ゆめひこう 

日々の思いを

あぶない一神教 小学館新書

2018-03-28 11:21:04 | カトリック

2015年の本です。

世界情勢はこくこくと変わっているので、今なら別の話題があるかもしれません。

表紙に書かれている

「なぜ日本は世界で孤立するのか?

 キリスト教徒23億人・イスラム教徒16億人

 彼らのルールを知ればすべてわかる」

世界の「混迷」を解き明かす最強の入門書。

元外務省主任分析官

「大陸から隔絶された島国で暮らす日本にとって、

 いま何が足りないのか。

 目に見えない知を論理的に突き詰めて、

 超越的な世界を知ろうとする態度ー

 一神教に対する理解だと思うのです」

社会学者

「一神教はかなり「あぶない」

 だが日本は、

 もっと「あぶない」

 では、どうする!?」

 

これが全部表紙の裏表に書かれていた文章です。

 

キリスト教の成り立ち、

資本主義の経過、日本には一神教が根付かない。

日本の教育思想、誰でも平等に教育を受けることが

日本の教育をダメにしている。

確かに変わらないと。

不登校がこれほど増えている事実だけをとっても、

子供のための手段を考えないといけないと思います。

一神教があぶないというタイトルはどうしてつけられたのか・・・