満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

ウソ~!

2007-02-28 | 会社のハチャメチャ
購買部の茶々丸ちゃん…ダウン
品質部ドク次長…ダウン
品質部てんとう虫さん…ダウン
品質部ザビエル課長…ダウン
クラゲ部長…ダウン
空豆技師長…骨折
技術部の張々湖さん…ダウン
技術部エクアドルのバナナ売りさん…目の上にコブ
製造部ウッディ課長…糖尿病

っとまあ…こんなあんばい。
幸いな事にインフルエンザを患った人は居ません(ホッ!)

購買部の茶々丸ちゃんは細身のせいか…体が弱い
今回も吐き気と目眩に襲われ3日間ダウン
が…2日のみ連絡あり
残り1日は連絡なし…。。。。。。。
そりゃ~心配しました~(笑)
連絡ナシで休むような子では無いっと思っていたので
携帯にも自宅にも連絡いれましたが…何の連絡もナシ
今日は帰りに自宅へ寄って様子を見てこようっと思った矢先
就業時刻間際にメールにて
「明日行きま~す!」っと連絡あり。。。。

私くし間違っておりました…
あいつぁ~連絡入れずに平気で休む女でした~
まだまだ認識が甘いの~(笑)

しかも…翌日会社へ出て来て一言も誰にも謝らない
さらに…彼女の上司である購買部課長とは口もきかない
な~ぜ~????
彼女曰く「だって、不機嫌そうだから…そういう時は話さないのが一番!」
だ、そうな~
あのね~誰が彼を不機嫌にしたかを忘れてないかい?

上司も上司だわ~不機嫌になるんなら彼女を怒れよ~
上司曰く「言ってもアイツはダメ。無理。」
だ、そうな~
シンジラレン!お互いに投げている!
って…話を聞いた満天さんも投げた!(ハハハハ)
だって…非常識な社員に、立場を忘れた上司のバトルって…
どっちも、どっちで…アホらしくって参加出来ませんがな~(笑)
32歳vs55歳。大人年齢なのにね~

空豆技師長の骨折には驚きました~
60歳を過ぎて役職定年をむかえ、後任の育成に助力しておられる方で
毎年この時期に数人の若い人を連れて、一泊のスキー旅行へ行っていました
今回も一泊しての翌日、
ひと滑りして帰る予定が…転倒して骨折してしまったそうです
大腿骨骨折なので全治までには相当かかる様で…
こちらは「義」を重んじる立派な方なので
胸中いかばかりかとお察し致します

とりあえず手術は成功したようなので「ホッ」っと一安心。
前々から大腿骨あたりが痛いっと言っていたので
骨自体が弱っていたのでしょうか?
何はともあれ、一日も早い復帰を祈るばかりです

もう一人、製造部のウッディ課長
急に目眩がして立ち上がれなくなったり
立ちくらみが頻繁におきるので…
病院へ行って精密検査を受けた所…な~んと糖尿病
大好きだった缶コーヒーも辞めて
給茶器のコーヒーをブラックにし
目眩が起きた時には角砂糖を一粒食べるという
なんとも…サーカスのクマさんみたいになっちゃいました~(笑)
とは言え…笑い事じゃ~ありません(ハハハ)←笑ってるって

ウッディ課長の家は子沢山(4人の子持ち~)
ダンナ一人の為に糖尿病食を作る程、奥様は暇じゃ~ないので…
家族全員が糖尿病食を食べる事に…(ハハハハ)
目標は「腹八分目」
第二目標は「粗食」
第三目標は「少ないゴハンを良く噛んで食べる」
ナニ、ナニ~???
コレってイイんじゃな~い?
食費も体重も減りそう~

エクアドルのバナナ売りさんを長兄とし
ウッディ課長を次男とし
私がバチっ子とし
3人仲良くツルんでいる仲間としては…

ウッディ課長の目の前で缶コーヒーを飲みながら
「甘くて美味スィ~」とかやってる場合じゃ~ないかも???

そこで…寝る前に牛乳を飲もうと思い
冷蔵庫のドアを開け、牛乳をコップに注ぎ
牛乳パックを冷蔵庫に戻そうとして…ドアが開けっ放しだったのを忘れ
しこたま目の上を冷蔵庫のドアにぶつけてしまった
エクアドルのバナナ売りさんに
(実は顔が地黒なので…しばらく自分でも気づかなかったのだ~笑)
ウッディ課長の食生活の変貌を伝えると…
エクアドルのバナナ売りさんは真顔で
「オレんち、ずーっと前からそんな晩飯だぞ~」っと、のたまった。

