雪が降る予報は何度も出ていたのだけど
朝にサラッと雪の薄化粧の後には、暖かい陽射しに春の予感。
こんな繰り返しで、今年の冬はこのまんまで
春に成っちゃうんだろうかって思っていたけど
ようやくと言っていいくらいシンシンと降る雪の朝を迎えた。
本格的な雪模様
しかし、今朝の雪は会津ばっかりではなかったようで
朝のテレビニュースでは東京の八王子の街の様子映し出されていた。
お友達のかよちゃんの住む街だなあ…大丈夫だべか。
あちこちで事故と通行止めのニュースが流れていた。
雪の来る前に…。
先日の春日和にお庭を見るとヒヤシンスが顔を覗かせているのを見つけた。
ノリスケがいつもポチコがいた場所で日向ぼっこをして
その脇には陽射しに顔を染めたヒメオドリコソウ。
ヒヤシンス
ヒメオドリコソウ
ポチコのいつもの場所にノリスケがいる。
おぉ、元旦に天ぷらを揚げるのに取りつくしたと思っていたフキノトウが
またいくつか顔を出し始めている。
う~~~~ん、また天ぷらって言うのも芸がないかなと
春の香り漂うフキノトウ味噌にしてみよう!!
僅かながらだが収穫する。
泥を落として茹でるのだけど、この時に春の香りがキッチンに漂う。
良い香りだなあ~~(*´▽`*)
水に晒して細かく刻んでフライパンにみりんと味噌と
水気がなくなって来るまで煮詰めて出来上がり。
はぁぁぁ…良い香り♪
いかにも早春の色
ふきのとう味噌の出来上がり…このくらいの量が丁度良いのかも!
会津に来ていたたー君に食べるか?と聞いたら
いやいやいや…しっかりと拒否されてしまった(笑)
だよなあ~ 若いもんがフキノトウ味噌とか食べないだろうな。
私だって若い時にフキノトウとかミョウガ食べなかったもの。
いつの頃からか…フキノトウの香りに春を感じたり
夏のミョウガに味わいを感じたりだとか
やっぱり年と共に味覚は変わって行くもののようだ。
フライパンに残った味噌にご飯をカレースプーンに一匙分
よぉ~く混ぜ混ぜして一口味見をする。
よく亡きばあちゃんがやってたよな…思い出す(;´∀`)
フライパンに残った味噌を味見…こんなふうに食べるのがまた美味しいんだよねえ(*´▽`*)
鼻から抜ける風味がなんとも言えなかった。