音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

050 お買い物 ('08 3/14)

2008年03月29日 00時49分43秒 | 音楽コラム
最近、立て続けにCDを買っております。ここ2ヶ月音楽から離れていた反動かな?(笑)
という訳で、追って“お買い物”も掲載していきたいと思っています。

[音楽コラム # 12]で、CDを3枚買ったお話をしましたが、その1週間後、今度はJ-POPのシングルですが、1枚購入しました。

                   
                   中島美嘉 『SAKURA~花霞~』

彼女の楽曲も好きで聴いています。また彼女の個性ある美しさにも、惹かれています。(照)

彼女の歌うバラードは絶品です。
この春(早春)という、別れの季節にピッタリな内容の歌。
私自身、先月引っ越しをして、長年住み慣れた町を離れました。新生活に期待をふくらませる反面、とても切ない気持ちにもなりました。
そんな私の心境と重なる部分もあって、この歌を聴いていて、不覚にも涙が出てしまいました。
そのくらい、美しく、切ない曲です。
[音楽コラム # 13]
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049 PAUL McCARTNEY 『PIPES OF PEACE』〈'83 イギリス〉

2008年03月24日 18時28分13秒 | CD日記 '80洋楽編
                   

 1. PIPES OF PEACE
 2. SAY SAY SAY
 3. THE OTHER ME
 4. KEED YOUR COVER
 5. SO BAD
 6. THE MAN
 7. SWEETEST LITTLE SHOW
 8. AVERAGE PERSON
 9. HEY HEY
10. TUG OF PEACE
11. THROUGH OUR LOVE

さて、久しぶりにCD日記と参りましょう。
え~、今、'80年代後半、私が高校生だった頃に聴いていたアルバムを紹介しています。


ポールの(ウイングス名義を含め)通算13枚目のアルバム。

何と言っても、マイケル・ジャクソンとのデュエット曲の2だろう。とても乗りの良いポップス。稼いだお金を孤児院に寄付する、良心的な(?)ペテン師を2人が演じるPVも、ユニークです。ちなみに、6もマイケルとのデュエット。
タイトル曲の1は、平和について歌っている、ちょっと切なげな曲。
[第一次世界大戦のある最前線の戦場。敵同士が、戦場の堀から恐る恐る出てくるが、実は意気投合し、酒を酌み交わしたり、サッカーをしたり、お互いの身の上の話をする]という設定のPVも、なかなか良いです。
9は、フュージョン界で有名なベーシスト、スタンリー・クラークとの共作で、ファンキーなインスト。
10は前作『タッグ・オブ・ウォー』('82)収録の、同名曲の詞の一節が登場する。“タッグ・オブ・ウォー”は涙が出てくるような、切ないバラードですが、こちらはアップテンポな明るい曲となっています。
そして、リンゴ・スターがPVにも登場している、5。これは、優しい雰囲気のラブ・バラード。

プロデュースはビートルズでおなじみの、ジョージ・マーティンを前作に引き続き起用。
全体的に温かく、優しい音ですが、反面、音厚があまり無いように思えます。

私自身、このアルバムは非常にポールらしい、“優しく、温かい”作品だと思います。
しかし、この作品以降、'89年の『フラワーズ・イン・ザ・ダート』まで、あまりパッとするアルバムは無いように思えます。
前回〔CD日記 '80洋楽編 # 17〕でお話しした、ベテラン・ミュージシャンの“'80年代の活動のしにくさ”が、ポールにもあったのかもしれません。
〔CD日記 '80洋楽編 # 18〕
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048 お買い物 ('08 3/7)

2008年03月18日 13時43分47秒 | 音楽コラム
立て続けに、洋楽、J-POPと欲しいCDが発売され、購入しました。
ましてや洋楽で、“新作”を買うのは、本当に久しぶりです。
(写真の写りが悪いですが、ご容赦ください)

                   
                   矢井田瞳 『colorhythm』

“ヤイコ”こと、矢井田瞳のスタジオ盤7作目。
彼女は、ファルセットに特徴がありますが、カラッと、明るい作風が好きで、聴いています。
今回は、元オフコースの小田和正氏との共作(彼もコーラスで参加)の、“恋バス”という曲が、とてもよかったです。


東京郊外のタワレコへ行ったのですが、その前に本屋へ行き、HR/HM誌『BURRN!』の最新号を見たところ、ブラック・クロウズの新作が発売されているではありませんか!

