満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

交通放棄(法規)?

2006-08-31 | 日々のハチャメチャ
水曜と土曜の昼時は、
ライトバンに乗ってパン屋さんが会社まで来てくれます。
パン屋さんを会社の軒先で待っていると
ポタポタポタ…っと大粒の雨が降ってきました。
会社前の乾燥した白いアスファルトに
雨粒の黒い丸ポッチが
ドット印刷を拡大したかのように、埋め尽くしていきました。

最初は白優勢。次第に黒が追い上げ…
マヤ文明のタペストリーを創造させる図柄が浮き上がった瞬間、
パン屋さんのライトバンのタイヤが切り裂いて止まりました。

パン屋さんのタイヤの勝ち~!

私のお腹も、悠久のマヤ文明ドット印刷仕上げより
パン屋さんの到着に勝利の雄叫びを発しておりました(笑)

さて、銀行へ車で向かう途中に
3車線道路の十字路があります。
交差点では、左は左折オンリー、真ん中は直進オンリー、右は右折オンリー。
正面の信号機は常に「赤」
信号機の下に矢印表示器があり、車はその指示に従います。
私は右折のゾーンの前から3台目に停車しておりました。
赤信号の下の表示器が直進の指示を出しました。
直進車輌は速やかに前に移動して行きます。

そこに、苛立ったクラクションの音が響き渡りました。

満天「????」

私の前の車が、右折レーンの先頭車両に苛立っているのです。

満天「何故???」

※①信号機が常に赤信号で、方向指示器の指示に従って車輌が動く場合は
  右折車輌は横断歩道手前の停止線から交差点内に入ってはいけません。

 ②逆に、信号機が青信号で方向指示器が直進の矢印を出した場合は
  右折車輌は交差点内に侵入し、反対車線の車が切れたタイミングで
  右折しても良いのです。※

この交差点の場合は①番の法規に従います。

私の前に停車していた車は、直進車輌が動き出したのを見て
右折レーンの先頭車両に対し
「バカヤロー! 何で交差点内まで動かねーんだ!
 右折のタイミングが遅くなるだろ~が!」っと思われていたようです…。

(車の免許をお持ちで無い方は、お手数をお掛け致しますが、
 もう一度※印から繰り返しお読みください。)

怒りを爆発させる前には一度深呼吸し
自分に「非」はないのか?っと自分の心に問いかけしょう。
焦る気持ちが事故を招きます。
怒りの心が不幸を招きます。

「飲んだら乗るな!」
自分だけは大丈夫だなんて…そんな不確かな事に全てを任せてはいけません。
自分だからこそ…危ないんです。

どんなに素敵な自然の造形も、どんなに幸せな家族も
一瞬のウチに切り裂き不幸に出来るのが「車」です。
また、パン屋さんの車のように、幸せを運んでくれるのも「車」です。
運転する側の注意一つで、どちらの道へも進めるんです。

そー言えば、
北海道ならではの標識ってあるんですよね~
たとえば「熊注意」とか
「警笛鳴らせ」の標識もコッチじゃあんまり見ないな~
山奥へ行くとあるのかな~?
←コレは道路標識じゃないな…。

帯状疱疹

2006-08-30 | 美健なハチャメチャ
何時も元気に出社されているYさん(51歳)が
昨日お休みしました。
ど~したんだろう?っと心配していましたら、
本日出社されて「帯状疱疹になっちゃった」と言ってました。

帯状疱疹って知ってますか?
2年ほど前にウチのダンナ様もなった事がある病気なんですが
水ボウソウに子供の頃かかった事のある人がなります。
子供の時に完治した水ボウソウのウイルスが神経節に潜んでいて
何かのきっかけでウイルスが又、暴れだすのが帯状疱疹なんです。

