鉄の胃袋課長ｖｓノロウィルス

驚くなかれ！！！！
あの「鉄の胃袋課長」が
ノロウィルスにかかってしまい、月曜・火曜と２日間お休みしました～

ノロウィルスについて
１９６８年に米国の町の小学校で集団発生
発見された土地の名からノーウォークウイルスと呼ばれました。

潜伏時間（感染してから発症するまでの時間）は２４～４８時間で、
主な症状は，吐き気・嘔吐・下痢・腹痛で、発熱は軽度です。
通常、これらの症状が１～２日続いた後、治ります。
また、感染しても発症しない場合や、
軽い風邪のような症状の場合もあります。
ただし、幼児や高齢者など体の抵抗力が弱っている人が感染すると
重症になってしまうコトがあるそうです。

ノロウイルスの感染ルートは、ほとんどの場合
口から体内に入る感染です。
食事前やトイレの後などは
石鹸でしっかり手を洗い予防しましょう。
また、二次感染を防ぐため
患者のふん便やおう吐物等に直接触れないよう
手袋を着用するなど、処理には十分注意してください。
処理した後は、石けんでしっかり手を洗い・うがいをしましょう。

このノロウィルスが全国的に流行っているようです。
我社でも数人がこのウイルスに感染し
１～２日のお休みをしています。
で、このお休みグループの中に…あろうことか…
「鉄の胃袋課長」の名前が入っていました（驚）

前の記事でも載せましたが
99円ショップのおにぎりを食べ
吐いても食い続けた彼が…絶食をよぎなくされる
ノロウイルスに、どう対処したのか…不安がよぎります（笑）

２日休んで出社してきた「鉄の胃袋課長」に
早速、満天チェックがはいりました（笑）

「何？ナニ？風邪だったの～？」っと聞くと
やはり、ノロ系の下痢と嘔吐の繰り返しだった模様。
「吐いてる時は絶食しなくちゃダメなんだよ～笑」
（どうしても、想像して笑ってしまう～～）
「いや、吐いてる時は食えね～っと思うんだけどさ～
チョットたつと、行けそうかナ～って感じになるんだよね～」
「じゃ～やっぱ、食い続けたんだ…笑」
「いや、それでも辛くって、半日に１回食べてただけだよ」
んっ？？？？
半日に１回って……
「一日２食は食ったってことでしょう～！」
さっすが、「鉄の胃袋課長」は期待を裏切らない！

他のノロウィルスにかかって、会社を休んだ人は
フラフラしながら出社し
お昼ごはんも食べずに、辛そうに仕事をしているのに対し
「鉄の胃袋課長」はバリバリ元気で出社してきました（笑）
もちろん、お昼のお弁当も完食！

「鉄の胃袋課長」に縁あって入ってしまった
ノロウィルスの悲痛な叫びが聞こえるようです。
「なんでオレは
こんなヤツの体に入っちまったんだろ～
コイツ、虐めても・蹴っても・叩いても
ぜって～食うのをやめね～よ～！」

ノロウィルスさんに「合掌」

お酒に注意！

昨日のドク次長の話に引き続き…
「お酒」のお話です。

大酒飲みは「自殺要注意」　「３合以上」で２．３倍っという
記事が載っていました。
調べた範囲が「全国の４０～６５歳の男性約４万５０００人」で
「その後約８年半にわたって調べたところ、１６８人が自殺」したそうですが
昭和53年以降の「自殺者数の年度推移統計表」（警視庁）を見ると…
平成９年まで２万人台だった数字が
平成10年以降、急に毎年３万人を超えるようになり、
学生を含み職業を持っている人の数は、毎年の推移に変化はないのですが
平成10年以降の60歳以上の無職男性の自殺者数は、何故か激増しています。
バブル崩壊によってリストラされた人達でしょうか？
定年後の方達でしょうか？病気を苦にしてでしょうか？

60歳を過ぎた方達にとって、自殺したくなるような
そんな不安材料の多い世の中なのかもしれません。
毎日３合以上飲む人の自殺者が多いのではなく
毎日酒を飲まざるを得ない精神状態になってしまう…
のかもしれません。
これからお酒を飲む機会がふえますが…
楽しく飲んで、飲んだら車を運転しない。
で、忘年会シーズンを乗り切りましょう！


私の場合は…過去に危うく「酒」で
死にそうになった事があります（笑）
会社に勤め始めた頃のお話です。

お酒を飲み始めて…早数年が経っていました。
元来、酒との相性がイイのか…あまり酔った事はありませんでした。
しかも、ものスゴ～ク飲んでも元気ハツラツでして…
テンション高い状態のまま…朝を迎えるコトしばし。。。
まず、ズーッと話しています。エンドレスで話しています。
誰も聞いていなくても、平気で話し続けます（笑）

しかし、25歳を過ぎた頃から…体調に変化が見られ始めました。
それまでは幾ら飲んでも酔わなかったのが…
ほどよ～く酔うようになり
あくまで明るくテンションは高い状態を維持しつつ
コロリっと眠るようになってしまったのです
まぁ～居酒屋あたりで寝ている分には大丈夫だったのですが…