                   
                   THE BLACK CROWS『WARPAINT』

2000年にジミー・ペイジと共演し、ZEPの曲を中心としたライブ盤を聴いてから、彼らの作品も聴いています。
2002年にバンド活動を休止した彼ら。見事に復活した、7年ぶりの新作です。今回は“ノリでガツン!”というより、“泥臭い”アルバムに仕上がっています。しかし、長く付き合える作品かもしれません。


「さて、それではレジでお会計…」と思ったら、“10%OFFセール対象商品”のワゴンに目が行きました。そして、この作品も購入。

                   
                   Muddy Waters, Johnny Winter,
                               & James Cotton
                   『Breakin' it UP, Breakin' it DOWN』

こちらも、某音楽誌のレビューでチェックしていました。
マディ・ウォーターズといったら、ストーンズや、クラプトンなどが、愛してやまないブルースの大御所。
そんな彼が、'77年、ジョニー・ウインターのプロデュースで、『ハード・アゲイン』(←こちらも良い作品です)を発表。その作品のサポートで行われたライブを収録した作品。
ラフですが、ブルースならではの遊び心や、プレイヤー同士のバトルが聴けて、とても楽しめます。


ざっとこんな感じで、3枚買ってしまいました。当初は、矢井田瞳だけの予定でしたが…。(笑)
ポイント利用で2000円分割引が出来たし、久しぶりのレコード店だったので、「まぁ、いいか!」とばかり買いました。

いや~、それにしても、レコード店に行くのは約2ヶ月ぶりでした。引っ越しやら、荷物の整理やらで、やるべきことが多く、「もう、勘弁!」とばかりお疲れ気味の私ですが(笑)、久しぶりにレコード店へ行き、また買い物をして、癒された感じがしました。
[音楽コラム # 12]
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047 オーディオ再開への道のり(その2)

2008年03月14日 00時03分50秒 | 音楽コラム
“その2”では、スピーカー・ケーブルの話を。

スピーカー・ケーブルは、それまで使用していたものを、また使えばよかったのですが、ケーブルに青ザビがかなり出てきてしまって…。(←透明ビニール皮膜なので、見るとわかる)以前から、ケーブルを替えようかな、と思いながらもなかなか機会がなかったので、今回の引っ越しを機に替えることにしました。

今までのは、透明ビニール皮膜の2芯のケーブルでした。下記がそのケーブルの写真。↓↓↓

             

青サビが気になったので、買い替えるものは、もっと皮膜の厚いケーブルにしようと思いました。前回同様2芯ですが、以下のものを買いました。↓↓↓

             

ちなみに、メーカーはオーディオテクニカで、1m、2,200円。それを4m購入。高い出費でしたが、「まぁ、いいか!」ということで買いました。(笑)

「何で、ケーブルにこだわるの?」と言われてしまいますが、単品コンポだと、“より良い音で”ということになるので、ミニコンポで使われるような細いケーブルという訳にはいかないのです。
それに、ケーブルを替えると音質が変わります。「またぁ~!そんなの気のせいでしょ~!」と言われる方も多いでしょう。事実、私もこの話を友人にすると、笑い飛ばされます。でも、変わるんです。またその話は、いずれかの機会に。
それで今回、ケーブルを替えて音質が変わったのかというと、わかりません。(笑)と言うのも、スピーカーの配置はおろか、置く部屋まで変わったのですから、ケーブルによる音質の変化どころではなく、音の通り自体がは変わっているのです。なので、今回はケーブルによる音質の変化は堪能できません。「それじゃ、買い替えた意味無いじゃん!」とツッコまれちゃいますね。(笑)

