満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

なぜか…まだまだ続く歯医者通い

2010-02-25 | 美健なハチャメチャ
チョコムースを食べて取れてしまった歯の金属を再度取り付けるため
大っ嫌いな歯医者へセッセと通っている。

一回目、歯の磨き方を注意されただけで終了
二回目、金属が取れた歯に虫歯があると発見され治療。同日、歯の型を取る
      顔黒姉ちゃんの歯科助手を発見し、楽しみにする

で、今回が三回目。普通、三回も通えば慣れるもんだろうと思うが
一行に慣れる気配なし(ガハハハハハ)

二回目の時に出会った顔黒姉ちゃんの歯科助手を探すが、見当たらない。
曜日で来ておるパートか? それとも時間が違うのか? 残念で仕方が無い。

今回は出来上がった金属を歯にハメ込んで終了~

こうして箇条書きにすれば、ど~ってことのない歯医者通いだが…
週一治療なので、ここまでで3週間の期間がかかっておる(笑)

一本に3週間。。。。実に「のどか」な行程である(ハハハハハ)

以前に夫の通っていた病院では、歯石除去に全体を4ブロックに分け
それぞれの歯に麻酔をかけてから作業し、終了まで4週間かけると言われたそうな

歯石取りに4週間は無いだろうっと思った夫は(気持ちは解る)
「なんでもイイから一気にやってくれ」っと言ったそうな
そうしたらその医者は…
全部の歯に一気に麻酔をかけだしたのある

歯に麻酔を打ったことのある人ならお解かりだろうが
あの「チクン・チクン」を夫は、20回以上も耐え忍んだそうな~(ガハハハハ)

ま、無事に一日で歯石取りを終えることが出来たがの
麻酔をかけた後は数時間の間、唇や歯茎に力が入らずボワ~ンとするだろう
その現象を口全体に感じ、ヨダレを飲み込むことすらままならなくなった夫は
言葉もロクに発せられない状況で
「歯医者なんか嫌いだ!」っと叫んでおった(アハハハハ)

ま、私の場合はコレで終了だしの~
それにココの病院は、毎回治療の前に歯石をチョコチョコ取ってるしな~
なんぞと考えながら、私しゃ晴れ晴れとした気持ちで3回目の治療を終えた。

が…終えたところで医者が手鏡を持って再度登場してきた。

「また…歯の磨き方かよ~」っとウンザリして聞く体制を整えると…

「親知らず」を指差し、「ココ、軽い虫歯があります」

「両サイドの犬歯」を指指し、「ココとココにも軽度の虫歯があります」

「それとココ。全部で4ヶ所ありますので、次回から治療に入ります」

なんぞと言い出した。

「なんだと!?オマエは字が読めんのか~!?」

っと私しゃ叫びたくなった。

この医者から治療を受ける前に、問診表に色々と記載したのだが
その最後の問いかけが「全部の歯を治療したいですか?」であった
そこで私は迷わず「いいえ」に丸をしておいたのだ
なのに、なぜ、全部の歯の治療に取り掛かろうとする?

この医者、問診表を見て見ないフリしやがったな~~~~っと思いながら…
先生と呼ばれる立場の輩に弱い私は、「はい。」っと答えてしもうた

1本に3週間ぞ~~それが4本。。。とほうもない時間が費やされる・・・。

トボトボと受付まで行き「また、来週~」コールを聞こうと思っていたら
「また、さ来週」っと言う
受付さんが小声で言うには「先生の旅行があってね」だそうな
学会なら学会と言うだろう。受付さんが小声で言うとこ見ると…単なる旅行か?

っと言うことで…なんにもしない一週間が追加された(ハハハハハ)

全てが終わる頃は…梅雨時か…(アハハハハハハ)←ヤケ笑


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スラムドッグ$ミリオネア(DVD)

2010-02-24 | 映画・ドラマ紹介


あの…日本でもお馴染みのクイズ番組「クイズ$ミリオネア」
この番組にインド「ムンバイ」のスラム街で育ったジャマール(デヴ・パテル)が出演し
最終問題まで勝ち進んで行く。
正等な教育を受けた人々が次々と脱落していくなかで
スラム出身でまともな教育すら受けていないジャマールが勝ち進んでいくのだ。

ありえない出来事に不正の匂いを嗅ぎ取った司会者の告発により、
最終問題を前に、ジャマールは警察に逮捕されてしまう
警察の拷問に近い尋問により、クイズの一問、一問の問題の答えに隠されていた
ジャマールのスラムで生き伸びるための人生がつまびらかとなっていく

戦後の日本でもスラム街はあったが…幸いなことにこの時は
日本全土が貧乏でスラム化していた
日本人にも士農工商のランク付けはあったが、既に「元」が付く程度に崩壊もしておった
江戸時代より、勉学第一の気風がある日本の国民はランクの差なく勉強出来る環境もあった
国が世界に開国した時に、外国人が一番驚いたのは文盲率の少なさであった

だから現代のスラムの実態に対し、日本人は疎い。
特にインドのように、生まれた時から階級で分けられ下層階級は学校へも通えず
好きな人と結婚も出来ず、思った職業にもつくことが出来ない状況で育つと言うことが
どういう重い枷なのかは、単なる想像の域から出ない

