満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

「猫の縁談」 作:出久根 達郎

2009-07-31 | 本の紹介
 中央公論社 文庫

作者の出久根達郎氏は「古本屋さん」である
杉並区で「芳雅堂」っという「古書店」を営んでいる
そのかたわら、作家活動をし
1993年に『佃島ふたり書房』で第108回直木賞を受賞している

出久根氏の実話なのだが…
フラリと「芳雅堂」へ立ち寄ったある男が、ココで自分が探していた古本と出会う
速攻で買いたかったのだが、持ち合わせがなく「この本を買いますから」っと
約束して帰って行くのだが、男は本を買えずに帰郷してしまう
数年後、男が「芳雅堂」へ立ち寄ると…出久根氏はサラリとアノ古本を男に差出し
数年前と同じ値段で男へ渡したのである
そんな「古本屋さん」が書いた小説なので…どのお話しも、どこか温かい

「猫の縁談」

古本屋を営む私の店に、ある日、ヨボヨボの爺さんが現れた
3冊の大層珍しい奇本を持ち込み語るのである。
「この本をウチに居る3匹の猫の持参金としたい」っと…。

つまり、奇本は売るが…猫も一緒に引き取ってくれなければ売らないという。

3匹の猫は雑種。しかも成猫。そして…デブ。

古本屋の主は困った。
自分が3冊買ってもいいが、猫は大家との約束で飼えない。
こういう面倒な話に乗って、良い結果が出たためしがない。
断ろうか?っとも思ったが…猫の将来を心配している爺さんが可哀想になった

そこで古本を収集している常連さん2人に、声をかけた。
皆、奇本に目が眩み、渋々猫を引き取った。

2匹の猫にそれぞれ奇本をつけ、奇本の代金も懐に入った爺さんはホクホク…
っと思いきや…爺さんの元へ残った一匹の猫が家出をした
急に寂しくなった爺さんが「猫を返せ」と言い出す

奇本が目的で、渋々猫を引き取ったはずの常連さん2人。
爺さんの話しに喜ぶかと思いきや…「そりゃ、困る」と言い出した
なぜか…お二人さん。本より猫にメロメロとなってしまっていたのだ(笑)

ちょっと変わった爺さんも、古書店の店主も、常連さんの二人も
いい歳をした男性4人が「古書より猫がイイ」と言い出すのだ
さすが、目が利く4人である
さて、どうなることやらってなお話しである(アハハハハハ)

こんな風に、実話が混じっている?っと思わせるようなお話しが数個載っている
文体も時代背景も少し古いので、慣れていないとスラスラいかないかもしれんが
気がつくと、ドップリ古書店に入り込んでいるようで、少し面白い。

さて、猫話しついでに…

子供の頃、私は「タマ」という猫と暮らしておった
白いメスの雑種猫で、その様子がサザエさんに出演の猫のタマに似ていたので
「なんて名前にする?」っと親に聞かれた瞬間、「タマ」っと名づけた
アノ頃の私は純粋だったな~~
今なら「大福」とか「マシュマロ」とか白い食い物の名前を付けるだろうに。。。

タマはメス猫なもんで、子供な私を自分の子だと思っておった。
半殺しにしたネズミを持ってきては「ほれ、逃げる前に捕まえろ」と言うし
風呂に入っておれば「ソコをもっと洗え」と風呂場に顔を出して叫ぶ
ケガをすれば傷口をなめて心配そうに手当てする
まるで、エライ手のかかる子を持つ母のようであった

最初、猫をもらってきたのは母であった
弟は動くものなら何でも好きだという猿世代だったし
私も母が二人になったようでウザかったが、猫は好きだった
しかし…父と祖母は猫が大の苦手で、どちらかと言えば犬派であった(笑)

先にも述べたように、タマは賢い猫であった
猿な弟には一切目もくれず、猫としてモノになりそうな姉を教育し
飯をくれる母には媚を売っていた

そして自分を明らかに嫌っている父に対しては
廊下ですれ違う時など、先に道を譲ったりしながら可愛らしく笑顔をふりまき
時間をかけながら少しずつ、父との距離を縮めていっておった

絶妙なのは、父の側に近寄っても怒られなくなった頃でも
父の足のつま先にチョンと前足を乗せ
「これだけでも私は幸せなの」的な日陰の女を演じていた姿である

最後には「タマや~」っと猫なで声を出していたのは、父の方であった(笑)

むしろ男な父は簡単に手玉に取れたのかもしれん
苦労していたのは祖母との関係であった

笑顔も媚も日陰の女も効かない祖母には、だいぶ手を焼いていた雰囲気がある
しかし、飯をくれる優しい母と、自分を毛嫌いしていた祖母とが
同時にタマを呼んだ時には、必ず、祖母の方を優先し飛んで行っていた姿には
「嫁姑問題」をシッカリ熟知していた様子が伺える(笑)

そんなタマが、沸かしていた風呂の蓋で寝てしまい、落ちて死んだ時に
全てをキチンと処理したのは、祖母であった。
微妙な距離をお互いに保ってはいたが…
祖母のハートもタマはガッチリ掴んでいたのだろうと思う

猫は、自由奔放そうに見えて、その実、シッカリと現実をみすえ
惜しみない努力を、ソレと解らないようにさりげなく行う

ほんまかいな~っと疑うことなかれ。

猫を一匹飼ってみれば、スグ解る。彼らは癒しの天才である(笑)

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寝るな!

