我が家は昨夜も雪は降った…ばぁちゃんのオムツ雪がベッドの上や下に雪が降っている。
施設にいるときにも雪を降らしていたようだ。
濡れたオムツが気持ち悪いって事が分かるようになったのか
それともボロボロとちぎれていくのが面白いのか
動く方の左手で、一心にオムツに手を突っ込み
オムツを引っ張り出したりしながらモゾモゾやっている。
見つけると、コラッ!って怒ると分かるのか手をオムツから取り出す。
目をギュッとつぶって素知らぬ振りをする。
(怒られてから目をつぶったって遅いわっ!)
そんな時はもちろん遠山の金さん並みにもろ肌脱いで
まぁ~~ったく、誰もばあちゃんのおっぱいなんか見たくもないよ!って
以前は前開きのボタンの肌着だったのだけど
施設で丸首の肌着の方が良いかもしれませんって言うんで
代えてみたけど、すっかり首のとこがビロビロ~~に伸び切って
また買い換えてあげなくっちゃ^^;
まぁ 肌着くらいは安いもんだし。
手を見ると雪の欠片が張り付いて…ウエットティッシュで拭いてあげるけど
よく子供達が赤ちゃんの頃、握った拳に糸くずがくっ付いてたのを思い出す。
いくら雪を降らしても良いんだけど…ちょっと実が出た時には困っちゃうんだよね。
手にくっ付くと爪の間に入っちゃった実がなかなか落ちなくてさぁ~~(笑)
やめて!って言っても本人には意味不明なんだろうな。
これって、やっぱりマイブームなのか…。
そういや ばぁちゃんのマイブームは幾つかあった。
最初はしっかりとベッドの手すりを掴んで放さなかった事。
ベッドを起すと手すりを放さないもんだから、手がベッドに挟まりそうで怖かったな。
次は歯ぎしりか…これには参ったもんで、入院してる時には他の患者さんの迷惑で
家にいる時には神経を逆なでさせる…何か悔しい事でもあるのかな?
しかし…これもいつの間にかなくなってしまった。
今度はオムツか…でも、雪を降らせるのはやめて欲しい。
すぐにボロボロになってしまうオムツ…外側のは高いんだよね。
市から2000円しかオムツ補助が出ないんだからさ。
なんて懇願しても何処吹く風で、今夜もオムツに手を入れモゾモゾ…と。
施設に居た時は、手を入れられないように
胸にしっかりとバスタオルを巻かれていたけど
家にいる時くらいはマンツーマンだし、すぐに対応できるし
まぁ 好きなだけやってくれ~って感じで開き直っているヽ(*´▽)ノオテアゲー♪
という事で、白いオムツに因んで…家の庭に止まっていた白鷺をUP♪
(鷺は鷺でもコサギという種類のようです、コメントをくださるヒキノさんから教えていただきました。)
白鷺って真っ白できれいなんだけど、よくよく見るとコンジョ悪い顔しているみたい^^;
おばあちゃんはまったく覚えがないんでしょうけど、目が離せませんね。
いまのところそれだけで済めばいいですけど。
赤ちゃん帰りなんでしょうね。おまごちゃんとどっちが手がかかるんでしょうか。お孫ちゃんも目が離せない時期ですよね。怪我しないようにしなきゃね。
おばあちゃんも怪我だけはしてほしくないですよね。
今以上に大変でしょうし、痛い思いはあるでしょうし。
うちの三番目のまごは先日ベッドから落っこちたそうです。「あ、おっこちる…」って思ってるうちにだそうです。(笑)
捕まり立ちして、どこまでも行っちゃうから目が離せないって。
同じ目が離せないんだったら、お孫ちゃんのほうが平和かもしれません。
おばあちゃん、どうかおとなしくって祈りたい気持ちですね。pochikoさん無理しないでくださいよ。
せめてディサービスの日は思いっきり羽伸ばしてくださいね。
わっ、もう寝なきゃ…おやすみなさい。
大変ですね。