小さい赤い発疹(疱瘡)が場所を問わず現れ、痛みを伴います。
「チクチク」するような痛みです。
ウイルスなので抗ウイルス薬を1日3回、5日間程キチンと飲みます。
キチンとですよ。
治ったと思っても痛みが残って神経障害になり易いので
注意が必要です。
Yさんはお腹のヘソ周りに出来たそうです。
ウチのダンナ様は背中の真ん中あたりでした。
顔面に出来ると大変だそうです。後遺症に顔面神経痛などが残ることもあり、
水ボウソウか~などと安易に考えずに病院へ行く事をオススメします。

ダンナ様の時も、「背中が痛い」っと泣きが入ったので見ると
赤いポチポチが出来ていて、アセモのように見えました(笑)
「アセモが一杯出来てるワ~、テンカフン叩いとく?」っと言って
テンカフンを叩いたところ…痛い、痛いと騒ぐのです。
テンカフンごときで何を騒いどるんじゃ~?(少し憤慨)と思い
骨を触っても異常ナシ。軽~く撫でた位で痛いと言うし~
ダンナ様は内臓の病かも…っと言ってショックを受けてるし~
まぁ~とりあえず明日は皮膚科へ行ってきなさい!バシッ!(背中を叩く音)
で、就寝。

ダンナ様は、診断結果の病名「帯状疱疹」っと聞いた事よりも
加齢が原因と言われた事がショックだったらしく
肩を落としてお薬を服用している姿に涙を誘われました

先生曰く、50歳以上の方が良くかかります。
原因は解っていませんが、加齢により体力が衰えてくると
潜んでいた水ボウソウのウイルスが出てくると思われます。

購買課に現在32歳の主婦がおります。(茶々丸ちゃん)
彼女は25歳の時に、船に乗って海外旅行をしていて帯状疱疹になったそうです。
20代ですぞ!若くっても帯状疱疹になるんじゃないの!

でも…私はダンナ様にはその事を話してはおりません。
加齢によって出来るって思ってた方が
今後、ムチャを控えるようになって、よろしいかと思いまして…

あっ、私はどうかと言いますと
実はワタクシ…水ボウソウになった事が無いんです。
風疹もやってなくって…30才頃に風疹になってエライ大変な思いをしました。
最後に、帯状疱疹は一度かかると2度目は無いそうで~す!





骨折について

2006-08-29 | 美健なハチャメチャ
先日の「T君バイク事故」について
結局、13時から始まった手術は18時に終了したようです。
上司と総務部長の二人が執刀医から説明を受けました。
左足膝下の複雑骨折。踝の骨折。カカト肉欠落。
カカトの肉が欠落状態なので、もう一度手術を受けるそうです。
でん部からの移植手術だそうな~
話を聞くだけでも身震いします。
本人はいたって元気なのが救いです。
19時頃に到着されたご両親に、コテンパンに怒られていたとか…
「もう2度とバイクに乗るな~」攻撃を受けてたそうです。

最近の医術はスゴイんですね~
25日金曜に事故&手術で、28日月曜には松葉杖での歩行訓練だそうです。
寝てばかりでは筋肉が動かなくなるそうで
まぁ~若いので、いっぱいリハビリやって早期社会復帰を望みます

私も過去に2回、骨折の経験があります。
1度目は3歳の時。
飛べるような気がしたんです!(ホントなんです!)
で、2階の階段からジャンプ!
結果……両足首骨折です…
医者に歩けなくなる所だったよ~っと言われ
両親にシコタマ怒られました。
痛かった思い出はないんですが…飛ぶ瞬間と両親の怒鳴り声は良く覚えてマス。

2回目は37歳の時。
夢を見てました。
何故か私はリングの上でボクシングをしています。
快調なスパーリングで相手を連打!
ところが誰かが私を後ろから羽交い絞めにするんです。
手が出ません!このままでは負けてしまいます!
その時、耳に「足をつかえ~!」の声が聞こえました!
「あっ、そっか~コレってキックボクシングだったんだ~」っと思い
右足を思いっきり蹴り出しました!