2009-07-29 | 会社のハチャメチャ
「寝るな!」

昼休みが終わって、ノホホ~ンとした空気を切り裂く怒声が事務室に響いた

私しゃ、寝てはいなかったんだけどね
あまりにデッカイ声に驚いて、キーボードの変なボタンを押しちまっただよ(笑)

声のした方を見ると、「張々湖(チャンチャンコ)さん」であった

※「張々湖さんの過去記事」「給茶機」「ニオイ」「ナイアガラ」など…(笑)

仁王立ちした「張々湖さん」は、こういう時に怒った側がよくおちいる
「怒りが止らない~」ってな状況になっており、
次から次へと怒りの言葉をぶちまけておった(笑)

「どうして何回言われても寝るアルかっ!」
「他の人は皆、働いているアルぞ!」
「寝ていて恥ずかしくないアルかっ!」


いや…寝るのに…恥ずかしさは関係ないだろう…
なんぞとつい、ツッコミを入れたくなったがの(ハハハハハ)

注)「○○アル」ってな言葉に関しては…
  サイボーグ009のNO.006番 中国広東省出身 チャンチャンコさんから
  アダナを拝借しておるので…言葉に中国っぽい響きを勝手に私が付けています

確かに「張々湖さん」は会社で寝たりしたことがない
が…ず~~~~っと、しゃべってるもんで…たまには寝て欲しいくらいに
ウルサイ(アハハハハハハ)

怒鳴られていたのは、つい最近中途採用で入社した「主夫な彼

3人目の子供が乳飲み子だしね。まさか夜中の授乳までやっているとは思えんが
それでも、弁当作って、幼稚園の送り迎えにと忙しいのかもしれん
いや…こんな程度は軽々と乗り越えて、バリバリ働く母も大勢いる訳だから
会社で居眠りこく理由にはならんがの

しかも彼。遅刻も早退も多い…1ヶ月に20回以上あった時もある
その理由は「子供が熱を出したから」がダントツで多いのだが
必ず理由の横に「共働きなので」っと書いてある(笑)

子供を育てるのって、大変なんだよね(育てたことは無いが…笑)
保育所や幼稚園も、熱があったら預かってくれないしさ~

だけどね、正社員で仕事をしている以上は、やっぱ遅刻早退が多いのは困る
それに「共働き」を引き合いに出すのもよくないと思う。
真面目に、一生懸命子育てをしておる「共働き夫婦」に泥を塗っちゃいかん

やっぱり、共働きで子育てって難しいんだって企業が思ってしまったら
これから働こうと考えておる主婦たちの、足を引張る行為となる

彼の行為を見た我社では、今後子供の多い共働き夫婦の採用に、難色を示すだろう
彼自身は、自分達と会社だけの問題っと考えておるかもしれんが
企業はソレを前例とし、同じ地雷は踏まないように避けるのが通例である
後ろから来る人の扉を塞ぐ行為、特に子育てに関する問題は
国が何もしない分、皆で助け合わねばならんのにな~と、思うがな。

初年度の少ない有給を使い切り…既に欠勤となってしまっている彼に
さすがに社長と部長が呼び出し注意した(ま、当然だわな~)

後日、彼から提出されて来たのは一枚の紙

そこには…

月・火・水は、子供に何かあった場合の対処は妻がする

木・金・土は、子供に何かあった場合の対処は自分がする

よって、木・金・土に会社を休んだり、遅刻早退をします

っと書かれてあった…(ガハハハハハハハ)

その紙が提出された午後。彼は居眠りこいて「張々湖さん」に怒られておった

ん~~~~~。さすがの私も…

呆れちまって「なんにも言えねぇ~」(笑)


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当選者発表~

2009-07-27 | 日々のハチャメチャ
7月13日、このブログの3周年記念イベントに
沢山のご応募ありがとうございます

コメントを下さった方の順番で番号を付けさせていただきました

 1番yumipooh様 2番ブック様 3番たれぞー様 4番長友様 5番トミー様 
 6番つぼし様 7番ちと様 8番ココア様 9番 けい様
10番でぃ~れいく様 11番すず様 12番のあ様 13番asagi様
14番さくら様 15番fuka様 16番まいらいふ様 17番まるめろ様
18番作太郎様 19番はなはな様 20番tooru様 21番くろねこ様
22番サミュエル様 23番トマトジュース様 24番どいつりす様
25番独裸絵悶様 26番まる様 27番hirorin様 28番kayobo様
29番ぶ~ば~様 30番還暦おじさん様 31番よもぎ社長様
32番ヒコ様 33番ブータン様 34番saiko様 35番haroharo様
36番ビバ!様 37番るー様 38番木家マス様 39番たまごっち白様
40番なみだ様 41番いっさん様 42番ちゃーママ様

以上、42名の皆様。ご応募、誠にありがとうございました。

前回と同じく、「夫」の手による「抽選会~!」



ジャカジャカジャ~~~ン!



