満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

千葉レイクサイドカントリー倶楽部

2009-09-29 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
せっかくのシルバーウィーク。やっぱ何処ぞへ行きたいの~~~
っと思った輩は多かった。。。
東北自動車道なんぞ最高60キロの渋滞をマークし
その他、東名・中央・関越と、どの高速道路も50キロ近い渋滞。
これじゃ
何処にも出られない~


そう…悲しいかな首都圏エリアは、どこかの高速道路を使わねば
どこへも行けないのであった。。。。

本当は、「軽井沢で一泊ゴルフでもしようか~」なんぞと考えていた我ら夫婦
完全なヘタレであるので、早々に諦めた(笑)

が、一箇所だけ比較的空いている道路がある。
それが、東京湾アクアラインである!
(こんなこと言ったら、次回、混むんだが…笑)

通常料金「3,000円」が「1,000円」になり現在は
平成23年3月31日まで
「800円」なのだ



ただし、東京湾アクアライン中央の「海ほたるサービスエリア」は
混雑して入れない(笑)

ヘタレな我ら夫婦は、ゴルフ場の混雑を恐れ、予約は取っていなかった。
が、前日なにげに見ていた、ゴルフ場予約のキャンセル情報サイトで
9時30分スタートの丁度エエのが目に入ってしまった。
「こりゃ~行かねばなんねぇべ~」っと重い腰を上げ
結局、スタコラと出かけたのであった(笑)



運良くキャンセルが出たのは、千葉レイクサイドカントリー倶楽部である

な~んか、一見、広々と見えるじゃろう~
だが、このコース。あなどれん!
「中年婦女子の肉体コース」なんである。

多少ポコっと出てきた下腹部あたりからティーショットを打つ
ティーショットが落下するあたりは、衰えたとは言え、まだクビレの残る腰である
そこから少し垂れておるようなベタっとした砲台グリーンを狙うのだ
モロに下半身に肉が溜まりだした、中年婦女子の肉体コースなのである(笑)



長くて狭い。多少、ゴルフをやったことのある方はお解かりだろうと思うが
ボールを無くしやすい、最悪なコースである

レフトフロント:6,344y ライトフロント:6,119y
この日はライトフロントだったが、パー3で206yは…泣く(ハハハハハ)

私はと言えば…OBを3発打ち…なくしたボールは4個であった~(泣)
流石、中年婦女子コース…あなどれん!
なんだか、ネバっこさを感じてしまったくらいである(笑)

が…終わってみれば…
INスタートの前半OBで泣かされたものの[48]
後半OUTはパーが3個取れて[46]

「94」で終わることが出来た~~
(ちなみに夫は77。多少は還暦らしくして欲しいもんである)

なんと言ってもアプローチがバツグンに良くなった(練習の甲斐があっただ~)
しかし…アプローチが良くなったと同時に
ドライバーにキツ~イフェードが出るようになり、OBが出てしまう
今年はまだ、一度も90が切れない・・・・

満天「なあ、ドライバーを新しく買った方がエエじゃろうか?」

夫 「道具じゃないよ~、練習あるのみだと思うよ」

そう言った夫の顔を、私しゃ~マジマジと見ちまっただ
だって、夫は既にドライバーを5本以上買い換えておるだ
私なんぞ、今使っておるので3本目だぞ
そのうち1本はリコールでタダで取り替えてもらっただ~

5-3=2

男女平等になるまで…あと2本。満天家の夜明けは近い!

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ココ・シャネルの言葉

2009-09-25 | 日々のハチャメチャ
先日、ココ・シャネルの言葉から
「20歳の顔は、自然の贈り物…50歳の顔は、あなたの功績よ!」
の記事を書いたが…(その時の記事はコチラから~)

その他にも、私が大好きな言葉がいくつかあるので紹介したい

「壁を叩くのに時間を使わず、
壁をドアに変えようと望みなさい。」


「努力しなさい」とは言わず「望みなさい」という所が好きどす。

ココ・シャネルの生きた八方塞な壁だけの時代と違い
今を生きる私たちの目の前にあるのは、壁ではなく、数限りないドア。
それも、何枚も何枚も重なって連なっておる。

ドアを叩き、開けてもらい部屋に入ったら、その向こうにもドア(笑)
行きたいと思った場所へ到着するのに、何枚ものドアを開ける

ならばいっそ、ロケットランチャーで壁もドアもブチ破り
新たな風穴を開けたいっと望んでも、エエのかも(ハハハハハ)
いや…あくまで望みですがの(笑)

「受け取るよりも、
与えることのほうが
はるかに嬉しいものよ・・・」


先日、上層部が会議等で不在だったので
私が「給与明細が入った袋」を社員に配った

給与は銀行振り込みで、明細書がペラっと一枚入っておるだけの袋だが
コレを…5人、10人、・・全部で50人以上の人間に渡しておるとな…
なんだか、とっても気分が良くなってくる(ガハハハハハ)

人によってはクセで、もらう時に頭も下げるしの
「ありがとうございます」とまで言う者もおる。

それと同じで、頂きもののお菓子を社員に配るときも
なんだか、とっても気分が良くなる(笑)

自分の懐から、出してないからかな~~~(アハハハハハハ)