この映画を作ったイギリス人監督ダニーボイル氏も、やっぱり解らないのだと思う

だからか…この映画は見て見ぬ振りをする人々を批判してはいるが、切り口がニブイ。
逆を言えば…他所の国の出来事が土台なので、
鋭い切り口で批判した映画を作れない現実が…ソコに横たわっているように感じる。

映画の一シーンに、
虐待を受ける子供を救うために100ドル札をポンと渡すアメリカ人観光客が居る
この映画を撮るために、どれだけのドルがばら撒かれたかは解らないが
このシーンが映画を撮る側、見る側の全てを現しているようで
心から離れない

童話ピノキオのお話しの中に、勉強嫌いな悪い子が行く夢の世界が描かれている
好きなだけ遊び、好きなだけ食べると…翌朝ロバの姿になり売り飛ばされるのである
この映画の中でも、そんなシーンがある
ただし、遊びも勉強もその機会すら与えられたことのないスラムの孤児達が集められ
大人のために働かされるのである
働かされるが、屋根のある場所で寝ることも出来るし、食い物もある
スラムの子から見れば、そこは天国のような夢の世界であった

歌の上手な子は目を潰される。そうすると物乞いの成功率が増すからである
ジャマールは歌が上手だったが、兄の機転により目を潰される寸前で逃げる事が出来る
数年後、街中で出会った目を潰された物乞いの歌い手は
「君は運が良かった、僕は運が悪かっただけ」と言う。
そんな彼にジャマールは100ドル札を渡すのだ。

先に見たアメリカ人の観光客がした行為を「おバカ」な行為と見た我々は打ちのめされる

たとえそれが焼け石に水な行為であったとしても、やらないよりやった方がいい。

相手がどうとか考えるより、何かをした事により…自分が一番楽になれる。

そういうモノがドロドロと堆積しても、ガンジスの流れが止まらないのと同じく
物語はスイスイと進み、見ている側の気持ちを洗い流して終わる。

いや~。面白かった(笑)
色々と考えるのが好きな人には、それなりに考える場面もあり
また考えるのが嫌いな人でも、最後はそれなりにスッキリ出来る
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』にアカデミー賞で競り勝ったのも解る
(ベンジャミン・バトンもDVDで見たので後日レビューするだ~)

最後に…なぜかイギリス人の監督が作った作品なのに
総出演陣のインド映画ならではな踊りのシーンがある。
エエね~~~~
国として色々な問題を抱えているけど、このエネルギーがある限り
日本は何時か追い越されるな~(もう既に追い越されている部分もあるが…笑)

面白かったので、機会があれば是非、見て欲しい作品であった

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勝浦ゴルフ倶楽部

2010-02-23 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ


2月20日(土)久々…っと言うか…ま、恒例の月1ゴルフのスタートである(笑)
最低気温1度、最高気温10度。
神奈川からアクアラインを使い、千葉県に上陸すると何処もかしこも霜が降り
一面真っ白な状態であった(笑)

そこから急速に気温が上昇したのか、モヤが立ち、今日のゴルフは大丈夫か?とか思ったが
スタート時間が9時と少々遅めだったので、無事にスタート出来た(良かった~笑)


         (↑クリックで大きくなるだよ~)

「勝浦ゴルフ倶楽部」
ここ、どうやらホテル三日月の直営らしい(笑)
旧:フォーシーズンCC、前:四季CCで、現:勝浦ゴルフ倶楽部となっている

クラブのソコかしこにある「笑えるブロンズ像」が…ホテル三日月の特徴を現しておる
(アハハハハハハ)



ここは、私の苦手な丘陵地帯にあるゴルフ場での(ハハハハハ)
狭いし、アップダウンはあるし、殆どが砲台グリーンときている(笑)

前のグループが何処まで行っているのか見えない箇所が数箇所あるので
だいたい何処のホールでも待ち待ちで進むしの~~
とりあえず乗用カートにGPS機能が搭載されておるので
前のカートの位置は確認出来るのだが、表示が少し遅れるので…やっぱり待ってしまう
前半も後半も大幅に時間をロスした状態で終了したんだが…

なぜか、昼飯時間が極端に短かった・・・。
こんなにコースで待つのなら、昼飯時間を長く設定してくれりゃノンビリ出来るのに
45分ほどしか無かったもんで、飯を慌てて食ったような状態であった(笑)
全部で27ホールもあるわりには、食事する場所が狭かったのでそれが原因かと思ったが
外で待つよりは、中で待ちたい季節だったもんで少々辛かった(笑)

っと…ココまで書くと、満天さんってば…また100切り出来ずに
グチグチと文句を言っておるのかぁ~?とか思われるかもしれんが…(ガハハハハ)



ところが、この日の満天どんは…違った!