14番 さくら様
22番 サミュエル様


上記2名と決定いたしました!

おめでとうございます~~~!

お二人さま。早速ですが、私のブログのメールアドレスへ
住所などをご連絡下さい。
おって、満天さんより心のこもった「変なモノ」をお贈りいたしやす~

抽選に洩れた方々も、また再来年…ブログをやってたら、抽選会をすると思います
今度とも「小人達が笑う部屋」をヨロシクお願い致します

追記
今朝、女子ゴルフの「宮里藍」ちゃんが、エビアンマスターズで優勝しました
4年間、たった一人で異国の地にて頑張った彼女。
本当に「おめでとう!」良かったネ!

「夢は…思い描いていたら、必ず叶う」
2年目でケガにより、スランプに陥った彼女。
その辛く苦しい経験が、彼女を一回りも二回りも大きくしたのだと思います。
今、どんなに苦しくっても、その苦しみは無駄じゃない!
何時か、その苦しみを乗り越えて、乗り越えた力が役立つ時が来る!
そんな、ことを24歳の彼女は実践で教えてくれています。

さて…おばちゃんだけど私も、アナタの頑張りに負けないように頑張るワ!

日々、前進(笑)

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ピラニアのエサやり

2009-07-22 | 会社のハチャメチャ
日食は…ちょっと薄暗くなっただけで終了してしまった関東地方である
雨が降っておるもんで…雨雲のせいか?っと思ってしまった程度だった(笑)

さて…皆既日食と言えば、冒険小説によく登場する
昔、私は冒険小説を読むのが大好きであった。

主人公が土人たちに捕まってしまい…あわやって時に
都合よく皆既日食が起こり「神の祟りじゃ~」っと
慌てふためく土人たちの隙をついて、うまく主人公が逃げ出せたり
また、皆既日食の時にしか現れない、宝への道しるべなんてものもあった

『ソロモン王の洞窟』 H・R・ハガード
『類猿人ターザン』 E・R・バロウズ
『宝島』 R・L・スティーヴンソン
『モヒカン族の最後』  J・クーパー など

だいたいが、金銀財宝を求めて未開の地へ趣き
猛獣や時には絶滅したはずの恐竜なんぞにも出くわし
苦労に苦労を重ね彼の地へと到着すると…現地人に捕まり
変な儀式に参列させられ、食われそうになったり、生贄にされかかったり
何人かの仲間(特に欲の深い人間)を失うが…
無事に財宝は見つけることが出来るっといった話しが多い(笑)

こういう未開の地へ趣く時に、だいたい通るのが河である
その河には、必ずっと言っていいほどに、ワニかピラニアが居る
なかでも私はピラニアに、エライ恐怖を覚えながら読んでいた

ピラニアの生息する河になんぞ落ちたら、さあ大変!
「アッ」っというまに無数のピラニアが寄ってきて…
数分待たずに骨と服だけが浮いてくる



「怖ろしい~~~」

あれから…数十年たち、あんなに怖いっと思っておったピラニアたちに
エサを与える立場になろうとは…さすがの私も思ってもみなかった………。

会社に来たお中元の菓子を、社員の憩いの場である給茶室に置いておくと…
30分もしないうちに…消えるのである。

日頃食べなれていない、モロゾフなんぞの美味いクッキーなら解る

多分、男子は嫌いであろう「ゼリー菓子」ですら1時間もたないのだ

絶対的に残るであろうと思われた「水羊羹」も2時間で消えた

………オモシロイ。

ここまで凄いと、どこまで凄いのかを確かめたくなる

頂いた、生野菜ジュースの缶セットを冷やさないで置いてみると…
半日かかったが、綺麗になくなった

瓶に入ったハチミツを、スプーンを添えて置いておいたら…
誰が舐めたのか、2時間で綺麗に舐め尽されておった!

缶に入ったオツマミセット。筍の煮物、フキの煮物、あさりの佃煮の3缶セットも
爪楊枝を添えて出しておいたら、1時間で消えておった!