さて、「オーディオ再開への道のり」というタイトルで、2回に渡って書いてきましたが、何とか、オーディオシステムが再開しました。
では、実際に音楽を聴いてみるとどうか…。そうですねぇ、一言で言うと、音の通り(抜け)が良くなり、広がりを強く感じるといったところでしょうか。反面、ちょっと低音が緩くなった気も。それには、やっぱり耳の位置にスピーカーが来たことが大きいでしょうね。
そのためか、ちょっとしたボリュームでも大きく感じます。今まで1階に住んでいた私。今度は2階なので、下の部屋や、お隣さんに音楽が響いてはいないか、ちょっと気を遣ったりもします。

そんなことで、めでたく(?)音楽が聴けるようになりました。
まだやるべきことがあって、なかなかゆっくり聴いている時間がありませんが、追々、自分の好きな作品を聴いて、音の違いを楽しみたいと思います。
[音楽コラム # 11]
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046 オーディオ再開への道のり(その1)

2008年03月06日 20時39分29秒 | 音楽コラム
ご無沙汰しておりました。

去る2月24日、いよいよ新居での生活が始まりました。
まだまだ荷物の整理が出来ていませんが、徐々に自分の生活ペースが整ってきているように思えます。

この3~4週間、引っ越し作業で忙しく、音楽を聴く機会がほとんどナシ。時々、ふと「あの曲が聴きたい!」なんて思うことも。こりゃ、禁断症状のようなものですね。(笑)
早速、聴こうにも、スピーカー台や、スピーカーケーブルを用意しなくてはなりません。ということで、再び音楽が聴ける時が来るように、新居における、オーディオのセッティングまでの話を、2回に分けて書いていこうと思います。
今回、“その1”では、スピーカー台のお話を。

以前は、家具の上にスピーカーを置いていました。本当はそのような置き方は、邪道なのですが、どうしても置き場所がなかったもので…。
しかし嬉しいことに、新居ではしっかりとしたセッティング出来ます。今度は座った時、耳と同等の高さ(←床から、約50cmくらい)で置きたいと考えました。
さぁ、スピーカー台をどうするものか?市販のスピーカー台は価格が高いし、また部屋にも合うものとも限らないので、“自作”ということにしました。
当初は、底板と上板との間に、太い角材を打ち付け、支えるというものを考えていました。しかし木材が割と高めということと、板の中心に上手く角材を置いて釘を打つということが、けっこう考えているよりも難しいということがわかり、変更。
そして思いついたのが、コンクリートブロックを使ったスピーカー台。
下記の写真が、そのスピーカー台です。↓↓↓

                   

構造を下から説明します。
まず底板を、振動対策にアンダー・カーペット(←下敷き用の、ボロ布で出来ている厚手のカーペット)でくるむ。そして、その上にコンクリートブロックを5つ(←ブロックの1つの厚さが10cm)積み上げる。ブロックの上にゴム台を置き、その上にスピーカーを置いて完成。(上板は用意しましたが、板が反っていたため、使用せず)
新居の近くにある、大型ホームセンターで、じっくり材料を探しました。
特に板の選定。1枚の板を買って、裁断を頼んでも、必ず切れっ端が出るし、また枚数も必要。そうすると、コストも掛かる。
木材売り場をウロウロしていると、切れっ端木材のコーナーで、おおむね求めているサイズの板を発見。無駄なく、安く入手できました。
そして、コンクリートブロックを10個購入。ちなみに、軽量ブロックは、1個80円です。良いスピーカー台かどうかわかりませんが、こんな感じで用意できました。

ところで、みなさんはコンクリートブロックを買い物したことがありますか?
私は生まれて初めて、購入しました。しかも、10個も。(笑)ほとんどの人が、買うことのない物でしょうね。
たぶん私も、ブロックの買い物は、これが最初で最後かもしれません。(笑)
[音楽コラム # 10]
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