最初にコースを見たとたんに…こりゃ~ダメじゃろうとか思ってしまったもんで
最初っからリラックスムード満開でスタートしたのだ
多分な…これがとっても良かったのだと思う

「さくらコース 49」「つつじコース 48」トータル97で終了でけた~

前半1回、後半1回、それぞれOBを叩いた割りにはスコアは纏まった
目標の「95」は切れていないが、このコースで97ならエエ方じゃと思う

後半「つつじコース」6番150yのパー3
可なりな打ち下ろしなので実質距離125yかと思われる場所で
満天どんはピン側にピタっと寄せてバーディチャンス!
溜まっていた後続グループのオジさん達からヤンヤヤンヤの喝采を浴びご満悦~
次に打った夫のボールはグリーンを大きく外れ…満天どん、笑みが止らない(ガハハハハ)

結局このホール。
ヘラヘラしどうしで集中力を欠いた満天どんは2パットのパーで終了し
そんな高ピーな妻に翻弄されたのか、夫はセカンドが寄らず
ツーパットのボギー(ブワハハハハハ)
妻の高笑いが狭いコースに響き渡ったのは言うまでもない~~~(笑)

とはいえ…最近調子が悪いとはいえ、この日の夫のスコアは「85」だもんな~~
一ヶ所、二ヶ所勝ったところで差は埋まらないってことか・・・(トホホホホホ)
もそっと私が上手くなって、もそっと夫が弱れば…何時か勝てるかの~(ガハハハハ)

全体的に距離はソコソコあるのにフェアウエイが狭く、アップダウンもあるせいか
若者&女性客が少ない(20代若者は見当たらず。女性は3人くらいしか居なかった…笑)
ほぼ、90%以上がオジさんプレーヤーってなコースは、それなりにコース的には面白い

ホテル三日月を利用しての宿泊パックもあるらしく
ホテルから送迎バスが出ておった
アクアラインを降りてから、一般道を走ること40分程度。
ちょっと面白いコースを堪能したい方は、是非。オススメである(笑)

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満天、順調に歯医者へ通う

2010-02-18 | 美健なハチャメチャ
今日は関東エリアも雪景色。夜中の3時頃から降り出した雪は朝になっても止まず
交通機関に影響が出るかっ!?っとドキドキしたが…
降った雪は水を含んだ「牡丹(ボタン)雪」。春間近な雪であった。

北海道にいたころは、3月頃にこの牡丹雪が降ると春が近いとワクワクしたもんである
路面にぶつかると「ジュワ」っと溶ける雪なもんで、
交通機関にさしたる影響もなく通勤・通学の足に乱れはなかった

さて、その前日の夜…
雪まじりの雨の中、重い足を引きずりながら歯医者へ通った満天であった

チョコムースみたいな柔らかいモノを食っても取れた歯の金属。
最初に取り付けた医者が「ヘタクソ」だったんでないかい?
ってな一抹な疑問は、私の歯医者嫌いから湧き上がる疑問であろうか?

なんだかんだ言って9年も持てば、良い方なのかもしれんが…
被せた金属の脇から虫歯菌が侵入し、「軽い虫歯がありますね~」っと言われた時には
「自分のヘタクソな歯磨きを棚にあげ
やっぱりアイツ、藪医者じゃったか?」
とか思った(笑)
医者もこんな患者・・・嫌じゃろうの~(ガハハハハハハ)

今回はその「軽い虫歯」を治療し、「歯の型を取る」と言う。

なんでも…今は「無痛治療」が当たり前らしく、軽い虫歯の治療に「麻酔」をすると言う
しかも、その「麻酔」を打つ時に注射針を使うので、歯茎に針を刺したら痛かろうと…
注射を打つ前にも「塗るタイプの麻酔」をしますっと言うではないか(アハハハハハハ)

一応、了解し、待っていると…歯茎に何やら脱脂綿を当てられた
チョイっと舐めてみると「ニガイ」
2分ほどその状態で待ち、少しすると…いよいよ注射を打つと言う

この程度の「ニガイ」液体に、どれほどの効果があるのか楽しみに待っておると…

「チクン・チクン・チクン」っと、針を歯茎に打ち込む度に、徐々に痛みは小さくなるものの
「痛いもんは、痛いじゃないかっ!?」っと思った。

昔、塗るタイプの麻酔を使わずに注射した時と、多少しか痛みに差がない(ガハハハハハ)
この塗るタイプの麻酔…保険点数は何点ぞ?まったく、こういう所で儲けるのな
とか思ったが、まな板の上の鯉に発言権は無い(笑)

麻酔が終了し、いよいよあの、土建屋工事の始まりである。

「痛かったら右手を上げて下さいね」っと決まり文句を医者が言う。
昔、同じ言葉を言われ、痛かったので右手でアピールしたが
「もうちょっと我慢して下さいね~」とか言われ、必死に踏ん張ったが脳天を貫く傷みに、
つい反射的に右腕で医者の脇腹に「水平チョップ」を繰り出してしまったことがある
今回は、大丈夫じゃろうか?