ある日の忘年会終了後
いつものように札幌「すすきの」で飲み
喋りすぎてノドを枯らした状態でタクシーに乗り込み
自宅前までたどり着きました。
外は雪。
タクシーにお金を支払って、
タクシーにお金を支払って、
タクシーにお金を支払って………。
で、記憶が途切れました…

家の前の雪山に頭を突っ込んで、

寝てしまったのです…

何故に助かったかと言いますと…
家の前をタマタマ、近所に住む友人の家族が通りかかり…
「あら？あれは………満天ちゃん！！！」ってな感じで
助けて頂きました（笑）

翌朝、軽く凍傷にかかり真っ赤に腫れ上がった頬を見て
「もう、飲むまい！」っと心に誓ったのです（笑）

しかし、その後も懲りずに飲み続けまして…
本当に辞めよう！っと思い立ったのは
30歳手前頃に生まれて初めて、吐いてしまい
「きちゃない便器」を抱きしめて寝ていた経験からです（泣）

最近ではビール一杯で頬が赤らむ可愛らしさです（笑）

どうか皆様、楽しいお酒をお楽しみくださいネ

ドク次長

映画のバックトゥーザ・フューチャーに出演の
あの科学者のドクにソックリな次長さんが我社におります（笑）
専門は電気技術なんですが…
現在は品質管理部の次長さんをやっておられます。

映画のドクと同じく、背が高く、髪の毛白く（ドクより少なめ…）
機械いじりが大好きで、パソコン関係にも強く…
でも、風呂嫌いで、髪の毛もいつもボサボサだし
自分の主張は曲げず、たとえ相手がエライさんであろうと
理不尽だと思うとケンカ腰で戦います。
しか～し、会長には弱い（笑）

ウチの社員は全員、会長には弱いですが…（ハハハ）
会長が強いのもありますが、基本は…
この会社を一代でココまでにしたっという「尊敬」だと思います。
「尊敬」＝「畏怖」ってヤツで社員全員
会長には弱いです（笑）

ドク次長の玉にキズは…
酒飲みなんです…
しかも…大酒飲みでして…

飲んでも底なしなので…人当たりは変わりませんが…
記憶が…消えます。。。。
知らないウチに酔っていて…記憶がなくなるので
しまつが悪い（笑）
まだそんなに酔ってないのかな～っと思って話しをしていても
次の日に確認すると…覚えていない事の方が多いです（笑）

以前に自宅で酒を飲んで居たハズなのに…
路上でバイクに轢かれてしまい
病院で意識が戻った、な～んてコトもあり
「何でオレは病院に居るんだ～？」っと奥様に聞いた程でして…（笑）
左足の複雑骨折で入院２ヶ月の大事故だったのに…
それでも記憶がなかったのはスゴイです。
奥様の話しによると
普通に「タバコ買って来る～」っと出て行ったらしいです。
家族全員が酔っているとは思わなかったそうですから（笑）

依存症な訳ではないんですが
好きなんですね～
止める気はサラサラありません（笑）

今回の社員研修旅行でも…やってくれました（笑）
ドク次長は私と同じく、日帰り組だったのですが…。
長距離の電車に乗ると、酒が飲みたくなるらしく
案の定、行きの電車の中でワンカップを３杯飲み
研修会に参加しました。

研修会場で私と話した時に、プーンっと酒のニオイを感じたので
「飲みましたね～！」っと聞くと
大変機嫌良く「飲んじゃいましたよ～」っと答えていました。
ドク次長は研修会で３分間限定の発表が控えています。
「大丈夫ですか？発表あるんですよ！」っと念を押すと
「大丈夫ですよ～ちゃんと用意はしてあります！」っと言います。
怪しい…限りなく怪しい…。
もしかして…もう既に記憶の欠落が始まっているのでは？っとの
疑いが起こりましたが…どうするコトも出来ずに研修会が始まりました。

会は粛々と始まり、長々と進みます。
遠い席のドク次長を見ると…寝ている模様。
各部門の３分間限定発表が始まり
それぞれが今期の成果と、来期に向けての目標を話していきます。
隣の部長に起こされつつ、ドク次長の発表が始まりました。
寝ぼけマナコにボサボサの白髪を引っさげて
壇上に立ち、プロジェクターを見ながらの説明です。
「○△×□△×○□…」
おお～話せるじゃん！良かった。良かった。

「○△×□△×○□…」「○△×□△×○□…」「○△×□△×○□…」
んっ？え、えっ～？
「○△×□△×○□…」「○△×□△×○□…」「○△×□△×○□…」
ちょ、ちょっと３分は過ぎましたが…まだ…話すの…かい？
「○△×□△×○□…」「○△×□△×○□…」
あちゃ～
酔っ払っちゃって、
いつもよりオシャベリになってるもんナ～
話しが終わらないじゃん…
３分限定なんだってば～

永遠と話し続けるドク次長。
ザワつく会場。
遂に司会者が一言。
「ドク次長。お話は短めでお願いします」
会場内は拍手喝采でした
ドク次長は「ハッ！」っとして話も途中で席に戻りました


