本日、次の新商品が入荷いたしました。
●SWEETの「1/144 陸軍一式戦闘機 隼一型 飛行第1戦隊 ベトナムの隼」が入荷いたしました。
開戦から半年を経過し中島飛行機での「隼一型」の量産が軌道に乗ると、各戦闘機隊では97戦から新鋭機「隼一 型」への機種改変が行われました。
日本陸軍最初の戦闘機隊としての伝統とノモンハン事変での輝かしい戦歴を 誇る第1戦隊も昭和17年7月に「隼一型」への機種改変が終わり再びマレー方面の戦地に進出しました。
この当時 の各戦闘機隊の戦隊長機には指揮官機の存在が、空中でより一層目立つ様に大変派手な塗装が施されていました。
ベトナム・ハノイ基地に於ける第1戦隊長、武田金四郎少佐の愛機は特にカラフルで有名です。
第1戦隊は18年 1月ラバウルに進出し、ラバウル/ニューギニアにて優勢な連合軍機と戦火を交え敢闘しました。
さて、キットは「1/144 隼一型」が2機分入っており、初心者にも確実に組立が出来る様に最少限の部品構成で【パチ・ピタ！】と決まる様に部品勘合精度を極めたものとなっております。
デカールは高品質なカルトグラフ社製で、武田戦隊長機を含めて9機分付属いたします。
●ファインモールドの「1/72 航空自衛隊 F-2A戦闘機」が入荷いたしました。
F-2戦闘機は米空軍が採用するF-16戦闘機をベースとして日本独自の運用構想や地理的特性に合わせ、日米共同で開発した戦闘機です。
昭和63年（1988）にFS-Xとして開発が始まり、本機は平成7年に初飛行いたしました。
F-16からの主な改造点は、旋回性能の向上のため主翼面積を増やし、軽量高性能化のため先進材料や先進構造が採用されております。
またエンジン推力向上し離陸性／機動性を高め、対艦攻撃力を高めたレーダーや発射管制システムなどなど先進の電子機器も採用されております。
当初は対地／対艦攻撃を主任務とする「支援戦闘機」と分類されていましたが、現在は区分廃止により「戦闘機」と称されております。
キットは、機体の美しいラインを崩さぬ様に、胴体上面は一体成型されております。
細部は主翼ファスナー、エンジンノズル内部や主脚格納庫内部等々細部に至るまで精密に再現されております。