「贅沢は貧しさの反対語と
考えている人もいるけれど、
それは間違い。下品さの逆です。」


こんなことを今の世の中で言ったら、きっとメディアから袋叩きにあうの(笑)
贅沢には、教養・品格・知識もくっついてくるから
それを指して、下品の逆と言っておるのかもな

子供のころ、友達家族と一緒にデパートの屋上へ遊びに行った
暑かったので子供らは「アイスキャンディー」を買ってもろうた
アホな私と友達は、アイスキャンディーでチャンバラの真似事をしながら食った
だもんで、二人のアイスはスティックから外れ、地面に落ちた

友人の親は、子供を憐れに思い「もう一本」アイスを買って与えた
私の子供時代では、これは非常に贅沢な出来事である!
友人は今度はベンチに大人しく座り、上品にアイスを食っておった

さて…私の親は、そんな贅沢を許してくれるハズもなく
スティックを地面に落ちたアイスに刺し、なんとか元に戻らんかの~っと努力する
下品な子供が親に頭を殴られておった

「香水をつけない女性に
未来はない」


ハハハハハ。これはヨーロッパ人らしい発言だの
それに、彼女は香水事業を立ち上げておるしの(笑)

ちなみに私のシャネルの香水は「チャンス」です
最初のノートが柑橘系でキリっとしており、中間のノートが柔らかい
最後にムスクの甘い雰囲気が漂い、仕事を持つ女性にはピッタリっす

香水の歴史が浅い日本において、
すれ違いざまにフワっと香水の香りを漂わすのは、なかなか難しく技術がいる
それが出来るのが大人の女だと思う
「ウッ」とムセルような匂いを漂わす人はNG(笑)

昔、我が社に居た「ジャバザハット専務」は
何処を通ったかハッキリ解るほど、マーキングして歩いておった(ハハハハ)


な、ココ・シャネルの言葉には、エエ言葉が多いじゃろう(アハハハハハ)

ただ一つ、ココ・シャネルの言葉で嫌いなものもある。

「日曜日ってキライ
だって誰も働いてないんだもの」
って言うやつ

私も確かに「日曜日ってキライ」だが…
その理由は「だって、翌日が月曜日だから」である(笑)

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さようなら、次郎さん

2009-09-24 | 日々のハチャメチャ
「可愛いトイレ」

「可愛いトイレ」ってな記事を、昨年の9月に書いただ
覚えておる人もおるかの?

作家の浅田次郎氏にソックリな、夫の友人の話での~
次郎さんは映画が大好きで、よく映画ビデオやDVDを買っては
「これ、面白かったから見て~」っと我が家に貸してくれておった

そんな記事を書いた翌日に、次郎さんの家が火事にあっての
おったまげたが、次郎さんも、次郎さんのお父さんにも怪我はなく
火災保険を使って家も建ち、かえって良かったんでないかいっと
悪友どもは話しておった(笑)

実は次郎さんは、家が火災にあう前に…リストラで会社を辞めておっての
保険で家は建つが、やっぱり多少なりとも働かねばっという話になり
夫の勤めておる会社へ、再就職することになっただ

ところが、再就職を控え、健康診断を受けた次郎さんの体に
「肝臓ガン」が見つかっての~~~。
次郎さんは子供の頃に、大きな交通事故にあい
血液製剤によるC型肝炎を患っておったんじゃ

なにより、酒が辞められん。
暴飲暴食も辞められん。腹八分で食えっと言っても辞められん。
20年前から「肝臓肥大」と言われ、
悪友一同、「病院へ行け!」っと言っておったが、病院嫌いで行かん。

肝炎を患っておると「肝臓肥大」→「肝硬変」→「肝臓ガン」へと発展しやすい

肝臓疾患の75%はC型肝炎、20%はB型肝炎が原因で起こる
今はインターフェロンという良い薬があり、30%のC型肝炎患者は治る
40%の患者は完治せずとも、ウイルスが減少し肝臓ガンへの発症率が低下しておる

ただし、薬の治療にはリスクも伴う
初期治療の段階では、悪寒・発熱など風邪の初期症状が起こり
後期になると、鬱になったり、視力が低下したりもする
しかし、それでも勇気を持って病院へ行き、治療に専念する人は沢山いる
完治せずとも、病院へ通い、肝炎と長い友好関係を結ぶためである
そんな人達の前向きな姿勢に、エールと賞賛を贈りたい

ちゃんと病院へ行き、検査をしながら気長に治療すれば
治らずとも、肝臓ガンにまで発展することは本当に少ないのだ

っと…耳にタコが出来るほどに悪友どもが言っておったのに…
次郎さんの口癖は「いつ死んでもイイんだ~」であった。

肝臓ガンが見つかり、ほどなくして肺へ転移した。
まだ、この段階では病院通いさえしておれば…生きながらえることが出来たのだが
この男。ガンを患っておるのに、酒とタバコを辞めないのだ。
よって細くなった血管に負担がかかり「脳幹梗塞」になってしまった

結果、運動障害と失語症が後遺症として残ってしまった。
今の社会情勢は、こういった患者に対し「酷」じゃの
89歳の老人一人が居る自宅でしか、療養する場がない。
病院は何処も満杯であった。

シルバーウイーク2日目の日曜日に、皆でお見舞いへ行こうっと話しておった
悪友の一人が
「じゃ、次郎さんのお父さんへ電話して都合を聞くわ」っと言ってくれた
18日の金曜日午後に電話を掛けた悪友に、次郎さんの父親が
「息子は今朝、亡くなりました」っと答えたそうな

