満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

川奈でゴルフ

2011-12-19 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ


11月26日(土)
ついに…あの「川奈」でゴルフをやったぞ!(笑)



有名な「富士コース」は宿泊せねば出来ないので…今回はパス(笑)



我ら夫婦がプレーしたのはこの「大島コース」である。



この待合の左の扉が「富士コース」。写真に写っておらんが右が「大島コース」
なにやらセッセと書いておる夫(笑)



ホテルは流石ってな感じの歴史と伝統を重んじた雰囲気が漂っておる。
スタッフも一流であった。

「川奈ホテル」←リンク先

残念な点は、
駐車場が狭く、敷地内とはいえ路駐のような場所しか空いておらんかったことと
上写真のゴルフのスタート場所までは、ホテルの地下道を通り
これでもかっ!?ってなほど歩いて、やっと到着する場所にある。
ただし、このスタートまでの長い道のりが、川奈の川奈らしいゆえんだそうで
どのオジサンもニコニコしながら歩いておったのが印象的であった(笑)



富士コースは宿泊者のみしかプレーが出来ず、全工程を歩きのみでプレーするのだが
この日私等がプレーした大島コースは最新のGPS機能のついた乗用カートがあり
またフェアウエイの乗り入れがOKである。ただし、18ホールスループレーとなる。



アップダウンがきつく、狭い丘陵地帯に18ホールを作っているので
込み入ったコースレイアウトのため、カート乗り入れOKとGPSは大助かりである。



海の向こうに「大島」が見える。



この日はお天気も良く、風もなく、最高のゴルフ日よりであった。



なんとも言えない解放感!
実はこの日…会社は営業日(笑)
他の人が仕事をしておる日に、休んでゴルフってのはそれだけで最高じゃ(ガハハハ)



コースのすぐ下が海。この日はお天気が良かったからエエが
天気が崩れ風なんか吹いたら大変なコースになるだろうの~



15番のティーショットを打ち、乗用カートを置いて、吊り橋を歩いて渡る。
15番を終えて16番のティーショットを打ち、吊り橋を歩いて戻る。
っという訳で吊り橋を渡る時は、セカンドからパターにドライバーを持って歩く。
実に面白いコースであった(笑)



なにせ狭い。よってトイレなんぞも仮設のこじんまりしたトイレが設置されている。
昔は…トイレなんぞ無かったんじゃないのか?



大島コースは18ホールスルーなので、唯一あるこの茶店で一息つく。
バナナやスナック菓子なんぞを持参して行ったのだが
ココでどうしても休ませて飯を食わせたいらしく、20分程度待たされる。
食事をしている人を飛び越えてプレーはさせてくれない。
「磯ラーメン」と「カレー」が有名らしいが、そんなに食ってスグに動きたくないので
ホットドックとコーヒーを食べた。
優雅といえば優雅じゃが…なんのためのスループレーか?ちと、疑問が残る(笑)



この茶店の壁に「フジサンケイ」に出場したプレーヤーのサインがある。
全然関係ないし…2度目のプレーもないかもしれんが、サインを残して来たかった。
大きく「満天」っと下の方にでも書けたら嬉しいのに…(アハハハハ)
※ちなみにフジサンケイで使われているコースは「富士コース」である。









さて、上記4まいつづりの写真。このロングパットは入ったでしょうか???

昭和3年に開場したこのコース。本当に難しいレイアウトであった。
パーはIN・OUTともに35の「70」。芝はコーライ。

だが…この日、私しゃ超有名なゴルフ場って事と
川奈ホテルというビッグネーム、スタッフの品の良さにあてられて
いつもの「ガハハハ」な態度が鳴りをひそめ、上品なゴルフに徹しておった。

そのせいか…
「なんとこの日のスコアは…
88であった」


この狭く、アップダウンも激しく、トリッキーなコースで
88が出せたとは…ま、パーが70だってことは、この際、忘れるとして…
「とっても嬉しい~(ブワハハハハ)」

たまたま夫がネットを見ていて、
「12,000円」川奈大島コース、ツーサム。とのキャンセル空きを見つけ
即効で飛びついた我ら夫婦である。
大島コースは平日なら「12,000円」でも出来るのだが
土日でこの料金は安い。

また行きたいか?っと聞かれれば「微妙~」っと答えるコースじゃが
清水の舞台から飛び降りた感覚で、川奈ホテルに宿泊し「富士コース」にも
行ってみたいなってな思いはある(笑)