一応、右腕を軽く振り、何時でも横に飛び出せるように準備してから治療を受けた(笑)
(患者も命がけな以上、医者にも命がけになってもらわんとの~ガハハハハハ)

ところが敵もさるもの…ここに伏兵を登場させた。歯科助手の若い女子である。
歯を削った時に出る粉や、ヨダレを吸引するノズル担当なのだが…その子がまた…凄い。
もの凄い「厚化粧」なのである。

どうして?っと思うほど太く、目の回りを一周して塗られている黒いアイライン
上のまぶたにも、下のまぶたにも、カットなしで付けられた付け睫毛に
これでもかっ!っというほど塗られた超ロング&ボリュームのマスカラ
ガン黒ほどではないものの、首でクッキリ分かれる茶色のファンデに、金髪と来た(笑)

若けりゃこういう子でも雇うのか?とか
見かけに惑わされず、中身で選んだ結果なのかの~?とか
放蕩娘が就職出来ず、自分の病院で使っておるんか?などなど…妄想が途切れない(笑)

実に「オモロイ!」

結局、多少痛かったが、「痛い」とアピールするより
彼女の顔を見ていたかったもんで…我慢した(アハハハハハハハ)

次回も彼女だったらエエな~~。生まれて初めて歯医者へ行くのが待ち遠しいと思った。
彼女のおかげで、歯医者へ順調に通えそうな気がするだ~(ガハハハハハ)

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THIS IS IT(DVD)

2010-02-16 | 映画・ドラマ紹介
「いよいよだぞ~~!」ってなタイトルの「THIS IS IT」
その名の通り、待ちに待ってDVDを手に入れた(笑)


マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

一月に買った大型テレビと音響システム。スタンバイはOKとキラリと笑う。
コーヒーをカップに入れテーブルの上に置き、イスのシートを少し倒して部屋を暗くする。

「彼の音楽は世界中を魅了した」

彼と同じ舞台に立つチャンスを掴んだ若者の「誇り」「喜び」「希望」に満ちた顔・顔・顔

よりよい舞台を皆と一緒に作ろうと、日々追うごとに感性が研ぎ澄まされていくマイケル

少しでも彼の理想に近づけようと必死にマイケルの背中を追いかけるスタッフ

全てが「最高の舞台」へと向う



イスのシートを倒して見ていたが、気が付けば背筋が伸びていた。
1958年8月29日生まれ、享年50歳のマイケル。
てっきり、私と同じ歳かと思っていたが、一歳年上であった。

「一歳、年上であった。。。」のだよ!
ガ~~~~~~~~~ン


彼はロンドン公演に最高のポジションで挑もうと、全てにおいて抑えていた。
踊り、歌…もちろんどちらも「これで抑えてるってか?」っと言うほど、
素晴らしいし、キレもある。
なにより必死で彼に追従しようと踊る若者達より、群を抜いて上手い。

力を抜いているのに、キレを感じる。
まるで、フンっと振って軽く250yを超えてしまう、ゴルフスイングのようだ
無駄な動きがない。無駄な力を入れていない。必要最小限で最大限の見せ場を作る。
世界に名が響き渡るってことは、スポーツでも芸術でも、皆、同じなんだな~っと感心した

っと同時に…「私しゃ、何をしておるんじゃ?」とか思った(笑)

何時も「心は若く!」とか思っておったが
肉体的には「50歳は年寄りだしの~」なんぞと半ば諦めが芽生えておった

ゴルフの飛距離が落ちても「ま、しゃ~ない」っと思い込み
多少、腹回りに肉が付いてきても「そんなお年頃でしょう」とか自分を納得させ
世間一般に考えられている、常識に完全に捕らわれておった。

マイケルには、贅肉は見当たらない。腹も一切出ておらん。
動きにキレがあり、自分より若いメンバーと一緒に動いても、ひけを取っていない
むしろ、若者達を絶えずリードしているのだ。

イスのリクライニングを倒し、ドベ~っとこのドキュメンタリー映画を見ておっても
エエんか?
そんな気持ちが見ているうちに湧きあがり、自然と背筋を伸ばし、腹筋に力が入った。
翌日の腹筋の痛みは尋常じゃ~なかったがの(ガハハハハハハ)


マイケル:「怒ってないよ」「イイ舞台を作りたいだけ」…。

マンテン:「怒ってないのよ、イイ仕事の結果を出したいだけ」…。
一度でイイ。会社で言ってみたい~(アハハハハハ)



M男「僕は、沢山の人達に愛をプレゼントしたいんだ」

M女「凄いの~。んじゃ君のウワサを聞いたら、きっと応援するよ」

M男「君は? 君は生まれたら何をしたいの?」

M女「私しゃ、たった一人の人を愛せたらエエんじゃ」

M男「うん。それも素敵だと思う。お互いに頑張ろうね」

M女「一年と数ヶ月生まれる時間が違うけど、ほぼ一緒の時間を過ごすね」

M男「そうだね。何があるか不安もあるけど、きっと素晴らしいことの方が多い気がする」

M女「あっ! 呼んでるよ。もう出発の時間だね。さようなら、そして、またね」

M男「うん。さようなら、そして、またね」

そんな会話を、生まれる前に交わしていたような妄想が暴走した(笑)

ただ、
この映画を見てチラっと思ったのは…こんなに完全で完璧を目指していたマイケルならば、
この映像を世界中の人々に見せる事を、不本意に思うのではないか?っと感じた
それと同時に
一緒に舞台を作りあげたスタッフ一同が、マイケルと共に作り上げたあの一瞬を
永遠に何か形として残したかったのかも?っという熱い思いも感じられた