結局、皆で次郎さんに会いに行こうっと言っておった日曜日。
その日が次郎さんの通夜となった。

なんだかな~~~。

普段、私たちが受けておる血液検査
これに「GOT」「GPT」という検査数値が出ておる
これが肝臓の細胞が壊されていないかを検査する数値なのだが
C型肝炎の場合は、隠れ肝臓肥大で検査数値に表れた時には
既に肝硬変になってしまう場合があるので
できれば、肝炎の検査を別に受けて欲しい。

BとC両方受けても1,800円くらいである(笑)
C型に関しては日本国内で、100万人以上いると言われておる
キャリアになっていたとしても、本人も回りも恐れることは何もない
同じ皿から飯を食っても、同じ箸を使っても肝炎はうつらない
変に差別する方がどうかしている。
差別する輩は、自分の無知さを露呈しておるだけじゃ。

そして何より、放っておいて肝臓ガンになり死んでしまう方がアホらしい
治療するか、静観するかは医者が決めることである
出来るだけ病院へ行って、早期発見、早期治療を心がけた方が
イイに決まっておる

夫と次郎さんは、夫が私と結婚する前から
ズ~っと同じ釜の飯を食う仲間であった。
色んなところへ旅もし、色んなアホな体験もした
一緒に大笑いし、一緒に泣き、一緒に怒った仲間である
57歳で逝ってしまった次郎さんは、夫にとっては弟みたいな悪友であろう

今回、夫はまったくと言っていいほど、次郎さんに関して何も語らない
それほどショックだったらしい。
心なしか、元気がない。

「大丈夫。これだけ縁があったんだもん。また会えるさ」

きっと今頃は…動かなくなっていた体も動き、言葉も話せ
痛いところも全部治って、憧れの細くって若い姉ちゃんに囲まれて
酒を飲み、タバコを吸って宴会やってるさ

だって、それが次郎さんだもん(笑)


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50歳の顔は、あなたの功績

2009-09-18 | 美健なハチャメチャ
私の大好きな女性、「ココ・シャネル」の名言の中に

「20歳の顔は、自然の贈り物・・・
50歳の顔は、あなたの功績よ!」


というのがある。この言葉、大好きなんだな~~(笑)

世間では25歳はお肌の曲がり角とか言われておるが
45歳くらいまでは、チョットの努力で修正が効くと思う

今まで、色々な人と出会って感じてきたけれど
確かに50歳を超えた人の顔からは、人生が読み取れる

「苦労したんだな~」とか
「手を加えておるな~」とかネ(アハハハハハ)

そこで、今年12月に晴れて50歳となる私の顔をジーっくりと見つめてみた

無表情な状態では、眉間にも目尻にもシワはない
笑うと目尻にシワが出るが、これは笑いジワなんで幸せそうに見える(笑)

顔全体に、ソバカスが散らばっておる
スキーにゴルフにと、お日様に当たりすぎか・・・(笑)

肌にタルミが見える。ほうれい線もある~~~
やはり、日焼けと乾燥か・・
それに会社でPC見つめてうつむき加減で仕事してるもんな~

鼻の頭、小鼻の脇に黒ズミが・・・
ムムムムム・・毛穴が楕円になっておる~~~
く・唇の皮が…ささくれておる~~
うお~~~そばかすが、ここでドッキングしておるぞ!(ガハハハハハ)

っとヒドイ場面が多すぎてショックを受ける顔だが…

でも、全体的には、なんだか「のほほ~ん」として幸せそうな顔に見える
目にも光が宿り、何でも見てやるぞ~っという決意が光っておる

うん。大丈夫。私はイイ人生を送っておる(笑)

この先、ますますシワもタルミも増えるだろうけど
味わいのある良い人生を送る努力を怠らなければ
どんな顔になっても、自分で自分をキライになる程にはならんじゃろう

いや、自分を好きでいられる人生を送ろう
それが、ココ・シャネルの言葉の意味なのだから

リハビリメイクの「かづきれいこ」さんが言っていた

「人生のなかで、今日この瞬間
この瞬間のあなたが、一番若いんです」


そう。明日より、確実に若い今の自分を
大切に生きていたい。

明日から「シルバーウイーク」でんな(笑)
シルバー世代と呼ばれるのは、昔は55歳以上
少し前に60歳以上となり、すぐに65歳以上
現在では後期高齢者の75歳以上となりつつある(笑)
疲れたからといって、そう簡単にはシルバーシートにも座れん(アハハハハ)

今年60歳の我が社の「お祭り部長」が、シルバーシートに座っていたら
70歳くらいのジイ様に「どけ!」っと言われたそうな
「あんた、どこ行った帰りだ?」っとお祭り部長が聞くと
「病院だ!」とジイ様が胸を張って答えたそうな
「じゃ、俺の方が疲れている。なんてったって、今日一日働いてたんだぞ」と
ジイ様よりも、もっと胸を張って答えたそうな(アハハハハハ)

こんな話を聞くと…50歳なんてまだまだ若造だの~っと思えてくる(笑)

ココ・シャネルなら何と言うかの?
71歳で再デビューを果たし、88歳まで現役で働いていた彼女。
「シルバー?
そんな言葉を受け入れた時点で
アナタの人生は終わりよ」

