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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

グリップを握る角度

2006年02月20日 | 自転車な話

昨日読んでいた書籍に興味深いコラムがありました。
  「ブレーキレバーは腕をまっすぐ伸ばした状態で握りこむこと。」
  「手首が下がっていると、そこに体重や振動が集中して伝わってしまう。」
   

私、見事に×の握り方をしていました。
手の甲が天を仰いでいます。
舗装の悪い道を走行した後の手首のだるさはこれが原因だったのかも・・・
とりあえず正しい(基本の)握り方に変えてみることに。

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現在使用しているグリップはポジションが変わると向きを調整せねばなりません。
  グリップの記事をご覧になる方は以下をクリック
  ■BG MTB(SPECIALIZED)
が、これに大苦戦。
このグリップ、三層構造になっているのですがハンドルバーに接触するラバーが
一番硬く、潤滑油とするパーツクリーナーを流し込もうにもノズルが入らないのです。
ドライバーで押し上げ、ノズルを差し込んで噴射したら、クリーナーを染み渡らせる
隙間すらないのか、瞬時に溢れ出てくる始末。

「硬いフタを開けるときは湯で温めると開きやすくなったはず・・・」
湯煎するわけにはいかず、ドライヤーで温風をあてながら、両手でねじること数回。
どうにか位置を調整することに成功。
  

しかしこのグリップ、私の力量では抜くことができません。
・・・しばらくは愛用することになりそうです。
(ツマ)