音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

393 お買い物 (2018 / 3月購入分)

2018年07月24日 10時27分24秒 | 音楽コラム
2018年3月に購入したCDのお買い物報告です。

1) JUDAS PRIEST / FIREPOWER ◆
2) MILES DAVIS / FILLES DE KILIMANJARO◆※
3) AEROSMITH / GET YOUR WINGS
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

3月も、3枚購入という少なさ。

この月のメインは、バンド自体がまさに“ヘヴィ・メタル”の存在である、ジューダス・プリーストの約4年振りの新作の1)だったと思います。
最初に耳にした印象は、'70年代後半のプリーストのHR/HMサウンド。
良く言えば、ベテランゆえの“王道”、“安定感”。悪く言えば、“突き抜けた感が無い”と言うか、“イマイチ面白味(?)が無い”と言うか…。
聴く側ははどうしても、“『PAINKILLER』っぽいアルバム”を期待してしまいがち…。
彼らの年齢も60歳代後半(年齢のこといっては失礼ですが)…。なかなか、(結果的に)傑作となり得るアルバムを期待するのは難しいかもしれません。
しかし、その歳で現役、且つHR/HMの第1線にいることは讃えたいと思います。↓↓↓

              
              1) JUDAS PRIEST / FIREPOWER

[音楽コラム # 172]
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392 お買い物 (2018 / 2月購入分)

2018年07月16日 14時11分45秒 | 音楽コラム
2018年2月に購入したCDのお買い物報告です。

1) RAMI / RELORDED ◆
2) キャンディーズ / ファイナルカーニバル プラス・ワン(3LP)
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

何と、2月は2枚の購入でした。

1)は元AldiousのRAMIの2ndソロアルバム。
1stは幻想的な曲もあったりと、懐の深さを感じられるものがありました。
この2ndはオーソドックスなHRの作風。私個人の感想としては、インパクトに欠けるアルバムだったような気がします。↓↓↓

            
            1) RAMI / RELORDED

2)はキャンディーズの解散コンサートとスタジオ曲を収録した3枚組LP。
まだ深く聴き込んでいないので、感想は述べられないのですが(すいません)、この解散コンサートの模様をダイジェストに収録したDVDも手に入れたので、こちらの感想を。↓↓↓

               
               キャンディーズ・フォーエバー (DVD)
時は1978年4月4日。
今は無き後楽園球場で、ラスト・コンサートということもあってか17時から21時近くまで4時間の熱いコンサートだったようです。
序盤は、当時の流行だったディスコ・ミュージックのカバーを歌い、気合いが感じられます。
また彼女達のバックバンドを務めたブラス・ロック・バンド“MMP”のプレイもパワフルで、キング・クリムゾンの“エピタフ”をプレイする箇所があったりと、観ていて思わずニヤリとしてしまうところもあります。
ラストでは、ファンへのお別れと感謝の気持ちを歌った“つばさ”が歌われ、最後に「私達は本当に幸せでした~!」と涙ながらに叫び、声を上げて泣きながら、ステージのセリで消えていく姿は、今見てもジ~ンとくるし、切ない気持ちになります。

当時、このコンサートはTVの特番で放送されました。私も観た記憶があります。
ただ、子供ながらに何で彼女達が泣いているのかの事情はよくわからず…。でも、“素敵なお姉さん達のキャンディーズ”の泣いている姿に、切ない気持ちになった記憶はあります。
そして、この機を皮切りにTVでキャンディーズを見かけなくなり、意味はわからないけど「これが解散ということか…」と認識したのです。

昨年、私の音楽生活にキャンディーズが登場し、歌に感動しました。
しかし、そのような子供の頃の記憶があるせいか、どことなく切ない思い出もあるのです。

パッと解散し、その後も再結成することもなかったキャンディーズ。
まさに引き際の美学であり、それが伝説となっている所以でもあるのでしょう。
本当にあっぱれ!だと思います。

それにしても、生で彼女達の歌を聴いてみたかったものです。

[音楽コラム # 171]
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391 お買い物 (2018 / 1月購入分)

2018年07月08日 14時05分47秒 | 音楽コラム
やっと、今年のお買物報告に入りました。
2018年1月に購入したCDのお買い物報告です。

1) EAGLES / HOTEL CALIFORNIA◆※
2) LAURA NYRO / MORE THAN A NEW DISCOVERY◆※
3) IKE & TINA TURNER / RIVER DEEP MOUNTAIN HIGH◆
4) FLOWER TRAVELLIN' BAND / SATORI◆※
5) キャンディーズ / キャンディーズ10000人カーニバル(LP)
6) THE WHO / THE KIDS ARE ALRIGHT※
7) FIONA APPLE / TIDAL
8) LENNY KRAVITZ / LET LOVE RULE
9) キャンディーズ / 夏が来た!(LP)
10) PRETTY PURDIE / SOUL IS…◆
11) RICHARD GOOVE HOLMES / ONSAYA JOY◆
12) LARRY CORYELL / BAREFOOT BOY◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

新年が明けたこともあってか、ちょっと多めに買ってしまった1月です。

2017年10月のお買物報告でも書きましたが、独立系ジャズレーベル、フライング・ダッチマンからの作品が廉価リイシューCDとして登場。その第2弾が1月に発売されました。その中から買ったのが10)~12)となります。
11)はジャズ・オルガンのRICHARD GOOVE HOLMESのライブ・アルバム。音質としての“厚み”はそれ程ではありませんが、乗りなど、すごくファンキー度の高いサウンドを聴くことができます。感動のライブ盤でした。
12)はジャズ、フュージョン系ギタリスト、LARRY CORYELLのアルバム。彼の名は以前から知っていましたが、今回縁があって聴くことができました。
どちらかというと、プログレ寄りのアルバムです。個人的には1曲目の‘Gypsy Queen’が大好きです。
この曲、サンタナの2ndで‘Black Magic Woman’とのメドレーで有名です(オリジナルはGabor Szaboの曲)。
ここでは熱く、少々危険な薫りのするサウンドなっています。諸事情によりベースが入っていないのですが、もしベースが入っていたら…と考えると、ワクワクするものがあります(笑)。↓↓↓

       
       (左) 11) RICHARD GOOVE HOLMES / ONSAYA JOY
       (右) 12) LARRY CORYELL / BAREFOOT BOY


キャンディーズのLP盤を聴き進めて(買い進めて?)いましたが、ある程度アルバムが揃うと、なかなか手に入っていない作品に出会いにくくなるものです。
中でも、9)のアルバム『夏が来た』は中古店で見つけても、ジャケットにカビが広がっているものが多く、“そこそこの品”に出会えませんでした。
しかしネットオークションにて、やっと美品に出会え、ゲットできました。機会を待った甲斐がありました。↓↓↓

       
       9) キャンディーズ / 夏が来た!(LP)

[音楽コラム # 170]
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