っと鼻で笑われるかもしれん(アハハハハハ)

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鴨川カントリークラブ

2009-09-16 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
毎度お馴染み、「鴨川カントリークラブ」でやんす
ココは毎回スコアが90前後と、私とは相性の良いゴルフ場でやんす
場所的には少々遠いので、近場が混雑しておる時に夫婦で出かけていきます

今回出かけたのは…8/29(土)
8月下旬から9月にかけて、ゴルフ場では色々なプレゼントをエサに
集客に努力をするのですが
この日のエサは、「お菓子とドリンクのプレゼント」
で…お菓子をもらいにトコトコと出かけて行き…
帰りにお菓子を貰い忘れて帰って来た訳です(ガハハハハハハハ)

そこで、もう一度9/12(土)
前回忘れたお菓子を取りにイソイソと出かけて来ました~(笑)
今回のゴルフ場のエサは…お一人様半ダースのゴルフボール
それと前回忘れたお菓子。
多少遠くても、エサがあり、金額がお安いと…
何処へでも出かける夫婦なのであります





8月下旬のゴルフは、鴨も日陰に逃げるほどの暑さ…(笑)
毎回思うんでやんすが…よく肥えて美味そうな鴨でやんす(ガハハハハハ)

 池越えのアプローチなんぞ…全然怖くない

はず…だったのですが…



写真を見ても解るように、少々前屈み過ぎました…
ダフって池にポチャ~ンでやんす
ガックシしておるところを、すかさず夫に撮影されてしもうた…(ガハハハハハ)

夫曰く、「カメラを意識して力んだんでしょう」だと…
「お前がカメラ向けたんだろう!!!」っとツッコミましたが
カメラごときで力むようでは、まだまだってことでやんすの(ハハハハハハ)

8月下旬のスコアは「96」
先日の9月12日のスコアは「95」
前線の影響で9/12は…後半「土砂降り」でした(笑)
こんな本格的な雨を経験したのは、久しぶりでやんした…(疲れた)

ん~~~~。こんなに相性の良いゴルフ場でも95が切れん!
本気でスイングを見直さねば・・・・(トホホホホホホ)

アプローチとパターは練習した甲斐があり、
パターはどちらも36を切る数字で納まっております

問題は…あんなに調子の良かったドライバーでして…
キョーレツなフェードが出るわ出るわ・・・・
フェードを意識し、左を向けば左に引っかけるしで
OB連発に凹むほどでやんす(アハハハハハハハ)

どうやら、スイング軸がブレてしまっているようで…
ボールの位置も遠いんだろうな・・・
ハンドアップもしているような・・・
ハア~~~~~~~
コレを治さねば、95は切れん。。。参ったな~~~~(笑)

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会社が…戦国時代になった

2009-09-14 | 会社のハチャメチャ
先日の「うそこメーター」の中で、こんなのを見つけた
「戦国ブロフメーカー」



今、我が社は戦国時代に突入しておる。

東の大将軍「怪鳥(会長)ロプロス」
西の将軍「舎鳥(社長)バビル二世」

お互い、親子なのに…これっぽっちも相容れない

怪鳥ロプロスは無類のケチだし、バビル二世はお気楽者の散財好きだし
相容れないのも解らんでもないのだが…
社員の前で親子ケンカするのには、さすがに参る(笑)

この戦い、本社で2グループに別れ壮絶な様相を見せていたのだが
その輪が広がり、今や我が支社にも波及してきておる

若手グループ率いる外様支店長がバビル二世派

老妖怪率いる古参の河豚部長が怪鳥ロプロス派

んで…私以下数名が…正直、どっちでも良い派(アハハハハハ)

なんてったって、私しゃ上の表を見てもらっても解るように
ニックネームが「耳かきジジイ」なもんで
ノホホ~~~ンと仕事が出来りゃ~どっちが勢力握ろうが関係ない

っと…数日前まで思っておった。。。。のだが…。

現在、古参の河豚部長は事務室隣に一部屋もらい、そこで優雅に仕事をしておる
バビル二世が連れてきた、外様の支店長さんは…それが面白くない

そこで勃発したのが、事務室と河豚部長の部屋をぶち抜き
一つの部屋にしちゃいませんか~計画であった
河豚部長を一般席に戻そうという裏計画付きである。

この計画。実にコソコソと進んでおった(笑)

ところが、その計画書を盗み見た私「耳かきジジイ」は驚愕の事実を発見したのだ

それは…広がった事務室内の奥地に、魔の小島を作る計画書であった

その小島に流されるメンバーは…

「満天」
ココでは別名「耳かきジジイ」総務・庶務・営業事務を一手に引き受けておる

「鉄の胃袋課長」
食べることが大好き。何でも食べる。多少、腐っていてもいとわない。

「ドク次長」
バックトゥーザフューチャー出演のドク博士。が…酒が大好きで何度も失敗。

「ザビエル課長」
神の子ザビエル課長。画一化した動きに特徴あり。線で引いたような動きに
時に弾かれる恐れあり

多分…我が「小人達が笑う部屋」を愛読してくれている希少な方々なら
もう既にお気づきだと思うが…このブログ常連の変なメンバーである
このメンバーの中に私が投入され、事務室のハジのほうで…
「魔の小島」を形成していたのだ!