となれば、やっぱり年末ジャンボにすがるしかあるまい(アハハハハハ)

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最近見た映画(DVD)

2011-12-07 | 映画・ドラマ紹介
最近、夫がDVDを借りてくるので…(定年になって暇らしい…笑)

私の毎日は
朝起きる→仕事へ行く→帰ってくる→飯作る→飯を食う→映画を見る→寝る。
というような生活パターンを繰り返しておる。

ま、ただ単に、見て終わりじゃつまらんので
簡単な内容及び面白かったかどうかくらいは書いて残しておこうかと思う。



プレデターシリーズ。
1987年「プレデター」 1991年「プレデター2」
2004年「エイリアンVSプレデター」
そして2010年作のこの「プレデターズ」

狩猟民族さんのプレデター達が、「楽しい狩り場」として持っている惑星に
な~んと数人の人間が集められて狩られるってなお話。

今回解ったのは、プレデター達にも種類があって
狩られる立場のプレデターもいたって事。いや~ビックリした(笑)
シリーズ最高峰とは言えないが、プレデター好きは十分に楽しめる作品だと思う
☆で言うと3.5って所だろうか。



バイオハザードシリーズ。

2002年「I」2004年「Ⅱ」2007年「Ⅲ」
んで、2010年に「Ⅳ」が出た(笑)

「Ⅰ」は地下アンブレラ社で起こった事件の解明
「Ⅱ」は地下にアンブレラ社を有するラクーンシティでのウイルスまん延
「Ⅲ」は全世界へと広がったウイルス
「Ⅳ」はTウイルスに感染していたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が
普通の人間に戻ってしまう~ってな話。

「Ⅳ」から映画館では3Dとなったのだが、自宅でDVDなので解らん(笑)
内容としては「Ⅲ」よりは面白かった。
来年秋には「Ⅴ」が出るそうだが、はて、この映画は何処へ向かっておるのだろう

ってことで☆は2.8かな(笑)



降板したトムクルーズに代わって主人公となったアンジェリーナ・ジョリー。
男だった役を女に変更しての本作。なるほど・・・。
いきなり「アンタ、二重スパイじゃろう」から始まるアクションの連続。
女性にしてはタフだの~っと思って見ていたんだが…
元は男性がやる予定だった作品。アンジーだからこなせたとも言える。
アンジーファンの私にとっては、納得の作品であった(笑)

アンジー贔屓も手伝って☆は3.9としたい。



ザ・ウォーカー。直訳すると「歩く人」
ただし、普通に歩いていては命の危険が伴うので…バッサバッサの格闘あり。
ストーリーは、世界で一冊だけ残るある本を、西へ運ぶという単調なもの
何もかもを失った世界で唯一頼れるのは「ありがたい話の本」
ってところが、西欧人ではない私にとっては、意味不明(笑)

デンゼル・ワシントンのストイックな演技が良かったので☆は2.6かの~



レオナルド・ディカプリオ主演のインセプション
人の夢に入り込み、潜在意識をいじくるってな話なので
想像もつかないほど何でもありの作品。だから解らない事だらけ(笑)
ただし、映像は素晴らしく凄い。
誰もが一回見ただけでは解らなくって二度目も見ようか?と思う作品だと思う。
こういった映画は、DVDの売れ行きもエエんじゃないかな~(ハハハハ)

しかし…私しゃこんな複雑な夢なんぞ見たことがないけどの
こんな夢を見る人は、寝ていても疲れるだろうに(笑)

っということで、解らない映画だけど面白かったので☆は4つ



ディズニーアニメ「ファンタジア」が元の作品の「魔法使いの弟子」
ニコラス・ケイジが主演なもんで、つい…見てしもうたが
ま、流石、天下のディズニーってな作品であった。
それなりに楽しめたし、笑いもあった。
展開も旨く、なにより起承転結がハッキリしているので終わってもスッキリしている

という娯楽映画かな…ってところで☆は2.2

毎日暑かったので、外にも出ないで映画ばかり見ていたが
気が付けば…外は既に寒い(笑)
秋が短かったように感じているのは私だけじゃろうか?