舞台製作に掛かった費用の補填及び、儲け主義だけではないっと信じたい。

マイケルは不本意だったかもしれないけど、とても素晴らし映像の数々だったと思う
ご冥福をお祈りします
また、違う世界で会いたいわ。ありがとう、マイケル
さようなら、そして、またね(笑)


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新・御宿かわせみ 作:平岩弓枝

2010-02-12 | 本の紹介
NHKでドラマ化もされていた「御宿かわせみ」
平岩弓枝原作で昭和48年から現在も続いているベストセラーである。

江戸後期、黒船なんぞが来航した激動のアノ時代。
同心の娘「庄司るい」は、父親がある事件で失脚し亡くなったのを機に
武家を捨て「かわせみ」という旅篭を経営していた

父親の下で働いていた凄腕岡引「嘉助」が番頭として
また庄司家の奉公人だった「お吉」が中居として
「るい」について「かわせみ」で働いている

幼馴染の神林東吾がチョイチョイと遊び来る
二人は恋仲なのだが、東吾の家が筆頭与力と家柄が高く
また、家督を相続した兄夫婦に子供がないため、跡継ぎを東吾へとの話もある

「るい」は元同心の娘だが、現在は武家を捨て旅篭の女主人
しかも東吾より一歳年上なもので…なかなか二人の恋は成就しない

東吾の幼馴染で同心の「畝源三郎」が「かわせみ」に持ち込む事件を
縁あって友人となった医師「麻生宗太郎」も手伝い解決していくっという
人情味のある捕り物のお話である

そんな二人「東吾」と「るい」も、第12巻「恋文心中」の「祝言」で結婚した
「麻生宗太郎」も「畝源三郎」もそれぞれ結婚し、子供を儲けている



さて、江戸が終わり明治となった「新・御宿かわせみ」では…
(なんと…しばらく読んでいないうちに…明治になっておった…ハハハハハ)

東吾が行方不明…。 んっ? 主役不在? んじゃ~誰が主役なんだ???
っと思ったら、なんと東吾が酒に酔った勢いでつい一夜を…ってな状況で
もしかしたら東吾の隠し子?っと思われていた麻太郎君が、
東吾の実家神林家を継いで主役に…

医師の麻生宗太郎の実家が何者かに襲撃され、殆どが殺害されていた…
残っておるのは宗太郎と娘のみ…(マジっ!?っと思わず本を落としそうになった)
同心の畝源三郎は、麻生家の事件を追いかけている途中で殺害され…(アワワワ)
源三郎の妻と娘は外人相手に小物を売り、
息子が探偵をやりつつ父と麻生家の仇を探っておる

2005年連載停止から、また「御宿かわせみ」が始まる~っと喜んだが
なんと思いきった幕開けか・・・(ハハハハハ)

それぞれの子供達が力を合わせ、麻生家事件の謎を追いつつ
諸々と舞い上がる事件を解決へと導いている。

以前の雰囲気も残したまま、メンバーだけが入れ替わったのだが…
そこはかとなく流れる空気が、ほの暗い悲しみを漂わせているので、なんだか悲しい
何人もが事件や事故で亡くなっているので、仕方がないと言えば仕方がないのだが
新しく若いメンバーにした理由の一端である、爽やかな風が流れていないのが残念である。

とはいえ、明治の新風が江戸庶民に与えた影響などは読んでいて面白い。
教科書では「暦が西洋暦に変更された」などと一行で終わっていた部分も
旧暦の正月を愛でていた人々の戸惑いが、ほんのり描かれているシーンもあり
やっぱり「御宿かわせみ」だな~っと思う(笑)

続いて「華族夫人の忘れもの」「花世の立春」と続いているらしい

「御宿かわせみ」シリーズで「るい」と「東吾」のコンビを楽しんでいた人から見れば
あまりの変化に付いて行きがたいが…
江戸の庶民にとっての明治も、付いて行きがたい不可思議な世界であったのかもしれん

新しい世界の新しい空気を胸一杯に吸い込む若者達の、今後に期待したい

だけどな~。だんだん現代っ子っぽい動きが見えて来ておるでな~~
江戸時代の、どこか凛として、せっかちなんだけどノンビリしておるような
そんな世界観が好きだったもんで、気持ち的には微妙~っと思う

とりあえず、麻生家が襲われた謎は知りたいので…もう2巻は読むか~(笑)

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謎の金属

2010-02-09 | 美健なハチャメチャ
ここ数年、疲れのせいか甘いモノと手が切れない(笑)

ご承知のように、肉体は中高年なもんで本能のおもむくままには食えん。
一日最高でもチョコを2粒で我慢しておる。
が…年に1~2度ケーキに手を出し、月に1~2度プリン系に手が出る。
この位は容認しておかないと、ボケた頭の活性化にはならんのだ。
甘いモノは、肉体的吸収は毒だが、頭脳的には薬となるでの~(笑)

先日の日曜。

少し遠くにあるスーパーへ歩いて買い物へ出かけ、
月に1~2度の脳みそへの栄養素「チョコムース」を買った
買い物を済ませ往復1時間。これだけ歩けば「チョコムース」位は食っても良いじゃろう

