ゆめひこう 

日々の思いを

祈りのはこぶね

2016-01-14 21:12:45 | カトリック
              

教皇様の勅書に続いて、良い読書ができました。

英隆一郎神父様の祈りの本です。

90ページほどの小さい本でしたので、出かけるときも持ち歩けました。

祈りについて、分かりやすく、具体的に書かれています。

以前朝ミサに行くときに、シスター方が一人ずつ、歩いてておられるのを見て、

仲良く一緒に行けばよいのにと思いましたが、お祈りしていられたのですね。

私はわりと人と話すのが苦手で、立ち話をしている人のそばを会釈して

通り過ぎることがあります。

でも気にしないことにします。

歩く時も、電車のときも、祈りたいと思います。

読み終わったら裏表紙に、素敵な言葉がありました。

「いま人びとは心騒がせている。紛争、飢饉。干ばつ、殺人

 思想洗脳、さまざまな事件。この時代の大水をどのように

 して乗り切っていけばいいのだろう。答えは簡単、「祈り
 
 のはこぶね」に乗りこもう。ノアがあらゆる動物たちを乗

 せたように、はこぶねの中は祈りの宝庫だ。今のあなたで

 にあった祈りが見つかるだろう。たとえ嵐のさなかにあっ

 ても、祈るならば、鳩がオリーブの枝を運んできたように

 祈りは喜びを運んでくれる。彼方には祈る人々への確かな

 約束、大きな虹がかかるだろう。

 

「祈りのはこぶね」英隆一郎神父様 裏表紙のメッセージから

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