音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

330 2014年 年末のごあいさつ

2014年12月31日 09時06分53秒 | その他
2014年12月31日。早いもので、今年も大晦日がやってきました。

さて、2014年の音楽生活を振り返って、今年購入したCDから1位を選ぶ『2014 マロくん版レコード大賞』です。今年は3つの部門に分けました。

                       ジャズ・フュージョン部門
                       
                       第1位 FRIDAY NIGHT IN SAN FRANCISCO
                                  / AL DI MEOLA, JOHN McLAUGHLIN, PACO DE LUCIA
                       →まさに神業と言える、凄まじいアコギプレイの聴ける作品。

                       ソウル、R&B、ブルーズ部門
                       
                       第1位 GET IT TOGETHER / THE JACKSON 5
                       →ディスコサウンドを意識した、乗りの良い作品でした。

                       ロック、ポップス部門
                       
                       第1位 IT'S A BEAUTIFUL DAY / IT'S A BEAUTIFUL DAY
                       →美しく、どこか幻想的でもあるサウンドに惹かれました。
                        今回、初のアナログ盤購入での入賞でした。

以上、『2014 マロくん版レコード大賞』でした。


さて、今年も200枚以上の音楽ソフト購入となりました。もちろんそれに応じて手放したものもありますが、それでもプラスの枚数だと思います。
来年はもう少し購入枚数を減らし、もっと丁寧に(?)作品に向き合って聴きたいと考えています。とは言っても、一般的(?)に思われるよりは、多い枚数だと予測できますが…。(笑)
少し構えを変えて、音楽生活を楽しみたいと思います。

プライベートでは、お陰様で健康で過ごすことができました。実は2014年明け間もなくケガをするアクシデント(←幸い大したことではなかったのですが)がありましたが、それを教訓に注意深くなっていたこともあります。
“2014年は転機、節目が来る”と昨年の大晦日に言ったのですが、その通りでした。
転機、節目に当り、切なく、涙が出ることもありました。しかし、それが過ぎれば新しい物事や新たな縁があり、そこから楽しく、嬉しいこともありました。…そんな1年でした。
来年は、今年あった転機を受けての“展開”がありそうなので(“展開”しなければならないので)、また落ち着いて、冷静に対応できるようにしていきたいです。

今年2014年もこの『音楽が好きなんです』 をお読みいただき、ありがとうございました。
今年も更新回数がかなり少なく、ほとんどお買い物報告で終わっていたような気がします。(苦笑)来年はもう少しCD日記を書きたいな、と思っています。どうかなぁ。(笑)
どちらにしても、来年も“細く、長く”更新していきたいと思っております。
新年2015年も『音楽が好きなんです』を、よろしくお願いいたします。

それでは、みなさん、よいお年を。

[その他コラム #30]
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329 お買い物 (2014 / 11月購入分)

2014年12月30日 09時26分09秒 | 音楽コラム
立て続けですが、お買い物報告です。
2014年11月分の、CDお買い物報告です。

1) JAMES BROWN / GET UP OFFA THAT THING ◆
2) BILLY COBHAM / LIFE & TIMES◆
3) JAN AKKERMAN / TABERNAKEL ◆
4) MILES DAVIS / RELAXIN'
5) 〃 / MILES IN TOKYO
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。


11月は仕事も忙しい方向になることもあり、枚数も少なめでした。

ソウル・ファンクの廉価リイシューの中で、ジェームズ・ブラウンを何枚か聴いています。私は真のファンク好きではないのですが、いわゆる“乗り”がいいんですよね。
1)は彼の'70年代のヒット作品の1つ。タイトル曲をはじめ、“乗り”の良い、パワフルなVoも聴ける好作品でした。↓↓↓

                         
                         1) JAMES BROWN / GET UP OFFA THAT THING

次は2)です。ジェームズ・ブラウンを含めたCDを買いに、都心のタワレコへ出かけたところ、店内でオススメ作品として挙げられていました。試聴したところ“これは良さそう”と思い、買ってみました。
ビリー・コブハムの作品は、近年、ジェフ・ベックがライブでカバーする“STRATUS”を収録した『SPCTRUM』(1973)は持っていますが、他作品はノー・チェックでした。
2)はそれまでの作品にあったホーン・セクションを抜いた硬派な作品なんだそうで、確かに“ハード・フュージョン”を核としたアルバムで、楽しめました。↓↓↓

                         
                         2) BILLY COBHAM / LIFE & TIMES

[音楽コラム # 129]
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328 お買い物 (2014 / 10月購入分)