彼らが残すものって…いったい、なんだろう????
もっと食いづらいお中元が来ないもんだろうか?っと楽しみになって来た

そんな風にワクワクしておったら、昨日、パートさんに声をかけられた。

「最近、お中元のお裾分けが少ないわね~」

「あっ…」
ピラニアたちのエサやりに熱中し過ぎて…
子豚ちゃんたちへのエサやりを忘れておった。。。。。

そういえば…何時もは、皆で食べづらいお中元はパートさん達へ渡してたんだった

なかなか、飼育員ってのも大変な仕事である(ガハハハハハハ)

※お詫び
先日、このブログ3周年の記念イベントへ多数のご応募、ありがとうございました
ちょっと…仕事が立て込んでしまい、未だ抽選できずにおります
今週末には何とかしますんで、結果発表は来週月曜…(かな?)に予定してます
その後の発送に至っては…さらに時間がかかりそうで…(アハハハハハ)
ま、皆様が「首長族」にならない程度に、頑張ります~~

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日食

2009-07-16 | 昔話のハチャメチャ
7月22日(水)に、「日食」がおこる

北日本は少々ショボイ(笑)

  

それに比べて南国は凄い!

  

※詳しくは「プレ天文」コチラをどうぞ~

今回のように日本でダイヤモンドリングが見られることは、非常に珍しい
よって、たいそうな人が奄美大島へ押し寄せるとか?

晴れて、綺麗に見られたらエエね(笑)←私しゃ、仕事で会社を休めない・・・・

ダイヤモンドリングは、この先しばらくは見られないのだが
上の絵のような屋久島でみられる「金環日食」は、今後もけっこうある。

「2012年5月21日京都」と「2030年6月1日北海道」

だが、京都は早朝だし、北海道は夕方におこる。
どちらも太陽が地平線に近い位置だからな~、見られるかの~

北海道出身の私が親に聞いた話によると…

1948年に北海道で「金環日食」が見られたそうだ(夫の生まれた年)
さすがに私しゃ、生まれてないので解らんがの

記憶にある私の日食は「1972年7月11日」
お昼前後にピークを迎えた普通の皆既日食だったがの
小学生の私にとっては、一大イベントであった(笑)

まず…悪友数名と廃屋に忍び込み、ガラス窓を数枚拝借した。

それから、祖母の部屋に忍び込み、ろうそくとマッチを拝借。

その足で近所の公園へ走り、平たい石の上にろうそくを立て火を付け

ろうそくの炎の先にあたるようにガラス板をあぶり、ススを付けた。

っというやり方を1948年に金環日食を見た父親から聞いたのだ。

私の父は偉大であった。(いや…まだ、どこかで生きておるがの…ハハハハ)
遊びに関しては、子供に決してひけをとらない(笑)
仕事は大っ嫌いだし、大ボラ吹きだしで、しょーもない大人ではあったが
何歳になっても新しい事にチャレンジし続ける、いつも真剣な男であった(笑)

そんな何時も真剣な男が、その熱くなりやすい血をひいた子供に
自分の目で見た「金環日食」の話を、そりゃ~熱く語ったのだ
話を聞いた子供が…萌えないハズがない(笑)

既に皆既日食の2週間前には準備を整え、今か、今かと待っておった

ところが皆既日食の1週間ほど前に、
学校の先生が「日食を見るために用意するもの」っというプリントを配ったのだ

それによると…ススを付けたガラス板なんぞの話は、どこにも書いておらず
黒い色の下敷きがあれば見られるっと書いてあった(ガ~~~~ン)

そうなのだ…1948年になかったが、1972年にはあった文房具
それが「黒い下敷き」であった(笑)

せっかく作ったんだからと、ススを付けたガラス板も使って見てみたが…
黒い下敷きの方が、はるかに綺麗に見ることが出来た
が…金持ちの子供がデパートで買ったと言っていた
「日食を見るための板」ってのが一番綺麗に見えた(ハハハハハハ)

それでも、やっぱり日食は小学生の私にとっては凄いイベントに見えた
あの太陽の影の部分は月なんだ!
1972年のこの日食の3年前。1969年7月20日に
アポロ11号が月面着陸し、アームストロング船長が一歩を踏み出した月なんだ!

今回の皆既日食は、どれだけ沢山の子供たちに、どんな衝撃を与えるだろう

あの時の私の父は偉大だった
日食を子供と一緒に見るため…っていうか自分が見たいがために…
仕事を休んでおった。
今、あの時の父と変わらぬ年齢の私は…会社を休めない(ガハハハハハハハ)

父を乗り越えられないの~~~~

※ちなみに…忙しいアナタのために

太陽を直接見ると、紫外線で目を傷めてしまうので、
なんの道具も用意できなかった、忙しいアナタにオススメする観察方法がある
「木漏れ日観察」
ピンホールを通る光は、その光源の形を現す。
小学校の理化で習ったあの原理(笑)
木漏れ日が三日月の形に見える不思議さに酔いしれて欲しい~

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ブログの品格

2009-07-13 | 日々のハチャメチャ
この、私のブログが…本日「満3歳」を迎えた
よくぞ、ここまでやってきたよな~~(しみじみ)

記事を書くのは、私にとってそんなに嫌でもなく、大変でもないけれど…、
やっぱり大勢の方々が見ているもんで、色々と大変な時もある(笑)

