復活なるか？

今季に復活をかけるお二人の話題です。

まずは福浦様から。

福浦がセレブ枕で復活狙う

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　ロッテ・福浦和也内野手（３３）が“セレブ枕”で３年ぶりの打率３割を狙う。１２日、千葉マリンで行われた野球教室に参加。昨年終盤、首痛に苦しんだだけに「年も年だし、体と相談しながらやりたい」と枕からチェンジしてシーズンに臨む。

　昨年１２月、日本初の枕医師・山田朱織さんが所長を務める神奈川・相模原市内の枕研究所を訪ねた。エックス線、点滴と約２時間のデータ測定を経て、枕をオーダーメードした。「起き上がり、寝返りの仕方も検査した。１ミリ単位でこだわった」費用は２万円以上かかり、今月下旬に完成予定。今季は遠征中も携帯する予定だ。

　ここ２年間は打率２割台と低迷した。「けがをしなければ、結果はついてくる」復活を期す安打製造機は、準備を整えてキャンプ地・石垣島に乗り込む。
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　本当にここ2年間は，過去の栄光も今やといわんばかりの辛い成績。持病の腰に加え，首も痛めたとあって，こりゃいよいよ衰えか・・・と思わないでもありませんが，本人の復活への意思はまだまだ衰えを知らないようです。

　和尚にセレブ枕というのも，いまいち似合わん話ですが（失礼だぞ！），それでケガが少しでもいえるなら安いもの。福浦様もいいかげんいいお年ですので，使える物は何でも使って，来季こそは，右中間を切り裂く二塁打の復活を願いたいところですね。

　お次はサト。

里崎，目標は「全試合出場」

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　ロッテの里崎捕手が１３日、千葉マリンスタジアムで自主トレーニングを公開し「ボビー（バレンタイン監督）の下ではあきらめていた全試合出場に挑戦したい」と抱負を話した。

　ことしはワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本代表から外れ「慌てず、急がず仕上げられる」。昨季痛めた右ひじにはウエートトレーニングを増やすことで対応するなど、調整には万全を期している。捕手で、しかも休養日を与える指揮官の戦術下では至難の目標だが「登ったことがない山に登ってみたい」と意気込んだ。
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　里崎が，全試合出場という目標をぶち上げました。またぞろ監督批判！？とも取れる内容で，そういうタイトルをつけている新聞もあったようですが，５紙とも揃いもそろって一言一句たがわぬ内容でしたので（苦笑），あんまり気にしなくても良さそうな。

　私は，どちらかというと猫の目打線は，コンディション維持とモチベーション強化と言った点で，それはそれで一つの意味があるとして，割と擁護派なんですが，キャッチャーだけはあんまり賛成できないのです。やっぱり捕手は，グラウンド内での監督とも言われるくらい，守備の要とも言える存在ですので，あんまり日替わりだとピッチャーにもいい影響を与えないような（2005年は併用で優勝していることにはあえて目をつむる）。正直，去年のような正捕手不在による守備崩壊という悪夢だけは繰り返してほしくありません。

　といっても，タスクをいつまでもDHで使っているようではそれはそれであんまり夢が無いので（去年の活躍は素晴らしかったですが，一発屋のDHがやっぱりほしいんですよね・・・），ここは難しいところではありますが，やっぱり私にとっては，サトこそが正捕手なのです。

　幸い？本人も言うように，WBCの候補からも外れたことで，じっくりとケガからの調整に当てる時間はあるはず。全試合出場をぶち上げる背後には，本人の気持ちもそうですが，それなりにケガの不安が払拭されたということもあるのでしょう。

　昨年の前半の気持ちわるーい状態というのはファンも二度と経験したくないですし，本人もその気持ちはとても強いでしょう。

　何とかうまく今の時期から仕上げていって，ボビーも文句なしにフル出場させたい！と思うくらいの成績を残してほしいところですね

　頼んだぞ，サト！

　それではおやすみなさい

PS:タスク，許せよ・・・

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