家に着き早速「チョコムース」にパク付いておると

口の中でガリっといった

ナンじゃろう?っと思い、口の中の異物を取り出してみると…「金属片」が出て来た

これは丁寧に取り置き、後でメーカーに送りつけクレームを言ってやろうっと思ったのだが
まだ、「チョコムース」は半分以上残っておる。
さて…残りを食ったもんか? 捨てるには月に1~2回の貴重なブツだしっと悩んでおると
少し離れた所で夫が「オレも食いたい~」っとつぶらな瞳をコチラに向けておった。

「食うか?」っと聞くと、ヨダレを垂らしてシッポを振る。

「仕方ないの~」っと普段なら決して渡さない「チョコムース」を偉そうに下げ渡した。

それから「チョコムース」から出たブツを、もっと良く観察しようと流しで洗って見ると
なんだか何処かで見たブツである。

「はて…?」何処で見たブツであろうか???

途中でチョコムースを放棄したので、脳みそまで栄養が行き渡っておらず思考が定まらない
ところが
思考より先に、私の舌先が答えを見つけ出しておった

歯に被せた金属が消えておるのだ

「オッ! これは…」っと思うより早く、私の足は夫の元へ向っておった

「夫よ! チョコムースを返せ!」

ここまで、2分くらいの出来事ぞ!
なのに…あやつ・・・既に全部食い終わり、口の回りをチョコだらけにし
ヘラっと笑っておった(クッソ~~~~~!)

っと言う訳で、チョコムースによって取れた私の歯の金属は元には戻らず
夫に与えたチョコムースの残りも、私の元には戻らなかった
しかも、私の大っ嫌いな歯医者へ行かねばならん

そんな事実が重く私の肩に伸し掛かる~~~~~~(泣)

だが、どうにもならん状況に陥った場合、サッサと脱出を試みた方が得策である

よって次の日の月曜。歯医者へ行った。

定期的に歯医者へ行き、検診及び歯石取りに勤しむ男女が居るという話も聞くが
私しゃ歯医者が大っ嫌いなもんで、9年ぶりである。

どうせ長期戦となるのだからと、自宅から一番近場を選んだ
土日の営業はもとより、平日遅くまで開業しておれば何処でもエエ。
そんな投げやりな態度で出かけたからか…歯科医師は横柄であった(笑)

ま、毎回言われるんだがの…

「歯の磨き方が悪い!」

っとズーっと言うだよ。

「あのな。歯の磨き方が上手だったら、虫歯なんぞ出来んぞ!
 そうしたら、オマエ等、商売上がったりだろう!」

っと怒鳴ってやりたかったが…相手は刃物を持っておるでの~~~(ハハハハ)
それに…
10年近いサイクルでしか私も歯医者へ行かないので、そんなに偉そうにも言えん

結局、歯の磨き方を是正し、歯茎を引き締めてから治療すると言いやがって
歯石を取って、この日は終了。
「では、また一週間後」だそうな・・・(ハハハハハハ)

だから、歯医者は嫌いなんねん!

勇気を振るって歯医者へ行ったんだぞ!
勇気を振るった見返り分の治療はすれよ!っと言いたかったのだが…
治療室から待合室へ戻る途中の段差でコケてしまい、威厳が保てない(笑)
どうやら緊張で足腰に来ていたらしい(ガハハハハハ)

さて…いったい何時まで歯医者へ通わねばならんのか…続きはまた次回~

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情けない地球人

2010-02-06 | 会社のハチャメチャ
以前に我が社におった、50代の女性が
台ふきんを濡らして絞るのに「手が荒れるし、面倒だから…」という理由から
洗濯機で脱水しておったのを見たことがある
たかだか8枚ほどの台ふきんを…である(笑)

年上の女性のやることなので、放っておいたが…
色々な人の様々な行動を見たり聞いたりするにつけ
いったい何が正しいのかが、解らなくなる昨今である(笑)

先日、人伝に聞いたのだが…
本社の30代の女子社員が、出がらしで客に茶を出したらしい(笑)
「お客さまに、出がらしでお茶を出しては失礼なのよ」と少し年長さんが言うと
「普段、お茶を飲まないので解りません」と言われたそうな~
でな、その返答を聞いて仰け反った年長さんが、またご丁寧に
一煎目と二煎目の茶を入れて、彼女に飲ませたそうな~
「ね。色も香りも味も違うでしょ」っとな(アハハハハ)

普段お茶を飲まないとはいえ、目の前で違いを見せたら解るだろうと思ったそうな
ところが、客に出がらしを出した子は「やっぱり解りません」と答えたそうだ
「どちらも美味しいと思います」と言われちゃ~どうしようもない(笑)
30代だぞ。。。(アハハハハハハ)←笑うっきゃない

昨年、アパレル業界から本社へ転職して来た40代の子が…
「なんで皆と一緒にごはんを食べる必要があるんですか?」っと
私に聞いてきた(笑)
本社の話なんで…私に言われてもの~っと思ったが、答えない訳にもいかん。