「鳴かぬなら それでも大好き ホトトギス」なんぞと
ノンキに構えておる場合じゃ~ない

そこで早速、ソソソソっと怪鳥ロプロス派の河豚部長へニジリ寄り
「どうやらバビル二世派では、こんな計画立ててまっせ~」っと
ご報告しておいた(笑)

「我想う チクリこそが 世を正す」で、ある。(ガハハハハハハ)

で、今。
壁をぶち抜く、ぶち抜かないで親子ケンカの真っ最中である。

しかし…なんであのヘンテコリンなメンバーの中に…
「耳かきジジイ」こと私「満天」が入ってしまったのだろうか????

このような出来事を夫に報告したらば

「うん。うん。なんとな~く解る」と言っておった・・・
な・なんとな~くって…「ナニ?」
ナニがなんとな~くなんねん!?

会社でも、家庭内でも争論が続く今日この頃であった(アハハハハハハ)

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「残酷な神が支配する」 萩尾望都

2009-09-11 | 漫画紹介
萩尾望都の「残酷な神が支配する」全17巻を読んだ

この「残酷な神が支配する」というタイトルは、アイルランド人イェイツの詩から
アルヴァレズという人が「自殺の研究」という本に引用したものである。
それを萩尾氏が読み、タイトルとして10年ほど温めておったとか?

またこの漫画には「春の祭典」というタイトルと、「残酷な神が支配する」と
どちらのタイトルを使うか迷ったとか…(?)
「春の祭典」といえば…
別名「春の虐殺」と言われたあのバレエ組曲のことだろうか…(?)

しかし…萩尾氏は、なんという幅広い分野の本を読んでおるんだ。。。。
ま、だから、彼女の漫画を読むと、頭が腐りそうになるのかもな~(笑)

太宰治「人間失格」の一節、
「神に問う、無抵抗は罪なりや」 を
この漫画を読んでいる間中、思い出していた
太宰治の小説の中には、幼児期の性的虐待についての記述が時々現れる
それは、太宰の経験によるものではないか?と考える研究家も多い

そのイメージが浮かんでは消え、消えては浮かび
押さえ切れなくなりそうになった所で、漫画が終わった(笑)

1992年から2001年まで「プチフラワー」で連載され
萩尾望都の新刊だ!っと嬉しくなり、1巻から3巻まで買ったのだが…
あまりの内容の厳しさに…中古買取店へ売っぱらった私である(笑)

だから…正直に言うと…私の嫌いな部類の本なのだ(アハハハハハ)

今回、何時も遊んでもらっておるトミーどんから全巻借りることが出来た
最後まで通して読めるのなら、なんとかなるじゃろうっと思ったのである
先に言わせてもらえば…確かになんとかなった(笑)



 内容の紹介(多少ネタバレあり)

ボストンの高校に通うジェルミは、8歳の頃に父親を病気で亡くしていた
夫が死に、先行きが不安なのか…その不安を打ち消すために
幼い息子を頼り、やたら息子にベタベタと接する精神的に弱い母との二人暮しを
ジェルミは、それなりに楽しんでいた

そんな頃、母の勤め先のアンティークショップに
英国紳士のお金持ちグレッグ・ローランドが現れる
程なく母とローランドは婚約するのだが…
何かに頼っていないと安心出来ない母は、婚約者のローランドが全てとなっていく
そこに付け込むローランドは、ジェルミに肉体関係を迫り、強要する。
母親の幸せのためにと「一度きり」の約束で身を投じたジェルミは
この後、無頓着な母の犠牲となり、ズーっと性的虐待を受け続けるのである

無事、ジェルミの肉体的及び精神的犠牲のもと
母とローランドは結婚し、イギリスへ渡るのだが…そこでも虐待は続く
ジェルミだけならどうにか逃げられるのだが
母を人質に捕られている以上、ジェルミに逃げ場はなかった

イギリスのローランド家には、
ローランドの先妻の子「イアン」と「マット」という息子が二人居る
また、先妻の姉も通いで来て居た。執事も居るしメイドも居た。
ローランドによるジェルミへの虐待は、エスカレートし暴力の域に達するが
誰も気付かない。何か気付いたとしても、誰もが「ありえない」と打ち消し
ジェルミの犠牲による家庭内の平和に身を委ねる

精神的に追い詰められたジェルミは、ローランド氏の殺害を企てるのだが
大きな誤算が生じ、ジェルミの最愛の母親までもが死んでしまう

ローランドの息子「イアン」は、
ジェルミが父の死になんらかの関わりがあると感じ、ジェルミを追い詰めていく
ローランド氏の真実の姿が明るみに出ると共に、
この家に誰一人として、正しい判断、正しい精神を持っていた者が
一人も居なかったことが判明していく
もちろん、ジェルミをも含めて・・・

というような…救いようのないお話しが17巻ビッシリと続く(笑)

つまり先にも述べたが「無抵抗は罪なのか」と
「無意識の見て見ない振りは罪なのか」である。

ちょっとした所に「逃げ道」「解決策」が見え隠れしているのだが
それに気が付いて実行してしまうと、全てが壊れ破壊されてしまう危険も見える
だから分別ある大人は、幸せをぶち壊すような「勇気」が持てない