あっ、そういえば…エクアドルのバナナ売りさんの家って…
サイババ似の恐妻が居るんだっけ~
なるほどの~
恐妻も良妻も意図する所は違っても
健康一番の晩ご飯を作っているんだ~

見習わなければの~っと感心してしまった私なのでした~(笑)

小樽スィートハウス

2007-02-26 | 食い物のハチャメチャ


こちら小樽スィートハウスさんの「プリン」です

小さな牛乳瓶に入ったプリンです
凍って届きます
冷凍して置きます
食べたいナ~っと思ったら
冷蔵に移して自然解凍させます

半日から1日位で解凍します
スプーンですくうと「ぷるるん」っとしています
お口の中に入れると…

やわらか~い!
とろける~!
おいスィ~い

少し半解凍状態(半分凍った状態)で
食べるのも良いです
その場合は
シャクシャク~!
ノド越し気持ちイイ~
おいスィ~い
となります(笑)

ココは他にも美味しいケーキが沢山あります~

実は数年前にダンナ様の妹様より
お歳暮で頂いてから…「とりこ」になりました~

機会があれば…お試しくださいね~

北海道物産推進委員:満天より(ハハハハ)

先日、少し寒さが戻って参りまして…
風呂嫌いのダンナ様が自ら進んで「風呂に入る!」っと
おっしゃるので…珍しいの~っと思い
ダンナ様が…
お洋服をお脱ぎの最中に

そ~っと
後ろから歩み寄り…
凍ったプリンを
ピトっと、わき腹に添わせた所…
エライ勢いで飛び上がり…
私を突き飛ばしました。。。。。。(ヒドイ…。)
(ダチョウが鳴いたら…こんな声?みたいな奇声を発してました~)
(ガハハハハ)

わたくし…突き飛ばされたので…
思わずプリンを落としてしまいましたが…
大変丈夫なビンでして…ビクともしませんでした。
それよりも…ダンナ様の心の臓の方がモロイかも…
60近いダンナ様に、こ~んな事しちゃ~いけませんがな(笑)

くれぐれも、この様な事はなさいませんように…
ビンが割れたらプリンが食べられなくなりますから~


OZ(オズ) 樹なつみ作

2007-02-25 | 漫画紹介


1990年10月15日
一発の核弾道の誤爆により世界は壊滅状態になる
後に第3次世界大戦と呼ばれたこの戦いは約40分間で終結
海岸沿いの人類は殆ど死滅してしまう

しかし、全地球人口の約40%ではあるが
かろうじて生きながらえた人間達が居た。

核爆発より31年後(2021年)
「核の冬」氷河期を乗り越えた人間達は
交通、通信を遮断され、それぞれの地域において
独自に立国宣言をする
アメリカは大きく6つに分裂
認可されていない「少数民族国家」及び「ゲリラ」の数は
把握できていない
地球規模での戦国時代の到来である。

そんな中、人々の間にまことしやかに囁かれる噂が流れる
かってアメリカと呼ばれていた国で
国防省が内密に優秀な科学者を集め
地中深くに研究施設を作っていたという
その名は「OZ」。

第三次世界大戦後、人口は激減
放射能汚染により、戦前に比べ人類の平均寿命は格段に下がり
技術開発もままならず慢性的な食料不足に陥っている

この様な状態の地球において
OZの存在こそ人々の希望であり、
同時に小国を支配する者達にとっては脅威であった。

しかし…幻の「OZ」からのコンタクトは一切無い

いつしか人々の心から「OZ」の噂が消えかけた頃から
この話は幕を開ける。

旧アメリカ合衆国が6つに分裂した一つに
エプスタイン家が実権を握っている「サンレイト連邦共和国」がある
名門でしかも天才を生む家系と言われているエプスタイン家には
現在二人の姉妹がいる

エプスタイン家長女「ヴィアンカ・エプスタイン」
天才と呼ばれている失踪中の兄リオンと、
同じく天才の妹フィリシアに挟まれ
非凡な頭脳の持ち主の自分を卑下し
政財界の大物である父に認められたいとの複雑な感情を持つ
勝気を通り越し生意気過ぎる17歳

末娘のフィリシア・エプスタイン
15歳で生体工学の博士号を取得する「天才少女」
兄と長女の優れた容姿に憧れをもち
勉学以外の知識を持ち合わせていない純真な15歳の少女

話は末娘のフィリシアが
行方不明の叔父より「会いたい」との連絡を受け
はるばるサバナ市(旧カンザス州)まで
一人で旅に出る所から流れ出す

長年行方不明であった叔父は
フィリシアがサバナ基地に到着した時には既に亡くなっており
会うことが出来なかった。
途方にくれ憔悴しきった彼女の元へ
人間ソックリのロボット「19」が現れる
第三次世界大戦後のこの地球では作りえない程
精巧に作られたロボットである「19」は
フィリシアの失踪した兄リオンの声色で「OZへ来い」っと言う