バシッ!……うっ、痛い~(泣)
私のベットの右側はコンクリートで出来ています。
右足小指骨折でした…
半年以上、ゴルフはできないし~
ダンナ様・会社の人達・お医者様にも笑われて…

当時はある雑誌の創刊に関わっていたので
会社は休めないし…
電車に乗っても私が前に立つと…皆さん一斉に寝るし(笑)
仕方がないんですよ。スゴク混んでた通勤電車なんで
やっと座った人達は心の中で「前に来るな~」って祈ってたと思います。

現在、ベットは配置替えされてます。
私の手足の届く範囲に壁はありません。
ウチは寝室に、ダンナ様用と私用のセミダブルを二つ置いてます。
ベットが別々で良かった~っとダンナ様はオッシャッテおりましたが…
私的にはベットが一緒で、蹴ったのがダンナ様の体だった方が…
骨折しないで済んだのに…っと思っております









ろうそく出~せ

2006-08-28 | 日々のハチャメチャ
私の子供の頃は、お盆の時期になると
我が札幌の地元商店街を提灯を持って
「ろうそく出~せ、出~せ、出~せ、出さなきゃ引っかくぞ~」
などと「節」をつけて歌いながら練り歩いたもんです。

小さい子は近所のお姉ちゃん(小学生高学年)に手をひかれ参加します。
浴衣にへこ帯(繻子帯)、赤い下駄。
へこ帯の垂れの部分に房があって、そこに鈴が付いてました。
動くと「シャンシャン」と鳴って嬉しかったナ~。

提灯の中には本物のロウソクがあって、本物の火が点いてたんですが
(当たり前ですな)
当時、子供だった私は火の点いたロウソクを
自己責任の下、一人で持たせて貰った事にエライ緊張してました(カワユイ)
親からは、斜めにするな!転ぶな!提灯に火が移ってしまったら手を離せ!
などのウルサイ程の注意事項をあびせられ
(元来、ソコツな子供でしたので…)
履きなれない下駄にヨロヨロしながら出かけて行きました。

暗くなってからの保護者無しの外出の楽しさったら…。
いつもの見慣れた商店街が違って見えるんですもん。
昼は通れる狭い奥まった路地も真っ暗ですし、
子供達が照らす提灯のほの暗い明かりがユラユラと
辺りを照らすのですから、怖いような~見たいような~(笑)
私は一緒に回ってくれた
お姉さんの手をシッカリと握って緊張感一杯でしたね~。

各商店や普通のお家などは
子供達が来てイイよ~の合図として玄関に明かりを点けていました。
玄関前に集結した子供達はお互いに手を繋ぎ
「ろうそく出~せ」と歌います。
そうすると、そこのウチのオバサンやオジサンが出てきて
「怖い怖い」とかノリノリで演技してくれ
小さなロウソクとお菓子の包みをくれました。

ロウソク貰ってどうしたんだろ?
家に帰って親に渡して…その後のロウソクの消息については不明だな~
目的はお菓子ですから~。

途中で出会った子供同士で情報交換するんです
どこそこの家はケチだった…とか、
あそこの家に行ったら「えびせん」入ってた…とか、
見ろよ~ミルキー入りだぞ!…とか(笑)
ほんと、子供のおやつの種類が少ない時代だったので
スゴイ情報を仕入れると急いで走って行きました(競争率がキビシイ~)

そんな楽しい思い出も翌年には少し変更になりました。
「出さなきゃ~引っかくぞ!」の部分です。
PTAのおば様たちが「良くないお言葉」の台帳に
「引っかくぞ!」を入れたため
翌年には「ろうそくくださ~い」に改められ、
その後、子供達が火の点いた提灯を持って
夜に出歩くのは「いけないこと」の台帳にも載ってしまい
父兄同伴を義務付けられてしまいました。

生きる事に精一杯だったときは、そんなに見向きもされなかった子供ですが
少し世の中に余裕が出来てきたアノ時代は
親の目が子供に向きだした最初の頃でした。
「教育ママゴン」なる言葉も出てきましたし、
TV番組にも親からの苦情が寄せられるようになりましたしね。
ワースト番組はドリフの8時だよ全員集合やコント55号の野球拳でした(笑)

