あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

夫 白内障の手術をする!

2016-01-10 21:43:35 | 日々雑事

何年か前から白内障で眼科医に通っていた夫。
今までは点眼薬で何とかなっていたが
少しずつ進行していき、とうとう手術をすることになった。

12月の暮れ、しかもバタバタしている29日に手術前の説明があるので
家族の人と一緒に来るようにと言われて
去年最後の診察日だったので、混み合う午前中は避けて
午後も3時頃から出掛けてきたが
やっぱりお正月を前にして駆け込み組が多く
夫の検査も入れると2時間くらいかかってしまった。

夫の代わりにヒメの散歩へ行く。

木々には野鳥の群れ

説明は診察室で主治医から受けたのだけど
詳しい説明は小難しく、要はダメになってしまった
目の中のレンズを交換するもののようで
時間的には30分前後で終わるが
顕微鏡を使っての手術なので、決して簡単なものではないと釘を刺される。

夕暮れの風景

ちなみに白内障と手術の詳しくはこちら  ぽちっと!!

説明の後準備するものだとか手術前の注意事項
当日までの点眼薬だとか、いろいろあり
正月も2日から朝昼晩と抗生剤の点眼薬を点さなくてはならない事など。

手術前日のは、明日は飲まんにべからとイソイソといつもどおりに晩酌をと。
なぁ~~に言ってんだか!! 明日手術だってのに飲まれるわけねえべ!!との私。
せんせも言ってたべ、短時間では済むものの
麻酔もかけるし決して簡単な手術ではないと!!
酒なの飲まんに!!と一喝。

芽が出始めた梅の木に、採り忘れか去年のカボチャ

枯れた野草のシルエット

そして当日には3種類の点眼薬を、朝の6時から20分置きに点す事など
日帰り入院とはいっても、なかなか面倒くさい。
8時ちょい過ぎに病院へ着いて、この日手術を受ける人は4人だという。
後は帰る時に電話をするからと言われて帰って来たけど
終わって電話が来るまで、何となく落ち着かなかった。

午前中は検査などがあり午後からの手術が終わったのは2時半頃
3時から点滴があると夫からの電話で
鶏に餌とヒメの散歩を終えて帰って来たところに
全部終わったからと連絡があり急いで病院へ行くと
すでに病院の外で待っていた夫の片方の目には
分厚いガーゼと眼帯と…メッチャ痛々しい。

フキノトウの花が咲きはじめる。

いやさ、途中で寝っちまって医者に怒らっちゃって
まったく緊張感の欠片もない夫…次の日にはガーゼも取れて
うぉ、こんなにハッキリクッキリ見えるのかと感嘆の夫だったが
とりあえず抗生剤を飲んでいる間は晩酌はお休みしなくちゃならないのだそうだ。

1年365日晩酌を欠かしたことがない夫にとっては
良い休肝日となったようだ。

 

 

コメント (36)
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