昨年からクールビズに取り組んでいる私の職場。
総務部がエアコンの設定温度を厳しく取り締まっており、28℃固定です。
しかし、男性にはつらい温度な様子。
Kさん:「あづい~、何もする気が起きん~」
確かに会社に到着した時の汗の引きは若干悪い気がします。
汗の引きが悪いと言えば、週末こんなことがありました。
お友達が骨折で入院したので、お見舞いに行くことにした私。
病院までは歩くと30分程度なので、ここは自転車の登場です。
その日は最高気温が30℃近い夏日で、ゆっくり漕ごうと思っていたのですが
・だらだらゆっくりとおしゃべりをしながら進む中学生の自転車
・ハンドル部分に荷物を山ほどさげた迷惑不安定な自転車
・道一杯に広がって歩くGメンのような歩行者
結局車道に出て、いつものペースで漕ぐ私。
調子がいいのでサイコンを見てみたら
かろうじてぶらさがっていました。
到着後はしばしロビーで汗を抑えて、少し落ち着いて病室に行ったところ・・・
病室は空調がOFF。言わずもがな空調は体にはよくありません。
この温度、チームマイナス8です。
再び汗が噴出してきました。Σ(゜▽゜;)
平静を装って、落ち着くまで10分ほどかかったでしょうか。
運動量の加減か、歩きより自転車の方が汗が引くまで時間がかかりますね。
自転車通勤となれば、汗が引くまでも大変そう・・・σ(゜・゜*)
とりあえず次回のお見舞いは、コレで乗り切ります。
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自転車乗りにはつらい環境ですが、ここは社会に順応したいと思います。
出てしまった汗は制汗シートや着替えなどで対応することになりますが、
発汗の予防とあわせると効果的。
■肉を食べ過ぎない たんぱく質は消化後エネルギーとなる際に発する熱量が糖質の5倍。 体温が上昇して汗をかきやすくなるので控えた方が○。 ■辛いものは食べない 漕ぐ前にカレーやキムチを食べるツワモノはいないと思いますが・・・ こちらは味覚性発汗を誘発するので×。 ■制汗剤を使用する 汗をかく前の対策ですね。 特にパウダー入りのものが持続性が高いのだとか。 |
ちなみに、水分の摂取を控えるという話をよく聞きますが
■水分補給量を減らしても汗は減らない 水の場合はほとんどが尿として体外へ出てしまうため、 汗の量が減るわけではありません。 スポーツドリンクを接種した場合は血液中の塩分濃度が上がり、 逆に汗が減る場合もあるのだとか。 |
むしろ熱射病の危険もありますから、減らしてはいけませんね。d(゜ー゜*)
これからは日々体温に近い温度へ近づいていきます。
もうすぐシロクマさん大活躍な夏です。
(ツマ)