たった一回の「出さなきゃ~引っかくぞ」でしたが
楽しいのと、怖かったのと、緊張したのと、美味しかったので
大層、思い出に残る一夜でした




バイク事故

2006-08-26 | 会社のハチャメチャ
昨日は一日大変でした~

朝の始業時間前にT君(技術部・大卒3年目)から電話があり
「今…救急車の中から電話してるんですが…バイクで事故ってしまって…」
「へっ!? 大丈夫なの?」
「バスに足を轢かれてしまって…また、後で電話いれます」
オイオイ、バスに足を轢かれたって…何?
救急車の中から携帯電話って掛けれるんだ~などの変な感想を持ったまま
上司、および本社総務部長へ連絡(通勤時の事故なので労災になるかも?)

しかし、待てど暮らせど連絡は無し。
何処の病院に搬送されたんか? ケガの状況・事故の原因等を色々と
考えて心配しながら連絡を待ってましたがな。

昼休みに入り、なんと病院の救急室から電話がありました(驚)
本人の意識はハッキリしていること
13時から緊急の手術に入ること(複雑骨折なので緊急の手術が必要)
手術に関する念書等には本人の承諾を貰えたが、
両親と連絡がつかないので何とかならないかとの連絡事項でした。
術後の経過を先生から聞くことと、入院の手続き等を処理して欲しいので
至急、両親に病院に来て欲しいらしいのです。

それからは…昼休み返上での電話作戦決行!
ご両親の携帯電話に掛けても誰も出ず、自宅もダメ。
お父様の会社名は解っているものの、部署名その他がわからず
この位の年齢の「お子さん」をお持ちのTさんを探して頂けませんか?っと
お願いし、その後
バス会社に連絡を入れ、今朝のT君の事故の内容確認。

昨日の朝は一時的な土砂降りの雨が降っていました。
どーも、T君は前方のバスを無理に追い越そうとして
スリップし転倒。その後足をバスに轢かれたらしいのです。
まぁ~バス会社の事故処理担当者の一方的な説明なので
鵜呑みにはできませんが…過失割合はT君に分が悪いようでした。

13時からT君は予定通りに手術開始
14時頃にお父様から連絡があり状況説明および搬送先の病院の
住所と電話番号等を連絡。
ご両親は埼玉県に在住されているので到着までには時間がかかる模様。
T君は会社から程よい距離に一人暮らししていました。

それから、本社総務部長と相談し
T君の直属の上司の方と総務部長が病院に行くことになりました。

就業時17時30分頃に病院に行った総務部長から連絡が入り
未だに手術中との事でした
13時開始から17時30分でも終わってないの?
もしかしたら…思ってたよりも大きなケガだったのかも?

一抹の不安を残したまま、とりあえず現在の私に出来る事は無いので退社。

今日、明日と会社はお休みなので
結果が解るのは月曜日になりそうです。

名古屋の師匠のお嬢様のバイク事故を聞いて
師匠がスゴク心配されていたのを読んでいたので
T君のお父様とお母様の心配も相当な物だったと思います。
昨日は手術が大成功に終わる事を一生懸命祈ってました。

さて、満天流の余談ですが…
昨日のお昼は久々に近所の中華料理屋さんから出前を取っておりました。
品名は「みそラーメン」。
事後処理等でバタバタしていて
私がラーメンと出会った時には…
汁を吸った麺が通常の2倍程に膨れていました。
「オイオイ、待たせたからって、そんなに膨れるコトはないだろ~」
などとブチブチ言いながら、一人ススッたラーメンでした


耳あか…って

2006-08-25 | 美健なハチャメチャ
技術部の「エクアドルのバナナ売り」さん52歳が
右の耳が聞こえない!っと騒いでいたのは昨日の事でした。

電話の受話器を取って
右の耳で聞いたときに、先方の話が聞こえなかったそうな~

耳が聞こえないって!!
そりゃー一大事だべさ~
ってな訳で
耳鼻科に行かせるべく、本人を早退させました。

本日、結果を聞いて…あぜ~ん
なんと…耳アカが溜まってたんだって~!