特に「漫画」のレビューに関しては、難しい
私の場合、親が漫画なんぞ買ってくれなかったもので
学校で回し読みしていたものをチラっと読んだ程度
作者がどういう人だとか、誰の元で修行していたかとか…
まったく、知らん(アハハハハハハハハ)
時に…作者の名前すら覚えてないことだってある
手元に漫画すらない(笑)

知らんもんで、思いっきり「知らんかった~」と素直に書いて
また勘違い~っと突っ込まれている
たいして知らんのに、レビューを書くのがいけないのかしれん。
本当に漫画に関しては、何にも知らんのだ
だんだん、レビューを書くこと事態が嫌になってきたってのが本音。

本に関しては…漫画よりもレビューを書きやすい
同じ本を読んだ人でも、「私はこういう風に感じたよ~」っと
作家云々よりも作品の感想に重きを置いてくれるので、大変助かっておる
漫画の数倍、本を読んでいるし、自宅にも可なりな数があるのは本なので
やっぱり本に関してのレビューを書くのが、私にとっては楽だし得意かもしれん

ゴルフに関しては、本当ならもっと詳しく書けるのだが…
ほとんどの方がゴルフを知らないので、楽しい部分だけ書いて
詳しいことは省いている
私の「ゴルフって楽しいよ~~」ってな記事を読んで
ゴルフをやってみたいな~って思ってくれる人が現れたら嬉しい

会社の話や自分自身の話については…
同じ環境で苦しんでいる人の助けになれば、っと思って書いている
笑ってくれれば、それで良いっと思っておる

ともあれ、長くブログを続けておる人が、時に壁にぶつかる瞬間がある
それは、思いっきり言いたい気持ちを抑えて書こうとした時に起こる

私なんざぁ~よくある(笑)
本当は、思いっきり「このヤロー!」と書きたいのだが
あんまり正直に書き過ぎると、
ブログの品格どころか…自身の品格まで落としそうな時なんぞにな

しかし、好きなことが書けないのなら、何故にブログをやっている?
ってな疑問が浮かぶ

結局、だんだん楽しくなくなり、ブログを辞めてしまう人が多い


今を遡ること3年ほど前。
私が初めて書いたブログには、かなりな「遠慮」がある

満天さんの初ブログ記事

ね。ね。ね。なんかドキドキ感があって可愛いでしょう~~(アハハハハ)
そこはかとなく、下品な種は見え隠れしているものの
文章にも硬さがみられ、初々しい雰囲気が漂っておる(笑)

この頃は…完全なる
「豚もおだてりゃ木に登る~」ってな頃。
コメントで記事を褒められると有頂天になり喜んでおった(ハハハハハ)
もっと喜んでもらおうと一生懸命に毎日書いた
みんなで笑って元気になれたらエエ~な~っと思っておった

ブログって不思議なことに自分が元気でないと、元気な記事が書けんのだ

私の場合、そんな時に元気をくれるのが…コメントである
コメントによって傷つけられもし、コメントによって元気も貰う
ブログで一番不思議な存在。それはコメントかもしれん


先にも述べたが、ブログは自分が元気でないと書けん

「んじゃ~満天さんって、この3年間元気だったのね~~」

なんぞと感じる人も多いかもしれんが…さすがの私も一人では元気じゃいられない
(ガハハハハハハハハ)

常連さんの温かい励ましのコメントに
新規で来てくれて、ドキドキしながらコメント残してくれた人々などの
「愛情」で、私は元気を頂いているのである

そこで、日頃元気を分けて下さっておる素敵な皆様へ
感謝の気持ちをこめて、「プレゼント」を贈りたい

さて…この満天大明神祭り、奇数年度だけやっておるが(←勝手に決めました)
期間は7/13 7/14 7/15の3日間
応募方法は、この記事にコメントを入れてくれること
厳正なる抽選の結果、「2名さま」にプレゼントをお贈りする

ま、当選したら私に本名と住所を教えてもイイと思っている人って事になる(笑)

今まで、一度もコメントを入れたことのない人でもOK
海外在住者でもOK(送料は当方持ち)
男性でも、女性でも、老人でも、老婆でもOK
18歳未満の方は住所提示時に親の了承が必要(笑)
独身でも、既婚者でも、離婚者でもOK

ということで。本日より3日間。満天祭りの開催です。
皆様、ふるってご参加くださり、ワクワク・ドキドキして下さい~

正直、本当にテキトーにブログを運営している
間違った記載も多いだろうし、思い込みで書いている記事も多いと思う
そういう時は、素直にごめんなさい。
ただ、私はこのブログ。
自分のストレス解消のために書いている
文章を書くのが好きだから書いている
ただ、それだけなのだ。他のブロガーさんたちも一緒じゃなかろうか?
そこのところだけは、解って欲しい。

