あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

鶏から豚へと、今度は牛で! 炊飯器の保温でローストビーフ

2012-12-21 22:39:58 | 食べ物 レシピなど

私は鶏や豚は好きなのだけど、牛はどうもって感じで
夫がいうには安い牛ばっかり食ってるからだとのたまう。
先日 お歳暮でいただいた黒和牛を、もったいないからと
しらたきや焼き豆腐・ネギなどで少しでも量を増やそうとすき焼きにした。

よくテレビで牛を食べて柔らかくて口の中で溶けるようだとのコメントに
ウッソだぁ~ 口の中でとろけるような肉などあるものかと思っていたが
あったんだよね~~黒和牛!
あれで松阪牛のA4 A5等級なんったら、どんなものなんだ??と思ってしまった。

もらったから食べられるけど、買ってなんては絶対に食べられないな!!


……っと、話は横道に逸れてしまったが
スーパーで見つけたオージー・ビーフだけど、特売品の牛ももの塊肉。
しかも一割引きの券を使って買って来た(笑)

これでローストビーフは作れないか?
しかもお得意の炊飯器の保温で…ってヤツで!
そう思って買って来て、さっそく調べてみた^^

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けっこうあるものなんだね~ 炊飯器の保温でローストビーフが出来る♪
参考にしたクックパットのレシピ通りに
まずは肉は冷蔵庫から取り出して
中まで火が通りやすくする為に常温に戻して
塩コショウを擦り込み30分ほど置く。

冷蔵庫から出したばかりの肉は中心部が冷たく
中まで火が通りにくいからだそうだ。

そしてフライパンにサラダ油かオリーブオイルを敷いて
強火での表面を焼いて、準備しておいた漬け汁に漬ける。
漬け汁は酒、醤油、みりん‥‥各大さじ2、 砂糖‥‥小さじ1
なのだが、私は麺つゆで誤魔化した^^;

焼き目の付いた牛肉を…これが一番大事なのだそうだ。
漬け汁と一緒にチャック付きの袋に入れて真空にする。
簡単な真空の仕方は、袋の隙間からストローを差し込み
一気に空気を吸い込む。

なぜ真空にするのかと言えば
空気を抜くと、熱伝導率が上がり、むらなく加熱できる。
密封するので栄養の流出を防ぎ、素材の旨味や風味を逃さない…など。

これを真空調理法というらしい  ポチっと!! 

真空にした牛を炊飯器に入れて、沸騰したお湯を入れ
保温で40分…これでローストビーフは出来上がるのだが
温かいうちに切ると、せっかくの肉汁が流れ出し
旨みが逃げてしまうので、ラップして乾燥を防ぎながら肉汁を落ち着かせる。

袋にたまった肉の旨味が出た漬け汁は
後にフライパンで軽く煮詰めてソースとする。

冷蔵庫で冷やしておくと肉が締まって薄く切る事が出来るのだそうだ。

そして家にあったブロッコリーとプチトマトで
クリスマスっぽく飾ってみたけど…どうだろうか?
もっと上手に盛りつけられたら良かったのだけど(苦笑)

出来たのを買って来ると、けっこうお高いローストビーフが
安い牛肉でも美味しく出来るものなんだねえ~
時間もかからなかったし、夫も息子も好きなローストビーフ。
今年は家で作ってみた(^^)v

 

 

コメント (32)
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