「以前の職種から想像するに、時間を調整して個々で飯を食っておったんか?」
「はい」
「で、今回事務職で我が社に入社してきて、皆で飯を食っておるんか?」
「そうです」
「誰かに強制されたのか?」
「いいえ」
「じゃ~昼休の時間内なら、何処で食ってもかまわんじゃろう」というと
彼女は一人で食べていて「皆と一緒に何故食べないの?」と聞かれ
いちいち返答するのが、面倒だと言う

そりゃ~そうだ(笑)
他の女子社員が皆一緒に一つの部屋で飯を食っておるのに
一人ポツンと事務所の机の上で食っておるのを見かければ
誰だって「どうしたの?」っと思って声を掛けるだろう(ガハハハハハ)

「そりゃ当たり前ぞ、面倒でも自分で説明するしかないだろう(笑)
ただし、皆と一緒に飯を食うメリットもあることを頭に入れておいた方が良いぞ
違う部署の女子と昼を共にすると、色んな社内情報が入ってくる
事務職にとってそういう情報は貴重なのだよ
ま、昼休みの時間の過ごし方は個人の自由だしな、好きにするんだの」

こんなことまで、いちいち説明せんと解らんとは…ほとほと呆れるがの~(笑)
何度も言うが…この人、40代である(ハハハハ)←笑も乾く

な~んて思っておったら…またぞろ本社の女子に聞かれた
「雑用は仕事じゃないのに、何故しなきゃならないんですか?」と…(ハハハハ)
これは、もうすぐ40歳になる30代の女子。

我が社では本社も営業所も、掃除のオバちゃんを雇っておる。
オバちゃんが出来る範囲で、社内の掃除をしてもらっておるのだが
その他、細々としたことは女子社員がやっておる
大企業でビルメンテナンスを他企業にお願いしていない限り
どこの会社でも雑用の99%は、女子社員がやらされておると思う

それを何故っと聞かれてもの~(アハハハハハ)私も聞きたいぞ(笑)

「前に勤めていた時は、雑用は誰がやっておったんじゃ?」
「メンテナンス会社だと思います」
「台所の茶葉の後始末とか、ちょっとした雑用もかい?」
「さあ????」
「メンテナンス会社は、社内の雑用を全部はやってなかったと思うよ
 だとしたら、誰か気が付いた人がやっておったんじゃろうな~ありがたいよね
 何故しなきゃならないのか?の答えはソコにあるんでないかい
 やる、やらないは別にして、やってる人にありがとうって言ったことあるかい?
 その人だって、仕事じゃないのにやってくれていたんだろう
 何故その人はやってくれていたんだろう?
 で、君はどうしてその事に気付いてあげなかったんだろう?
 ま、どうしても嫌なら社長に言ってみてはどうだい?私じゃ役に立てんよ~」

これ以上は知らん(アハハハハハ)
もう、皆さん良いお歳なんだから、ご自分の頭で考えてくれ(笑)

昔、お年寄り連中が、ある年代を指して「宇宙人」っと呼んでいたが
缶コーヒー「BOSS」に出演の宇宙人「ジョーンズ」だって
頑張ってコミュニケーションを地球人と取っておるじゃないか
嫌いじゃ、イヤじゃと言う前に、色んなことに恐れず挑戦しておる
結婚だってしておるし、奥さんの連れ子の運動会にだって行っておるぞ(笑)

なんで地球生まれなのに、同じ地球人とコミュニケーションが取れんのかの?
なんで回りを見ようとしないのかの~
ヒントなんぞ、その辺に転がっておるんじゃが(笑)

つくづく、宇宙人の「ジョーンズ」は偉いの~っと思う、今日この頃である
なんとも情けない地球人の話である(アハハハハハハハ)

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三渓園で梅見~③

2010-02-04 | 日々のハチャメチャ

■AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

昨年末の我が家のイベント(夫婦の誕生日or結婚記念日)で
夫の誕生日には、中古だがゴルフのドライバーを買い
結婚記念日には、ゴルフの距離計測器を買い
で、私の誕生日にはドライバーと散々迷ったあげく、デジカメ用のレンズを購入した(笑)
これ一本あれば、だいたいの写真撮影は網羅出来るでの

今回はこのお初レンズを持参し、横浜三渓園の「盆栽展」へ出かけたのだ
デジカメ専用レンズなんで、多少暗いとの評価は聞いておったが…確かに暗い(笑)
お天気が良かったので反射を取り除く「偏光フィルター」を付けておったもんで
締まりは出るがフィルム用レンズとは、ちと違う感じとなった。



明るくしてみれば…白っちゃけるしの(アハハハハハ)



しかしやっぱり16mmは魅力がある。軽い湾曲が迫力ある写真となるの。
光量なんぞの調節に慣れれば、面白い写真が撮れるかもしれん。



三渓園入り口の道路の真ん中でくつろぐ「猫」(アハハハハハハ)



カメラを向けると、ちゃんとポーズを取ってくれるのな(笑)
三渓園内には沢山の猫がおった。多分、捨て猫じゃろう。
だがどの猫の毛並みも綺麗なところを見ると、
茶店の残りモノか、遊びに来た人の弁当の残りなんぞを貰っておるのかの

