あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

さよならカナかっちゃん!!

2022-04-14 00:38:35 | ペット
それはあまりにも突然で、冬眠から目覚めて
全ては順調に行っていたはずなのに
捕ってあげた蜘蛛などマグマグと
口の端から入り切れなかった蜘蛛の足が覗いて
食欲もあったのに…まさか、こんな結末になろうとは!
 
こんなtレイアウトでカナかっちゃんのケース


前日に捕ってあげた蜘蛛も食べてしまっただろうと
新しく捕ってあげなきゃなってケーズの中を覗いた。
あれ、カナかっちゃんの姿が見えないぞ?と
枯れ葉をひっくり返したり、ケースの下から覗いてみたり。


枯れ葉を一枚一枚取って、まだこの前の蜘蛛に生きている。
お腹が空かなかったのか?そう思って
何枚目かの枯れ葉を…カナかっちゃん死んでる!
それは一目でわかった。


えっ?なんで??


あんなに食欲もあってケーズの中チョロチョロと
動き回っていたはずなのに何が原因なんだ??

お気に入りの枯れ葉の下にもぐっていたのに…。

スマホで調べてみると、カナヘビの急死はある事で
原因として、何かが喉の詰まってだとか
急激な体調の崩れ、栄養不足や温度の管理
環境に変化に寄るストレス、脱皮不全などなど
水が飲めずに脱水状態とかがあった。


水不足は考えられずに、何かがのどに詰まるってのも
カナかっちゃんに限ってはあり得ない事のように思う。
ストレスもなさげで、とすれば急激な温度に変化か?

あえないカナかっちゃん最後

そう言われてみれば、ここ二日ばかり夏日だった。


プラスチックのケースに入ってるカナカツにとって
暑いだろうと思って日差しを遮ってあげたりはしていたけど
それでも暑かったのかもしれない。


もともとカナヘビって湿ったような涼し気な場所に居るって
そんな感じだと思っていたけど
ずいぶん昔に夫と湖南の方にある蛇神様だっけか
行った事があって、お堂の下が風穴みたいになっていた場所に
何匹かのカナヘビを見かけた事があった。


確かに日光浴は必要だとは思うが
あんまり暑いのは無理だったのかもしれない。
去年の夏にはカナかっちゃんのケースは
キッチン前のカウンターに置いて
日光浴の時だけ窓際に持って行っていたけど
今年はずっと窓際に置いていたから…。


せっかく上手く冬を越せたと思っていたのに
今年はカナカツに友達を見つけて来る事って
サクぼんと約束していたのに
なんだか、あっけない結末にガッカリしてしまった。

在りし日のカナかっちゃん

夕方、サクぼんが学校から帰って来て
庭の隅の涼し気な場所に埋めてあげたけど
あの愛くるしい顔を思い出しても
もうカナヘビを飼う気にはならない。



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