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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

オフィスから飛び出して?

2007年07月30日 | 自転車な話

googleニュースをチェックしていたら、この自転車に遭遇しました。



な、なんじゃこりゃーーーーーーーーーー!?
リカンベント風自転車に重役チックな椅子・・・もといサドルがついてます。

Office Chair Bikeというこの自転車、GIZMODE JAPANの紹介記事によると

「忙しくてオフィスの自分の椅子に座ってる暇もないよって今言いましたか?」
「そんなあなたは、オフィスの椅子自転車に改造しちゃいましょう。やればできます。」
「通勤用の定期代も節約できて、経理部のあの娘もうっとりしちゃうかもしれませんよ? 」

・・・ア、アメリカンジョーク? 総務部のあの娘からしかられますよ

Office Chair Bikeは、Instructablesというサイトに投稿されたもの。

■Instructables
ユーザーが協力して「すること」「そのやり方」を共有する議論型ウェブサイトである。Eric Wilhelm, Ph.Dによって作られた。DIY的な要素もある。画像や動画を使って、難解な用語でもやさしく解説する。カテゴリーは、アート、クラフト、家事、生活、危険なもの、輸送、テクノロジーなど多岐に及ぶ。(以上、wikipediaより引用)

Office Chair Bikeも、製作ステップが公開されています。
子供用自転車に見えるフレームも、ポジションを前提に考えられたサイズ。
また、大きな座面が回転したりしないように、ワイヤーで固定してあったりと
モノづくりを楽しむ雰囲気が伝わってきました。
 

 「体重の重い人だと強度がつらいんじゃ?安全性は?」
というコメントに、作者曰く
 「平地だったら15MPH出るぜ!ヘルメットと清潔な下着があればな!
と、答えています。作者までもがアメリカンジョーク!?
・・・直球勝負の関西人はついていけまへん。 汗かいたら減速するってこと?

ちなみに、1MPH=1.609344 km/hとして、
15MPH=15*1.609344≒24km/h。
小径車的ホイールサイズながら、結構なスピードですね。

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オフィスつながりで。
私の勤め先には営業車ならぬ営業自転車が数台あります。
さすがにサドルは普通のものがついていますが、営業マン曰く
 「季節のよい時期は自転車の方が移動が断然楽!」
確かに渋滞に巻き込まれて間に合わない~ということもなく、
ガソリンを入れる必要がないので、経費処理も不要となれば魅力的。

が、錆びたチェーンや明らかに空気圧不足のタイヤが何とも不憫です。
法定点検も車検もない自転車はともすれば荒れ放題な状態に。

・・・私でよければメンテナンスしましょうか? 注:くれぐれもジョークではありません
(ツマ)