ノンキそうに見えて内情は大変なのかもしれんが、そこは猫。
背中は丸いが心意気は真っ直ぐってな雰囲気が出ておる(ハハハハハ)



三渓園内奥地にたたずむ「身代わり灯篭」(ニヤリ)
どうやら、千利休が刺客に襲われた時、パっと身をかわした刀が
灯篭を切ったってな言われがあるそうだが…

問題はこの光の輪(笑)
フイルム用レンズをデジカメで使用すると、この様な光の輪が出来ることがあるが
この時に私が使用していたレンズは、デジカメ専用レンズ。
光の加減から考えても、珍しいのだが…この灯篭を3枚写した写真の全部に
この光が写っておる…角度を変えても写っておる。
光が写る場所は、3枚ともに違う。
灯篭を入れずに同じ場所を撮影した写真には、光は写っておらん。

この様な現象は、以前に下田にある有名人の墓の写真を撮った時にも起こった
その時はフイルム用レンズにフイルム用の一眼レフ。

実に興味深い。

この灯篭は、茶室として利用されている家の裏手にある。
昼でもちょっと薄暗い…(ガハハハハハハハ)

興味のある方は、是非、三渓園にお出での際に探して見ると楽しいかもしれん。

っということで…3回に渡りお届けした三渓園の記事も、これでお終いである。
長々とお付き合い、ありがとうであった~(笑)

※ヒド~~イ! 満天さんったら最後に怖いこと書くんだも~~ん
 ってな声が聞こえる~~夜に読んだ皆さん、ごめんなさい(ガハハハハハ)
 大丈夫。偏光フィルターがイタズラしたモンだと思うよん…多分。。。(ニヤリ)

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三渓園で梅見~②

2010-02-02 | 日々のハチャメチャ
今朝は横浜地方も、一面の雪景色であった~
ほれ。雪を見ると猫はコタツで丸くなり、犬は庭を駆け回るってな歌があるだろう
雪国育ちなのに、関東で生活をしておるせいか…
久々に雪を見た満天どんは…朝も早くから起きて、部屋とベランダを行ったり来たり
(ガハハハハハハハハ)
基本的には猫系人間だと思っておったが…こういう時は犬っぽい(ハハハハハ)

まだ道路に雪が残っておったが、バイクで出勤しただ~(ツルツルして楽しかった)
雪は朝には止んでおり、太陽の光で路面がキラキラ光る世界は…やっぱ気持ちがエエ~~
心なしか空気も澄んでいるように感じるしの

さて、先日お届けした三渓園のパート2である(ハハハハハ)

まずは横浜三渓園の入り口にあった地図である



昔は三渓園から、海が見渡せたそうだが…



今は都会のビル群が見渡せる(笑)夜になったら綺麗だろうの~~
が、ココ三渓園。9時から開園し、閉園は17時である
6月に「蛍の夕べ」という催しがあり、その時期は20時30分まで閉園が延びる
また9月下旬には「観月会」が開催され、園内はライトアップされるそうな



でも、なんと言っても広い園内。
ちょいと目を転じれば、ココは何処?何時代?私は誰?ってな世界が広がる
注)私は誰?に関しては…単なるボケだがの(アハハハハハ)

 

入園料は「大人:500円」「こども:200円」「年寄り:300円」(笑)
が…我等夫婦は知り合いから貰ったタダ券で、盆栽展へ出かけたのである。
なんか憧れるんだよな~「盆栽」。(アハハハハハ)
小さい鉢の中に幽玄なる世界が広がりそうで…いや、上手に育てた場合のみの話しだが…
手を染めてみたい趣味の一つではあるんだが、なにせサボテンすら枯らした事があるでの~



台座といい、鉢といい、全てが紅梅を引き立てておるの~

山歩きで拾った木っ端を磨き台座を作り、自身で焼いた陶芸の鉢に
満開に咲く梅の木。その側にお気に入りのフィギュア(ガハハハハハハ)
ま、フィギュアが飾りたくって盆栽に興味があるんだがの(ホホホホホ)



西高東低の冬型の気圧配置だと、関東の空はアッパレな程、美しい



可憐で可愛いの~~~。私みたいじゃ(ガハハハハハハ)

怒涛のようなクレームが押し寄せる前に、急いで私らしい写真を載せておく

 

前回の記事でも書いたがの、やっぱり梅も綺麗じゃが「団子」に「汁粉」が美味い!
男性客も多いからかの、上品な甘さが絶妙じゃった。
こういう所で風流を肌で感じ、胃袋も満足させると…幸せを感じるの~~
で、甘いのを食ったあとに「田楽」を食っただよ
田楽味噌が絶妙に美味く、写真を撮り忘れ食っちまったがの(アハハハハハ)

点在する茶店には、もっとドシンと食いたい人用に蕎麦やラーメンもあっただ
隣に座ったオジさんの食っておった「天ぷら蕎麦」が美味そうでの~~(笑)
今度は絶対に「天ぷら蕎麦」も食うだ(ガハハハハハ)

蛍や満月に誘われて~じゃなく、食い物に誘われてって所が私らしい(笑)
「三渓園 ちょいと長居で 三食宴」お粗末~(笑)

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