耳掃除のときに彼はめん棒を使っているらしいのだが
クニクニとめん棒でかき出すはずの「耳アカ」を
ドンドンと耳の奥に詰まらせていってたらしいのだ!
なんと、溜まった耳アカは小指の爪ほどもあったそうな。

実は、よくある話らしいですよ(耳鼻科先生いわく)

めん棒で耳の掃除をする時は
ご注意あれ! 
耳アカは自然に出てくるモンらしいですよ
それを耳の入り口で、やさし~くソフトタッチに
かき出すのが一番よろしいそうです。

追記
昨年の秋にウチのダンナ様が
「耳にデキモノが出来たよ~(泣)」っと騒いだ事がありました。
懐中電灯で覗いてみると、確かに何か耳の穴を塞いでいる物体がみえましたので、
すぐに耳鼻科に行かせると…やっぱり「耳アカ」が詰まってました(笑)
彼は耳アカ持参(お医者様にもらったそうナ~)で意気揚々と帰って来まして
さも、自慢そうに私に見せていました(自慢するコトか~?)
アレは…鍾乳洞に出来る鍾乳石のようでしたな。
以外に硬くカチコチに固まってました。しかも小指ほどの大きさ(デカッ!)
(鍾乳石みたいなキレイなモンじゃ~ないですが)
それ以来、ダンナ様は綿棒での耳掃除の自粛をしているようですが…
自分じゃキズを付けそうで怖い~!なんてほざいてきましたんで、
人の耳の穴に耳掻きの棒なんて怖くて入れられな~い!って言ってやりました(笑)



デジタルパーマ

2006-08-24 | 日々のハチャメチャ
たいそう、遅ればせながら
「デジタルパーマ」を初体験しました

別に…巻き髪お嬢様のおば様バージョンしようとか
「エビちゃん」のおば様判「大エビちゃん」になろうとか
そんなこた~これっぽっちも思っとりませんがな。
私が聞き込んだ「デジタルパーマ」の前評判は
①髪に優しい ②お手入れ簡単 の2点ですのよ(オホホホホ)
この2点はね~若い子達よりも
おば様の心をググッと掴んだんでございますのよ

悲しいかな、年と共に髪の毛ってやつ~あ、
コシとハリが無くなってくるんですね~
はいはい。今、何人かのツッコミが聞こえましたが…?
解ってますって、いかにも髪の毛だけ、みたいな事を言ってますが
全体にです。そーです!ハリもコシも無くなってきたのは
体全体ですよ!それが何か~?
と、とにかく髪をいたわる気持ちは
若い子より相当持ってるんです!!

あと、お手入れ簡単! イイ言葉ですね~
復唱しますね お手入れ簡単! やっぱイイですね~
朝のクソ忙しい(失礼)時間に髪のセットに時間なんか
かけてられませんもんね~。
私なんかメイクですら10分以内に完了させてますもん。
あっ、これ若い時からですの
おば様仲間では最短記録保持者なんですが
仲間には「年取ったらメイクに時間かけなきゃ~だめよ」
なんて怒られてますがね~
塗ったからって美人になる訳でもないし~
塗り壁になるよりはスッキリおば様の方がね~

さて、美容師さんに始めに言われたのは
花王のアジエンスシャンプーを使ってますか?でした??
シャンプー・リンス・歯磨き粉・生理用品フェチの私としては
とりあえず新製品はチェックしてますので
「数ヶ月前に使用してましたが…何か??」っと聞き返しました
美容師さんの言うには
アジエンスに含まれている成分はデジタルパーマの
かかりが弱くなる成分らしいのです??
まっ、数ヶ月前の使用の事をガタガタ言われたって
しょうがないんで…