フィリシアのお守りを任せれていた
傭兵のムトー軍曹は
一見すると10代の少年のように見えるが実際の年齢は22歳
百戦錬磨の芯から軍人のムトーを無理やり雇い入れ
残虐性を持つロボットの「19」と共に
フィリシアは兄の待つ「OZ」へと向かう…

っとまあ~
こ~んなお話です
樹なつみさんの描く「男」は相変わらず色っぽい~

1960年生まれの樹さんは
「マルチェロ物語」という本で当時の少女達のハートをゲット
後に「朱鷺色三角」「パッション・パレード」等
次々に作品を発表しています

私は中でも「朱鷺色三角」が一番のお気に入りでした
で、今回の「OZ」を読んで
一気に「朱鷺色三角」と並ぶ秀作に出会え大変嬉しく思っています
やはりこの本もブログで知り合った「夜」さんから
貸していただきました。ありがとうございます

今回のこの「OZ」
私は…「オズの魔法使い」と大変ダブってしまいました(笑)
ドロシー=フィリシア
ブリキ=19
ライオン=ムトー
この3人が「OZ」という魔法の国へ出かける~
っという雰囲気でスタートしています
もちろん、
それだけで終わる樹なつみさんではありません
最後のシーンでは涙がジーンっとくる場面もあります
ムトー軍曹の服装も
軍服といいセンス溢れる仕上がりとなっています。
銃器類の描き方もとても上手で可なり調べたんだな~っと感じます

未読の方は是非ご覧下さいね~


バルバラ異界(全4巻)

2007-02-23 | 漫画紹介
 萩尾 望都作

公式ホームページはコチラからどうぞ~

萩尾 望都
あまりにも有名な漫画家さんなので
漫画を普段、読まない方でも知っている名前だと思います

昭和24年に福岡県大牟田市に生まれ
20歳で福岡のデザイン学校卒業後上京。
「竹宮惠子」と東京練馬区大泉で2年間の共同生活をします
この共同生活に
「ささやななえ」「山岸凉子」「山田ミネ子」
「佐藤史生」「坂田靖子」「故・花郁悠紀子」など
女性マンガ家さん達が大勢が出入りし
「大泉サロン」と呼ばれるようになりました

作品は多数ありますが…
有名なところでは
「ポーの一族」「トーマの心臓」「11人いる」
「百億の夜と千億の昼」(原作・光瀬龍)かな?
これらは20代の頃の作品です

30歳代の作品になると
「訪問者」「メッシュ」「銀の三角」
「スター・レッド」(第11回星雲賞コミック部門を受賞)
「A-A'」「モザイク・ラセン」
「銀の三角」(第14回星雲賞コミック部門を受賞)
「半神」「エッグ・スタンド」「X+Y」「マージナル」
(私はこの時代の萩尾作品が大好きで~す)

40歳代の作品は
「ローマへの道」「ジュリエットの恋人」「感謝知らずの男」
「オオカミと三匹の子ブタ」「イグアナの娘」
「狂おしい月星」「あぶない丘の家」
「残酷な神が支配する」(第1回手塚治虫文化賞優秀賞を受賞)
「残酷な…」を52歳で連載終了し
この後…少し充電

50歳代の作品
充電後の久しぶりの作品が
「バルバラ異界」(日本SF大賞を受賞)なのです。
マンガで日本SF大賞を受賞したのは23年ぶりの快挙です
ちなみに23年前に受賞したマンガは
第4回日本SF大賞(83年)「大友克洋」「童夢」でした

他人の夢に入り込む事の出来る「渡会時夫」が、
7年間眠り続けている少女「青羽」の夢に
潜り込み見つけた謎の島「バルバラ」
夢にしてはあまりにもリアルで
そこに生活している全ての人たちが
現実の世界とも微妙にズレながらも
繋がっている

むしろ…
現実の世界が過去の世界で
「バルバラ」は人類の未来の到達点の様に感じられる
だが…確実に「バルバラ」は崩壊への道を歩む
果たして今、現在の未来が「バルバラ」だとしたら…
崩壊を回避できる術はあるのだろうか?