その後、旅行明け月曜のお客様との会合が
「９時だったのが11時に変更になりましたからねっ！」っと念を押して
メモも渡して、帰したのですが…
案の定、月曜日は９時から客先ビル前で待ちぼうけし
「そんな話しは覚えてないよ～」っと言うのです。
「だから、紙に書いて渡したじゃないですか～
ポケットにメモを入れてましたよ～」
「えっ？そう…？」
っとゴソゴソとポケットを探ると…
何故か旅行の帰りのキップがポケットから出てきました。
「あれ～オレどうやって帰ったんだろう？
何でキップがココにあるんだ～？」なんて言ってました。

多分、ＪＲに私が書いたメモを提出し
キップは大事に持ち帰ったのでしょうね～
しかし、改札をメモ１枚でどうやって通ったんだろう？
不思議だ…

社員研修旅行…トホホ。

社員研修旅行も無事に終了致しました！
「いや～疲れた…」←実感です（笑）

研修会は16時には終了する予定でしたが…
なんの、なんの
17時までかかり（1時間もオーバーですよ！）
まったく、進行係りの腕の無さと言いましょうか…
計画が悪いと言いましょうか…
ズーッと座っている社員の気持ちを考えて欲しいもんです（笑）

私らは早めに会場へ到着し…
まず、受付（出欠）を済ませて「場所取り」をしました
「場所取り」とは、最後尾の良い席を取る行為でして…
会議の最中に「安らかな睡眠」を確保する為の大切なプロセスでして…
ところがどっこい！
今年は…前方を暗くしてプロジェクターを設置し
後方を明るくして社員の眠気を防止したもんで…
「寝れやしね～～！」
敵も考えたもんで…（トホホ）

会場内には全国各地より130名ほどの人間が集っていまして
会社側の思惑としては…
この年1回の会合で各地の社員との交流を深めて欲しいそうで…
この研修会が終了後、宴会へ流れる予定なのですが
「交流」って…言われても…（ハハハ）
胸に「何処の誰」っとバッチでも付けてくれなきゃ～
解りませんがな…（トホホ）
結局、各部門ごとに集まり
ワイワイやるのが関の山です

最初のスタートが小さな商店形式でスタートした会社なので
人数が増えて、大きくなった会社の運営を
どうやってイイのか試行錯誤している段階なのです。
大人数の会社を経験して、中途採用されてきた社員の立場としては
なんとも歯がゆいモノを多々感じます（笑）
かと言って社員の言葉を聴いてくれる体制もなく
若社長の周りにハビコル
大学上がりの可愛い「ボクちゃん達」の言葉しか
社長は聞いてくれませんから…
あと、数年で退職予定の団塊世代は黙して語らず
ただただ…ガマンしています（笑）

で、商店形式から参加している
「大局　西太后」様のような方の「はがゆさ」は
我々中途採用者の想像をはるかに超えたモノなのです。

会社が大きく発展していく段階で
どうしても通らなければならない「道」なのです。
それを「受け入れる人」「去り行く人」「希望に燃える人」
この三者が会社の見えない部分で
バトルや火花を散らすのです。

昔から会社に在籍し、会社と苦楽を共にした面々は
「昔は良かった～」っとイイますが…
ただ単に、時代の変化に付いて行けなかっただけであり
小さかった会社の中では力を発揮出来ましたが
大きくなったきた会社では…役不足になってしまった訳で…
若い社長が何かを押し進めようとしても
アラを探し、苦言を呈するだけでは…前には進めません。
大勢の社員を乗せて出発してしまった列車は
止まるコトも、脱線事故をおこすことも許されないのです。

その点、怖いモノ知らずの若者達は
若社長が進もうとする道に何とかフォローし達成しようと努力を惜しまないので
そりゃー使い易い訳で…
中途採用者は自分達が在籍している間だに会社が転覆しなければ
っと言う程度のフォローはしますし、
自然とウルサイ古参の武士達は煙たがられハジへ追いやられるのです。

昔、まだ刀を脇に差していた時代には…
城の当主が変わると、古参の武士達はお役ごめんを給わり
殿様の後を追って自害するか、自ら勇退するか…
道を自分で決めたものです。
どうしたって若い殿様と意見が違いますから…
城の発展を妨げるよりは…若い者に自分達で考え行動させようとの配慮でした。
こう見ると…現代の社会の年寄りの方が「女々しい」かもしれません（笑）

まぁ～一番女々しいのは…
何時までも会長職に食い下がり、
若い社長に全権を譲らない会長本人なのですが…
その不必要な行動が…
古参の社員と若い社員との間だで派閥を生んでいるのです。
少し離れて見ている私にとっては…
ドラマよりも面白い生放送ですがね～（笑）

さて、会社にとって都合のイイ女であり続けてしまった
西太后様との会食会は…
楽しいものでした（楽しいモノにしました…笑）
食事も美味しく一杯頂き…グチも辛く一杯頂き…笑いを一杯提供し
大変疲れましたが…「楽しかったわ～」のお言葉を頂き…
コレで良かったのではないかな？っと思っています。
彼女が築きあげたグチに対する、対処方法はありません（笑）
ご自分で蒔いて実らせてしまった田は
ご自分で刈り取らなければ
男に入れ込み「都合のイイ女」が身に付いてしまった女に
回りがいくら提言したところで…聞く耳なんか持ちませんから（笑）
同じコトを繰り返すだけです。
それが、彼女の自分で選んだ人生であり、道なのです。
はたから見れば「アホかいな～」の人生が一番居心地が良いのです。
しかも、自分でも「私ってアホだわ～」っと解っているので
話しを聞いて、セオリーの提言をし
楽しい笑える笑い話しに持って行けば…それで満足なのです。