健康に生活している人から見れば
一見すると、いくらでも逃げ道はあっただろうっと思われる無抵抗なジェルミも
日々、塗り重ねられていく侮辱的な行為に、気力を奪われてしまい
同じぶち壊すなら、母の幸せをではなく、元凶を殺そうと思ってしまったとしても
それをこの本の登場人物の誰一人として、責めることは出来ない。

だが、父親の卑劣な行為の全てを知った息子のイアンは、
父親を軽蔑しつつも…無抵抗だったジェルミを責める
「何故、言わなかったのか?」と
「何故、逃げなかったのか?」と
「自分なら、こんな事をされれば、逃げる」と

この物語には…作者はハッキリとは書いてはいないのだが
読者が見て見ぬフリが出来る複線が張ってあるっと思う。

ローランド氏の父親が非常に厳格で、ローランド氏に厳しかった事
このことから、もしかして…
ローランド氏も父親からムチで打たれるなどの虐待を受けていたのかもしれない
なんぞとチラっと脳裏をよぎる(ただし、まったく根拠は載っていない)

もう一つは、ジェルミの母親の日記に…ハッキリとは書かれていないのだが
母親がジェルミとローランド氏の関係に、可なり早い段階で
気が付いていた節が見受けられるのだ。

これは、母親が…夫と息子の関係を、知っていたにも関わらず
息子を助けるより、自分の優雅な安定した生活を守ったことを示唆している

ところがその後、
ローランド氏が事故で死んだ当日に、彼女らしからぬ行動が描かれている

普段では見られないほど思いつめた様子で、母親が夫であるローランド氏の車に
一緒に乗り込む姿が描かれているのである。
そこで夫と一緒に事故にあい、彼女は死んでしまうのだ。

つまり、最後の最後で彼女は、
夫との安定した生活を捨てて、息子を助けようと思ったのか?
っと見ている読者が感じてしまうように話を持っていっているのだ

だが、それまでの彼女の行動を見ていた読者は
この母親にそんな底力が果たしてあっただろうか?とも思うのだ
そんな風に感じるほど、それまでの彼女に自我が見受けられない

ちょっと底意地の悪い私のような読者は
結局、夫より、息子より…この女は自分が一番可愛かったんじゃないか?
っと思ってしまう

自分より、息子を愛した夫に逆上したのではないだろうか?
だから事故が起きた…

この事故は、息子がローランドに復讐を企てたから起こったのではなく
また、母が息子を守るためにローランドを殺したから起こったのでもなく
ただ単に、自分本位な女が…自分の夫を息子から取り戻すための
逆上から起こった心中じゃないのか?っと…

だからこそ、ココで「自殺の研究」という本から拝借した
「残酷な神が支配する」っという言葉が生きてくるのかも?なんぞと思った

この作者は…オソロシイ(笑)

どちらにしても、残酷な神にも天罰は下ったようである
ただし、消えた残酷な神に代わり新たな残酷な神がジェルミの前に君臨する
それが息子のイアンなのだが…

で、ここでもう一度問う
「無抵抗は罪なりや」
私の考えでは、事が終わった後から
無抵抗云々に関しては、誰も議論出来ないだろうと思う。

残酷な神も悪魔も悪人も、善人の隙を付いて襲ってくるのだから
幼子ゆえの善人が持つ隙が狙われるのなら、
力ある者が保身を捨てて守るべきであろう。

太宰もジェルミも自身を責める言葉を連ねているが
本当に彼らが言うべき言葉は
「なぜ、助けてくれなかったのか?」であるべきだ

結局、ジェルミに救いは見当たらないまま、この物語は終わる。
ただ、時だけが流れ、流れた時が記憶を遠い彼方に追いやる。

これだけのお話しの最後が、時の流れの解決とは…少々陳腐かとも感じたが
この終わりかたが、一番、現実に近いのかもしれん

いや~。この漫画。イイと思う…心理学の勉強には最適じゃ(笑)
でも、普通に生活しておる人にとっては
暗くなるので読まなくても良いかもしれん(アハハハハハハ)

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「緋の稜線」 佐伯かよの

2009-09-09 | 漫画紹介
※ナレーション満天

人は天と地の間に生きる
天の一部でもなく、地の一部でもなく
天と地の間に生きるのが人の生涯
天と地の間に生きるから人間という

人は稜線を歩き続ける
山があり谷があり、起伏に富んだ道のりも
振り返り遠くに見れば、穏やかな山の連なり
一本の線でしかない

そして人は、その役目を終えた時に
肉体は地に還り、魂は天に昇る
(緋の稜線より、抜粋)

歌:三笠優子 「女の一生」
ジャジャジャジャ~~~~ン
男と女が 命を重ね
結んだ縁が絆です
娘から ああ妻へ 妻から母へ
苦労幸せ 幸せ苦労
女の一生 夢航路

なんぞと始まる、昼メロのような漫画であった(笑)
※注)歌、女の一生は勝手に私が載せたものです(ハハハハハ)

実際、この漫画、
漫画自体の内容より、もそっとドロドロ状態で昼メロになっておったがの(笑)



 内容紹介~

父親が大学教授という厳格な家「胡桃沢家」の三女に、瞳子(トウコ)が生まれる
瞳子が生まれたのは1926年。
この年の年号大正15年は1月~12/25までで12/25~31日までは昭和元年となる。
瞳子は昭和と共に生まれた。
翌年から昭和2年となるので、昭和元年生まれは希少である。

