ゆめひこう 

日々の思いを

富良野教会 ラベンダー畑

2015-06-27 21:57:20 | カトリック
富良野教会でミサに与りました。
教会までの道を歩きながら、神父様が
「今日の聖書は、わたしにはちょっときついね。
 このおなかが邪魔をして。狭い門を入るのはタイヘン」
と、笑いながら言われました。

神父様は、朝から聖書の言葉を味わいながら過ごされるのですね。


富良野教会は戦後の復興期に、地元の人の熱意で建てられたそうです。



木彫りの黒いマリア様が、美しかったです。

神父様のお話  マタイ7章
「神様は、私たちに良いものを与えてくださいます。
 だから私たちも、周りの人に良いものをあげましょう。

 昔、ホームレスに食事を配っていました。
 その人が、あんたは宝くじが当たっても、これをやってるかねと、
 聞きました。
 
 もちろん、やっていますよ。
 私は、神様から、宝くじよりよいプレゼントを、もう頂いていますから。
 と、答えました」

 神父様の笑顔から、豊かとは、お金持ちになることではないと、納得しました。


               

富良野教会のシュミット神父様は、50年前に日本に来てからのことや
富良野教会のことを、ユーモアたっぷりに、お話をして下さいました。

同行司祭のマルコ神父様は、息子か孫くらいでしょうか。


              

              

              

              
ラベンダーはまだ少し早かったようです。
でも、最盛期には駐車場もなくなるそうで・・・。
広々としたお花畑は、人々の丹精が込められているようでした。

仕事をしている人たちが、生き生きして見えました。

ラベンダーのオイルを買いました。

札幌に着いて、カテドラルで聖体訪問をしました。

外は普通の教会でしたが、聖堂は素晴らしかったです。






立派なパイプオルガンです。