あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

スイカに藁を敷いて、オクラと枝豆を混植してみた。

2020-06-14 00:20:57 | pochiko農園
いつぶりだっただろうか、ようやくって感じで雨が降ってくれた。
巷じゃ梅雨入りだって…植物には雨は必用だって事!
ここんとこ、ずっとピーカンで朝の水やりに少々うんざりしていた。
 
雨上がりの夕方、緑の田んぼに緑バージョンの列車が走って行く。
 
 
と、先日の事になるのだけど
マルチを張ってスイカの苗を植えた。
 
5月の末ころ

ツルの張る事を想定して、幅は十分にとっておいたのだけど
いつもスイカの蔓の間雑草だらけになってしまっていたので
今年は細かく出た雑草ごとミニ耕運機で耕して
その上から黒いダイオシートを敷いた。
 
細かい雑草が目立ってきた!
 
ミニ耕運機で耕す。
 
 
雑草避けのシートを敷いた。
 
ちょっとは雑草避けになるかと…いろいろ考えての事で
畑の隅に邪魔になって藁の束、それを使い切ってしまおうと
雑草避けに敷いたシートの上にその藁を敷く事にした。
 
その上に藁を敷いて、サヤエンドウの蔓も敷いた。
 
足りない分は、エンドウ豆の蔓を手繰ったのをカラカラに干しておいたので
それを使おうと思った。
スイカ収穫後は、その藁はたい肥としての効果を見せてくれるはず!

有機質を入れないと土は良くなってくれないからね。
 
可愛い小さなスイカの実
 
そんなとこで、スイカ…小さな実から花を付けていたが
残念ながら雄花がまだ咲いてないって話で
まあ、おいおい咲いてくれるだろうと
今か今かと受粉の時を待っている。
 
 
 
そして、今年のオクラ。
去年のオクラから種を取り家で苗を作った。
種の数も多かったのでポットに5~6粒ずつ蒔いて
出なかった時の事を考えてだったけど、そういう時ってぞっくり出ちゃったりする。
 
それでも植えられる時期になるまで、ポットに2本ずつにまでカットしていき
それを定植する事にした。
苗をバラバラに解さずに根元から切るのは
土の中の根を痛めない為に。
 
しっかりと成長したオクラの苗
 
定植する時には2本立ちにした。

1本だとオクラの生りも早く追いつけなくなるので
2本苗にした…というのは1本だと成長が早く
次々と実が生って消費が追いつかないけど
2本苗だと成長もゆっくり目となるのだそうだ。
売るわけではないので適度の収穫、長く収穫出来るのが好ましい。
 
そしてコンパニオンプランツとして
オクラと枝豆の混植にしてみた。

オクラと枝豆を混植して栽培すると、オクラを育てるための必要な肥料が少なくて済み
枝豆などマメ科の植物の根には根粒菌といわれる菌が共生しているので
根粒菌とは土壌の微生物(バクテリアの一種)が
空気中の窒素を窒素化合物に変換し
植物が利用できるように供給してくれるらしい。
 
 
だだ茶豆の種を蒔いた。

そのためオクラ単独で育てるよりも少ない肥料で栽培する事が出来る。
また、空間の有効活用として
オクラと枝豆は空間の有効活用をすることに相性のよいコンパニオンプランツで
オクラは深く根を張るが枝豆は浅く根をはるため土地を立体的に使うことができる。
家庭菜園など小さなスペースで栽培をするのに適してるんだって!
と、調べた結果だけど。
 
この雨で、次々と芽が出て来た茶豆
 
キャベツの植えてあった場所を石灰と化学肥料と撒いて
耕して置いたところにマルチ、白菜用の45幅穴のを使い
そこにオクラを植えて、交互にだだ茶豆の種を蒔いておいた。
あとは真ん中のスペースに害虫を寄せ付けない効果のあるシソでも植えたら
バッチリなんじゃないかな? 只今思案中!
 
 
 
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