上記写真を見てくださいナ。
こんなんでした~
重い+熱い+辛い
美しくなるって…過酷なのね~

首は痛いは、肩はコルは、腰は痛いは…。
う、美しくなるのを…年齢が邪魔をしている…?
づかれた~~~

出来上がりはというと
おもいっきしパーマかけたのに、指どおりツルツル
「可愛い~」(髪型だけの評価)
でした。
かけてから数日たちましたがイイ感じは持続してます。
朝も楽チンですね。少し濡らして手でもむと
くしゅくしゅパーマにもなりますから
寝癖なんかもごまかせますよ(私だけか~?)
機会がありましたら、是非お試しあれ。





カマキリさんと、てんとう虫さんのその後

2006-08-23 | 会社のハチャメチャ
数年前のある日…
仕事が終わったので、帰ろうとしていたカマキリさんに
てんとう虫さんは「車で来たから乗ってかない?」っと声をかけました。
雨が降っていたのでカマキリさんは大層喜んで
てんとう虫さんの運転する車に乗り込みました。
ところが帰宅の途中、スリップしてセンターラインを
飛び出してきた車を避けようとして
てんとう虫さんの車はガードレールに激突してしまいました。

幸いな事に二人とも命に別状はありませんでした。
しかし、てんとう虫さんは足の骨折ですみましたが、
カマキリさんは頭を強く打ってしまい
軽い言語障害が出てしまいました。

カマキリさんは結婚していて、赤ちゃんが生まれたばかりでした。
奥さんはショックのあまり、しばらく寝込んでしまいました。
てんとう虫さんは何度も何度も病室にお見舞いに行き
何度も何度も謝りました。
でも、カマキリさんも奥さんも許す事が出来なかったのです。

カマキリさんも、てんとう虫さんも同じ職場で今も働いています。
カマキリさんは職場で、てんとう虫さんとは一言も話しません。
暑中見舞いや年賀状に毎年、恨みの文章を綴り
てんとう虫さんを苦しめます。

最初は同情的だった職場の人達も
カマキリさんのてんとう虫さんへの陰湿なイジメを見ていて
「やりすぎだよ」っと注意をしましたが
カマキリさんは「自分は間違っていない!」と言い張りイジメを辞めません。
そんなカマキリさんは、会社で孤立して行ってしまい、
最後には誰も相手にしなくなってしまいました。


今日、カマキリさんが退職されました。
理由は「家庭の事情」でした。
ウチのクラゲ部長は自己都合退職してくれて「良かった」と喜んでいました。
送別会も開きません。花束もありません。
そんな、寂しい退職になってしまうところを
てんとう虫さんが私の所へ来て
「これで、花束を買ってきてくれないかな~」っと言ってお金を出しました。
「自分からだと言ったら受け取らないから…皆からって言って渡して…」

カマキリさんの寂しい退職場面の予定が
女子社員からの花束贈呈と本人からの一言という
少し彩が加わった退職場面となりました。

どちらが悪いと言えない不幸な事故が引き金となって
当事者が全員辛い思いをしてしまっていたと思います。

事故により言語障害が出てしまった事は
一生涯背負う障害なので本当に辛いと思います。
しかし、「恨み」の人生で自分の生涯が終わってしまっては
イケナイと思います。
「恨み」からは何も生まれる事はないと思うのです。

てんとう虫さんは正直「ホッ」とされていたのかもしれません。
でも…彼の背中はとても寂しそうでした。




ゴルフが出来る7つの感謝

2006-08-22 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
「千葉でキャディやってます」のパンダさんのブログに載ってたんですが
(このブログのブックマークに載ってます)
痛快!ゴルフ学という本に掲載されている「ゴルフが出来る7つの感謝」
という章を紹介されてました。

