音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

407 お買い物 (2019 / 1月購入分)

2019年07月30日 13時57分57秒 | 音楽コラム
2019年1月に購入したCDのお買い物報告です。

1) BOB DYLAN / BLONDE ON BLONDE ◆
2) V.A / SUMMER OF LOVE (5CD) ◆
3) JAMES BROWN / THE POPCORN◆
4) JB's / FOOD FOR THOUGHT ◆
5) JOHN COLTRANE / BALLADS◆※
6) STRAY DOG / STRAY DOG (LP)※
7) DONNA SUMMER  / LOVE TO LOVE YOU BABY (LP)※
8) 〃 / FOUR SEASON OF LOVE (LP)※
9) 〃 / I REMEMBER YESTERDAY (LP)※
10) 〃 / BAD GIRLS (LP)※
11) ROBIN TROWER / LONG MISTY DAYS (LP)
12) MAHOGANY RUSH / MAHOGANY RUSH IV (LP)※
13) KC AND THE SUNSHINE BAND / KC AND THE SUNSHINE BAND (LP)※
14) THE TEMPTERS / FIRST ALBUM (LP)
15) キャンディーズ / 年下の男の子 (45rpm)
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。


さて、やっと(?)2019年のお買い物報告に入りました。

春の引っ越しへ向けて、いろいろ考えなければ…、なんて思っていた1月。
「これから忙しくなるから…」という理由(?)で、枚数を買ってしまいました(笑)。

コンピ盤では、1960年代モノを集めた5枚組の2)が当たりました。
コンピ盤って、いろいろ聴けて面白いですが、“当たれば当たり、ハズレれば、ハズレ”みたいなところがあります。今回の2)は良い曲が多く、当たりでした。
中でも、幼き頃、“ひらけ!ポンキッキ”の番組内で使用されていた、
・THE TREMELOESの“Helule Helule”
・THE NEW VAUDEVILLE BANDの“Winchester Cathedral”が聴けて(出会えて)感激でした。↓↓↓

          
          2) V.A / SUMMER OF LOVE (5CD) 曲目はこちら。

すっかりドナ・サマーのファンになった私ですが、音楽好き根性に火がつき、アナログ盤も買い漁り、この月は何枚も手に入れました。
9)が当たりました。少々レトロチックなダンス・タイトル曲が心地よく響く好盤。後のニュー・ウェーブとも言えるシンセの効いた曲も収録されていたりと、幅広いR&Bを聴けるアルバムでした。
数ヶ月間ヘヴィー・ローテーションとなっていました。↓↓↓

        
        7) DONNA SUMMER / I REMEMBER YESTERDAY (LP)

久しぶりに、20年以上知っている個人経営の中古盤店に足を運びました。このお店、リーズナブルな価格で、面白い盤があるのです。
その時購入したのが11)~15)。
“ジミヘン・フォロワー”の1人、ロビン・トロワーの11)を聴きました。
彼は今まで聴いたことはあるのですが、その時は自分の中であまり響くものがありませんでした。11)は好きな曲が収録されているので、この機会に再チェレンジ…とばかり買ってみたのです。
骨太でHR、ブルーズ、プログレあり…と楽しめるアルバムでした。↓↓↓

         
         11) ROBIN TROWER / LONG MISTY DAYS (LP)

『レコード・コレクターズ 2018年5月号』の特集は“1968年の音楽地図”というもの。タイトル通り、1968年に発売された音楽をジャンル別で紹介したものでした。
‘日本のロック’というジャンルでは、当時GS(グループサウンズ)ブームであったことが記されており、GSのアルバムが多数紹介されていました。
私が生まれる前の事なので、リアルタイムにはGSを知らないですが、これまで両親と一緒に、TVで‘懐かしのGS’なる番組を見ているので、GSはある程度知っています。
同誌の中で、‘ショーケン’こと萩原健一氏のいたザ・テンプターズの1stを紹介。彼らは当時、‘埼玉のローリング・ストーンズ’とも呼ばれていたとか。
私も彼らの“神様お願い”が好きでもあったので、聴いてみたく思いました。
GSの中で、今でもザ・テンプターズは確固たる人気があるようだし、また当時アルバムは高価だったので、所有していた人も少ない(?)こともあるのか、現在では中古レコードで見つけることは難しいようです(しかも、現在オリジナルアルバムのCDリイシューは無し)。
ですが!上記の中古盤店でひょっこり、しかも廉価で1stが売られていました。
チリチリ音が入る盤でしたが、まぁ、音源として手に入ったのでよかったです。
GS特有な音像ですが、‘埼玉のローリング・ストーンズ’と呼ばれていただけあって、ブルージーな(ソウルフルな)雰囲気漂うアルバムです。
冒頭1曲目の“神様お願い”、なかなかいいです!

