音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

268 お買い物 (2012 / 10月)

2012年11月17日 09時43分08秒 | 音楽コラム
2012年10月に購入した、CDお買い物報告です。

1) BARCLAY JAMES HARVEST / EVERYONE IS EVERYBODY ELSE ◆
2) BARCLAY JAMES HARVEST / GONE TO EARTH ◆
3) BRAND X / MORROCAN ROLL ◆
4) THE ENID / IN THE REGION OF THE SUMMER ◆
5) FLEETWOOD MAC / THEN PLAY ON ◆
6) KISS / KISS ◆※
7) KISS / DESTROYER ◆※
8) TEN YEARS AFTER / Ssssh. ◆※
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

いろいろ都合があり、「今月は1枚も買わないかも…」と思っていましたが、HMVオンラインでセールを見つけ、8枚も買いました。
余談ですが、すべて新品購入ですが、(私の中で)中古盤同様の価格だったので、それほど金額はいっていません。

すいません、忙しくて聴いていないものが多いので、感想は述べられません…。
なぜが、今年はバークレイ・ジェームズ・ハーベストと縁があります。彼らの作品の現行盤(?)はアレンジを施されたジャケで、あまり好きではないのですが、ちゃんとした通常ジャケ、且つデジリマ盤がリーズナブルだったので買いました。↓↓↓

                       
                       (左) 1) BARCLAY JAMES HARVEST / EVERYONE IS EVERYBODY ELSE
                       (右) 2) BARCLAY JAMES HARVEST / GONE TO EARTH

6)~8)はデジリマ盤への買い替え。
旧規格盤の8)は、音が弱かったですが、デジリマ盤はキリッっとした感じでよかったです。こちらの作品は、[CD日記 '60洋楽編 # 23]で投稿済みなので、よろしければ、そちらもどうぞ。

                       
                       8) TEN YEARS AFTER / Ssssh.



〈CDを整理しましたよぉ~〉

[その他コラム #24]で、CDを整理する予定のお話をしました。
それで先日、洋邦、またシングル盤も含め、約90枚ほどのCDを手放しました。(CDラックの見た目は、それほど変わりませんが・笑)お陰様で、それなりの(?)金額となりました。
しかし、HMVオンラインでのセールCDのリストを見てしまったり、現行盤への買い替えものを考えると、また購入しそうです。(笑)でも、手放した数に匹敵する90枚近く買うことはありませんから、大丈夫です。

あまり聴かないCDを手放して、気持ち良いというのが本音です。
それに面白いもので、セールで興味のある作品を見つけても衝動買いせず、一歩立ち止まり、「ほんと~うに、今この作品を聴きたいの?」なんて、自分に問うたりもします。

「“手放す”ことを意識すると、こうなるんだ」、と自覚している今日この頃です。

[音楽コラム # 102]
コメント (2)
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267 大黒摩季 『永遠の夢に向かって』〈'94 日本〉

2012年11月11日 13時47分48秒 | CD日記邦楽編
                      

                      1)永遠の夢に向かって
                      2)ROCKs
                      3)戸惑いながら
                      4)あなただけ見つめてる
                      5)Return To My Love
                      6)Stay with me baby
                      7)孤独ヶ丘に見える夕陽
                      8)GYPSY
                      9) 白いGradation
                     10) Rainy Days
                     11) 夏が来る

早速、『CD日記 邦楽編』に踏み出しましょう。

「邦楽で気になるアーティストといったら…」と、当時、邦楽に踏み込もうと思っていた私が気に入っていたアーティストが、大黒摩季でした。
2012年現在、自身の体調の都合により活動休止している彼女ですが、パワフルなVoで力強く歌い上げるアーティストで、 1990年代はヒット曲を数々生み出しました。
反面、ライブやテレビ出演を行わないアーティストで、1997年にライブ活動を行うまでは、“謎のアーティスト”といった見方もされていたようです。

このアルバムは彼女の通算4作目。パワフルなロックあり、また穏やかな曲もありと、バランスの取れた作品だと思います。
1)、4)、9)、11) はシングル曲。
中でも、ラテンリズムを取り入れたパワフルなロックの11)は彼女の代表曲の1曲でしょう。この歌は、“理想の男性との出会いを待ち焦がれる”女性の気持ちを歌っています。
後年、大黒摩季はエッセイ本の中で、“今後、「夏が‘来た’」といったような、その曲のその後を歌う曲を書くのも面白いかもしれません…”といった趣旨のことを述べています。
実際、この曲のその後を歌った『夏が来る、そして…』という曲を2003年に出しています。曲中の主役の女性は、残念ながら素敵な男性とは出会っていないのですが、“夏が来る”の頃より、主役の女性がもっと大人になった姿が伝わってくる曲です。2曲を続けて聴くのも、面白いかもしれません。
このアルバムで、私が特に好きな曲が2曲。彼女がパワフルに歌い上げる、切ないバラードの6)。
そしてもう1曲は、アコースティック調で始まり、曲後半で盛り上がりを見せる7)。盛り上がりのところでグッと来るんですよね。

以後、私は彼女の作品を聴いていくことになります。
なので、大黒摩季は私の音楽生活における“日本人アーティスト枠”で、先陣を切ったアーティストでした。

[CD日記 邦楽編 # 1]
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266 私と日本人ミュージシャン

2012年11月03日 08時25分34秒 | 音楽コラム
このブログも、今年2012年10月で、丸5年となりました。
不定期、且つ下手な文章ではありますが、多くのみなさんにお読みいただき、大変嬉しく思っております。本当にありがとうございます。
今後とも、宜しくお願いいたします。

CD日記に関しては、私のこれまでの音楽生活を時系列に辿り、聴いてきた作品を紹介しています。ちなみに現時点では1990年代後半、大学時代に買って聴いたCDを紹介しています。
さて、そろそろ日本人ミュージシャンの作品が登場するところまできました。

中学、高校時代を中心に、“日本人ミュージシャンはちょっとねぇ…。やっぱり、洋楽だよ!”という、頑なな気持ちが、私の中にありました。
しかし、“日本人ミュージシャンでも、いい歌はある”と柔軟な(?)気持ちに変わり、少しずつではありますが、気になるミュージシャンをチェックして、CDを買うようになっていきました。

しかし、洋楽と違うのは、“ずっと聴き続ける”アーティストが少ないこと。長い付き合いとなっているアーティストは本当に一握り。
要するに“旬”のあるアーティストが多いんです。“わぁ、この人の曲いいなぁ~”と思い、CDを買い続けるも、変わり映えが無かったり、音楽性の懐の深さの無さを感じたりして、結局買って聴くのを止めてしまう…。
それとアーティストによっては、アルバム収録曲の3分の2が既発のシングル曲と、カップリング曲で埋められていて、下手をすると収録時間がてんこ盛りの70分台!「これで、“ニュー・アルバム”って呼ぶんだぁ…」と興醒めすることもあります。これでは正直、リスナーも離れていきますよ。

もちろん、時代を超えた素晴らしいミュージシャンがいるのも確かです。
素晴らしい曲があるのも確かです。
洋楽を聴くのと、日本人ミュージシャンの音楽を聴くのとでは、私の中では構え方が違いますが、良い作品、思い出のある作品もあるので、ジャンルを問わず、日本人ミュージシャンによる作品を“CD日記邦楽編”というカテゴリーで、洋楽編と織り交ぜながら、紹介していきたいと思います。

[音楽コラム # 101]
コメント (2)
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