幼い頃、神社の境内で見初められた各務(カガミ)昇吾の妻となる
慌しく婚約、結婚と経て、まだ夫のこともよく知らないうちに
夫の各務昇吾は戦争へ出征してしまう
義父母と義妹と共に心細い日々を送る

東京大空襲にて義父を亡くす
残された義母と義妹との生活のために、瞳子は必死で生きる
戦争が終わり、各務の家の稼業である「菱屋百貨店」の再興に奮闘する

その後、瞳子は
子供の頃から横恋慕されていた男に強姦されて子供を出産し
昇吾との間に一人子供を産み
昇吾の浮気相手の子供を自分の子として育てるなど
3人の子供を育てながらデパートを大きくする仕事にも力を注いでいく

また義妹は女優として生きていくし
自身の長姉は議員の妻へ、次姉はヤクザの妻へ
次姉は拾った孤児たちを4人も育てるし…

ってな昭和から平成までの激動を、女の一生を通して見つめるお話しなのである。




1巻~25巻まで、どの表紙絵も、とても美しい

映画「三丁目の夕日」と同じく、実際はもっと汚く薄汚れていた世界も
映画のセットのように少々、美し過ぎるように描かれておる
とはいえ…少女漫画なもんで、これが限界かっとも思う(笑)

上記にもチラっと述べたが、このお話しの内容は昼メロも真っ青な内容なのだが
漫画自体は意外にも、サッパリとしている
それは、登場する女性陣の性格が皆
気風が良くって、サッパリとしており、男らしいからだと言える(笑)
かえって男達の方がウジウジ系が多い(アハハハハ)

ただ、女性の仕事に関する部分は…ちょと出来すぎかもなと思った
それに彼女たちの生活は、可なり恵まれていると思う
だから巻が進むにつれ、自分と馴染めなく違和感を感じた
世の中、こんなに甘くはないだろうと思ってしまう(笑)

多分…資料と情報収集が少なかったのかな~
断片的な部分を元に、話を組み上げた感が否めず
これだけ積み上げる話の割りには、土台がシッカリしていない感じがした

登場人物の性格が突然コロっと変わったり
いきなり6年後に話が飛んだり・・・エエ話も多い分
勿体無いな~~っと思ったの~

私としては、時々しか出てこない瞳子の弟のことが気になったりしていた
自分にも弟が居るので、弟は何の仕事につき幸せなのかい?と色々考えた

次姉はメインで色々な話に出演していたが
長姉と弟は殆ど話のメイン舞台には出てこなかった
なんじゃ?他の姉弟はどうした?っと思っておったら
後に長姉は議員である夫の汚職事件でクローズアップされていたので
弟も出てくるのかな~と期待しておったが…まったく無視されていた(笑)

弟の結婚の話もチラっと出ていたので…
先の話で絡ませようという意図は作者にあったと思う
だが、瞳子の3人の子供達の話が膨らみ過ぎ、
弟の話を入れるスペースがなくなったのか、忘れ去られてしまったのか
そんな寂しい登場人物が、この話には結構居る(笑)

なにせ、昭和元年から平成一桁までの長いお話しである
色んな見かた、色んな感じかたが出来るお話しだと思う

今、瞳子が生きていたとしたら、現在83歳か…
富士山の見える別荘でノンビリ暮らしておるじゃろうか?
おいおい。っと思う点も多い漫画であったが、
これだけ長い漫画を読み終わると、不思議と瞳子が好きになっている
いつまでも幸せで長生きして欲しいな、なんぞと思ってしまう(笑)

今回はいつも遊んでもらっておるtooruさんから全巻お借りした
貴重な漫画を一気に読めて、本当に幸せじゃった~~
ありがとうございました~。
※デスノート以外はお借りした漫画の全てをトミーさんに転送します
 デスノートはこれから読むのだ~~~

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満天が白雪姫になったなら

2009-09-08 | 日々のハチャメチャ
いつも遊んでもらっておる、ケロ子どんのところで
面白い遊びをやっておった

あの…「うそこメーカー」の一つ
「白雪姫メーカー」である



↑読める?

つまりこう書いてある

あまりにも美しく生まれてしまった「白満天姫」は
継母の怒りをかってしまい、殺されそうになるが
なんとか危機を脱して森へと逃げる

そこで、森の音楽隊である「鈴虫」と出会い、仲良く暮らすんだが
死なずに生きていることが継母にバレてしまい再び危機を迎える

バー様に化けた継母は、大量の「カレーライス」を持って
森の中の白満天姫に会いに行き、白満天姫の目の前で
「あ~美味い、こんな美味いカレーは食ったことがない」と大声で叫んだ。

「美しい」が、食い意地の張った白満天姫は
カレーを食ってみたくて仕方がない。

だが一緒に暮らす「鈴虫」たちに、知らない人から物を貰って食ってはならないと
硬く、言われておったので…
悩んだ末に「バー様。その福神漬けをチョビとだけくれんかの~」とねだった。

ところがその「福神漬け」にゃ~毒が仕込まれておっての
白満天姫はポクっと死んでしまったのだ

仕事から帰ってみれば、ポックリ逝っておる白満天姫。
それを見て、「食い意地張ってたもんな~」と嘆き悲しむ「鈴虫たち」であった

ところがソコへ「赤べら」という魚が現れてな
尾びれでヨチヨチ歩き、胸びれにはボディボードを抱えておった


コイツ。いきなり白満天姫に「生臭いキス」を強引にしただ。
とたんに気持ち悪くって白満天姫は目を覚ましたのであった。
っと同時に「頭オカシイじゃないかい!このベラヤロウ!」っと言ったがの(笑)

