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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

ヘルメットがやってきた(本編)

2006年02月11日 | アクセサリ
自転車に関わる死亡事故の60%以上が頭部傷害。
ヘルメット着用で、頭に受ける傷害を最大88%も減らすことができるのだとか。
シティライド中心の私がはじめてのヘルメットに選んだのが・・・

■Giro E2 ラベンダー×ホワイト

カテゴリではマウンテンになるE2ですが、同社のXenに比べるとシティライドを意識したデザイン。
頭頂部から側面にかけて白の模様が入っています。
Giroのラインナップは女性を意識したものがあり、色やデザインで「おっ!」と思うものが多かったですね。
後頭部のベンチレーションが小さかったり数が少ないと走行時に前から入った空気が後ろに抜けません。
各社各モデルによって結構違いますから要チェック。
※若干上から取っているのでベンチレーションが小さく見えますが、実際はざくざくっと大きく入っています。
バイザーは部分で留めてあり、取り外し可能です。
取り外すとアーモンド型になりロード用気分も味わえる・・・かもしれません。
が、小径車乗りの私が外すことはまずないと思います。

内張りはこんな感じ。
パッドは取り外し可能でのマジックテープで留められています。
の部分で調節(3段階)し、被り具合(高さ)の調整をすることができます。
テンションの調節をする部分です。ダイヤル式のものもありますが、E2は左右にスライドさせて調節するタイプです。
あまり調子に乗ると禁固児を締められた孫悟空のようになってしまいますので注意。

暖房のきいた部屋で10分程かぶってみました。
脱いだ瞬間は爽快感があるので全くムレないわけではないですが、
帽子に比べると断然通気性がいいですね。
むしろ、冬だと寒いのではないかと心配。

また、Giroの場合破損交換プログラムといって、事故や転倒で破損した場合
定価の2割引で好きなヘルメットを購入できるシステムがあります。
サービスを受けるには現品と事故状況の簡単なレポートが必須なので、
こういったデータが研究に生かされるのかもしれません。

ヘルメットを入手した今はこんなイベントにも参加できちゃう。
日曜日か・・・ちょっとキツイかな。
浜名湖サイクルツーリング2006
http://www.aap.co.jp/hamanako/
(ツマ)