今年3月にショーケンが亡くなりました。私とっては‘役者’の印象が強いですが、残念に思いました。↓↓↓

       
       14) THE TEMPTERS / FIRST ALBUM (LP)

[音楽コラム #182]
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406 お買い物 (2018 / 12月購入分)

2019年07月18日 16時39分30秒 | 音楽コラム
2018年12月に購入したCDのお買い物報告です。

1) THE BEATLES / THE BEATLES and ESHER DEMOS (3CDs) ◆※
2) BIG BROTHER & THE HOLDING COMPANY / SEX, DOPE & CHEAP THRILLS(2CD) ◆
3) DONNA SUMMER / A LOVE TRILOGY◆
4) BUDDY RICH / THE ROAR OF '74◆
5) RICHARD GROOVE HOLMES / AMERICAN PIE◆
6) JIMMY McCGRIFF・RICHARD GROOVE HOLMES / GIANTS OF THE ORGAN※◆
7) ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS / A NIGHT IN TUNISIA※
8) BUDDY RICH / BIG BAND MACHINE◆
9) JIMMY McCGRIFF / GROOVE GREASE◆※
10) LOVEBITES / CLOCKWORK IMMORTALITY◆
11) BILLY JOEL / 52nd STREET ◆
12) DAVID LEE ROTH / THE BEST◆
13) JAMES BROWN / SEX MACHINE◆※
14) 〃 / JUNGLE GROOVE※◆
15) ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS / FREE FOR ALL※
16) DONNA SUMMER / LIVE AND MORE (2LP)
17) DONNA SUMMER / BAD GIRLS◆
18) JOHN COLTRANE / MY FAVORITE THINGS◆※
19) BILLY COBHAM / INNER CONFLICTS◆※
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

昨年12月は聴きたいリイシューものが重なったこと、他、聴きたいCDが年末セール対象であったこと、その上、仕事も落ち着き、クリスマスや年末年始への気持ちの高ぶりもあり、たくさん買ってしまった次第です(笑)。

1)はビートルズの通称『ホワイトアルバム』[CD日記 '60洋楽編 # 6,7]の50周年盤。『Sgt. Pepper's…』の50周年盤と同様ジョージ・マーティンの子息である、ジャイルズ・マーティンが最新リミックスを施しています。
最新テクノロジーを用い、曲中のトラックを剥がし、それを綺麗に置き換え、クッキリした音で聴ける『ホワイトアルバム』…というのが感想です。
もちろん曲によって、そのリミックスが良い方向に出ている曲、またその反対の曲もあります。私個人は、ジョンの“Dear Prudence”、ジョージの“Long, Long, Long”が最新リミックスの恩恵を得ているように思えました。
全体としては、これまで『ホワイトアルバム』を“聴き込んできた人”向けかもしれません。↓↓↓

       
       1) THE BEATLES / THE BEATLES and ESHER DEMOS (3CDs)

2)はジャニス・ジョプリン(BIG BROTHER & THE HOLDING CO.)の『CHEAP TRILLS』50周年の未発表テイク・アルバム。予想よりよかったです!
よくある“オリジナル音源+未発表テイク”かと思いきや、ほとんどが未発表テイクという内容。
ライブ・アルバムとされてきた『CHEAP TRILLS』は、実は“Ball And Chain”を除いては、擬似ライブ音源とのこと。このアルバムには様々なテイクが収録されていますが、本来(?)の音源で聴けるのが嬉しかったです。彼女のパワフルな歌声はもちろん、このアルバムの魅力を別の角度から鑑賞できる、好作品だと思いました。↓↓↓

            
         2) BIG BROTHER & THE HOLDING COMPANY / SEX, DOPE & CHEAP THRILLS (2CD)


4),5),6),8),9)は、昨年(2018)秋から発売されている、ソウル・ジャズのレーベル“GROOVE MERCHANT”のリイシュー第2弾からのもの。過去に聴いたことのある作品の買い替え(再チャレンジ?)もあり、5枚も買ってしまいました。
中でも、初聴きで楽しみだったのは、ジャズ・ドラマーである、バディ・リッチの4)でした。
彼を中心としたビックバンドによる、豪快なジャズが聴けます。クラシカルな(?)ビックバンド・ジャズはあまり好きでないのですが、リッチのバンドは、ガツンッ!くる熱いジャズ・サウンド。ロック好きの人でも楽しめるサウンドではないかと思います。
この月は、バディ・リッチは4)と8)を買いましたが、やはり4)の方がよかったです。↓↓↓

         
         4) BUDDY RICH / THE ROAR OF '74

[音楽コラム #181]
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