てな内容のお話です(笑)
だいたい私が作者の「生い立ち」の説明を入れる時は…
この本の内容が難しい時です(ハハハ)
じっくり説明すると…ネタバレになり~
あっさり説明すると…良く解らないっという
難解な書物の時は誤魔化す為に…(ハハハハ)←笑って誤魔化す
こんな感じでUPしちゃいます

マンガ好きな方は是非、お読み下さい
そうでもない方は、読まなくてよろしい(笑)

「バルバラ異界」はブログで知り合った
「夜」さんからお借りしました
ダンボール一杯のマンガをありがとうございます
「キャ~」っと嬉しい(?)悲鳴を連夜叫び続けております(笑)

夜、眠った後に夢で別の世界へ行けたなら…
人生が2倍になった様で…楽しいかもしれないです
でも…そのウチに…どちらの人生がホンモノなのか…
解らなくなるかもしれません
暖かく温暖で食い物が美味く、美形の若い兄ちゃんが沢山いる
そんな世界なら…行きた~い!(爆)

10代~30代前半まで同じ夢を見続けた事があります
夜の公園を歩いていると…
アールデコ調の東屋があります
凝った彫り物がある4本の柱を持ち
神殿作りの様な屋根
森が鬱蒼としていて…噴水があるらしき水音が響き
そこで大変キレイな女性が泣いています
声を掛けようと近寄ると夢から覚めます
その女の人の立ち位置やら
状況やらは毎回少しづつ違います…
あれは…私の「バルバラ」だったのでしょうか?

タクシーじゃないっス!

2007-02-22 | 会社のハチャメチャ
昨日登場した
「狛犬さん」のお話で思い出した出来事があります

我が社の物置は天井が低く、鉄骨が張り出していて
とても危険な状態でした
低く飛び出ている鉄骨のハリが危険なので
そこに緩衝材を巻付けて危険防止をしようとしていた矢先
たまたまモノを取りに行った
狛犬さんが、頭を鉄骨のハリにぶつけてしまう
っという事件が起こりました

気丈にも狛犬さんは、物置からヨロヨロと作業場まで戻り
そこで気が動転していたのとショックで
倒れ込んでしまいました。

「お祭り部長」より救急車要請の依頼を受け
満天さんは素早く「119」へ電話をしました
「救急ですか?消防ですか?」
「はい。救急です」
から始まり、状況説明・住所・電話番号・氏名等を連絡
ものの3分程で救急車が到着しました

ストレッチャーに載せられた狛犬さんに付き添って
救急車に同乗した満天さんは…
「スゲ~~~!」っと
狛犬さん「そっちのけ」で車内を見渡しました~

実はかなり前に継母さんに付き添って
救急車には乗ったコトがあるのですが…
その時より…なんて言うか~設備がスゴイ!
しかも狭い~
そして窓が無い~
でもって、変に揺れる~
一応、狛犬さんを見つめるから目線は下方向
だもんだから…「酔う~~~!」

「うっ、気持ち悪~」っという思いを隠して
詳しい状況をもう一度説明させられ
救急隊員の方が狛犬さんへ声を掛けました
隊員 「生年月日と年齢を言って下さい」
狛犬 「……」
隊員 「解りますか~??」
狛犬 「はい…○○年○月○日○歳です…」

紙に書き留める隊員さん
そうして私を見て「合ってますか?」っと聞きます…。

ん~????二歳違うような~
でも…頭打ったからか?乙女心なのかが~
解らない~~~~
満天「た・多分、合っていると思います…」
そう答えるしか…すべがない…(笑)

そうして何とか到着した救急病院で
精密検査の結果、ナントも無いです~っと言われ
一応「ホッ」っとしました~(良かったです)

ところで最近TVで放送していたのを見たのですが
救急車をタクシー代わりに使う人が増えてるとか…
ちょっとの間しか乗ってませんが
救急隊員の方達って本当に大変な仕事をされているんだな~っと
思いました。
本当に歩けない救急の時だけ救急車を呼びましょうね
それ以外の場合で呼んではダメです!
救急車はタクシーではありませんよ~

無事に狛犬さんを病院から自宅まで送り届けて会社に帰ると…
なんだか…不穏な空気が流れています…
「どうしたんですか?」っと聞くと…

あろうことか我社の会長が…
「何で救急車なんか呼んだんだ~みっともない!」っと
怒ったそうな~

だって…結果は無事だったから良かったケド…
頭を打っていたし…倒れこむし…
ああいう場合は呼ぶしか無いですよね~

タクシー代わりに使った訳では無かったんだけど…
なんだか…そういわれると
結果…そうなってしまった様な~

救急車を呼ぶのって難しい~




狛犬さんからお便り来たよ~

2007-02-21 | 会社のハチャメチャ
「狛犬さん」って…????
以前、我が社に勤めていらしたパートさんです(笑)
我社の製造部門のチャキチャキ江戸っ子部長さん
お祭り部長」(ベランメイ調の語り口に木やりの名人
その美声は本当に素晴らしいです!)
の元で働いてましたが…

ご主人の定年を期に、仙台に家を買って引っ越して行かれました
もともと終の棲家は小さいけれど畑のある一軒家を購入し
のんびりと自給自足をしながら夫婦二人で暮らすのが夢だったので
夢が叶い本当に良かったな~っと思います

その「狛犬さん」からお手紙と
「お漬け物」が届きました~
(写真ナシでごめんなさい~撮る前に食べてしまった~)
お手紙には、やっと生活も落ち着いてきました~
毎日が充実していて楽しいです!っと書いてありました
お漬け物は「狛犬さん」家の畑で取れた野菜で漬けたモノだそうです
いや~実に美味い!最高の味です!