私が悩んでいたのは…
本気で提言してみようか…っと思っていたからなんです。
結果は見えていても、本気で言ってみようか…っと。。。。
でも、顔を見て辞めました（笑）
何もかも彼女は解ってやっているのが…見えたので。
解っちゃいるけど…辞められない。
ここまで病気が進行していては…もう不治の病の領域ですから（笑）

会食代も奢って来ました（ハハハ）
今年初めに車の免許を取得した彼女の「頑張ったで賞」ってコトで…
家に疲れ切ってたどり着き
どういう内容でどう対処したかを
ダンナ様に話したところ…お褒めの言葉を頂いたので
全ての疲れが癒されました（笑）

本日会社に出社すると…
思ったよりも皆さんが心配されていて…お声を掛けて頂きました（笑）
「楽しく過ごしたヨ～」っと報告すると
皆さん「ホッ」っとした顔をするのは…何故でしょう（ハハハ）
早速、西太后様から朝一番に電話を頂き
「本当に楽しかったワ～、又、遊びましょうね～」のお言葉を賜り…
楽しくしすぎてしまったか…っと
反省しております（笑）

天気の神様～！

本当に天気の神様は私の行動を見ていらっしゃる。。。

と、いうのは…

先週末に夫婦で相談した結果
11月23日の祝日は…ゴルフに行こうっか～ってな話しが纏まりました～（嬉）
この時点では長期の天気予報は「晴れ」だったんです。

で、喜んで調子に乗った私が
まだ、コースの予約を入れていない時点で
カレンダーに11/23←ゴルフの日！！！っと記入して踊ってましたのね…。

ところが…
カレンダーに記入した次の日夜の天気予報を見ると…
「曇りのち雨」に変わっているじゃ～ないですか！…
ゲッ！カレンダーに書いて踊ってたのが…天気の神様にバレた！っと思い。
あわてて、カレンダーの11/23のトコロを黒く塗りつぶし
「私は絶対に11/23はゴルフへ行きません！」っと
天に向かって叫んだ訳で…。

しか～し…
「満天ちゃん、ウソがバレバレだよ～ん」とでも
言わんばかりに天気は悪い方へと一直線。。。。
結果、夫婦二人で考えて…今回は見送りとなりました…。
そうしたら…「雨なんて…降らなかったじゃん！！！」
な・何で？

以下、天気の神様へのお手紙

天気の神様へ

秋風の吹く寒い季節となりました。
関東地方も銀杏の葉が黄色く色づき、
灰色の季節を向かえる前に、街に彩りを添えております。

今年も「お天気の神様」には大層、目を掛けて頂き
満天、感涙にむせび泣く日々を送っております。

もう既に我が家の諸事情はご存知の事と思われますが…
満天自身は、しがない事務員の仕事をしておりますので
比較的、平日等のお休みが取りやすい立場に在籍させて頂いております。
が、私の主人は仕事の立場上
有給が取れる立場ではございません。
ここ１０数年間、有給を取った事もございません。
私の会社の「クラゲ部長」の「爪の垢」でもコッソリ煎じて飲まそうか？
っと考えてしまう程に、仕事に邁進しております。

そんな、主人の唯一の趣味は「ゴルフ」でございます。
飲みもせず、打つでもなく、もちろん買いもせず
休日などでも妻の労をねぎらい
掃除・洗濯・食事の支度など…頼まなくても進んで参加してくれ
この日の本で一番の主人であると思っております。

そんな出来た主人が妻の満天を喜ばせようと
ゴルフの予定を組むと…
「雨」「台風」「雪」「雷」となり
余計な心労を与えてしまい…大変心苦しい１年でございました。

主人が他のお友達とゴルフに行く時は100％晴れで…
満天が参加すると…99％「雨」「台風」「雪」「雷」とは…
あまりにも…かたよっているのでは…っと思われます
日々疲れている主人にも「恵みの雨」の潤いが必要かと…
同じく日々疲れている満天にも「暖かい太陽の光」で光合成が必要かと…

来年あたりから
満天が主人と楽しいゴルフをする時は100％「晴れ」っという
パターンはいかがでしょうか。
もちろん、全てを「晴れ」などとは
あまりにも、おこがましいので…
その他の主人のゴルフに関しては…目をつぶりますので…。

何卒、よろしく、
よろしくお願い致します！　　　　　　満天より


昨日、あまりにもうなだれている満天に
優しいダンナ様は…ゴルフ用の防寒ジャンパー＆防寒ズボン（キャロウェイ）を
買って下さいました～（愛されてるナ～っと実感。）
なので…
満天も夫婦二人のゴルフが楽しいものになるように
天の神様にお願いをしました（フフフフフフ）←悪魔の笑い

