ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

花子とアンロケ地の旅 ―20140922・27 桐生・国立―

2014-09-28 22:20:28 | 連続テレビ小説花子とアン

花子とアンの本放送は、いよいよ今週で最終週を迎えました。半年間ずっとそばにいましたから、服心の友と離れるみたいで寂しいですね。

 

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最終回を前に、ロケ地巡りをこぴっと再開します。

 

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念願の群馬大学工学部にお邪魔いたします。

 

 

 

 

 

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お車のかたは、県道66号線を北上しまして群馬大学桐生キャンパスにつきましたら、大学の正門の前、この交差点を左折してください。

 

 

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大学のホームページには一般観覧者の駐車場の紹介が無いですけど、守衛さんにお伺いすると、空いていたらこちらの学生用駐車場に停めて良いそうです。

 

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駐車場から正門に戻ります。正門は現在工事中です。立派な門が出来るのかしら。

 

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守衛所です。こちらは大正5年建造の旧桐生高等染織学校門衛所です。国登録の有形文化財です。

 

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桐生キャンパスのマップです。

 

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入ってすぐ、こちらを左折します。

 

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てか、すでに県道から見えてますけどw。

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群馬大学工学部同窓記念会館です。旧桐生高等染織学校の本館兼講堂です。こちらも大正5年建造、国登録有形文化財です。花子とアンでは、修和女学校の玄関のシーンで使われました。修和女学校の建物は、明治村の北里研究所で撮影されました。

 

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旧桐生高等染織学校正門です。同じく大正5年建造、国登録有形文化財。

 

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ちゃんと調べれば良いのですけど、記念会館にはクロスの装飾がいっぱいあります。国の建物なので教会として利用された様子もなく、なにか由来があるのでしょうか?

 

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なかにお邪魔いたします。記念会館は、大学は開いている平日であれば自由に見学できます。

 

 

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嬉しいことに、会館のなかは花子とアン推し満載でした。

 

 

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やっぱりドラマの記憶をもう一度感じたくて訪れるかたが多いのでしょうか。ロケ地に来てみるとわかるのですけど、撮影は極めて限られたスペースで行われます。撮影の準備の制限なんでしょうね。桐生キャンパスのロケ地全景はこんな感じです

 

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それではロケ地巡り、始めます。「いいけ? はな。華族のお嬢様なんかに負けるな。しっかり精進して、見返してやるだぞ」「うん」「ごめんくださいませ!。今日は、日曜日じゃから、学校は休みずらか」。はなちゃんがおとうに連れられて修和女学校に初めて入った玄関。

 

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はなちゃんとおとうがキョロキョロしてた玄関ホール。

 

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「STOP!!。Men are not allowed on these premises!」。衝撃のブラックバーン校長との出会い。いきなり一喝されてましたねw。

 

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「あの…今日から、こちらでお世話になる、娘のはなです。私は父親の…。グッド・アフタヌーン」。おとうとはなちゃんがブラックバーン校長を見上げてた廊下。

 

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「撮影のときこの展示が動かせなくて、なんか変な白い四角いハリボテみたいなのを被せてたんです」。たまたまデートしてた、たぶん群大の学生さんが教えてくれました。

 

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「安東はなさん?。ようこそ。修和女学校へ」。茂木先生だけが優しかったはなちゃんの初登校。

 

 

 

 

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はなちゃんがトボトボ歩いてた階段。

 

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「スコット先生!スコット先生、ごめんなさい!。おら、ずっと、謝りたかったですけんど…。先生の部屋の掃除してて、ごみ箱に落ちてた紙っぺらを見たら、英語が書えてあったから、おら、それを丸写しにしちまったです。落第したくなくて、ほのこんで頭がいっぺえで。おら、とんでもねえこんしちまった。ごめんなさい!」。英語の宿題のためにスコット先生の大切なラブレターを盗み見たはなちゃんが、傷心のスコット先生に謝ってた階段。

 

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「言葉が通じないのは分かっていながら、謝らずにいられないはなでした」。スコット先生が立っていたのはこのあたり。

 

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「ごめんなさい!ごめんなさい!許してくりょう!。ごめんなさい! ごめんなさい!!」。はなちゃんが平謝りだった階段。

 

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「安東はなさん。今の話は本当ですか? 答えなさい」。旧姓富山先生と茂木先生が出てきた扉。

 

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「おお~怖い。ごきげんよう。さようなら」。富山先生がはなちゃんを睨んでて怖かった階段。

 

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「先生の部屋の掃除してて、ごみ箱に落ちてた紙っぺらを見たら、英語が書えてあったから、それを丸写しにしちまったです!。ごめんなさい!」。はなちゃんがスコット先生に謝っていた階段。

 

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「安東はなさん。今の話は本当ですか?」「はい。全部、ふんとです」「やっぱり。そんな事じゃないかと思っていました。ブラックバーン校長に報告して、厳重に処罰して頂きます」。はなちゃんが富山先生に叱られていた階段。