そして…最後にポツリと…
20年近く会社で働いて来て「辞めます」っと言った時に
「お祭り部長」が「あっ、そう」っとしか言わなかったのが…
とっても寂しかった~っと締めくくってありました

あらあら…
シャイで涙もろい「お祭り部長」は私には
泣きそうな顔で「困ったな~狛犬ちゃんが辞めたら大変だな~」っと
何度も繰り返し言ってました
「でもな~家を買って田舎で暮らすのが狛犬ちゃんの夢だしな~」
っとも言ってたんですよ~
「おめでとう!良かったな」って言ったら泣いちゃいそうだったんで
「あっ、そう」っと言って逃げて来ちゃったんでしょう(笑)

確かに…それ以降も「お祭り部長」は「狛犬さん」を避けてましたね~
でも密かに送別会の準備もしてたんです(笑)
ところが「狛犬さん」が引越の準備などで
送別会に出席できないと言った時
あの後、「送別会くらい、出れるだろう」っと怒ってました(ハハハ)

もう、本当に二人とも子供のようだワ(笑)

ちょっと、お互いに腹を割れば
何のわだかまりなく別れられたのに…
お互いに腹の探り合いでは、纏まる話も纏まりませんがな~

でも「狛犬さん」が送ってくれたお漬け物を
「お祭り部長」にもお裾分けしたら…
喜んで「美味いな~」っと食べてました
それだけでも少し目を潤ませてましたから~(ハハハハ)

日曜日に開催された「東京国際マラソン」に
「お祭り部長」の奥様が参加されたそうです
もう!言ってくれたら垂れ幕作って応援に行ったのに(笑)

月曜日に「マラソンってお祭り部長の家の近くを通ったんですよね~」
っと声を掛けると「実は…」っと恥ずかしそうに
でも…とっても嬉しそうに話してくれました

朝の5時に起きて奥さんを見送り
携帯サイトの奥様の走行状況を見ながら
各ポイントで手袋を取り替えさせたり、飴玉の差し入れをしたりと
孤軍奮闘の「お祭り部長」でした(笑)
奥さんは見事、完走したそうですよ~スゴイですね~
もちろん翌日は体中が痛かったそうですが…
でも42.195キロを走りきるなんて~50歳代ですよ~
何だか負けてられないワ~っと思いました(笑)

注:私は子供の頃より体育の成績だけは良かったのですが…
  マラソンだけは苦手でした~(笑)
  なので…いくら触発されたからといって
  走ろうなどとは夢にも考えてはおりません(ハハハ)
  ケーキを持って小走りしただけで…
  転ぶ私ですもの…(その時の記事)  


きっと…
お祭り部長は奥さんがゴールされた時に…
泣いてたんでしょうね~(ガハハハハ)

涙もろいって恥ずかしい事じゃないですよ~
年取ったからかな~?っと思われる人もいらっしゃるでしょうが
年を取っても、心の綺麗な人だけが
涙もろくなるんだと私は思ってますよ~

だって…
普段、底意地の悪い人で
涙もろい人って見たことないですから~(笑)

うっ…?????
我が家はダンナ様は涙もろいが…
私は涙もろくないが………

春の一番の落し物

2007-02-20 | 日々のハチャメチャ
春が目前となるこの季節になると
冬型の気圧配置が長続きしなくなり
低気圧が日本海を北東に進むコースを取る様になります
この低気圧に向かって温かい南風が吹き込み
その年初めて吹く南よりの強い風の事を
気象庁では、「春一番」として発表しています。

「春一番」の関東地方の目安は
① 発表する期間は立春(2/4頃)から春分までの間
② 日本海に低気圧がある事
③ 強い南寄りの風が吹き荒れ
④ 気温が上昇すること
っとなっています
先週の14日、関東から四国・九州まで
「春一番」を観測したと気象庁から発表がありました

さて、春一番が吹き荒れたベランダの汚れを
掃除しようと土曜日に思い立ち
久しぶりに我が家の3部屋続きの長いベランダの
全体を見渡しますと…
下記の物体が漂着しておりました~