2014年12月21日 20時14分54秒 | 音楽コラム
仕事等が忙しく、相当、更新期間が空いてしまいました。やっと落ち着いたので、更新します。
2014年10月分の、CDお買い物報告です。

 1) JAMES BROWN / SEX MACHINE ◆
 2) LEON SPENCER / BAD WALKING WOMAN ◆
 3) BOOGALOO JOE JONES / RIGHT ON BROTHER ◆
 4) WES MONTGOMERY / THE INCREDIBLE JAZZ GUITAR ◆※
 5)   〃   / FULL HOUSE ◆※
 6) Mardelas / Daybreak / Phantasia (Si) ◆
 7) BADGER / ONE LIVE BADGER ◆
 8) SANDY DENNY / The North Star Grassman and
 9) MAINHORSE / MAINHORSE ◆※
10) ART BLAKEY / HOLIDAY FOR SKINS
11) BILLIE HOLIDAY / HOLIDAY FOR SKINS
12) MARVIN GAYE / LET'S GET IT ON ◆
13) JACKSON 5 / GET IT TOGETHER ◆
14)   〃   / CHRISTMAS ALBUM ◆※
15) JOHN McLAUGHLIN, AL DE MEOLA, PACO DE LUCIA / PASSION, GRACE, FIRE ◆
16) WILD CHERRY / WILD CHERRY
17) LED ZEPPELIN / IV (2CD DX) ◆※
18)   〃   / HOUSES OF THE HOLY (2CD DX) ◆※
19) JIMI HENDRIX / THE CRY OF LOVE ◆
20)   〃   / RAINBOW BRIDGE ◆
21) LINDA HOYLE / PIECES OF ME
22) WILD TURKEY / WILD TURKEY
23) KISS / ALVE!
24)   〃   / ALVE II
25) JAMES BROWN / BODYHEAT ◆
26) DON ELLIS / DON ELLIS AT FILLMORE (2CD) ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。



10月分ですが、お買いもの報告を。
またバカみたいな枚数ですねぇ。(苦笑)この秋はリイシューラッシュだったので、聴きたい作品が多く、結果的に10月はリイシュー+中古盤買いで、このような枚数になりました。あ、でもこれに並行して、70枚近くのCDを手放したんですよ。

まずは、ソウル部門から。 モータウン作品がリイシューされ、12)、13)を買いました。
13)はディスコサウンドを意識した作品で、名曲“ダンシング マシーン”をはじめ、良い曲が並ぶ好作品でした。↓↓↓

                          
                          13) JACKSON 5 / GET IT TOGETHER

次はジャズ・フュージョン部門。26)はガイド本で知っていましたが、特にチェックはしていませんでした。しかし、今回廉価リイシューされ、CDショップで手に取った際、裏ジャケに写るドン・エリスの“エキサイトしたタクト姿”に惹かれ、買って聴いてみました。
いわゆるブラスバンドの演奏ですが、どこかプログレチックな、熱いプレイが聴ける良い作品です。↓↓↓

                          
                          26) DON ELLIS / DON ELLIS AT FILLMORE (2CD)

ロック部門です。
ジミ・ヘンドリクスはソニーに販売権が移ってから、積極的なリイシューを進めている印象です。今回も長らく廃盤となっていた19)、20)をリイシューしました。
これら作品は、過去には未発表曲集的な扱いをされていたようで、CD化されていました。しかし後年、未発表曲の一部ををジミが本来作品として“このように仕上げたかったのではないか?”という下で『FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN』として、17曲収録というヴォリュームでまとめられ、19)、20)は廃盤となっていました。
今回、この2つのアルバムが再びリイシューされました。初めて耳にする曲もありましたが、こちらの方が『FIRST RAYS …』よりコンパクトで聴きやすい印象。ミックスが『FIRST RAYS …』とは少し違っているのも興味深いです。 ↓↓↓

                          
                          19) JIMI HENDRIX / THE CRY OF LOVE
                          20) 〃 / RAINBOW BRIDGE

それとツェッペリンの最新リマスター・リイシュー第2弾の17)、18)を買いました。
個人的には、それぞれDisc 2 のミックス違いのヴァージョンが楽しめました。少々大げさに言えば、それぞれの元アルバムとは違った作品として響いてくる感があり、聴き込んでいます。
特に17)のDisc 2収録の“Four Sticks”のオルタネイト・ミックスは、オリジナル・ヴァージョンよりも荒削りなヘヴィさが増していて、気に入っています。↓↓↓

                          
                          17) LED ZEPPELIN / IV (2CD DX)
                          18) 〃 / HOUSES OF THE HOLY (2CD DX)

[音楽コラム # 128]
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