昨日読んでいた書籍に興味深いコラムがありました。
「ブレーキレバーは腕をまっすぐ伸ばした状態で握りこむこと。」
「手首が下がっていると、そこに体重や振動が集中して伝わってしまう。」
私、見事に×の握り方をしていました。
手の甲が天を仰いでいます。
舗装の悪い道を走行した後の手首のだるさはこれが原因だったのかも・・・
とりあえず正しい(基本の)握り方に変えてみることに。
**********
現在使用しているグリップはポジションが変わると向きを調整せねばなりません。
グリップの記事をご覧になる方は以下をクリック
■BG MTB(SPECIALIZED)
が、これに大苦戦。
このグリップ、三層構造になっているのですがハンドルバーに接触するラバーが
一番硬く、潤滑油とするパーツクリーナーを流し込もうにもノズルが入らないのです。
ドライバーで押し上げ、ノズルを差し込んで噴射したら、クリーナーを染み渡らせる
隙間すらないのか、瞬時に溢れ出てくる始末。
「硬いフタを開けるときは湯で温めると開きやすくなったはず・・・」
湯煎するわけにはいかず、ドライヤーで温風をあてながら、両手でねじること数回。
どうにか位置を調整することに成功。
しかしこのグリップ、私の力量では抜くことができません。
・・・しばらくは愛用することになりそうです。
(ツマ)
と何かで読んだ様な気がしますが(曖昧だなぁ・・・笑)
実際のところは どうなのでしょうか???
届いた時から水平になってしまうような角度で
レバーが取り付けられていて、握りにくいなぁ
と思っていたんですよ。
でも、こういう正しいポジションとかって
全部実行しようとすると、なんか逆に窮屈に
なってしまうような気がするんですよね。
正しいポジションを意識しすぎて疲れてしまったりね。
なので、ほどほどに真似することにしてます。
それにしてもグローブも自転車本体の色に
合わせているんですね(^_^)
コンプレッサなど持ってるわけもなく、
パーツクリーナの嘴をぐりぐり突っ込んで
逆流に耐えながらグニグニグニグニやってます。
私の場合、常にブレーキに人差し指と中指が無意識にかかっているのに気付きました。
それと最初のころに覚えた、
「腕を突っ張るといけない!」
というのが頭にあって、どちらかと言えば「×」方でした
でもこの悩みはもしかしたらあの「テリーエルゴン」
が解決してくれるのでは!?と勝手に思い、TBさせてもらいます(笑)
先週末自転車屋さんに行ったのですが、置いてありませんでした
まだ未確認です
その状態で使いやすいのなら良いのですが・・・
手首がまっすぐになった分ブレーキレバーも下に向いた方が使いやすい場合が多いのでご参考までに・・・
>基本的に水平位置を基準
と読んだ気が・・・と思い、スペシャライズドの製品情報をチェック
http://www.daiwaseiko.co.jp/mtb/products06/goods/grip/index01.html
全くの水平ではなく、ブレーキレバーと並行?・・に見えます。
私はほとんど水平につけていたのでやっぱり×でした。
本ですね。
ちなみに我が家にあるのは「大阪・神戸周辺自転車散歩」です。
>逆に窮屈になってしまう
マニュアル本を信じ込む典型的初心者の私。(笑)
とりあえずは基本パターンで試してみて、あとは自分の
楽なポジションに変化させようかな~と思っています。
>グローブ
これまではサイズ探しが先決でデザインや色は二の次でしたが、
FOXはかなりスリムサイズなので色を選ぶことができました。
でも、フレームとのリンクは無意識でした・・・新たな発見です。
グローブをつけて撮影に臨んだ甲斐がありました。 (^-^ゞ
簡単に抜けるようでは危なくて仕方ないですね。
>逆流に耐えながら
まさしくこの状況です。
今思うと先代はエンドキャップ付で両方から流し込めたので、
楽チンでした。
カッターで切ってしまうというのが一番楽みたいですが、
お世話になったグリップを切るのは気が引けるので、
お徳用軍手をボロボロにしながらグニグニしています。
今日はいい天気でしたねー。
出勤時もライダースジャケットで充分でした。(^o^)丿
>どちらかと言えば「×」
私の場合、手首で体を支えつつ、「これでお尻が痛くならんぞ~!」と大きな勘違いを・・・
>テリーエルゴン
TBありがとうございます。(笑)
グリップって靴下に例えられるそうです。
凝る人は凝るし、薄いのが好きな人もいれば、厚いのが好きな人もいる・・・
靴下で例えるなら、テリーエルゴンは・・・コンフォート故に5本指靴下!?