何だと思います????
私の推測する所では…
コレは鉢植えに土を入れる道具ではなかろうか~?
っと思うのですが…どう思います?
確かNHKの園芸で使っていた道具に似ているのですが…
左右どちらかのお宅から転がって来たのか?
上の階のお宅から落下して来たのか?
さだかではありませんが…(笑)

この出来事で思い出した事があります。
3年前に…マンションのベランダの目隠しガラスを
交換する事になりました
業者のミスで強い日差しを受けると
目隠しガラス内部に空疱が出来てしまい
それが発育しミトコンドリアそっくりな
模様が浮き上がるので…
業者負担で交換っと相成りました

交換の仕方はマンション全体に足場を組むのが
一番安全ですが値段が高く、工期が長く掛かるので
各戸の玄関から業者が入り
ベランダ内側よりガラスをハズシ交換していくっという
早くて安いプランが採用されました。

ところが…10階のガラスを交換中に
業者の手からガラスがツルリと滑り落ち
「あ~~~~~っ!」っと思う間もなく落下。
ガラスはヒラヒラと落下し続け
数階下のお宅のベランダ手摺にぶつかり
反動でまた落下し始め…
我が家のベランダ手摺を直撃!
またまた外に飛び出し落下し続け
最後に2階のお部屋の窓をブチ破り侵入してしまいました

幸いな事にケガ人は無し。
平日の昼間だったので…私は会社に居て知らなかったのですが
自宅に帰ってくるとマンションの管理会社の方から
「ベランダを調べてみてください」っと言われ
あわてて見てみると…手摺が見事にヒシャゲており
無残な状況になっておりました

その後…2階にお住まいの奥さんから
お話を伺う機会がありまして…
っと言うか~ゴミ置き場で出会ったのを
コレ幸いに聞き出したのですが…(笑)

2階の奥さんは、たまたま隣の部屋に居たので
大きな「ガチャーン!」っと言う音だけ聞いて
体は無事だったそうです
「もう、ビックリして声も出なかったわ~」っと
言っていました

私の思った事は…
どうして…会社になんか行っていたんだろう?
すごい体験が出来るチャンスをのがした~
っと本当に残念に思ったのを…覚えています(笑)
(注:当時ブログはやっていません…ハハハ)

蛍族、及び主婦の皆さん~
何気にボ~っとベランダの手摺にもたれ
空を見上げる行為は危険ですよ~
上からの落下物は以外にベランダに吸い寄せられる様です
特に蛍族の皆さん
タバコを灰皿に捨てるのを面倒に感じて
ベランダからポイっと捨てると
下の階のベランダへ落下します(コレも数件事例アリ)
辞めましょうね~(笑)

ところで…例の「春一番の落し物」は…
我が家のこの意味もなく長いベランダで
家庭菜園でもせ~よ~っという啓示であろうか…???
無理なんだけどな~
だって…私ってば…
「サボテンも枯らす女なんですもん」

義務違反?

2007-02-19 | 日々のハチャメチャ
近所にお住まいの、お友達のAさんご夫婦は
息子さん2人に娘さん1人をお持ちのご一家で
ダンナ様がサラリーマンを辞めて
独立する事となり
伊豆へ転居することになってしまいました

寂しいとは思うものの…
海の近くで一軒家を購入し
家に温泉が出る…っと聞けば…
羨ましいの~っと思わずにはいられません(笑)

私は結婚を機に横浜で暮らす様になったのと
子供が居ないのとで
中々、ご近所の主婦との交流の場が無く
友達自体も少ない状態が続いているのですが…
積極的に「おはようございます」とか
「こんにちわ~」の声を掛けているうちに
数人の主婦さんと繋がりが出来ました

とは言え…
首都圏のベットタウンである地域に住んでいるので
転勤族も多く
せっかく出来た友人も一人減り、二人減りと
減少するばかりです(寂しいの~)

日中は仕事に出かけていますので
習い事やらサークルやらへの参加もままならず
趣味を通じた仲の良いお友達っというのも
おりません(ハァ~)

「女友達と温泉旅行へ出かけて来ました~」
などのお話を聞くと羨ましくって…
なので…このご近所の
お子さんのいらっしゃる主婦さん達のお仲間は
私にとって大変貴重なお友達なのです

さて…この伊豆へお引越しなさる
Aさんの送別会をかねた飲み会が先週金曜日にありました
その時のお話です。

私を含めて4人の主婦が集まりました
昼間はパートのお仕事を持っていらっしゃる
Bさんは息子さんが1人いらっしゃいます
そのお子さんも今年の春に小学校を卒業し
今春から晴れて中学一年生となります

