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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

自転車博物館(後編)

2006年02月07日 | お出かけ

自転車の歴史コーナーは奥に進む(現在に近づく)につれ、賑やかに。
その中でも一際賑やかなディスプレイが施されていた自転車。

木村拓哉さんが劇中で使用した自転車で、シマノ製作のONLY ONEモデル。
コンポ名やメーカー名等のロゴは一切見当たりません。
見た感じ、デザイン性重視といったところでしょうか。

進路に従い進むと、催し物の案内が。


「マウンテンバイクの歴史」 ~誕生から30年の歩み~


開催期間 2005年4月1日~2006年3月31日
 

・・・開催期間、長っ!

自転車の仕組みコーナーでは、リアディレイラーやブレーキの仕組みが
目で見て体験できるマシーンが置いてありました。
 
こんな実験マシーンにもSelle italiaのサドルが使用されている。
大阪の企業だけあって仕込みネタが豊富。 ←違

最後はおもしろ自転車コーナー。
おもしろ自転車と言えば、5人乗りとかタイヤが四角だとかを思い浮かべますが
展示品はシマノ製品だけでなく世界から収集しているだけあって、国際色豊か。

こちらはラタンをフレームに巻き込んだ自転車。
ベトナム製。

※ラタンっぷりを味わいたい方は画像をクリック

こちらはスイスのレンタル用自転車。
スポンサーにチーズ製造者協会が入っているのでフレームがチーズ模様。

※チーズっぷりを味わいたい方は画像をクリック


ここが『大阪・神戸周辺自転車散歩』のコースに入っているからか、
帰る頃にはサイクリストらしき人影もちらほら。

我が家も車から自転車を下ろして仁徳天皇陵の周囲をちょい走りしました。

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昨日のクイズの答え
正解は「足を乗せる」です。
前輪軸にペダルが取り付けられているために、下り坂では本人の意思に関係なく
ペダルが超高速回転します。
足が巻き込まれるのを防ぐため、この台に足を乗せるわけです。
ポジショニングイメージは前屈。
anpandaさん、お見事!

再現VTRを見ましたが・・・ほぼ曲芸でした。
(ツマ)