すでにもう師走ってのも驚く。
こないだ正月料理を食って、地震があって、節電で暑かったと思っていたのに…

さて、今回は
正月は同じようなテレビばかりで退屈だな~と思う方に
あまり疲れない映画を紹介した。

まだまだ見た作品が沢山あるので、またいつか紹介したい。
それでは、また(笑)

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妙義山…妙義神社

2011-12-02 | 日々のハチャメチャ
11月3日と4日の一泊二日で出かけた旅のお話、シリーズ3番目である。

初日、「中之嶽神社」で「だいこくどんvsウルトラマン」の戦いを夢想しつつ
その日のお宿「妙義グリーンホテル」に宿泊し
「妙義カントリークラブ」でハーフプレーを楽しんだ我ら夫婦は
翌日快晴のもと、同じく「妙義カントリークラブ」でゴルフを楽しみ
14時にはプレーを終了した。

さて、いよいよ妙義山のご神体「妙義神社」へと向う(笑)



どうやらココが入口らしい。樹齢200年の枝垂れ桜が実に見事じゃが…
時期が時期だけに葉が全部落ちておる。
コチラから見上げれば逆光となり、たいした木には見えないが…



反対から写せば、ホレこの通り、見事な雰囲気が感じられる。
こういう所が一眼レフの面白い所だの~。
春には見事な花を咲かせるんじゃろうの。一見の価値ありだと思う。



妙義神社総門。妙義山の主峰「白雲山」の中腹にあるこの神社は
創建が「537年」だというからスゴイ。538年に百済から仏教が伝来したから…
なんとも歴史ある神社だと言える。
「ヤマトタケル」他、そうそうたる神々が祭られておるそうじゃ。



総門にある吊り灯篭



ここでは、先の写真の吊り灯篭とこの写真の灯篭しかUPしていないが
数は数えてはいないが、そこかしこに苔むした灯篭が鎮座しておった。
なんでこんなに灯篭が多いんじゃろう??? 不思議な光景であった。
創建が古いだけあって、沢山の人が寄進したのかの~
全ての灯篭に明かりが灯ったら、さぞかし素敵な光景になるだろうっと
またも妄想してしまった満天であった(笑)



「おう、中之嶽神社の狛犬は元気だったかい?」
なんぞと声を掛けられたような気がして振り向くと…
なんとも愛嬌のあるお顔が待っておった



「オラも居るでよ~。忘れんで写真写してくれよ」なんぞと下から声がしたようで…
よくよく見れば、灯篭の足の部分に何ぞ居る。。。
狛犬であろうか?? それとも獅子?
緑青が浮いておるが良く見れば、頭や耳がテカっておる。
フッと気が付き足元を見れば何やら居るもんで、頭をなぜるご仁が大勢居るらしい。



総門を境内から眺めた風景。



綺麗な装飾だの~。どことなく日光東照宮に似た雰囲気がある。



一説では…妙義山に天狗さんが居たそうで、
ココの天狗さんは、「上野妙義坊」という有名な天狗さんだとか?
調べてみると日本の有名天狗は48名居るそうな。その内の一人が上野妙義坊さん。
48名…っと言えば、AKB…。。。。
総勢48名の天狗さん達が歌って踊る姿を、つい…妄想しちまった(笑)
名付けてTNG48(テング48)
はたして、上野妙義坊さんはセンターを取れるのか~。



総門を入って左側に、3本の杉の木がある。
どうやらココはパワースポットとなっているようだ。
この3本杉の真ん中に立つと、自然界のパワーを受けられるようで…
早速、我ら夫婦も自然パワーを受けようと、三本杉の真ん中に立った。

が…ん~~~。何も感じんかった(笑)
我らがボンクラなのか、今、自然パワーが弱っているのかは解らんが
真ん中に立った時、珍しく真摯な気持ちになった事だけは確かである。
変におちゃらけて騒がんかったもんな~(ハハハハ)



さて、せっかく妙義神社へ出かけたのに…
総門付近しか写真がないとは、これなんぞ?っと言うと
実は2007年9月の台風で、本殿やら、本殿へ向かう階段やらが被害を受け
未だ修復出来ない状況となっておるそうな。

この上にある本殿は、柱に金箔、龍に鳳凰などの彫刻と
上毛の日光と呼ばれるほどに素晴らしいらしい。

楽しみにしていただけに、とても残念であった。
2007年から未だに修復出来ないとは、あまりお金が集まらんのだの。

それにしても…毎回、毎回、私がどこぞの神社・仏閣へ遊びに行くと
修理だとか、修復だとかで工事していることが本当に多い。
「一度じゃなく二度・三度と遊びに来い!」っと言われておるようで笑えるだ。

っと言うことで、修理完了の暁には、も一度遊びに行かねばな~
なんぞと思いつつ、妙義山を後にした。

楽しい旅であった~(笑)

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