明日から、4年目突入。よろしくお願い致します。

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砂の薔薇(デザートローズ) 作:新谷かおる 

2009-07-10 | 漫画紹介


いつもブログで遊んでもらっておる「tooruさん」からお借りした

「砂の薔薇」っと言えば…砂漠でカルシウムなんぞが結晶した石を思い出すが…
こちらは人間のお話。しかも…26歳、超美人!ほいで…強くて頭も良い。

テロによる飛行場の爆破事件で、
夫と幼かった子供を失った真理子・ローズバンク。

真理子は胸に爆破の破片が突き刺さり、生死の境をさまようが
無事、命を取り留めることが出来た

彼女はテロや戦争とは、まったく無縁な日本人であるから
テロを憎む気持ちがあったとしても…
なすすべもなく「泣き寝入り」するしかない

普通はね…(笑)

ま、そこは漫画。

彼女は民間の対テロ組織専門の傭兵集団へと身を投じ
数年で女性テロ戦闘集団「ディビジョンM」の指揮官となり
組織の中でもトップクラスの成績をあげていく

憎むべきは夫と息子を殺したテロリスト「グリフォン」
胸に負った傷跡が薔薇のように見えることから「薔薇のマリー」と呼ばれている

作品は1989年に「月刊アニマルハウス」で掲載されたらしい
新谷かおると言えば…「エリア88」しか知らんかったもんで…
しかも…今回色々と調べて…初めて知った事実に仰け反ったほどである

「新谷かおる」って…男だったのかっ!

いやね。あんまし可愛らしいお姉ちゃんを描くから…
テッキリ女性だと思っていただよ~(ハハハハハハハ)
確かにな~女性にしてはメカを上手に描くし、性的目線も男っぽい(笑)

※以下ウィキペディアより
大和和紀、山岸凉子のアシスタントを経て
1973年に松本零士のアシスタントを経験する。

あっ。な~~るほど。
彼の描く漫画に出てくる女性の腰が、松本零士氏の描く女性の腰によく似てる
つまり、いったい食ったもんは何処へ行くの?ってな細いウエストなのだ

成人男性の大きめな手に少し余る形の良い胸
40センチを切るだろう腰
なのに、思ったよりも大きいプリプリなお尻
ほいでもって「ハフゥ~ン」ってなお色気

「おおお~~~~! たまらん!」

よく映画なんぞで出てくる「女性の傭兵」とは一味も二味も違う

以前にもチラっと読んだことのある漫画なのだが
読んだのは同人誌であった

当時、「聖闘士星矢」のBL同人誌を作っておった友人がおり(笑)
その彼女から、和田慎二のスケバン刑事と砂の薔薇のコラボ作品を借りて読んだ
残念ながらその内容は覚えておらん(アハハハハハハ)

その時は本当に記憶が無かったのだが…
今回、「砂の薔薇」を全巻お借りし、あらためて通して読んでみて
主人公の真理子・ローズバンクの性格にかなり惹かれた

女性だけの集団を、こんな風に纏めることの出来る彼女の行動に
学ぶ点は沢山あったな~~
そうだな。作者が男性だからこういう風に描けるんだ(笑)

アニメにもなっているらしい
「砂の薔薇」(音あり)

海外ドラマ「チャーリーズ・エンジェル」よりはハードアクションだが
先日なくなった「ファラ・フォーセット」さんを彷彿させる漫画である

強くって色気のある女性。カッチョエエ~っと思い、つい…
「ハッ!」っと空手のマネをして右手を突き出したら
右腕の振袖お肉が「ブルン」っと唸った(ハハハハハハハ)

男性はもとより
仕事で、女性ばかりの部門を纏めなければならない女性にも
オススメの漫画です~

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落語 「エコなお中元」

2009-07-07 | 会社のハチャメチャ
正月も終わって、やれやれと思ったら
桜の花が咲き、花粉症と闘い、楽になったな~っと思えば梅雨が来て
ハッと気付けば、もう…7月。
年々、日付も季節も飛ぶように過ぎ、ボケボケしてたら
あっと言う間にボケ老人の仲間入り。
気をつけねば…っと思った時には、遠くから除夜の音が響く~(ハハハハハハ)

毎度こんなことの繰り返しでございます。

みなさん「そうだ、そうだ」と笑ってらっしゃいますがね
アタシのこのお話が終わる頃には、話の枕なんぞ忘れていらっしゃる

三歩あるいて忘れていた頃が懐かしい、アノ頃はまだ頭がハッキリしていた。
今じゃ一つ聞くと一つ忘れ、突き出しのところてんのような頭は年中夏ですから
ツルっとハゲてサッパリ。じゃないですよ。
ツルンとした脳みそには、何も引っかからないってヤツです(笑)

さて、ところてんと言えば夏。夏と言えばお中元の季節でございます
大丈夫ですか~~? ちゃんと付いて来てますか~~(笑)

最近やっと不況バロメーターも、地表にたどりついたらしく、
これ以上は下がれませんや~あとは登るだけでっしゃろ
ってなことを脳天気なお役人方が言ってましたがね

大企業はそうかもしれませんが、中小企業はそうもいきません
不況バロメータだって地中に潜る勢いでやんす
亭主の稼ぎが悪くなりゃ、奥さんの財布の紐だってギューっと硬くなります