？？？？？？？？！
はて？こんな性格だから…天気の神様に…必要以上に好かれるんじゃろうか？（爆）

臨時ボーナス（？） 査定…②

年末・師走ってな言葉は12月をさす言葉でしょうが…
会社員にとっては、もう11月頃から忙しい盛りでして…
特に総務にとっては「年末調整」があり
お歳暮に年賀状の手配、研修会の各自チケットの手配等々…
そして我が社の営業事務にとっては11月「仮決算」12月「本決算」を向かえます。
で、その両方を兼務している私にとっては
そりゃ～も～目の回る忙しさでして…（ハハハ）
私のコンセプトは…「少なく働き、多く稼ぐ」なので～
も～めったな事では「残業」はしません！（したくない！）
ですから…必然的に仕事処理のスピードは超ハイスピードになり
会社側にとっては、「ありがた～い人材」っとなっております。
え～っ、残業した方が稼げるっしょ～と思われるでしょうが
１時間多く働いたところで…千円チョイです。
むしろその積み重ねによって、次年度から上がる税金を考えれば…
（最近、税務署も考えたもんで…ボーナスも税金の対象にしてしまいました…泣）

先月ＵＰして…途中で疲れ果て「つづく…」とした査定面接ですが
前記事でも書きましたが、私の面接官は「クラゲ部長」です。
「満天君は良くやってくれてるよな～」っと開口一番におっしゃいました。
そりゃ～そ～でしょう（笑）
微弱な水道のモレも私の日々の使用量グラフで見つけ対処しましたし、
購入品も交渉によって安く購入していますし、
かなりの経費節減を査定面接時に、書類で数字として提出しておりますから。
営業事務・経費経理も２社分（子会社）やってますし
50名弱を一手に一人で見てますから。
だから…何？
「いや～オレ感心しちゃってるよ～」
私しゃ、クラゲ部長の関心を買う為に頑張った訳じゃ～無いんですが…。
「最近、オレ、体の具合が悪くってよ～」
そりゃ～そうでしょうよ。工場内でも一番休んでらっしゃいますもん。
「満天君には、これからも女子の要になって頑張って欲しいナって思っててよ」
リトルミイは私より長く会社に在籍してますが？
しかも、今だって既にリトルミイを押さえ
きかん気の強い茶々丸ちゃんをなだめ、
大局「西太后」にイジメられた本社の女子のグチを聞き
なおかつ「西太后」と直接会ってグチを聞く予定なんですが～？
それで…これ以上何を望む？

「何かよ～会社に対して希望することあるか～？」

「はい。では…
会社側の私に対する査定の評価がオールＡとなっておりますが、
入社以来、等級及び昇級の無いのは何故でしょうか？
もし、会社側にとって必要でない人間と思われているのでしたら
会社を進んで退職させて頂く所存ですがいかがでしょうか？」
「い・いや…事務職の場合はよ～実績よりも、入社年数で処理するから…」
「では、このような査定を年に２回行う理由が無くなりますが？」
「い・いや…これは…昇級に対するモノじゃなくって…
ボーナスの査定だからよ～し・しかも、満天君のボーナスは
他の事務職に比べて沢山出してるんだからよ～」
はぁ～？他の人に幾らボーナス支払ってんのか解んないから…
自分が多いのか少ないのか判定つかないし…。
何より、今まで働いていた会社の中で一番少ないボーナスだしねぇ～。
まっ、これ以上コイツを虐めても…らちあかないし…。

「ところで…クラゲ部長は来年、退職されるのですか？」
「グッ、、ナ・何でだよ～」
「いえ…。最近クラゲ部長の体調が益々悪くなられる一方で…
お体が心配なんです～何時までもご一緒に働かせて頂きたいのですが…
最近の体調不良とお休みの量をお見受けしますと…
来年あたりに退職される事をお考えなのかと…心配で…」
「いや～そうかもな～ホントに体調悪くってよ～ハハハハ…」
などと申しまして、ハンカチ部長に成り下がっておりました（ハハハハ）
たまには杭の一本でも突き刺しておかなきゃね～

で、昨日、会長が私の側に寄って来まして…
「満天君、いつも頑張ってるから臨時ボーナスあげるな」っとおっしゃいまして
小さめのダンボールにレトルト「玄米かゆ」が
６個入ったものを２箱下さいました。
「粥だけどね。体にイイからね」っとおっしゃいましたが…
箱の横を見ると…
「賞味期限　２００６．１０．１」って書いてありますが～？
今日は２００６．１１．２２ですよね～会長。
それよりも…先日車で帰られる時に
「ジュース買おうと思ったら小銭がない」っとおっしゃるので
100円お貸し致しましたが…返す気がないのなら
経費で落としますが…よろしいですか～会長。

ウィンターブルー

「ウィンターブルー」（冬季気分障害）
とは何ぞや？

寒くなってくると…これと言ったキッカケがないのに
なんとなく気分が落ち込み憂うつになっちゃいませんか？
コレを「ウィンターブルー」っと言います。

症状としては
①気分が落ち込む
②睡眠時間が長くなる
③食欲が高まり「ご飯」「うどん」など炭水化物及び
　甘い物が欲しくなり…沢山食べてしまう
などがあるそうです。

