満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

伊豆でゴルフ(伊豆下田カントリークラブ)と門脇吊り橋と

2018-12-18 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
10月末ごろのお話ですが…(ハイ。毎度記事UPを遅らせております)

夫婦で伊豆旅行兼、ゴルフ旅行へ行って参りました。

朝、10時ころに横浜の家を出発しまして、下田までノンビリ~っと(笑)

伊豆は何度も旅していますが、今回は「伊豆へ行くならココ!」っと言われている
伊東市「城ヶ崎海岸」「門脇吊り橋」へ行ってみました。



「伊豆四季の花公園」に車を停めて、散策コースで徒歩20分
「門脇駐車場」に車を停めて、徒歩5分程度

明日、ゴルフのプレーを控えていた我ら夫婦ではあったが…
絶景が見られるとおススメの徒歩20分コースへ、ついフラフラと
「20分程度ならたいしたことないっしょ~」っと北海道スタイルのノリで
足を踏み入れたのである。

でもね。往復したら40分あるのですよね~
しかも、結構な高低差があってね。片道30分は掛りました。
皆様は、片道20分には騙されぬようご注意あれ。



それでも、この絶景はやっぱり素晴らしかったです。
遠くにボンヤリと見えるのが「伊豆大島」

こんな雰囲気を木々の間から眺めたり、また海の近くまで下りたり、また昇ったりを繰り返し



「門脇灯台」に到着
初点灯が昭和35年だそうですから、とても古い灯台なのですね。
平成7年に展望台が設けられ登ることが出来るそうです。
が、3月~10月(9:00~17:00) 11月~2月(9:00~16:00)で終了らしく
我ら夫婦はノンビリし過ぎて、展望台は閉まっておりました。
無料で開放しているので、時間が合う方は是非、展望台へ登ってみて下され。



そして、吊り橋。
結構しっかりとした作りになっているので、そんなに怖くはなかったです。

この辺りは、約4,000年程前に伊豆高原にある大室山の噴火により流れ出た溶岩が
海まで流れ急速に冷え固まり、浸食によってゴツゴツした岩になったそうです。



吊り橋の上から見るとこんな感じ。結構な迫力があります。



「江川太郎左エ門の砲台跡」手前の見晴台(笑)
この人物は、伊豆のお代官様です。品川台場を作った人ですが、ココからも黒船を狙ったそうです。
軍隊食としての乾パンの制作に、軍隊用語の「気をつけ」「前へ習え」も彼が作ったそうです。



この見晴台から見た景色。本当に素晴らしい。
枠を付けると景色に奥行を感じるのは何故でしょう?
ココが自宅のリビングだったらどんなに素敵だろうか? なんぞと夫婦で肩を並べて物思いに耽っておりました。  



さて、本日のお宿は「下田東急ホテル」
お得なチケット販売を購入したのでとてもリーズナブル
2017年にリニューアルオープンしたのでとてもキレイな部屋でした。



ドリップコーヒーなど色々と揃えてくれているのも東急ホテルならでは。
温泉は透明な単純泉、肌ざわりは優しくサラサラとしています。



部屋から見た海。こんな所に住みたいわ~。

っという事で、翌日。
「伊豆下田カントリークラブ」です。



いやぁ~。最高のゴルフ日和です。

ブログUPはしていませんが、5月に義父の納骨時に(北海道は雪が溶けないと納骨できないので)
北海道でゴルフをして以来。今年の夏は暑かったのでとか言い訳しつつの久方ぶりのラウンドです。



ココ、「伊豆下田カントリークラブ」は
リーズナブルな料金(7,800円)で「回り放題!」なのです。
前日「門脇吊り橋」で歩き周った疲れを温泉と湿布薬で誤魔化しつつ
せっかくの回り放題を使わない手はあるものかっ!との勢いのもと、
70歳目前の夫と60歳目前の妻は死を覚悟しつつ臨んだのでありました。



なんと危険な! イノシシのトラップにもめげず!
(妻面)驚きました~。バックティーの側ですぞ! しかも、こんなに大きい!)
驚きましたが、しかし、一足早い来年の干支との遭遇です。



ということで、老骨に鞭打って無事に1.5ラウンドを終了しました。
しかも「スルー」で!

「元は取ったぞ~!」です。

スコアは
OUT「44」 IN「47」=91
ハーフIN「47」

半年ぶりにしては、まあまあってな所です。

ちなみに、このクラブハウス、女性側には湯舟がありません。シャワーのみ。
男性側には湯舟もあるのに…そこだけが残念でした。
二日間みっちり温泉に入る気満々だった私には、残念でした。

PS。家に帰って翌日は体が痛くってたまりませんでした。
でも、まだまだ頑張れば出来るっということが、励みになりました。
っと思うことが年取った証でしょうかの~(アハハハハ)




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