「お世話になったアノ方へ…お歳暮は贈ってもお中元は省こうかしら?」

なんぞと独自の省エネ理論にニンマリとされている奥様も多いとか

ま、ご家庭なら省くってことも出来ますが、
企業、特に小さい会社としては、5千円前後のエサに
大魚が引っかかる可能性がある限りは、省くわけにはいきません

ある会社の会長さんが、暑いのにエアコン切って熱弁しております

会長「いいか。高級煎餅持って挨拶回りするんだ。
   絶対に手ぶらじゃ帰らない!っという信念を持って行って来い!」

この会長さん。暑い盛りにエアコンを切っているところから察するに
相当な倹約家、省エネダイプで言いますところの「ケチ」でございます

社員の実家が煎餅屋ってなこともあり、そこから安く仕入れた煎餅を
「高級煎餅だ」と言って営業マンに持たせるわけです

しかも、この会社では、お中元もお歳暮も同じ煎餅を使っております
お中元とお歳暮が同じ商品。煎餅は賞味期限が長いっとくりゃ
お察しの良い方は、ハハ~ンっと思われるかもしれません

お中元で余った煎餅は、お歳暮へ
お歳暮で余った煎餅は、お中元へ、
これぞ見事なリサイクルっと言えなくもありませんがね(笑)

しかしですね
毎年、毎年同じ煎餅を持って挨拶回りに行かなきゃならない身にとっては
大変辛い時期だと言えます
高級煎餅も一口食べれば高級じゃないってことはスグに解ります

社員A「こんにちは~セコ商会ですが。営業の佐藤さんいらっしゃいますか」

セコ商会ってな名前を聞いただけで、女子社員が嫌な顔をします

女子社員「またあの不味い煎餅が来たわよ~」

この時期の女子社員の対応は、客が持参したものによって明らかに変わります
メロンの最高峰「夕張メロン」なんぞ持って行ってみなさい
女子社員の目の色が変わり、お茶は出るはコーヒーは出るは
肩まで揉んでくれ、帰りぎわ、そっとメールアドレスなんぞも渡してくれます

それが20年以上、年2回、最高級と偽った不味い煎餅だと
お茶だって入れてはくれませんし、会いたい人を呼び出してもくれません

女子社員「なんか用ですか~~」

社員A「あの…お中元を持参いたしまして…営業の…」

女子社員「あの変な煎餅でしょ。いらな~い。持って帰って」

社員A「えっ…」

女子社員「去年お局さまがあの煎餅食べて、差し歯取れちゃったんだから
    あの煎餅を見ると機嫌悪くなるのよ、だから持って帰って」

煎餅を見ただけで機嫌が悪くなるお局さまがいらっしゃるんじゃ仕方がありません
結局、渡せずじまいの社員A君。

そんなこんなで、お客さまに拒否された高級煎餅。
半年持ち越しできても、さすがに1年持ち越しは出来ません。
だからと言って仕入にお金がからんでいる物を
社員にタダでやるのは我慢ならない会長

そこでケチ会長が考えた手は…

「そうだ!出入りの業者に売ろう!」

この会長、賞味期限が切れた品物だとニコニコ笑ながら社員に配りますが
3日でも賞味期限が残っている品物だと、売ろうと考えます

この精神。これを本当のエコっと言います。

さて、その会社の女子社員はというと…
賞味期限の切れた煎餅なんぞは、若い男性社員へポイっと食べさせ
取引先から頂いた、本物の高級煎餅とお茶をすすっております

満天「やっぱり、高級お煎餅は美味しいわ~~」 

女子社員が食べた高級煎餅はコチラの「海老づくし」
海老御菓子慮「桂新堂」

で、次に彼女が手にした御菓子が「ゆかり」
「坂南総本舗」

いや、マジで最高に「美味かっただよ~」

そして、最後に袋に移し変え、自宅へ持って帰り夫と仲良く食したのがコチラ

 山形産のさくらんぼ「佐藤錦」

で、さくらんぼを美味い、美味いと食べ過ぎたこの女子社員さん
その日の夜には、お腹を壊し…トイレから離れることが出来なかったそうです
(ガハハハハハハハハ)

なにごとも「過ぎたるは なお 及ばざるがごとし」
なんでも程ほどがよろしいようでございますね


エコもやり過ぎるとセコくなり、
人にゴリ押しすると、エゴになる。
エコで食べるとエ~うんコ。
エコを無視すれば、エらいうんコ。


本日は、ちょっとやり過ぎてしまい、
自分の会社の営業マンと業者さんに嫌われてしまった、某会社の会長さんと

会社に頂いた美味しいお中元をバクバク食べてしまい
お腹を壊したアホな女子社員さんのお話でございました

あくまでも落語のお噺でございます。

おそまつさまでございました~~~(ガハハハハハハ)

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ゴールデンクロスカントリークラブ

2009-07-06 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
またまたゴルフのお話しでございます~
すみません。行ったのは先月、6月27日(土)です

