あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

3本仕立てのトマト…その後

2021-07-08 01:18:02 | pochiko農園
雨あがる夜明け


今年のトマト、名を買った早々霜に当ててしまったりで
どうしようかと一番ひどかったミニトマトのつやぷるんを
どうしようか考えあぐねた結果、枯れたようになっている頭の部分をちょん切って
脇芽が出て思った以上に成長したミニトマトつやぷるん。
 
初めは他のミニトマトよりも小さく見劣りしていた。
 
徐々に勢いを増す!
 
たくさん実を付け始める
 
もう他のミニトマトに見劣りしないくらいに成長した。


っていうか、ミニトマトとプチトマトって別物なの?
それとも同じもので、どっちの名前でいうのが正しいのか?
ちょっと調べてみたりした!


ミニトマトは重さ10グラムから20グラム程度の小さなトマトの総称なのだそうだ。
なんでも昭和の初めころは、小型トマトとか小さなトマトとか言われていたが
知名度が低くあまり市場に出回る事はなかったけど
種のタキイで小さなトマトをプチトマトとして
売り出したことから大ヒットで定着しちゃったようだ。




だから、まあ結果としてプチトマトでもミニトマトでも良いんだけどね。


そんな我が家のミニトマトつやぷるんの苗は
普通のミニトマトよりもかなり高い
だから少々霜に焼けたって無駄になんか出来るはずもなく
苦肉の策で3本立ての仕立てて
どんなふうに成長するか楽しみでもあった。


ついでに普通の大きさのトマト桃太郎は
苗を植える間隔を広めにとって
その苗の間にはコンパニオンプランツをと考えて
何がいいのかネットでいろいろ検索した結果
空気中の窒素を地中に固定してくれ、お互いに生育を助け合う
ツルなしのインゲンを植える事にした。
 
 
最初のトマトはまる子のお口へと
 
手前の脇芽トマトはお友達にいただいたオレンジ色のトマト
 


インゲンもいつも大きくなると倒れたり
枝がバラついたりしていたけど
トマトの間に植えた事によって、風当たりも少なくなり
何日かおきにザルにいっぱいのインゲンが収穫出来るようになった。
 
 
気のせいかいつもの年より
多く収穫出来てるような気がする♪
 
 
 

素揚げでニンニク醤油とかショウガ醤油でも
食感がたまらなく美味しい!!

3本仕立てのミニトマトの成長も順調で
1本で3本お得って感じ…これこそ、災い転じて福と成す!!かも。
もちろん来年も幅を広く取って
3本仕立てのミニトマトつやぷるんを作ろうと思っている。

また脇芽を挿し芽したトマトも徐々に成長していて
また今年もトマト三昧になるに違いない( *´艸`)



コメント欄は閉じさせていただいています。


 
 
 

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