この「ウィンターブルー」は日照時間との関連が高く
日照時間が短くなると…睡眠が影響をうけたり
体のリズムが崩れたりすると考えられています。

対処方法は寒くても頑張って
外に出て日光にあたること
そして、生活のリズムを一定にすることなんです～。

さて、ここまで読んで気が付いた方？いらっしゃいますか？
この「ウィンターブルー」の症状の②番と③番は…
満天さんの場合…年中なんですけど…。
冬季限定ではないんですが…
これって…日照不足のせいでしょうか？

確かに、会社と家の往復で…
普段はあまり、日光にはあたっていません。

でも、朝も早くから起きて出かける「ゴルフ」なんかは
肌を心配する位に日光に当たっていますが…
ゴルフ場で炭水化物系のソバやら、ラーメンやら、スパゲッテイなんか
昼食にタップリ取っていますし…（大好きなんです！）
しかも、ゴルフの帰りにコンビニで甘いお菓子を買って
車の中で食べるのが恒例ですし…。
この「ウィンターブルー」って…本当なの？
っと疑問に感じているんです。

さて、
やっと本題です。
ウィンターブルーどころか…超ド級の落ち込み岩石が今
満天さんの首の後ろに落っこちてきています。

11月25日（土）は会社はお休みです。
しかし、社員研修というモノが待ち構えていて…
一日、ず～っと「今期の結果発表」＆「来期の目標」なんてモノを
聞かされます。
で、夕方に終了して…温泉＆宴会に流れ込むのですが…
毎年、私は研修だけに出席して
後は…愛するダンナ様のもとへ～ダッシュで帰っています（笑）
全部休みたいんですが…休む場合は有給を使えとか
参加しないのは会社に対する意識の薄さ…とか言われ
査定にヒビクので…ガマンの一日です（実際に、社長が言った言葉です）

そして、何故に宿泊して温泉＆宴会を楽しまないのか？
っと言われれば…
私の年齢を考えると…
本社大局「西太后」様と同室にされる可能性が「大」だからです。
電話でチョロっとなら耐えられますが
一晩は勘弁して欲しい～が、正直な心です

ところが今回は…
以下、電話での会話内容
局「今回も研修のみの出席なの～？」
満「はい。そのつもりで～す！」
局「あら、じゃぁ～私と一緒ね（笑）」
満「へっ？西太后様も泊まらないんですか～？」
局「そうよ、満天さんとお食事するためにネ～」
満「……」
局「帰りに何処かで食事して帰りましょうよ～」
満「は…」
局「何処行こうか～？」
満「は…」
局「場所探して連絡ちょうだいね～」

と、いう電話を頂いてしまいまして…

こ・断りきれんかった…

なので、ネットで場所を探して連絡しましたよ～

満「温泉街の近くにある店なんですが…」
局「イイじゃな～い」
満「食事はこんな感じであるようですが…」
局「じゃ～ソレ、予約しておいてネ～楽しみ～」

私が誘った訳ではないが…
店探しから…予約まで…パシリで使われ…
多分、当日は会社のグチを聞かされるのだろうナ。。。。
さ・さすがは「大局　西太后様」…

な～んて、関心してる場合じゃない！
私しゃ～「はい。」って返事してないじゃん！してないっしょ！
な・何故にこんな事になってしまったのだろう…か？
この気の弱さ、そして人の良さ！

まぁ～、最近人づてに聞く話では…
ついに社長が動き出し、西太后の追い出しにかかっているらしいので…
色々と聞いて欲しいことも溜まっているのだろうナ～
西太后はウィンターブルーなんじゃろうか？

はぁ～、気が重い…

利平さんとこのおばあちゃん

　「利平さんとこのおばあちゃん」

今日は「利平さんとこのおばあちゃん」法月理栄（ノリヅキ　リエ）作を
紹介します。（マンガです）

山間にある素朴で懐かしい小さな村で
荒物屋を営む太田利平さんとこの「おしげばあちゃん」のお話です。
おばあちゃんは今は一人ぼっちです。
ダンナさんの利平さんが居たんですが
突然ポックリ死んじゃいました。
四十九日が過ぎて「おしげばあちゃんは」今まで通り
じいちゃんとやっていた荒物屋をコツコツとやています。

舞台は日本の何処かにある、小さな村です。
夫、利平に先立たれ子供も居ないため一人で
荒物屋を営む「太田しげ」っという
元気で明るいおばあちゃんと
村人の交流を描いたお話です。

作者の法月理栄さんは1950年生まれ、蟹座、木星人、Ｏ型と載っています。
このマンガの誕生は
28年前の1978年第3回小学館新人コミック大賞で佳作入選を受賞。
翌年からビックコミックで10年連載されました。

正直、泣けます！
悲しくて涙が出るのとは違う涙です（笑）
本の帯にも書かれていますが
「切なくなるほど、あたたかいお話」なんです。
で、読み終わると心があたたか～くなって
なんだか、湯のみでお茶が飲みたくなります（笑）
そして、みんなにも読んで欲しいナ～っと思います。
沢山イイ言葉が詰まっています。

