新聞紙上の歴史記事がとても面白いと思っていました。
今回「日本エッセイストクラブ賞」を受賞されたと知り、読みました。
地震では、1586年、天正地震というのは、秀吉の時に起きたそうです。
この地震が、家康と秀吉の運命にかかわりがあったと書かれていて面白かったです。
次が、1707年宝永地震、富士山が噴火したときの地震だそうです。
富士山がいつ噴火するかと、ときどき話題になりますが、日本中に影響があるようです。
そのほか津波や土砂崩れは、人間の知恵である程度予防できるようで、知識は大切です。
東日本大震災のそれぞれの地域の防災方法や、被害状況もあって、パニックにならないように、
正しい知識を持って、情報に振り回されないようにしなければと思いました。
この本がエッセイイスト賞というのは、どういうことかなと思いました。
エッセイなのですかね・・・。