1…自分の健康……ハイ。本当に健康でなければゴルフは出来ませんよね~
            指1本ケガしたって調子悪くなりますもん。
            真夏の炎天下でも楽しくゴルフをする為には
            日々の健康管理がモノをいいますよね~。
2…家族の健康……家族の誰かが、もし病気だったりしたら…。
            気になってゴルフを楽しむどころでは
            無くなりますもんね~
            ちなみに、ウチのダンナ様は私が病気で寝ていても
            ゴルフへは行きますです。
            逆の立場だったら?…ハイ。私も行きます(笑)
3…経済力の恵み…最近、安くはなってきたとは言っても、
            やっぱり高い!生活が安定しているおかげで
            楽しくゴルフが出来ているんですもんね
            しかし…あと数年でダンナ様が定年をむかえたら…
            考えない、考えない。年金もらえるまでの数年間の事は
            考えれな~い!!(泣)
4…仕事の恵み……ハイ。会社あっての生活です。
            よ~く解っていますとも…
            定年後もしっかり働いて頂きますヨ
            ネッ、ダンナ様。
5…仲間の恵み……4人揃わないと入れてくれないゴルフ場って多いですよね。
            最近はツーサムもOKの所も増えましたが。
            一人では出来ないゲームなんで、ゴルフ仲間は宝です。
            私をゴルフに連れてって!お願いします!
6…コースの恵み…ウチの弟が一時期「プロ」を目指して
            ゴルフ場にお世話になってた事がありました。
            本当に大変なお仕事だとおもいます。
            ゴルフ場にお勤めの皆様、
            いつもありがとうございます!
7…ゴルフの歴史…先人の方達が考えた、このボール遊び。
            ルールを考えたり、道具を作ったり
            あなた方のおかげで、
            今こうしてゴルフを楽しむ事が出来て
            おります。ありがとうございます。

一つ、一つの積み重ねで、楽しいゴルフライフを送れているんだな~っと
再認識させていただきました。
日々、感謝。

毎日が平穏無事だと忘れがちな7つの感謝ですが
思い起こさせて頂く事ができました。
ぱんださん、ありがとうございます。
暑い中、体に気をつけてお仕事頑張ってくださ~い

おめでとう!早稲田実業!

2006-08-21 | 日々のハチャメチャ
昨日は、ゴルフの打ちっ放しの日で…
週1回の練習はハズせない。
なので、ダンナ様と一緒に1打席確保して
交代でフロント前のTVを見に行っては~情報伝達。
片っ方はゴルフの練習。
いや~暑いので、行ったり来たりは大変でした

でも、高校球児達はあの甲子園の暑いマウンドで
もっと熱い試合を繰り広げていましたね~。
まさかの延長15回で再試合だなんて…
正直、駒大苫小牧の選手達の宿泊先やら、航空券のチケットやらを
心配していました。
多分、大変だったんじゃないかナ~。

本日は会社でしたので
TV観戦は残念、出来ませんでしたが…
周りの人間が、み~んな早実の応援なんで…。
頑張れ!駒大!!!!!ってネット見ながら心の中で
声を大にして応援してました。
札幌にいたら、会社全員でTVの前に噛り付き
皆で駒大の応援してただろ~に
(多分、そんな会社が多かったのではないでしょうか?)

最後まで駒大は「ねばり」を見せてくれましたネ。
若い子達に感動をプレゼントされて
本当に嬉しかったデス。
あんなに熱く、燃えてた時代もあったな~って…
(オバサンくさいコメントですが…事実、オバサンなんで…)

どっちが勝ったとしても
全てのエネルギーを出し切った君達の雄姿は
歴史に残るだろうし、沢山の人達に勇気を与えたと思います。
本当に長い死闘お疲れ様でした。
そして、「ありがとう」
君達が出し切ったエネルギーが
メディアを通して、私の胸に「ガツン」と来ました。

さぁ~て、君達から貰ったこのエネルギーが
ゴルフで90の壁を叩き壊す力になれば良いのだが…。
やっぱ…オバサンは動機も行動も不純です…