ま、なんだかんだあったけどさ、生き返って良かったんでないかい
っと書いてある。(ブワハハハハハハハ)



しかし…赤べらはキョウセンという種類の魚での
オスが青べら、メスを赤べらと言う…
つまり…わざわざ森の奥地までボディボードで来た魚は…メスだったのだ


結局、嫁にもらってくれる王子も現れず
鈴虫たちは短い一生を終え、一人ポッチになった白満天姫は
日がな一日小屋にこもり、菓子をボリボリ食いながらネットで遊び
昔、綺麗だったなんてウソのような姿になったので
継母からの、シツコイ攻撃もなくなったとさ

これで、めでたし、めでたしじゃの~~~(アハハハハハハ)

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バッテリー

2009-09-04 | 会社のハチャメチャ
「バッテリー」と聞くと何を思い出す?

「バッテリー」てな言葉の意味には、「打つ」という意味があるらしい
野球のバッターとかと同じ意味なのだが
野球でバッテリーと言うと、投手と捕手のことだし
軍隊では太鼓の連打の意味もある

と…電池という意味もある。今回は、車のバッテリーのお話しである(笑)

さて我が社には、社用車として普通乗用車が2台あるのだが…
その1台のエンジンがかからないと言う
私は総務課と営業部の事務を担当しているのだが
そんなに大きな会社ではないので、総務=庶務のような感覚を社員が持っている
よって…迷惑なんだが…私の所へ連絡が来た(笑)

「満天さん。A車のエンジンが掛らないんですが…」

「ほ~~~。だから?」

「えっ?…と…どうしたらイイもんかと思って…」

おいおい。仮にも男の子じゃろう。車のことも解らんのかね?っと思ったが…
最近の男子は女の子みたいだしの~~~~。マジで解らんのかもしれん。。。

っと言うことで月末月初の締めで忙しい身じゃが、車の様子を見に行った。

ラジオ・室内灯などは付くし、セルも回るがエンジンは掛からない
ということは…バッテリーが上がってしまっておる可能性が高い。

「誰だ…
バッテリーを上げてしまったアホは…」


車のバッテリーが上がってしまった時は、
健康な車を一台用意し、バッテリーをチャージすれば、とりあえず動く

その場合、必要不可欠なものに「ブースターケーブル」という
赤と黒のコードが必要である
 ←こんなモノ

北海道生まれの私にとっては、車に乗る以上、必要不可欠なブツなのだが…

コレを…ウチの社員は、
誰も持っていなかった…。


えっ?コッチの人って、ブースターケーブルを車に積んでいないんかっ!?

コレを積んでおり、バッテリーが上がったら「サっ」と直せるのと
雪が降ったら「サッサっ」とチェーンを車に履かせる事の出来るのが…

北海道では「男」なのだが…

ちょっと…男に対する定義が…古いのかね(ガハハハハハハ)

言っておくが、関東だって夏場にクーラーをガンガン使えば
バッテリーだって上がるんぞ。持ってなくてエエんかっ!?
特に北海道などの寒冷地仕様のバッテリーと違い
コッチの車のバッテリーは、容量が小さく上がりやすいのに…。

ま、グダグダ言っても仕方がない。買ってくるか・・・・・。

で、月末月初の忙しい時に、私しゃブースターケーブルを買いに走っただ

ところが…買って来たのはエエんじゃが…誰も使い方が解らんという。。。

「マジっすか?
この会社に男はいないんかっ!?」


しゃ~ない。本来なら…「使い方が解らない~」っと可愛子ブルのだが…
月末月初で忙しいもんで、ネットで検索しようとしておる、若者を制止し
私がレクチャーしながらチャージしただ。。。。

ボンネットを開けながら、車を向い合わせにする
健康な車のエンジンを掛けた状態で
「赤のケーブル」を、動かない方の車の
「バッテリーのプラス」につないでから
健康な車の「バッテリーのプラス」につなぐ

次に「黒のケーブル」を、動かない方の車の
「バッテリーのマイナス」につないでから
健康な車の「エンジンの金属部」につなぎ

動かない方の車のエンジンを掛けるのである。
その時、2~3度、エンジンを吹かすと良い。

エンジンが掛かったからと言って安心してはいけない。
車が動いておる間に、お近くのショップかスタンドへ行き
新しいバッテリーと交換することをオススメする
関東仕様のバッテリーなら1万円~1万5千円程度で交換出来る。

結局、月末月初で忙しかった私は、全てをやりとげ…
「男っぷりを上げてしまった」

車のバッテリーが上がって、男っぷりを上げてしまった私は…
なんだか虚しさを覚え、月末月初の忙しさに身を投じたのである。
なんだかな~~~~~(ガハハハハハハ)

「男なんだもん。この位、出来るようにしておこうよ~」と言うと…
「それって満天さん、セクハラ発言ですよ」と言われた(ハハハハハハハ)
お前らは…婦女子か

あとでリサーチしてみると、50歳前後の男性社員はやり方を知っておった

女性達よ、「ウソ」でもいいから、男性に頼ろう!
でないと…男がダメになる…

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