そのBさんが「私、頑張ったのよ~」っと
嬉しそうにおっしゃいました
「何を頑張ったの?」っと聞くと
「6年間、一回も給食費を払わなかったの!」
っと…。。。。。

それも…Bさんは…とても…
得意そうにおっしゃってました…。

お子さんはお一人です。
マンションのローンを抱えてらっしゃいます。
ご主人はキチンとお仕事をされてます。
Bさんご自身もパートのお仕事をしています。
息子さんも、ご自身も、とてもちゃんとした服装をしています。
とても…給食費が払えないご家庭には見えません。

彼女の言うニュアンスは…
2~3ヶ月ごとに新聞を変えて
その都度、洗剤をもらっている「お得感」のような

また、商品に付いているシールを集めて応募したところ
豪華景品が当たったような

そんな得意そうな~雰囲気で言っているのです

昔、私達が子供の頃は…
家庭によってはハッキリと貧富の差が見えていた時代でした
全員が貧乏だった戦後すぐの頃より
景気の回復と共に成功者と、波に乗り切れなかった者との差が
歴然と見えていた時代でしたので
本当に逆さまに振っても給食費の払えない子がおりました
そういう子に給食費を立て替えてあげていた
先生もいらした時代です

Bさんが言うには
「義務教育」なのに「給食費」を払うのは「オカシイ」そうです
あ~なるほど…「国が子供に教育を受けさせる義務がある」っと
思っているのですね~
確かに「義務教育は、これを無償とする」っという一文もあります

これは「国が」ではなく「大人は」なのです
「大人は子供に教育を受けさせる義務がある」のであり
子供が教育を受ける為の様々な事にかかわる
経費は大人が負担する訳でして…
義務教育の費用は、だから我々の税金から賄われております
我々大人が働いた血税で学校の運営、教科書等を賄い
カバン・上履き・給食費等は
子供が健やかに勉学に励む事が出来る環境を作る為の
「大人の親」の義務なんですけど…

これは…今後あるかもしれない「憲法改定時」に
「子供が教育を受ける権利を守る憲法」を制定した方が良いかも…

子供が健やかに教育を受ける環境を整える為の費用を
大人は決してケチってはいけない。
やむを得ず収入減少等の諸事情の為に滞納せざるを得ない時は
しかるべき手続きの後、これを国が負担する

簡単に言えば…

払えない程、家計が苦しい場合は
皆でお子供さんが楽しく学校生活を送れるように助けましょう
でもさ~払える以上は、自分の子の食べる物くらいは
出してやんなよ~親なんだもんさ~

飲み会の席とはいえ…
Aさんの送別会なので…
Aさんを含め皆さん「アゼ~ン」としましたが
Bさんに強く反論をしませんでした
Bさんのお子さんはどんな気持ちなのでしょうか?
昔、給食費を払えなかった子が
大変恥ずかしそうにしていた姿を思い出しました。

ジン・ジン・ジンギスカン!

2007-02-16 | 食い物のハチャメチャ


こちらが私の嫁入り道具の一つの
ジンギスカン鍋です~(笑)
注)今時、北海道人でもコレを使う人はマレです(笑)
18歳の一人暮らしを始めた頃に
ホットプレートを買う前にコレを買った…アホな私です…。
北海道ではコンビニにコレの簡易型が売っています
北海道人は全国展開だと思っていますが…
もちろん、北海道のコンビニのみです。
北海道人が外で焼き肉っと言えば「ジンギスカン」の事です
ちなみに…バーベキューと言えば串に肉が刺さっているアレだと思っています。



こちらが羊の肉を漬けこんだものです
昔は各家庭の味ってなモノがありましたが…
現在は漬け込んだ羊の肉が売っているので…
北海道人の殆どの家庭では買って来て焼くだけです
時々…買って来た漬け込み肉にリンゴのすり下ろしを少し付け足して
我が家の味っと出してくる北海道人の母が居ます(笑)
北海道人の母は何に対しても大雑把なので…
出来合いのモノに一手間加えて満足するパターンを愛しています
ですから…
この漬け込み肉もベースは「ベルのジンギスカンのたれ」に羊肉を入れ
リンゴ・ニンニク・玉葱のすり下ろしと赤ワイン少々を入れ
少し厚めの羊肉を漬け込んだモノです

良く、内地の人間に「羊はラムが美味いよね~」っと言われますが…
生後一年未満の臭みの無いラム肉よりも
二年以上のマトンの臭い肉の方が断然美味いだろうっと思うのだが…
説明しても解らないだろうな~っとメンドーになり
「うん。そうだね~」っとテキトーに返事をしてしまう北海道人が居ます。
それは…私です。

良く、内地のスーパーで売っているラム肉の薄切りを食べて
「ラムってマズイよね~」っと言う内地の人間に
極上厚切りラム肉を手に入れて食べさせている北海道人が居ます。
それは…私です。(何故?ムキになるのだろうか?)



