あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

少しずつ野鳥が見られるようになって来た。

2022-02-28 23:27:00 | 野鳥

洋ランの花が咲いた。

三寒四温とはよく言ったもので、この週末は春は目の前って感じだった。
相変わらずに土日でお休みでも、自粛ムードの我が家のちびっ子たちで
せっかくの春日和だから家の中に閉じこもっているだけでは
ケンカばっかりとか怒られることも多い。


今年は隣組の組長さんになった我が家
市政だよりとかいろいろな書類を隣組の配って歩くのだけど
息子と嫁様とちびっ子たちで
散歩がてらに出掛けて行った。


その合間に、久々にカメラを持って家の周りをゆっくりと散歩で
結局お向かいさんと世間話になってしまったけど
縁側に腰を掛けて、体に当たる陽射しは
思ったよりも強かった。
こうして少しずつ季節は春へと
おもい腰をもたげた…そんな気がする週末だった。
 
雪の中を春色列車が走って行くよ。


そういえば最近野鳥の姿を見かける事が多くなり
家の前に来ていた鴨を始め、ヒヨドリはい以前から姿は見ていたけど
ムクドリだとか脇腹の黄色が可愛らしいカワラヒワなどなど
きっと樹木などに新芽が出始めたからかもしれない。
 
モズが電線に!
 
ムクドリのつがいかな。
 
雪融けの農道を雑草の若芽とか探しているのかな?

いつもは地味でも飛べば艶やか黄色が映える
全長13.5cmで普段は褐色の鳥に…スズメかな?と見間違えたりするけど
飛んだ時は翼の黄色帯は鮮やかでよく目立つカワラヒワ
そのこぢんまりした姿と飛んだ時に目立つ黄色と
なんとなく似つかわしくなく
思ったよりのいかついお顔で雑草の種とかを好んで食べる。
 
おぉ~! カワラヒワの御一行さま発見!!
 
真ん中に雀が一羽混ざっていた!
 
 
姿の割には顔が厳つい…そういうとこ好きなんだけどね!
 

秋に実った柿も収穫しないまんまだったのが
今では柿の実のヘタだけが残されているだけになっているのは
我が家の柿の木だけではなかった。
きっと厳しい冬の間、野鳥たちの命繋ぎになったと思われる。
 

もうすぐ季節は3月へと、あっというまに時は流れて
これからも雪は降るだろうけど、たいした事はないんじゃないかなって
野鳥にとっても私たちにとっても
ようやく冬からの出口が見えてきた…そんな気がする。
 
 
 
コメント欄は閉じさせていただいています。
 
 




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春を待つ思い | トップ | まだ雪深い会津で桜の花が咲... »
最新の画像もっと見る

野鳥」カテゴリの最新記事