ゆめひこう 

日々の思いを

パウロ

2015-08-06 17:24:11 | 読書
使徒パウロを勉強しているグループに参加しています。

ずっとパウロの手紙を読んできましたが、今回机上宣教旅行をすることになりました。

仲間はみなさん実際にパウロの道を歩いてきた人たちです。

行ったことがないのは、二人しかいません。

私の担当は、第3回宣教旅行の、スタートからエフェソまででした。

使徒言行録では1章分ですから簡単だと思っていました。

念のため、2冊の本を読みました。

                

                

パウロの回心の内容が理解できるようになりました。

(たぶん全部ではないと思います)

エルサレム教会とパウロの関係は難しかったと思います。

異邦人をキリスト教徒にするのはユダヤ人にとっては我慢できないことであったとも思えます。

律法を守らなくても、割礼を受けなくても、神の救いがあるというのですから。

ユダヤ人の価値観では受け入れられなかったでしょう。

ペトロも、バルナバでさえ、間に入って揺れ動きます。

パウロの宣教中の困難は想像以上のものでした。

それでもエルサレム教会と決別することなく、

命を落とすかもしれないと分かっていてもエルサレムに行き、ローマに行きました。

こんな勉強の機会が与えられて、これも神様のはからいと思いました。

資料でたくさんの写真を見ました。

ほとんどが今は廃墟になっていました。

今から、2000年後の世界はどんなことになっているのだろうかと思いました。

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