「ゴールデンクロスカントリークラブ」
ココは、昨年のGWに行って…1年と半年ぶりに100越えの[103]を叩き

あんまし悔しいので、おなじくGWの最終日にまたも出かけて行き…
まったく同じスコアの[103]だったという
思い出したくもないコースである(笑)

それから、ズーーーっと調子が悪く
100を切ったり、100を超えたり・・
最近、少し調子が戻りつつあるので(6/13に鴨川ccで久々の95)
本当はまだ近寄りたくないコースなんだが…

夫がここのところ、仕事が増えてドヨ~ンとしておってな

暴走族が爆音たてて走って行ったって、グースカ寝ておった男が
「眠れない」だの

皿まで食っちまいそうな勢いで、爆食いしておった男が
「食欲ない」なんぞと、繊細っぽく振舞っておるもんで

そいじゃ一丁、脳天気な妻が一肌脱いでやるべと
「パーっとゴルフでも行くべ~」っと誘ただ

「弱っておる夫を元気付けてあげたい」

ってな気持ちの裏には…

「夫が弱っておるなら、今がチャンス!」

ってな気持ちがあった(笑)(生まれて初めて夫にゴルフで勝てるかもしれん!)

で急遽、空いているゴルフ場を探したら…ココだけじゃった・・・・・。

ん~~~~。妻の苦手なコース。でも、夫は可なり弱っている様子。
このチャンスを逃したら、今度は何時くるか解らん!
っという訳で、出かけました~~(ハハハハハハ)


<プロミスレディース優勝、諸見里しのぶちゃん>

くしくも、この上の写真で優勝した「しのぶちゃん」と同じポロを着て
気合十二分の満天さん。

やっぱココぞ!って時は、ウッズと同じく「赤の勝負服」を着なきゃね~
(アハハハハハハハハ)



ところが、
諸見里しのぶちゃんが優勝した同じ日に、
「ミズノオープンよみうりクラシック」で石川遼君がやっちまったOB2発を…
私も見事やってしまった・・・・

でも…プロって本当に凄いわ~~
OB2発叩いても、優勝できるんだもんね・・・・

私しゃ、やっぱりアマチュアよ・・・結局この日のスコアは
[100]弱っておったハズの夫は[80]

夫曰く…「調子悪かった…」そうな・・・・

帰りの車では…妻の顔がこうなり
夫の顔はこうなっておった

これを、世間では「内助の功」という。

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えっ?もう辞めるの?

2009-07-02 | 会社のハチャメチャ
今月の頭に「満天さん。マメ鉄砲を食らう」ってな記事を書いたが…
覚えておるかの?

会社に入ってから結婚し、少ししてから離婚し
また会社の子と結婚し、全てをひたすら隠したわりには…
またバイトとして堂々と入社してきた彼女。

「ひと月すら持たずに…退職して行った」

な・なんなんだ?! いったい今度は何があったんだ?!

彼女の夫となった彼から「辞めさせて欲しいそうです」ってな話だけで
何がどうなっているんだか・・・・サッパリ解らん(アハハハハハハ)

彼女のロッカーには、私物もそのまま残っておったが…
夫である彼が持って帰るのでマトメテ欲しいと言ってきた
(私が彼女のロッカーを整理し、私物を紙袋に入れて、彼に渡しただよ…笑)
先渡しの交通費の残金も、彼から返却されてきた…

ってことは…つまり…突然辞めたくなったってことだよな~~~

訳が解らん社員の間では、彼女の「妊娠説」まで浮上しておる(笑)

しかし…「自由でエエな~~」

自由という言葉は、「奴隷」との対比語として生まれた言葉である
つまり、奴隷から解放されて「自由」を得たいってな時に使われる

それを平和ボケした日本人は「○○の束縛」から逃げたいときなんぞに
「自由になりたい」なんぞと使いおる
「学校から自由になりたい」「社会から自由になりたい」とかな。

そもそも、根本的に我々は「自由」なのだ
学校だって辞めたってイイし、会社だって辞めたってイイ。

ただし、自分の自由を通そうとするのなら
人の自由を侵害してはいけない。

つまり、誰かの自由を束縛するような行動をしてはいけないのだ

だから、最低限の書類や手続きくらいはせねばならん
並ばなければならない時には並び
順番を守らなければならない時には守り
規則があるのなら、それに従わなければならない

これらを守らなければ、誰かに迷惑をかけ、誰かにシワ寄せが行く
それらを守れぬ者は、自由と言う名の元に誰かを奴隷として使っているのだ
つまり、誰かの自由を奪っているのと一緒ぞ

こんなチッチャい手続きすら、キチンと出来ないとは…。。。。
せめて、メールでもイイからさ
「色々、迷惑かけてゴメンね」の一言でもイイからさ
普通言うだろう

あ~~~~~。 疲れる(笑)

んっ?

いや…しかし…

ブログネタの提供は、ありがたいがの~~~
(ガハハハハハハハハ)


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