話は9月の初めに戻ってしまうことなのだが
我が家で収穫したスイカはとっくに消費してしまい
なんだか最後は美味しいスイカを食べたいと
取り置きしておいたのが出来過ぎで食べられずに
思いがけない幕切れとなってしまったからか
いつまで経ってもスイカが食べたいと叫ぶ無類のスイカ好きのまる子。
そんなまる子の為に、近くにある直売所に行ってみたけど
時は9月に入ってて、すでにスイカは出荷されておらずに
ちょっと離れた農協の直売所にも行ってみたけど
入ってないって…今年はもう諦めな…まる子。
そういったけど聞き入れずにスイカが食べたい!!!
そりゃ、あったら私だって食べたいわさ!!
でも、無いものはないんだ。
無い袖はぐれないって言うじゃないか。
まあね、そんな事言ったって3才児には理解できないのだろうけど。
ところがあるとこにはあるもので
突如として我が家にスイカが舞い込んだ。
しかもでっかい…台湾スイカ?っていうのか
ラグビーボール型の両手で抱えきれないスイカ。
歓声をあげたのはまる子だけではない。
あんまりデカいので落書きされる…犯人は嫁とサクぼん(笑)
切り口の白い皮の部分が厚い
さっそく切って、冷蔵庫の中身を極力減らして詰め込んだバカでかいスイカ。
ちょっとシャリシャリ感には欠けるけど、まる子大満足。
これはどこにもお裾分けしないで我が家で食べ切ろう(笑)
ようやく何とか食べ切った頃に…また一個。
あのバカでかいスイカ(;´∀`)
冷蔵庫ミッチミチ!!
なぜか顔の部分だけが残ってしまった…息子の顔 by嫁ちゃま
ちょっとシャリシャリ感がなあ~~と贅沢言っちゃバチが当たる。
まさか、我が家のスイカを食べ切った後に、またスイカ三昧の日が来るとは
うち…スイカ好きで良かったかも。
さすがに食べ切った後は、もう今年はスイカ食べなくってもいいよね。
そろそろ梨だとかブドウなんかも出回ってるし…。
そう思っていたら、最後にまた近所の直売所のお友達が
うちでは誰も食べないんだって持って来てくれた小玉スイカが二個。
わー!!集まる時には集まるものだと、小玉スイカ特有のシャリシャリ感。
わーい、真っ赤だ真っ赤だ、皮が薄い! そうでなきゃ( *´艸`)
何だのかんだの言ってもこれは美味しい!!
あっという間に食べ尽し…最後の一個
これで今年は本当にお終いだからねって
切ったスイカは黄色いスイカ。
今年最後のスイカは黄色いスイカ
カットして出すと…まるでパイナップルみたい( *´艸`)
赤いのよりは甘味は控えめだけど
スイカの命シャリシャリ感があって
とっても美味しく今年最後のスイカを満喫した。
そんなスイカを食べ切れば、陽気はすっかり秋色で
そろそろ朝晩が肌寒く…過行く季節を感じた日でもあった。
庭の隅に咲いた彼岸花
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