「おしげ」さんが若い頃
辛いコトがあって、泣きそうになった事がありました。
同じ村に住む「杉姉さん」が慰めてくれました。
「しげさん、グチを口に出しちゃいかんよ
人の前では絶対にな
言うんならあの杉に言うだ！」っと目の前の大きな杉の木を指します。
「みんなにも良く言ってるだよ
辛いとき、悲しいとき、この杉に話しかけてごらんてね」
「なあしげさん…
人間なら危険を感じたらソコを退けばいい
だが木は…この杉の木はそれが出来ん…
受難がいく度あろうが、それに耐え
打ち勝つことだけが生き続ける方法なんだよ」
「杉は黙して何も語らぬが
何百年もそうして生き続けている
この大杉を見ていると
あしは勇気が湧いてくるだよ」

私も小さい頃に、よく「おばあちゃん」の部屋に行きました。
ウチのば～様は明治生まれだったので
そりゃ～性格のキツイ人でしたが
孫の私達を大層可愛がってくれ
遊びに行くと卓袱台の上のお菓子入れから
お菓子や飴玉などをくれながら
昔の話を聞かせてくれました（笑）
父親が遊び人なので何人も母が変わった私を不憫に思ったのか
ちょくちょくウチに来ては「継母イジメ」を
セッセとしていました（笑）
どの嫁さんともウマくいかない人でしたので
ウチの「継母さん」だけと
特別悪い関係っという訳でもありませんでしたが…
子供心にはチョビット嬉しかったです（笑）

「敬老の日」に私が手作りのマスコット人形をあげた時に
ショボイ人形を胸に抱きしめて泣いて喜んでくれました。
ば～様の目の前には、数々の孫達からの
草履やら帯やらサイフやらのプレゼントが並んでいるのに…
私の手作りの人形を抱きしめながら
「このプレゼントが一番嬉しいよ
何てったってアンタの気持ちが一番コモっているからね～」っと
言ってくれました。
そして、
「何をするにも心を込めなきゃだめだ。
心がコモっていれば絶対相手に通じる。そんなもんだ～」
っと言いながら、私の作った人形を仏壇にあげていましたっけ…（笑）

ふと、「利平さんとこのおばあちゃん」を読むと
ウチのば～様の暖かな人柄が偲ばれます
そんな本の紹介でした。

クラゲ部長の憂鬱

昨日のお話です

ナマズ君（技術部　27歳　独身）が
今日は朝からスーツ姿で張り切っています。
我社は社内で働く時は、みな制服を着用していますが
お客様のトコロへ外出する時などは
スーツに身を包みネクタイを締めてシャキっと出かけます。
ナマズ君は…ごめんね～…魚顔なので
シャキっとかどうかは…ご想像にお任せいたします。

この、ナマズ君。入社は私と同期ですが
長い不況の嵐の中、なかなか自分の後輩が入らず
ズーッと下働き状態でしたが
ここ数年の好景気と共に毎年、後輩が入って来て
実は意気揚々としています。
頼られる先輩を目指しては居る様なのですが…
空回りが多く、すぐ下の後輩にも軽くあしらわれてしまう始末。

そんな彼ですが、何人か入った後輩をマトメル役を
会社から仰せつかって本年、主任さんに昇進しました～
若い子達に軽くフォローされながらも（笑）
なんとか立派に主任さんを勤め上げている毎日です

朝、軽く仕事を済ませ
颯爽と外出した彼は、無事に仕事も終えて
15時頃に帰社してきました。
仕事の内容を別室の河豚部長に報告し終え
後輩の白ゴボウ君と立ち話をしていると…
クラゲ部長が声を掛けました
「なんだ～ナマズ君はスーツなんか着ちゃって～
これから、どっか出かけるのか～」
ナマズ君は「ヘッ？」っと驚いた顔をしながらも生真面目に答えました。
「あの～今、帰って来た所ですが…。」
「なんだ～帰って来たのかよ～」っとチョット残念そう（笑）
実はクラゲ部長は、これから早退する予定なのです。
ところが、クラゲ部長はあろうことか…
「これから出かけるんだったらよ～オレ外出するから
車で送ってもらおうかと思ったのによ」

だから～
何度も言ってるけど、
帰る時に外出って言葉を使うなっての！
だいたい、若いモンが仕事で外出したのも
気が付かない部長って居るか～？

と、何時も通りに私しゃ～心の中で「ツッコミ」を連発してました（笑）

さて、クラゲ部長の本日の早退の理由ですが…
２年前に彼の遠い親戚のオジサンが一人寂しく亡くなってしまいました。
独身で一人暮らしをしていたオジサンは孤独死をしてしまい
近所の方の通報で、警察官と大家さんが見つけたそうです。
死後、一月程経過していたので…大層むごい状態で発見されました。
そして、警察官立会いのもと部屋の中を捜すと
クラゲ部長が出した年賀状を発見し、会社にお電話が掛かってきた次第です。
遠い親戚とはいえ、そのオジサンにとっては
唯一の身内となる訳で…
それからの事の顛末は大変なものでした。
相続の手続きが完了しなければ
部屋のモノに手を付けることも出来ず
死体の引き取り、火葬の手続き、部屋の引渡し
全て「書類・書類・書類」の山。
何処に何があるのかも解らず、散策の日々。
部屋の清掃は業者さんにお願いし（こういう時はベラボーに高い）
数十万単位でお金がボンボン出ていきます。
なのに、あまりにも遠い親戚のため…
亡くなったオジサンの財産は国家に「没収」されそうな状況で
未だにクラゲ部長の手元には帰ってきません。
せめて、使った分だけでも回収しようと
弁護士さんに相談している日々です

