満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

本当に大丈夫か自分?

2023-10-09 | 日々のハチャメチャ
脳腫瘍云々の話は前回しましたが、その後の夫はとっても元気になり…
夫婦でやれやれっと思っていたのですが…
8月に脳腫瘍の再発? (多分、前回手術の取りこぼし?)が発覚し
再手術となりました。が、手術後に脳内出血が止まらず、またも再手術。
前回を含めると3回頭を開けました。

一番スゴイのが夫の頑張り。腹切って、胸切って、頭三回開けても頑張ってます。
私じゃ無理だと思うのだよ。スゴイな~。
でも、今後は手術はしない方針となりました。
手術には筋肉が必要なんですよ。その筋肉貯金が付きてしまって。。。

ということで同病院の緩和病棟へ引越しました。

私は「緩和病棟」って所は最後の看取りまで行ってくれる所じゃと思っておりました。
でも、この病院の「緩和病棟」は違ったのですよ。
少し病状が穏やかになった状態で
「ここには居られないのでホスピスか自宅へ移転して下さい」
と言われました(ハハハハハハ)

ホスピスは別のホスピス専門の所のことで、
自宅というのは自宅介護のことです。
私しゃ目が点になりましてね。
おまけに医者は「本人は帰りたがっているので自宅がイイんじゃない」とかぬかす。
夫婦二人で子供なし、近所に親戚もいなく、夫婦共に北海道出身だと知ってますよね。先生!?
はい。思いっきり詰め寄りました。それ以来、医者先生様は私と目を合わせないっす(笑)

ということで、わたくし
「自宅介護&看取り」
を行なうこととなりました。

現在、介護ベッド、手摺り、車イスなどが搬入され
オムツなど消耗品も購入しました。
「よし。やってやらぁ~」っと啖呵を切りつつ、心では「本当に大丈夫か自分?」と
自問自答の毎日ですだ。

訪問診療の医師、訪問看護を決める面談ってのも受けてきました。
本人が入院中で私が面談を受けたのですが、本人じゃない場合3,500円取られました。
「本人は行けないに決まってるだろう!」と、ドつ込みしながら支払いましたが…

あと数日で夫が自宅へ帰ってきます。
とても喜んでいるのでそれだけが、心の支えですだ。
また、暇を見つけて色々と書きますね。

それにしても…いや~夫の病気やら何やらで毎日泣いてましたが
自宅介護と決めてから泣くことを忘れてました。
以前に介護師の方と話す機会があり、その方が
「介護している人が一番元気!」っと言ってました。
いやいや、まさか~っと思いながら聞いてましたが
この使命感が私の支えと元気の源になっているのかもな~っと今なら思います。
とりあえず、応援よろしくです(笑)

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