想像を膨らませていると

蝋燭のほの暗い灯りの中で背中を丸めた職人が、
小刀を使いコリコリと木片を削っておる姿がボ~っと浮かんできおった~~(ウンギャ~)

なんて想像を楽しみながら見学した(アハハハハハハ)

しかし、写真では解らんほどに見事な作りであったぞ
「変な仕事の依頼だけれど、引き受けたからにゃキッチリと仕事をさせて頂きやす」
そんな江戸の職人さんの声が聞こえてくるような出来栄えであった


っと言う訳で今回は私のお気に入り江戸の技術品を記事にしてみました
国立科学博物館で常設展示されております
興味のあるかたは、ぜひ、足を運んでみてくだされ~(笑)

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