で、本日は２年間お寺に預けていたお骨を引き取り
３回忌の法要（実質、葬式もあげていなかったので…）を
執り行う準備の為に早退するそうです。

しかし…身につまされるお話です。
私も11歳年上のダンナ様との二人暮らしですが…
上手に死なないと人に迷惑がかかるコトを始めて知りました。
私なんざ～将来順当に行けば…孤独死に一番近いトコロに居るので
「体が…」っと思ったら、出来るだけ早くにホームへ入居し
自分の少ない財産の相続人決め、死んだら頼むね～っと連絡を入れ
弁護士さん立合いで遺書を作成し
銀行の貸金庫にでも保管して、鍵を相続人に渡しておかねば。
死んで自分の遺体が放置されるのは…別に構わないんですが
ちゃんと自分で書類の作成をしておかないと
後処理をしてくれる人に大変な迷惑がかかるのと
こんなに税金を払い続け、なおかつ最終的に少ない自分の財産が
国に没収されるなんて…考えるだけで「絶対イヤだ！」
だったら、恵まれない子供達に寄付した方が
まだマシだわ！
っと、国会中継を見つめながら心に誓う今日この頃です

乾燥注意報

年を取ると…
色々と支障が起こってくるもんでございます。
骨、筋肉、そして…
「お肌！」
シワやタルミの一番の大敵は…
「乾燥」なんです！

満天さんが横浜に引っ越してきて
一番、ショックを受けたのは
「関東のからっ風」です。
乾燥ってこういうコトを言うんだ～っと思ったほどの
ヒドイ乾燥が関東一円に広がるのです！

梅雨の季節には信じられない程の湿気があり、
（風呂屋の脱衣所並みの湿気です）
夏には信じられない程の紫外線を浴び
（普通に服を着て歩くだけで…服の下にソバカスが出来ます）
冬の季節には信じられない程の乾燥が肌を襲うのです。
（皮膚が砂漠化し、ひび割れ、シワが深くなります）
そんな、過酷な日常を関東在住の女性達は生きているのです！

北海道は冬に雪が降り、確かに乾燥はしますが、
部屋の中でストーブを焚き
その上に薬缶やら、ナベやらで水を蒸発させているので
お肌の乾燥はそんなに酷くはないです…。
雪国の女性の肌はキレイって言いますでしょう
肌の敵は
「乾燥と紫外線」なんです！
（Ah～部屋のストーブでよく、焼き芋焼いて食べたナ～）

そんなナチュラル体質の私が
関東のからっ風を始めて経験した冬は
大変でした…

何を顔に塗ってもツッパリ感があるんです。
ど～やっても、顔に粉が噴いてくるんです。
空気の汚さのせいで…鼻毛が伸び、鼻の中も真っ黒ですし…
顔は毛穴に汚れがこびり付き、顔色が悪く見えます。
空気の汚さだけでも、肌には悪いのに
それプラス乾燥ですから～。

で、18年間試行錯誤した結果、あみ出したワザは…
顔を沢山泡だてた石鹸の泡で（滑らかな泡）、優しく洗った後
アロエの化粧水を霧噴き状に顔にシュッ、シュッっとかけ
顔の皮膚に浸透させるように手で押さえ
その上に「馬油」を薄く塗る。
コレだけで、この乾燥を乗り切る事が出来ます。
夏に「馬油」を塗ると吹き出物が出たりしますので
あくまで、冬の乾燥の時期だけです。
化粧のノリが全然違います。

年を取ると、どうしても顔にタルミが出てくるので
皮膚の細胞がツブレてしまい、
光を反射出来なくなり、顔の色がくすんで見えてしまうのです。
肌の細胞を整え化粧のノリが良くなり
ファンデーションをキレイに塗れる事は
オバ様には大切なことなのです（笑）

髪も乾燥の対象になるので（パサつき）
やはり、試行錯誤の結果、
私の場合は「純正つばき油」を使用しております。
つけずぎるとベタ付くので
薄く延ばし毛先には少しタップリとモミ込んでいます。
艶が出てシットリするので重宝しています。

私の使用しているコスメのほとんどは
「純和風」なんです（笑）
昔は外国製品を使っていたのですが
やはり、年と共に肌に合わなくなってきまして
色々と試してみた結果、
こんな安上がりな純和風商品に落ち着きました（笑）

余談ですが…
誰よりも写真の写りを良くしたい時は…
「年寄りほど前に出る！」コトです（笑）
フラッシュの範囲は良いカメラでも１ｍ位です。
皮膚に自信がないからと言って
後ろに下がると益々顔の色が悪く老けて見えます。
堂々と前に出張ってフラッシュの光を顔一杯に受けましょう！
顔のシワ等が飛んでツルんとした美しい肌に写り
５歳は若返りますヨ～

追記
このブログをお読み下さっている方の中で
乾燥でお悩みし、それを克服された方がいらっしゃいましたら、
是非、スキンケア対策など教えていただきたいです！
よろしくお願い致します