あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

川に金魚…。

2016-09-21 23:59:53 | 日々雑事

この川は実にいろんなものが流れて来る。
季節の移り変わりを川で見えるような…苦笑!
時には筍の皮だったり、時には腐ったトマトだったり
今、川に沈んでいるのは虫食いの栗かなあ…(-_-;)

そんなのは序の口で、ジュースの空き缶だとか
川の水をたっぷりと吸った赤ちゃんのオムツだとか
時には割れた食器とか家電製品や変な雑誌などなど…。

 

 

先日の事サクぼんと家に近くを流れる川沿いを散歩していたら
何やら白っぽい魚が見えたので、目を凝らして見てみると
なんと白い和金…!! 珍しいよね白い和金って。

急いで家に戻って持ってきた魚取りの手網
サクぼんが川に落っこちないように手を繋いだまんま
網を水草の陰に見え隠れしている白い和金を、そっと網を差し込んで
すくった一匹の和金。

そして今回ゲットした白い和金と…その後また捕まえた一匹赤い和金

珍しい白い和金、紅白セット(笑)

一緒にカラス貝もゲット!

去年も、この川で赤い和金を7匹捕った事があった。

詳しくはこちら  ぽちっと!!

それは川が干上がって、瀕死の和金7匹を救った事があった。
あの7匹のうちに春先に寒さぶり返した時に
あえなく天に召されてしまったが、残りの4匹と
今年のお祭りでサクぼんが金魚すくいで、すくえなくてもらって来た和金一匹と
合わせて5匹で、今も元気で泳ぎ回っている。

ちょっと小さめなのが金魚すくいの金魚

只今一つの容器に5匹の和金と、また一つの容器に紅白の和金と
総勢7匹の和金は最後まで我が家の一員として暮らす事になった。

っていうか、川に金魚? 

餌をあげると寄ってくるようになった。

自然発生って事は考えられないから、やっぱり何処からか逃げてきたのか
でなかったら、可能性として高いのは川に捨てる?
ちと言い方が良くないか…川に放したとか。

手を入れると指先をツンツンするようになって可愛い♪

夏には各地でお祭りが開催され
金魚すくいってのは露店の花形的存在で
いつも黒山の人だかりになっている。

金魚すくいも、すくえなくちゃオマケの一匹で
でも、もらった金魚が誰もが飼えるとは限らなく
そういう時は…どうするんだろ?

先日お持ち帰りのホテイアオイを浮かべて…(*´▽`*)

やっぱり無下に死んじゃうほうを選ぶよりかは
ならば、せめて生きられる方へと、川や池に放すって事になるのだろうけど
目立って動きの鈍い金魚は、真っ先に天敵の餌食となってしまったり
餌をもらって生きてきたので餌が取れずに死んでしまう事もあるが
中には環境に適応して池や川で生き延びるものもいるけど
「金魚を自然に帰す」って事とはちょっと違うように思えるのは私だけかな。

 今回もコメント欄は閉じさせていただいています。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何となく敬老の日 | トップ | ちびっ子たちの運動会やら…!! »
最新の画像もっと見る

日々雑事」カテゴリの最新記事