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HG ウイングガンダムフェニーチェ製作(その3)

2014年03月11日 14時20分54秒 | プラモライフ

さてさて、少々間が空きましたがようやく塗装フェニーチェの塗装に入りました。

とりあえず、黄と赤のパーツの塗装が完了しましたが、2月発売のホビージャパンにも記載があったのでついでにやるかと思って黄色と赤の色見本を作ってみました。

これまでの私の製作レポートにもいくつかの色には「下地○○、上に○○」と書いてるはずなんですが、Mr.カラーやガイアカラーのようなラッカー系塗料は基本的に隠ぺい力が弱いので下地の影響をかなり受けます。(とは言ってもガイアカラーは隠ぺい力は強めですし、Mr.カラーもGXシリーズは隠ぺい力が強いです。)

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というわけで、下地が「グレー」、「白」、「ピンク」の場合それぞれの塗料はどんなふうに発色するのか実際に塗ってみました。写真の上側が下地色、下側がその上から本塗装したものとなります。

下地色は具体的には次のカラーを使用しています。

  • グレー : Mr.サーフェイサー
  • 白 : ガイアカラーのアルティメットホワイト(その下はサーフェイサー)
  • ピンク : ガイアカラーのブリリアントピンク(その下はサーフェイサー)

上塗りに使ったカラーは次の通りです。

  • 黄 : ガンダムカラーのMSイエロー
  • 赤 : ガンダムカラーのMSレッド+MSサザビーレッド

写真じゃわかりにくいとは思いますが、

  • 黄は白が一番鮮やかです。グレー下地は濁った感じで、ピンク下地は黄橙色っぽく発色しています。
  • 赤はピンクが一番鮮やかです。やはりグレー下地は濁った感じになっています。白下地はかなり良い発色なのですが、ピンク下地に比べると若干色が軽いです。

作品によっては鮮やかすぎると不都合があることもありますので、どの下地が良いというのは一概には言えませんが今回はガンダム系ということで鮮やかな発色となるようにしました。

20140310103128

下地として、黄パーツは白を赤パーツはピンクを塗装し、

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上から黄と赤を塗装しています。

このあと、スミ入れ、つや消しをして黄、赤パーツは完成しました。


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