ゆめひこう 

日々の思いを

聖書の中の女性

2013-04-03 12:17:16 | カトリック


黙想会などで、よくお世話になっている神父様の著書です。

それで本を読みながら、神父様のお話のトーンが聞こえてくるようです。

聖書に登場する女性は苦しんでいる人が多いのですが、

この本を読んでいると、幸せなような、うらやましいようなと思ってしまいます。

それはイエス様に出会えたからなのですが・・・。

この本の中ではその様子がていねいに語られています。

1章ごとに、ふりかえりのヒントが書かれています。


最終章はマグダラのマリア イエスの復活の証人でした。

墓の中にイエスはいない。

イエス不在の世界を見つめていても希望はない。

「マリア」と呼ばれて振り返ってイエスの存在に気付いた。

目の前のことに振り回されるのをやめて、

自分の心を振り向けてみること。

そこに復活の主が折られるのだから。





ふりかえりのヒント

復活したイエスがあなたの名を呼んでくださっています。

それはどのような響きでしょうか。





もっと深く祈りたいと思いました。



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