いつかは行かなきゃと思っていた。
ペットを飼うにあたって、必ず打ち当たる選択の時で
賛否両論はあろうと思うが、これは他の飼い猫に迷惑をかけず
また迷惑をかけらえない様に
可哀想な子猫を増やさない為の飼い主の責任ではないかと思う。
孫太郎のブロックの箱に入り込んでいるノリスケ
って事で、我が家の一員となったノリスケも例外ではない。
そろそろ生後約6カ月のノリスケもしっかりとオオイヌノフグリ(笑)
そろそろ去勢手術時期だと思い、お出掛けついでに
金額やら注意事項を聞いて予約をして来た。
お外でブロックの穴に手を入れて何か探っている!
それが今日の事でオペ開始は午前11時。
全身麻酔になるので朝から餌も水も禁止だと言われていたので
ノリスケばっかり食べられないのは可哀想だと
おまいら!!一蓮托生なと、私を含めてしゅうとポチコと朝食なしにした。
無謀にもポチコに襲いかかるの図
みんなお腹を空かしてご飯ご飯って後を付いてくるのに
私ばっかり食べられないでしょう~~
ノリスケの為に我慢をした。
メジロを狙うノリスケ
空腹に耐えきれずに、ちょっと早めに動物病院へと
診察台にあげられたノリスケはビクビク挙動不審状態で
最初は沈静の為の注射をされた。
吐き気があるかもしれませんと言われ
しばらくすると何も食べていない何も飲んでいないノリスケだけど
白い泡を3度ほど吐いた。
大丈夫だからね~と頭を体を撫ぜてあげたけど
これから起る事が理解できるのか出来ないのか
ジッと動かずに…10分ほどだろうか
その合い間に獣医師が別室に入り手術着を着用!
今度は本格的な麻酔の注射で、間もなく意識がなくなるのを見届けて
手術室から出された私。
短い時間で手術は終り、まだ朦朧としているノリスケは
すでに入れて来たバッグに入れられてジッと佇んでいる。
ちゃんと覚醒してからバッグから出してくださいと言われて
家に戻って日当たりの良い場所へバッグごと置いて
しばらく様子を見る事にした。
ようやくちゃんと目覚めたようで
消毒液の匂いがするオオイヌノフグリ辺りを
一心に舐めているが傷口は開かないのだろうか。
お気に入りのバスマットの上で…。
その後、春の日差しにガラス戸越しに外を眺める
少し元気になくなったようなノリスケの
オオイヌノフグリは剃毛されて、一センチほどの傷跡が付いて
コイヌノフグリ状態になってしまった。
いつもとは違う元気のない顔。
傷口が痛いのだろうか、思い出したように傷口を舐める姿に
悪い事をした様な後ろめたい気持ちにされた。
早く元気になってくれますように!