あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

思いがけない出来事

2020-10-08 23:44:57 | 日々雑事
今朝からシトシト雨で、とても暖房なしではいられないくらい。
こうして一雨ごとに秋も深まり、やがての冬へと…そう思わせるような
こういう雨を秋霖と言うのだと思う。
例え台風の影響であってもだ。
 
在りし日の日の出前の風景 ーpochiko農園からー
 
そんな中、先日が小屋で米袋を持って転んでしまった夫
なかなか起きあがれなかったけど、なんとか起き上がれたので
特に話はしなかったのだという。
夕食の頃には背中わき腹辺りにかなりの痛みに
食も進まずに、そこでようやくこういう事があったのだと話した。
 
早く言えばよかったのに、風呂には入らずに寝たほうがいいと
次の日には近くの整形外科へ行こうと思った。
が、痛くて夜も眠れないと…ならばとい大きな救急病院へと車を飛ばした。
 
今はコロナウイルス感染防止の為に救急専用の入り口も勝手に開けられない。
インターホンで警備員へ連絡して
出てきた警備員にどんな症状で来たか聞かれる。
その後検温、夫は36度9分で
ようやく救急の受け付けへと行く事が出来る。
 
受け付けで事の次第を話して診察を待つ事に。
椅子は一つ置いての間隔を開けてしか座れないようになっていて
会津で医療センターがクラスターがあってからか
ことさら厳しく感染予防が成されたのかもしれないけど
いや、最初っからそうだったから
院内クラスター起こらないでいたのかもしれない。
 
季節外れのトケイソウ

そんな事を考えながら待っていた。
 
待つ事小一時間、ようやく名前が呼ばれて診察室に入る。
あらましを話してレントゲンを撮ってもらう。
結果特に骨折の様子は見られないと
あとは細かく診るにはCTを撮るしかないけど
そこまでお必要はないでしょうって事で
痛み止めと湿布をもらって帰って来た。
 
次の日は湿布を貼って痛み止めを飲んで過ごしたけど
どうも痛みが治まらずに
打ち身だからそんなに急には治らないでしょ!
そう言ったが、最初の時と同じくらいの痛みに
最初行こうと思っていた近くの整形外科へ
少しでも早く診てもらおうと診察時間前に行って待っていた。
 
名前を呼ばれて診察室へ入り、経緯を話して触診
ここは痛いか痛くないか…息苦しくはないかなどを聞かれて
レントゲンを撮る…結果、少しだけど肋骨にヒビが入っていたことが判明。
湿布と痛み止めとベルトを巻いてもらって診察はお終い。
2週間くらいは痛むようで、なるべく力仕事とかせずに
安静にしていてくださいとの所見。
 
やっぱり餅は餅屋だなって思った。
 
鬼滅の刃に出る花って孫大喜び、彼岸花
 
もしも痛みが強くなったりしたら、また来てくださいって言われて
湿布と痛み止めの薬をもらって帰って来た。
おりしも秋霖の肌寒い今日、さすがに床暖を入れ
それでも寒いと痛むようで、布団を敷いて寝てもらった。
 
年と共に骨ももろくなる、それでもヒビくらいで済んで良かった。
不幸中の幸いってヤツかな。
老いは段階的に一挙にやってくるように思った。
 
無理して米袋30キロ、息子に運んでもらえばいいのに
そんなに急ぐことでもないものを
これしなきゃって思うと周りの事が見えなくなってしまう
そういう事も老いの一旦だよね…私も気を付けなきゃ!
 
こんなファジーな夕暮れが好き。
 
 
 
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