 

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「はなが2学期の課題で、スコット先生の恋文を丸写しにした事が、とうとう、バレてしまいました」。はなちゃんが富山先生に連行されていた階段。

 

 

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「今日から冬休み。生徒はみんなうちに帰りますが、はなは今年も一人さみしく寄宿舎に残ります。それどころか、とんでもない冬休みになりそうです」。お正月休みの帰省で慌ただしかった女学校の階段。

 

 

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帰省に慌ただしい生徒のなか、ぽつんとはなちゃんが立ってたのは、右側の壁際です。

 

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「はなさん! どうしたの? その恰好」。はなちゃんが箒を持ってしょんぼり立ってた廊下。

 

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「ごきげんよう」「ごきげんよう」。帰省するお小さい方々とはなちゃんが挨拶してた廊下。

 

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「門限を破った罰として、学校と寄宿舎の、大掃除を命じられました」「たった一人で大掃除なさるの?」「お気の毒に…」。大きな鞄を持った醍醐さんたちがはなちゃんを見つけた廊下。

 

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「はなさん。一緒にお手伝いしたい気持ちはやまやまだけど、ご存知のとおり、お掃除は大の苦手なの」「お気持ちだけで結構よ」「それに、両親がロンドンから帰国したの!」「あら! よかったわね。じゃあ、にぎやかなお正月ね」「じゃあ、ごきげんよう」「ごきげんよう」「ごきげんよう。皆さん、よいお年を」。はなちゃんを残してウキウキ醍醐さんが帰っていく玄関。

 

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「さあ、はなさん。急がないと、今年中に終わりませんよ」。茂木先生が掃除してるはなちゃんを見ていた廊下。

 

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「はい」。はなちゃんが茂木先生を見上げていた階段。

 

 

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はなちゃんが初登校の蓮様を連れて入ってきた玄関。

 

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「どちらのご令嬢かしら?」「なんてお美しい方でしょう」。醍醐さんが蓮様を見ていた階段。

 

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「まあ…。もうお着きになられたんですね」「迎えが遅いので、この子に案内してもらいました」「それは、大変失礼を致しました。はなさん。ご苦労さま」「あっ、いえ…」。茂木先生が蓮様を出迎えた扉。この奥はホールですけど、ドラマでは奥に壁が置かれていて廊下になってましたね。

 

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「先生にも高飛車な態度の編入生に、はなはただ、圧倒されておりました。一体、何者なのでしょう?」。はなちゃんと蓮様と茂木先生が話してた廊下。

 

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蓮様の態度に呆然とするはなちゃんが立ってた廊下。

 

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撮影場所は以上です。せっかくなので同窓記念会館の内部をご紹介します。素敵なデザインの照明と壁かけの時計。

 

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ホールです。ロミオとジュリエットを上演した舞台と、ブラックバーン校長の名説教があった卒業式の会場はこちらではなく、スタジオセットです。

 

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椅子の後ろが机になっています。

 

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ホールのシャンデリア。

 

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舞台の裏手はこんな感じです。

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天井桟敷です。

 

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天井桟敷から入口を見てみます。

 

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同窓記念会館の外観は、奈良女子大学の講堂に良く似ています。構造というより色合いがそっくりです。デザイン性ではなく建築技法なんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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続いて、国立でございます。国立駅の南口を出ます。

 

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駅前ロータリーを右にぐるっと回ります。

 

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大学通りを南に向かいます。

 

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この日はちょうどお祭りでした。

 

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バーミヤン国立駅前店の先。

 

 

 

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一橋大学西キャンパスです。

 

 

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マーキュリー。

 

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兼松講堂です。

 

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「cantankerous…。cantankerous…」「花子さん!」「はい、英治さん。ねえ、辞書はないかしら?」「えっ!?。みんな君のスピーチを待ってるんだよ!。ほら、急いで!」。花子先生が「アンの青春」の原作を読みふけっていた窓際はたぶんこの辺りです。

 

 

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「村岡先生!」「花子さん!」。英治さんと小泉さんを振り切って花子先生が出てきたところ。

 

 

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「cantankerous…。cantankerous…」。花子先生が「アンの青春」の原作を読みながら会場の入口。

 

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普段兼松講堂は非公開なのですけど、ときおりイベントが開催されます。偶然かもしれませんけど、最終回の今日、大学OB如水会の混声合唱団の定期演奏会が開催されていて、中に入れます。残念ながら自分はFC東京の試合があるので、またの機会に。

 

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醍醐さんと梶原さんが大急ぎで帰る花子先生を見送っていた窓。

 

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本放送期間中のロケ地巡りはこれにておしまい。こぴっと楽しかったです。花子とアン、半年間ありがとごいす(^o^)/。

 

 

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