こちらが完成品です。
回りに野菜をタップリと乗せて
センターに漬けた肉を乗せます
そうすると溝を通って漬けタレと肉汁が野菜にからみ
大変美味しいです。

良く、漬けていない肉をジンギスカン鍋で焼いて食べている
内地のジンギスカン屋さんに出会います
「コレは邪道だよね~」っと同郷のダンナ様に小声で言いますと…
「えっ?昔ウチで食べていたジンギスカンはコレだよ」っと言いました。
彼の父は横浜人で、彼の母は秋田人なので
こんな北海道人も居ます。
祖父母の代から北海道人の我が家とは食べ方が違います

色々な肉の部位や
色々な食べ方がある羊肉料理ですが
日本で羊肉を食べるようになった歴史は浅く、大正時代からです
始めて導入された羊の肉は食用ではなく羊毛用の羊で
年老いて痩せた硬い羊の肉を食べた為に
臭くてマズイとのイメージが付いた様です

ジンギスカンに至っては昭和7年頃に北海道の農村に
羊は毛を刈って肉も食えると普及されましたが
実際に一般市民がジンギスカンを食べ出したのは昭和20年代です
現在のジンギスカンのスタイルが確率したのは
創業が昭和31年の「松尾ジンギスカン」が始まりです。
それまで臭くて硬い羊の肉を
独特の鍋を使ってタレに漬け込み柔らかくし人気がでました

最近は食用の羊肉を輸入し肉も分厚く
臭みの少ない肉が出回り
タレに漬け込まなくても、しゃぶしゃぶにしても
十二分に美味しい肉が市場に出回る様になりました

羊肉は低カロリーで消化も良く
しかも、中性脂肪を落とす「カルニチン」が多く含まれていますので
子供からお年寄りまで体に優しいお肉です
未だ食した事の無い方は是非、一度ご賞味ください。

おいしい~よ(笑)

追記:幼少の頃より硬くて臭いジンギスカンを食べていた私は
   極上のラム肉よりも…少し出来損ないのマトンの肉が…
   好きです…


義理イチゴ…

2007-02-15 | 食い物のハチャメチャ
日ごろの感謝を込めて
ダンナ様へ~





「ナゼに…2個…?????」
っと思われるかもしれませんが…
だって…ウチのダンナ様は甘い物に目が無いんですもん(笑)
で、私もチョコレートに目が無いんですもん(笑)
ウチの場合は「愛を込めてのプレゼント」ではなく…

「3月にお返しなんか要らんから
2月14日は一緒に食おうゼィ!」
の日なので…

ダンナ様の会社が義理チョコ禁止になってからは
毎回2個を…買う様にしております
1個だと…毎回争って…ケンカするからです…
(二人共何歳なんじゃ~!)

1個を買ってた時にダンナ様が私の食い意地に恐れをなして
隠しやがった~!っと言うクヤシ~過去がありまして
こういう結果になりました(笑)

もちろん私も会社では
「義理チョコ」な~んてあげません(笑)
私が入社して速攻禁止に致しました(アハハハハ)
ダンナ様が義理チョコを頂いて来ると
お返しのキャンディーやら何やらを買うのは私でしたから…
アレが大変出費がかさむし手間が掛かるし…
多分…300円から500円クラスの義理チョコに
500円チョイのお返しなんて…アホらしくって…(笑)
そんな気遣いは本当にメンドーなので
有無を言わさず「廃止」しました~(笑)

今回、一緒に食べようと買ったのは
「銀座レンガ」のミルク(要冷蔵)と
フェレロ ロシェ
どっちも美味しいよ~(ジュルジュル)

と…思っていたら…
ダンナ様が会社の「おばちゃん」(注:ダンナ様よりお若い)
(注2:もしかしたら…私よりお若い???)より
こ~んな物を頂いて帰って来ました~



おお~~~!!!!!!
静岡いちご「あきひめ」!!!!

ダンナ様「もらった日がたまたまバレンタインだったと思うよ…」
  満天「だよね~新手のバレンタインじゃ~ないよね…」
ダンナ様「う~ん」
  満天「聞けば良かったのに…」
ダンナ様「まさかコレ、義理イチゴですか?とは聞けないでしょう」
  満天「他の人にもあげてたの?」
ダンナ様「うん。」
  満天「う~ん。義理イチゴかも????」
実に微妙だ~(笑)

特注:チョコを食べてからイチゴを食べたダンナ様曰く
   「イチゴが美味しくな~い」
   イチゴを食べてからチョコを食べた満天曰く
   「チョコが甘すぎる~」
もしかして…イチゴとチョコは合わないのかも…