おばあちゃんは元気でまめな人だったらしいから、病気にならなければ今でもいろいろことができたでしょうにね。手が悔しさを語っているみたいですね。
在宅看護ってのはほんと疲れることでしょう。頑張りすぎずに、pochikoさん過ごしてくださいね。
皆さんが気の利いたお祝いを寄せてらしたので、気後れして…
ナントカと畳は新しい方がいい、ってわけではありませんが、pochikoさんなら「新たな気持ち」になって何事にも意欲的に取り組まれることでしょう。
皆さんが仰られているように、あくまでマイペースで、ってお祈りしております。
当地では紙オムツと尿とりパッドは現物支給(108・300枚/2月おき)なので金額的には分かりませんが、追加で買わずにいけるので恵まれてるのかも。
今はかろうじて(母を)立たせられるのでパンツタイプでいけますが、寝たきりになるとどうかなぁ…
「こどもに還る」は実感してます(笑)
昔(50年以上前)、母から叱られた言葉を口走っている自分に苦笑してます。
「サギ」ってくらいですから、何を企んでるのか分からん、ってか?(偏見かなぁ)
オヤジギャグで
犬と比べてしまってすごく失礼なことだけどそれをやっているおばあちゃんもきっとすごく楽しいのかも?
ただ姫もそうだったけど”物”がついた粉を取る時はおっとっと!という感じだったよ。
pochikoさんは人間のだからかなりきついかな!
おばあちゃま、無意識に手が行ってしまうのですね。
オムツの感触が好きなのかしら。
ベッドの手摺をしっかり握っている手。
人生の山も谷も乗り越えて、その手でしっかり生活を築いてきた、細いけど逞しさも感じる手です。
私も最近母の先々に不安を感じますが、pochikoさんの日記から勇気をいただいています。
弱音も吐かせてもらいながら、無理せず、でも優しさは忘れないように、マイペースでいくしかないなと思っています。
結局のところ、
>まぁ 好きなだけやってくれ~って感じで開き直っている
ということなんでしょうかね、タオルケットでも巻いとけば良さそうなもんなのに、優しいpochikoさんだねぇ。
ここまで達観できるというのは、長年の介護経験があるからでもあるんでしょうなぁ。
鷺の写真、どうやって撮ったの?シャッターチャンスを逃さずに撮れるなんて素晴らしいなぁ。ありがとうございました。
う~ん…、何故かオムツ…。
他に、ちぎれる物とか、ひっぱる物とかに変わるといいんですけどねぇ。
うちは一時期、それを食べようとしたので危険でした
老人の虐待が社会的問題になってるそうですが、pochiko家にはそんな様子が微塵も見当たりませんね。いつも感心しております。
我が家にもいずれ老々介護の日々がやってくるでしょう。
その時にはpochikoさんを模範に頑張りたいと思います。
あ~~ららら! またやっちゃった^^;
そんなくらいの気持ちですよ。
いちいち大事に考えてたら出来ませんて。
まぁ ベッドから落っこちなければそれでOKだと思ってます。
拭いてやれば済むことですし(笑)
普段大人しいのでそれくらいは仕方ないかな~ そんなとこです。
孫太郎も何度かベッドから落っこちたようで…これこそ目が離せないようです。
それでもこっちが驚いて騒がなければ、すぐに泣き止むようで…野生児だなぁ^m^
すぐに帰宅後初めてのショートステイも控えてますし。
その時には稲刈りになると思います。
あの手、若い時には目一杯働いた手なんです。
十年以上も寝たっきりのわりにはシッカリと力強い手で
力があるんですよ~ビックリするくらい。
あ~ 確かに動けないのが腹ただしいのかもしれませんね。
介護は体も疲れますが時間に縛られる事が一番キツイかもしれません。
気長にのんびりとやっていきます^^